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Fターム[4B065BB32]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 特定成分を除いた培地 (268) | 無血清培地 (223)

Fターム[4B065BB32]に分類される特許

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本発明は、新しい選択マーカーベクター、および真核細胞内の安定した遺伝子発現系を生成するためにこれらのベクターを使用するための方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、トランスフェクト細胞を選択する代謝選択マーカーとして、3−ケトステロイドレダクターゼのような真核生物のステロール/コレステロール生合成経路において有用な酵素を使用する、組成物および方法を提供する。一つの実施例において、前記方法は、3−ケトステロイドレダクターゼ、および少なくとも一つの異種タンパク質をコード化するベクターで、コレステロールに対し栄養要求性の細胞をトランスフェクトするステップと、コレステロールが不足した培地で生存する能力を有する細胞を選択するステップ、および/または完全合成培地および/または無血清培地におけるこれらの細胞内で異種タンパク質を生成するステップとを備える。
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間充織幹細胞により馴化した培地を含み、臓器機能不全、急性腎不全、多臓器不全、移植腎の早期機能不全、移植片拒絶反応、慢性腎不全、創傷及び炎症性疾患の治療のための方法と組成が提供される。また、間充織幹細胞、又は間充織幹細胞由来の内皮細胞、又は間充織幹細胞により馴化した培地の治療量を投与することを含む、増殖因子及びサイトカイン発現を調節するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 移植される生体組織前駆細胞中に含有される血清量を低減しながら、十分な増殖を図り、かつ、生体組織前駆細胞に効率的に分化させる。
【解決手段】 血清を含有する培地内で間葉系幹細胞を増殖させる第1の培養ステップと、該第1の培養ステップにおける培地よりも血清の濃度の低い培地内で間葉系幹細胞を生体組織前駆細胞に分化させる第2の培養ステップとを備える間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培養用培地に懸濁した動物細胞を灌流培養することにより生物学的物質を製造する方法に関し、この場合、生物学的物質は細胞から濾過により分離され、細胞培養用培地に少なくとも0.001w/w%の非イオン性界面活性剤が存在することを特徴とする。細胞培養用培地に非イオン性界面活性剤が存在すると、フィルターパフォーマンスが向上することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にし、そして高度に有効なワクチンを導く方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製のための方法であって、インフルエンザウイルスによって感染され得る細胞が細胞培養において培養され、該細胞が、インフルエンザウイルスで感染され、そして感染後、ウイルス複製のために30〜36℃の範囲の温度で培養されることを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、正常細胞が産生する血漿タンパク質に構造や性質が類似するヒト血漿タンパク質の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、FLC−7細胞を無血清培地で培養する第1工程と、前記培養工程で得られた培養上清から産生物質を回収する第2工程と、を含むヒト血漿糖タンパク質の製造方法を提供するものである。本発明に係る方法によれば、市販される正常ヒト血漿タンパク質によく類似した糖鎖を有するヒト血漿糖タンパク質を得ることができ、医薬品または基礎研究用の標品として有用である。 (もっと読む)


【課題】CD34造血細胞、培養物中でのCD34造血細胞の培養、CD34造血細胞の拡大、CD34造血細胞の分化の制御、およびCD34造血細胞の外移植に関する研究は、血清の必要性によって妨げられる。さらに、これまでに利用可能な無血清培地に関連する主要な問題は、短い保存期間である。無血清培地のビタミンおよび脂質成分の酸化は、保存の間に生じる。CD34造血細胞の増殖および拡大は、酸化された成分を含む無血清培地中では維持され得ない。従って、無血清培地補充成分、ならびにCD34造血細胞の増殖および拡大を支持しそして長期間にわたり貯蔵され得る無血清培地についての必要性が残っている。
【解決手段】無血清の真核生物細胞培養培地補充成分であって、ここで、該補充成分を補充した基本細胞培養培地が、CD34造血細胞の拡大を支持し得る、無血清の真核
生物細胞培養培地補充成分が提供される。 (もっと読む)


本発明は、サーコウイルスに感染した宿主動物宿主細胞の培養物のウイルス価を決定するための方法を提供する。本発明のFACSに基づく方法は、細胞培養培地上清中の宿主細胞、及び固体支持体に接着している細胞の生存率を決定することを含む。ウイルス抗原ORF1及びORF2を発現した細胞の割合を検出し測定することによって、培養宿主細胞のウイルス量を決定し得る。ウイルス収量は、例えば宿主細胞が無血清培地に移送されてから5〜7日で上清の細胞中の両方の抗原を検出及び測定することによって確定し得る。本発明の方法は、迅速な定量的データをもたらすことができる。これによって、インキュベーション期間に亘るウイルス産生の繰り返しのインプロセスモニタリング及び最も適切な収穫時点の即時の選択が可能となる。
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【課題】 取り扱い性の良好な小型肝細胞において、CYP2Bを安定して誘導する方法の提供。
【解決手段】 甲状腺ホルモンの存在下で小型肝細胞を培養することを特徴とする小型肝細胞におけるCYP2Bの誘導法。 (もっと読む)


本発明は、ウイルスワクチンの開発および製造に関する。特に、本発明は、ウイルスベクターおよびワクチンの工業生産の分野、より詳細には、ウイルスベクターおよびウイルスの製造のための、鳥類胚幹細胞、好ましくはニワトリ胚幹細胞由来のEBx細胞株の使用に関する。本発明は、ヒトおよび動物のウイルス感染を予防するためのウイルスワクチンの工業生産に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、無血清培地中で培養した哺乳動物細胞中でタンパク質を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


多能性細胞は、gp130アゴニスト(LIF)およびGSK3インヒビターを含む無血清培養培地中で自己再生状態に維持される。
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神経の運命へ向かいかつ非神経の運命から離れる分化が、ES細胞でのNotchシグナリングの活性化および次いで神経分化プロトコールへ細胞を移すことによって促進される。神経分化のための培地は、Notchアクチベーター、例えば、密集し得るNotchリガンドを含む。遺伝子操作がNotch活性化のための培地添加物の代替として用いられる。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする方法の提供。
【解決手段】適切である場合に免疫応答を増大させる物質と組合せて、インフルエンザウイルスを含む、ワクチンであって、ここで、該インフルエンザウイルスが、以下:(i)懸濁物中の無血清培地において、細胞を増殖させる工程であって、該細胞は、インフルエンザウイルスによって感染され得、そして無血清培地の懸濁物における増殖に適合する、動物細胞である、工程;(ii)該細胞をインフルエンザウイルスに感染させる工程;(iii)感染直前、感染と同時、または感染直後に細胞懸濁物にプロテアーゼを添加し、赤血球凝集素[HA0]の前駆体タンパク質を切断する工程;および(iv)さらなる培養期の後、該細胞中で複製した該インフルエンザウイルスを単離する工程;で記載される方法によって入手可能である、ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、単球が活性化されていない場合、樹状細胞は、他のサイトカインを含まないGM−CSF単独の存在下で末梢血単球を含む種々の源に由来し得ることを決定した。活性化を防ぐことによって、上記単球は、非樹状細胞系統への分化を防ぐためのさらなるサイトカイン(例えば、IL−4またはIL−13)の存在を必要としない。この方法で発生されて維持される未熟DCは、CD14であり、そして高レベルのCDlaを発現した。薬剤(例えば、BCGおよびIFNγ)との接触による成熟の際、上記細胞は、以前の方法によって精製され、かつGM−CSFおよびIL−4の存在下で培養された成熟樹状細胞の代表的な表面分子を発現することが決定された。活性化していない単球から産生され、かつGM−CSF単独で培養された成熟樹状細胞は、樹状細胞ベースの免疫療法方法での使用(例えば、癌を含む疾患の処置での使用)に適している。
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本発明は、血清フリーの培養液に含有される真核細胞においてポリペプチドを大規模生産する方法であって、(i)第一の細胞培養液中で細胞を増殖させる、細胞の増殖段階、および(ii)第二の細胞培養液中に細胞を存在させる、細胞の生産段階を含み、細胞培養液の各々が、植物タンパク質加水分解産物を含み、第一の細胞培養液中の植物タンパク質加水分解産物の濃度(C1)と第二の細胞培養液中の植物タンパク質加水分解産物の濃度(C2)の比が、少なくとも1.5:1(C1:C2)である方法に関する。 (もっと読む)


鱗翅目タバコガ(Heliothis virescens)、同翅目モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、トウモロコシウンカ(Peregrinus maidis)、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)およびキイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)を含む複数の昆虫ファミリーからリアノジン受容体ホモログをコードする遺伝子を特徴付けした。全長遺伝子を単離し、クローニングし、細菌細胞において増幅させた。昆虫細胞における発現により、組換えタンパク質が機能的カルシウム放出チャンネルに折り畳まれることが示された。遺伝子およびそれらの対応するポリペプチドは、他の有害生物のリアノジン受容体の単離、殺虫性活性化合物を同定するためのスクリーニングの開発、有害生物防除剤としての遺伝子のフラグメント、抗体産生のためのタンパク質のフラグメント、殺虫剤結合部位の構造の決定のためのタンパク質のフラグメントの使用、および受容体カルシウム放出機構に相互作用する他のメッセンジャーを介する細胞におけるカルシウム平衡を破壊する殺虫剤の同定を含むがそれらの限定されない多くの用途を有する。宿主細胞において組換えタンパク質を発現する毒性効果を克服するための方法について概説する。 (もっと読む)


ワクチン使用のための2型の単純ヘルペスウイルス等のヘルペスウイルスを調製する方法が開示される。このようなウイルスを無血清培地又は血清含有培地上で培養することができ、またウイルス含有培養上清又はウイルス含有細胞から調製することができる。硫酸含有結合基又はスルホン酸含有結合基を含む固相アフィニティー試薬による処理を含み得る方法によって、続く薬剤処方物のためにこのウイルスを調製する。硫酸ヘパリン又は硫酸デキストラン等のこのような硫酸化多糖類群を使用し、塩溶液で溶出させることができる。この方法を他の培養工程、集菌工程、及び形成工程と組み合わせることができる。 (もっと読む)


本発明は、血清の存在下又は非存在下で増殖可能な新規のMDCK由来の付着性の非腫瘍形成性細胞株を提供する。本発明の細胞株は、ワクチン物質(例えば、ウイルス)の生産に有用である。より具体的に言えば、本発明の細胞株は一般にインフルエンザウイルス、特にca/tsインフルエンザウイルスの生産に有用である。本発明はさらに、MDCK細胞が非腫瘍形成性を維持するような、該細胞の適応及び培養の方法、並びに培地処方物を提供する。さらに、本発明は、本発明の新規細胞株でのワクチン物質(例えば、インフルエンザウイルス)の生産方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞から心筋細胞を分化させるための現行の培養法を改善する方法を提供する。本方法は、アスコルビン酸またはその誘導体の存在下でhES細胞を培養することを含む。好ましくは、この培養は無血清条件で行われる。また、本発明は、本方法によって分化した、単離された心筋細胞および心筋前駆細胞、ならびにこれらの細胞を心臓疾患および症状を治療および予防する方法で使用することも含む。hES細胞を心筋細胞に分化させるためにアスコルビン酸を含む培養培地および細胞外培地も提供される。
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