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Fターム[4B065BB32]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 特定成分を除いた培地 (268) | 無血清培地 (223)

Fターム[4B065BB32]に分類される特許

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本発明は、容器(2)、その中でも特に細胞培養用容器を横倒しにするための装置(1)であって、伝動軸(13)によって減速装置(4)とダイナミック・ブレーキ(5)に接続された回転アクチュエータ(3)と、容器(2)を把持する支持体(17)およびロッド(7)とを備えており、支持体(17)が、回転アクチュエータ(3)の伝動軸(13)のシフター(16)によってその回転アクチュエータ(3)に接続されていて、その回転アクチュエータ(3)が踏子(18)によって作動するとともに、その回転アクチュエータ(3)が、容器(2)を横倒しにする時間の終了を示すタイマー(19)に接続されていることを特徴とする装置(1)に関する。
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【課題】成体における胚性幹細胞と同等な細胞を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載されるような、哺乳動物における癌を治療するための方法。表面抗原CD44、CD45、ならびにHLAクラスIおよびII陰性であることを特徴とする単離多能性哺乳動物幹細胞。多能性成体幹細胞(MASC)を単離するための方法であって、(a)骨髄単核細胞からCD45グリコフォリンA細胞を枯渇させる工程と、(b)CD45グリコフォリンA細胞を回収する工程と、(c)回収したCD45グリコフォリンA細胞をマトリクスコーティング上に播種する工程と、(d)播種した細胞を生長因子を補った培地中で培養する工程とを含む方法。 (もっと読む)


(a)間葉系幹細胞(MSC)、それらの子孫またはそれらに由来するセルラインを細胞培養用培地中で培養する工程、および、(b)胚性幹(ES)細胞コロニーまたはその子孫を、非共培養で、FGF2を含有する無血清培地中に播種して得た細胞を増殖させることにより前記間葉系幹細胞(MSC)が取得される前記細胞培養培地を任意に分離する工程、を含む細胞馴化培地を調製する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


細胞培養中で糖タンパク質を大規模生産するための改善されたシステムを提供する。本発明に従って、糖タンパク質を発現する細胞を、マンガンを約10から600nMの間の濃度で含有する培地中で増殖させる。かかるシステムの使用により、増加したグリコシル化パターンおよび/または自然に存在する糖タンパク質のグリコシル化パターンをより正確に反映するグリコシル化パターンを有する糖タンパク質の生産が可能になる。本発明に従って発現された糖タンパク質を医薬組成物の調製において有利に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、毛嚢幹細胞を分離する方法及び発毛誘導用組成物に係り、さらに詳細には、毛髪移植手術によって得られた毛嚢含有頭皮由来の組織を化学的に分解した後、血清培地及び無血清培地で培養する過程を経て、CD34陽性の免疫学的特徴を有する毛嚢幹細胞を分離する方法及びこれによって分離されたCD34陽性毛嚢幹細胞を有効成分として含む発毛誘導用組成物に関する。
本発明によって得られた毛嚢由来幹細胞は、成人の自己性成体幹細胞に分類され、自己複製能及び成体の毛嚢細胞に分化する能力を有し、かつ発毛能力を有し、脱毛の新規な細胞治療剤として利用することができる。また、本発明は、従来の技術に比べて収率に優れた毛嚢細胞の培養及び毛嚢幹細胞の同定法を提供する。
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免疫グロブリンエフェクター機能を有する二重特異的結合ペプチドを含めた多価結合ペプチドを、コード核酸、ベクターおよび宿主細胞、ならびにそのようなペプチドを作製する方法、およびそのようなペプチドを使用して様々な疾患、障害または状態を治療もしくは予防し、そのような疾患、障害または状態に関連する少なくとも1つの症状を改善する方法と共に提供する。 (もっと読む)


本発明は、hBS細胞に由来する新しい肝細胞様細胞集団、及び、薬剤スクリーニング及び毒性テストのような医療における前記肝細胞様細胞の潜在的応用に関連する。さらに、本発明は、肝細胞様細胞と同じ応用として使われることができて、さらに、例えば初期肝形成または肝再生障害などの試験管内の肝形成研究に使用されることも可能な適切な特性を有する肝芽細胞様細胞に関連する。本発明に記載の肝細胞様細胞及び肝芽細胞様細胞は、遺伝子またはタンパク質発現レベルにおいて、薬物輸送体特性および/または薬物代謝特性のどちらかを表す。
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哺乳類多能性幹細胞から内胚葉及び膵臓系列の細胞をより効率的に生産する方
法が記載される。これらの方法は、研究又は治療用途のための膵臓細胞型の着実
かつ大規模な生産を可能にする、明確にされた培地成分を使用した簡単で再現性
のある培養プロトコルを提供する。 (もっと読む)


細胞溶解を必要とすることのないAAVの製造方法が記述される。該方法は上清からAAVを収集することを必要とする。ヘパリン結合部位をもつキャプシドを有するAAVについて、該方法は、AAVのヘパリン結合部位と細胞の間の結合を除去するためにAAVキャプシドおよび/若しくは培養条件を改変してそれによりAAVが上清すなわち培地にわたることを可能にすることを必要とする。従って、本発明の方法は、細胞溶解段階を使用する方法を使用して製造されるAAVに比較して、細胞膜および細胞内物質からのより高程度の純度を有するAAVの高収量を含有する上清を提供する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロット差が少なく、架橋の程度のばらつきが少ない高品質なコラーゲン類を生産する手段を提供すること、特に、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を作製する手段を提供すること。
【解決手段】リン酸カルシウム類を含有する繊維状シートを筒状培養器内に設置し、前記繊維状シートにコラーゲン産生細胞を付着させた状態で前記筒状培養器を回転させ、連続培養を行う手順を少なくとも含むコラーゲン類生産方法を提供する。この方法で連続培養を行い、その培養液中に存在するコラーゲン類の精製などを行うことにより、分子間架橋が少なく、β鎖又はγ鎖コラーゲンの混入が少なく、α鎖の純度が高いコラーゲン類を長期間連続的に生産することができる。
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【課題】
無血清培養での細胞増殖性を向上させると共に、感染因子混入の危険性のない細胞培養用担体を提供することである。
【解決手段】
架橋ポリ(メタ)アクリル酸(塩)粒子(A)と、細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有する人工ポリペプチド(P)とからなり、保水量が2〜50g/gであることを特徴とする細胞培養用担体を用いる。(A)は(メタ)アクリル酸及び/又は(メタ)アクリル酸のアルカリ金属塩を含む単量体水溶液を逆相懸濁重合して製造される粒子であることが好ましい。(P)は補助アミノ酸配列(Y)を(P)の1分子中に少なくとも1個有してなることが好ましい。(X)はArg Gly Asp配列が好ましい。 (もっと読む)


試験管内でヒト血管コロニー形成細胞を生成して増殖させる方法と、このような細胞を増殖させて使用する方法を開示する。本方法によれば、多数の血管コロニー形成細胞だけでなく、造血細胞及び内皮細胞のような誘導体細胞も生成しうる。本明細書に開示された方法で得た細胞は、各種研究、臨床及び治療用途に使われうる。 (もっと読む)


多能性細胞は、MEKインヒビター、GSK3インヒビターおよび必要に応じてFGFレセプターのアンタゴニストを含む無血清培養培地中で自己再生状態に維持される。多能性細胞はまた、MEKインヒビターおよびFGFレセプターのアンタゴニストを含む無血清培養培地中で自己再生状態に維持される。
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本発明は、ヒト細胞において発現される組換えヒトタンパク質の新規な調製法を開示する。特に、本発明はヒト組換えトロンビンおよびヒト組換えフィブリノゲンの新規な調製法に関する。さらに、本発明の方法は無血清培養条件を採用し、これにより、ヒトの医学的処置に用いる際に患者に対する安全性がより高いヒト細胞において発現された組換えヒトタンパク質を提供する。さらに、ヒト細胞において発現された組換えヒトタンパク質に対する免役原性反応はより低いものとなり得る。ヒト組換えトロンビンはヒト胎児由来腎臓293細胞株において発現されるが、そのタンパク質は2つの異なる過程により調製することができる:一方は、glaならびにクリングル1および2ドメインを有する点変異プロトロンビンから出発し、これらのドメインを調製過程中維持する;他方は、プロトロンビン(非変異)から出発し、HPC4-クリングル2ドメインを有するプレトロンビンを経て、このプレトロンビンに点変異を施す。ヒト組換えフィブリノゲンはヒト胎児由来腎臓293細胞株において発現される。 (もっと読む)


【課題】培養コストを低減でき、しかも培地中への添加物の影響を受けにくく再現性に優れる未分化性を維持させた状態でES細胞を培養する方法の提供。
【解決手段】フィーダー細胞の非存在下、無血清培地中で胚性幹細胞を浮遊培養する方法。該培養方法によって維持された胚性幹細胞。基本培地に白血病抑制因子、ポリビニルアルコール、L−グルタミン、インスリン、トランスフェリン、セレニウム、2−メルカプトエタノール及び抗生物質を添加したマウス胚性幹細胞維持用の無血清培地。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養方法と、原則的に無血清であり、且つ基礎塩栄養液及びErbB3リガンドを含む組成物とに関する。 (もっと読む)


本発明は、ORF0657n標的領域(配列番号1)に結合する抗原結合タンパク質に関する。ORF0657nはスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)タンパク質である。ORF0657n標的領域はmAb lG3.BD4、mAb 2H2.BE11、mAb 13C7.BClおよびmAb 13G11.BF3結合部位により与えられる。致死モデルチャレンジにおいて、mAb 2H2.BE11およびmAb 13C7.BC1はスタヒロコッカス・アウレウス(S.aureus)感染に対する生存性の上昇をもたらした。また、mAb 2H2のIgG1またはIgG2b形態を使用するエクスビボモデルにおいて、およびmAb 2H2.BE11を使用する受動免疫マウス留置カテーテルモデルにおいて、防御が実証された。
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本発明は人間の脂肪由来幹細胞を利用して、人間の成長因子を大量に生産する方法に関する。具体的には、本発明は人間の脂肪細胞から抽出された脂肪由来幹細胞を、適正な培地及び条件で培養して、人間成長因子を著しく多い量で合成できるように操作する方法を提供する。さらに、本発明の方法により生産された幹細胞培養液及びそれより分離した人間成長因子は薬品及び化粧品の原料として有用に利用でき得る。 (もっと読む)


本発明は、ガンの治療及び/又は予防に使用し得る腫瘍反応性リンパ球、特にCD4+ヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の拡大及び活性化のための改良された方法を開示する。この方法は、短期間内で多数の腫瘍反応性リンパ球を提供し、腫瘍反応性CD4+ヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の発達を特異的な亜集団に対して方向付ける可能性を提供する。本方法は、腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球を腫瘍由来抗原とIL-2レセプターに対するアゴニスト活性を有する少なくとも1つの物質とで刺激して腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球の生存を促進する第1のフェーズ;及び腫瘍反応性CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球を活性化し、その成長を促進する第2のフェーズを含んでなり、第2のフェーズは、CD4+Tヘルパー及び/又はCD8+Tリンパ球上でCD25細胞表面マーカー(すなわちIL-2Rマーカー)がダウンレギュレートされたときに開始される。 (もっと読む)


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