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Fターム[4B065BB32]の内容

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Fターム[4B065BB32]に分類される特許

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高レベルのヒト配列抗体を産生するハイブリドーマ・セルライン。無血清培地又は動物由来成分不含培地中での増殖に適したヒト配列抗体を産生するハイブリドーマ・セルラインをも記載する。抗−CTLA4抗体を産生するハイブリドーマ・セルラインが最も好ましい。 (もっと読む)


本発明は、動物種の幹細胞の使用であって、同じ動物系統の生物に全体又は一部が移植される生物学的代用歯を得るための使用に関するものであり、前記幹細胞は成熟細胞でもよい。本発明は更に、生物学的代用歯の作製用の歯組織を形成することが可能な細胞を培養するための、組織工学の方法を開発することを目的とする。前記歯組織は、歯組織の欠損、不全又は不足を被っている人の治療のために使用することができる。前記歯組織はまた、患者の歯列を形態学的に修正する美容的用途に使用することもでき、例えば、患者は、美容上の理由から、より大きな、若しくはより小さな歯列を有することを希望又は要求することができる。 (もっと読む)


本発明は、二つのステップ:細胞増殖及び赤血球分化が成長因子の存在下で誘導される培養培地中での第一ステップ、そして実質的にエリスロポエチン(EPO)を伴わない微小環境の再構成をモデリングする第二ステップで、増幅し、そして造血幹細胞を脱核赤血球に分化させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、hES細胞の心筋細胞への分化の効率を増強する方法であって、無血清条件下で細胞をインキュベーションするステップを含む方法を提供する。本発明は、典型的には、細胞間接触により心筋細胞分化を誘導する細胞を提供するステップを含む。心筋細胞への分化は2つの経路によって、すなわち、自発的分化によっておよび誘導型分化によって生じうる。理論により結びつけられるわけではないが、誘導型分化の場合では、例えば、END−2細胞は、凝集して局所的に高い細胞密度を生じるために、および新生中胚葉の分化を誘導する際に必要とされると本発明者らは仮定している。この第2のステップは任意のヒト胚性幹細胞系統において増強されうると思われ、それがhES以外の系統において奏功することが予測される。自発的分化を受ける細胞系統では、内胚葉において胚様体の局所的な誘導が生ずることが仮定される。典型的には、誘導型分化のためには、本発明の方法は、分化を誘導する条件下においてhES細胞を、少なくとも1つの心筋細胞分化誘導因子を分泌する細胞またはそれらの細胞外培地と共に培養するステップを含む。 (もっと読む)


多能性表現型を維持させながら、間葉幹細胞の増殖を促進するための組成物および方法を開示する。間葉幹細胞増殖のための無血清細胞培養システムおよびキットおよび使用方法を提供する。方法は、種々の障害または疾患、特に心血管系、骨または軟骨の障害または疾患を治療するための増殖させた間葉幹細胞の使用も含む。 (もっと読む)


分化を受けるヒト胚幹細胞の培養物中の内胚葉へと拘束された細胞および膵臓系細胞の割合を増大させる方法を開示する。また、該方法は、発癌性能力を有さない幹細胞由来培養物も生じさせる。 (もっと読む)


【解決手段】 細胞内総タンパク質量が100万細胞につき0.1〜1mg前後のヒト細胞株を形質転換することで樹立された新規ヒト細胞株であり、この新規ヒト細胞株中に所望のタンパク質生産遺伝子を導入し、その後培養することで前記タンパク質生産遺伝子由来のタンパク質を高効率で継続的に生成することが可能であることを特徴とする前記新規ヒト細胞株。 (もっと読む)


本発明は、無血清条件下において、IL−18BP発現哺乳類細胞を培養するための方法に関する。 (もっと読む)


寄生生物に使用されるウシ胎仔血清を含まない細胞培養物成長培地を提供する。培地は、塩化カルシウム、重炭酸ナトリウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、リン酸モノナトリウム、グルコース、HEPES、硝酸第二鉄、硫酸マグネシウム、トリシン、d−リボース、2−デオキシリボース、アデノシン−5−三リン酸(ATP)、2−デオキシアデニル酸(d−AMP)、5’−チミジル酸(TMP)、2’−デオキシシチジン−5−一リン酸(d,2’−デオキシウリジン−5−一リン酸(d,2’−デオキシグアニル酸(d−GMP)、アスパラギン酸、グルタミン酸、L−アラニン、アルギニン、カルノシン、システイン、シスチン、グルタミン、グリシン、ヒスチジン、イソロイシン、ロイシン、リシン、メチオニン、オルニチン、フェニルアラニン、プロリン、セリン、スレオニン、トリプトファン、チロシン、バリン、アスコルビン酸、ビオチン(H)、カルニチン、コレカルシフェロール、塩化コリン、シアノコバラミン(B12)、エルゴカルシフェロール、葉酸、ミオイノシトール、メナジオン、ニコチンアミド、PABA、パントテナート、ピリドキサール、ピリドキサミン、ピリドキシン、レチノール(A)、リボフラビン(B)、チアミン(B)、6,8チオクト酸(Thiotic acid)、アルファ−トコフェロール、3−フィチルメナジオン(K)、テトラヒドロ葉酸、プロシン由来のへミン、及びナノ純水を含む。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞凍結培地、および、ウイルスワクチン生産のための安定な無血清細胞バンクの作製プロセスにおける、この培地の使用に関する。本発明の無血清ベロ細胞バンク作製プロセスは、ウイルスワクチン生産のための、信頼のおける、かつ安定な細胞バンクを生産するための、標準化され、そして一貫した方法を提供する。増殖培地および凍結培地において、動物由来の物質を、植物由来の物質と置換することは、解凍における細胞の生存率を増加させ、そして回復時間を減少させ、それによってより正確な製造スケジュール、およびより堅実なプロセスを可能とする。
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本発明は、細胞(例えば、A549細胞)を適応させて、無血清および無動物材料培地懸濁培養において成長させるための方法を提供する。本発明は、無血清および無動物材料培地懸濁培養における成長のために適応化された上記A549細胞由来であるウイルス(例えば、アデノウイルス)を調製するための方法を提供する。上記適応化A549細胞株は、American Type Culture Collection(ATCC)登録番号第PTA−5708号として識別される細胞株の特徴を有する。 (もっと読む)


本発明は、造血幹細胞を未分化に抑制又は増殖する方法、造血幹細胞の分化抑制又は増殖剤などを提供する。より具体的には、本発明は、造血幹細胞を、Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質の存在下で培養することを特徴とする造血幹細胞の分化抑制又は増殖方法;(a)フィーダー細胞、(b)Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質及び(c)一種以上の造血因子又は細胞刺激因子を含み、かつ血清を含まないことを特徴とする造血幹細胞培養系;Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質を含有する造血幹細胞分化抑制又は増殖剤などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、霊長類のES細胞)を樹立することができる技術を提供することを課題とする。本発明は、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物を提供する。本発明はまた、正常細胞と、細胞株とを含むフィーダー細胞調製物の上で、幹細胞を培養する工程を包含する、幹細胞を調製するための方法を提供する。本発明はまた、臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞に分化し得る幹細胞を提供する工程;B)該幹細胞を、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物の上で培養する工程;およびC)該幹細胞を所望の臓器、組織または細胞を再生するための移植物へと分化させる工程、を包含する、方法をも提供する。 (もっと読む)


宿主細胞の中へのポリヌクレオチドの相同組換えおよび安定組込みのために有用な組成物および方法が、提供される。その開示された組成物および方法は、宿主細胞の中へ外来性のポリヌクレオチドを安定に組込み、そして当該の形質転換がなされた細胞を選択するための、迅速かつ効果的な方法を提供する。本発明は、宿主細胞の染色体DNA中のある部位に対する相同組換えを可能にするために、適切な内因性染色体ポリヌクレオチドに対して相同な配列を含むポリヌクレオチド構築物を提供し、ポリヌクレオチドは、選択マーカーおよびクローニング部位をコードし、そして調節エレメントをさらに含み得る。 (もっと読む)


細胞培養に有用な表面は、CAR物質が結合している支持体と、該CAR物質に結合しているコラーゲンVIまたは生物学的に活性なその断片もしくは変異体と、任意選択で、エラスチン、フィブロネクチン、ビトロネクチン、テネイシン、ラミニン、エンタクチン、アグリカン、デコリン、コラーゲンI、コラーゲンIII、およびコラーゲンIVなどの他のECMタンパク質(またはそれらの断片もしくは変異体)の1つまたは複数とを含む。ポリ−D−リジンまたはポリ−D−オルニチンなどのポリカチオン性ポリマーの1つまたは複数も、任意選択で該表面に存在する。この表面は、細胞培養において、(a)肝細胞(例えばHepG2腫瘍細胞および新たに発見されたラット肝臓上皮幹細胞系)、(b)マウス細胞系MC3T3細胞系などの骨芽細胞、ならびに、(c)初代骨髄細胞など、多数の異なった細胞型における細胞の付着、生存、および/または増殖を促進するのに使用される。該表面および追加の試薬を含むキットも開示する。 (もっと読む)


ヒトトロンボポエチンを発現する真核細胞を、血清がごく少量含有された無血清培地で培養し、ヒトトロンボポエチン含有培養物を生産する方法を開示する。また、本発明は、(a)hTPO含有生物学的流液を親和性クロマトグラフィーする段階と、(b)段階(a)で得られた溶出液を疎水性相互作用クロマトグラフィーする段階と、(c)段階(b)で得られた溶出液を逆相クロマトグラフィーする段階と、(d)段階(c)で得られた溶出液を陰イオン交換クロマトグラフィーする段階とを含む、hTPO含有生物学的流液からhTPOを精製する方法を開示する。また、本発明は、段階(c)で得られた溶出液を陰イオン交換クロマトグラフィーカラムに充填し、0.15M〜0.3M塩化ナトリウム濃度勾配で前記カラムから選択的に溶出された高シアル酸含量のhTPOを収集する段階を含む方法により得られた、シアル酸含量の高いヒトTPOを開示する。
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哺乳動物細胞(好ましくはヒト細胞)を培養して、組換えタンパク質または内因性タンパク質の産生を改善するための方法が教示される。細胞株(特に初代培養物から確立された細胞株)の増殖および長期生存のための方法もまた提供される。種々のレベルの選択されたアミノ酸を含み、種々の増殖因子および微量元素が補充された細胞培養培地もまた提供される。さらに、これらの培地は、必要に応じて無血清であり、好ましくはグルコース以外のエネルギー源を使用する。これらの培地は、ヒト胎児細胞の初代培養および長期培養に特に適切である。 (もっと読む)


本発明は、バイオ医薬品の製造で使用する哺乳類細胞、好ましくはハムスター細胞又はマウス骨髄腫細胞クローンを選択して再クローン化するための高度に自動化され、かつ高度の処理能力を有する新規な方法に関する。本発明は、対応する細胞の個々の細胞クローンを置いてかつ繁殖させる方法、個々の細胞を置くことによって得、繁殖させた細胞を用いてタンパク質を製造する方法、及び個々の細胞を繁殖させうる組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスフェリン不含、かつ親油性または合成含窒素キレート剤を含まない培養培地中で哺乳動物細胞を培養するための方法に関する。該培地および該培地中で哺乳動物産物を産生することが可能な細胞を培養することにより該産物をもたらすための方法もまた提供される。
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フィブリノゲンを構成する3種のタンパク質、α鎖(もしくはα鎖の異型)、β鎖、γ鎖(もしくはγ鎖の異型)をコードする遺伝子を動物細胞に組み込む際に、それぞれの遺伝子の構成比を、γ鎖(及び/もしくはγ鎖の異型)遺伝子が、α鎖(及び/もしくはα鎖の異型)遺伝子及びβ鎖遺伝子に対して等量から1000倍量にする、さらにはバキュロウイルスP35遺伝子を用いて組換えフィブリノゲン高産生細胞を作製する。 (もっと読む)


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