説明

Fターム[4B065BC08]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養2、培養条件 (4,983) | 液体培養 (2,931) | 撹拌 (193)

Fターム[4B065BC08]の下位に属するFターム

撹拌速度 (111)

Fターム[4B065BC08]に分類される特許

41 - 60 / 82


【課題】植物細胞塊の培養においてスケールアップを行う際に発生し得る増殖不良の問題を解決し、植物細胞塊を培養するための優れた方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、植物細胞塊を液体培地中で培養する方法を提供し、この方法は、培養開始後7日目に、破断した植物細胞塊が20%以下であり、かつ沈降した植物細胞塊が20%以下であるように培養することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な高濃度アンモニア性窒素含有水や高濃度硝酸性窒素含有水の分解除去方法を提供することを目的とする。より具体的には、第一は消費電力などエネルギーコストが安価なこと。第二は臭素酸など副次的問題が生じないこと。第三には過剰薬品注入が無いことなどである。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する地下水、伏流水、排水、温泉、鉱泉、河川などの表流水を多孔体に生物接触・馴養流下させる際、処理塔の前半部において、注入水の酸素濃度を操作することにより、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素化に酸化し安定化させ、
処理後半部において生成した亜硝酸性窒素含有水に、アンモニア性窒素含有原水を再注入し、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素含有水との混合条件を調整・流下することにより、アンモニア性窒素:亜硝酸性窒素を同時に窒素ガス化する能力を有する微生物を優先種化することにより、硝酸性窒素化を経ずに脱窒する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、3R(Reuse再使用,Reduce減量,Recycle再利用)を実現する、小規模の酒造工場内に設備できる密閉循環系の固液分離処理する方法、処理装置並びに固液分離システムを提供することを目的とする。
【解決手段】光合成細菌希釈した光合成細菌処理水と酒類粕とを同時混合し又は同時撹拌し、5分間以内で凝集分離させ、配送管を通して直接連続遠心分離装置であるスクリュウデカンタ形遠心分離機及び/又は自動排出型遠心分離機に得られた凝集分離液を配送し、凝集分離液を固形物と清澄分離液とに固液分離し、清澄分離液を紫外線照射により、紫外線に強い光合成細菌を残存し、その他の微生物を殺菌し、残存する光合成細菌を増殖培養し、これを再利用する酒類粕の密閉循環系固液分離システムである。 (もっと読む)


植物組織または植物細胞を培養するための、再使用可能な使い捨て型デバイスであって、400リットル以上の培養培地において植物組織または植物細胞を培養するために好適な酸素飽和度および剪断力を維持するために設計される大きさおよびガス交換ポートを有する非剛直性の容器を含むデバイスが提供される。また、本明細書の1つの実施形態の使い捨て型デバイスを使用する、植物細胞において触媒活性なヒト組換えタンパク質を産生するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】吟醸香が高くかつ酸度の高い清酒の製造法を提供すること、さらに、この製造法を実現させる新規な酵母菌株を提供すること。
【解決手段】本発明は、カプロン酸エチル及びリンゴ酸の生産性が高いサッカロマイセス セレビシエに属する新規な酵母株受領番号FERM AP−21235および該酵母株を用いる清酒等の製造法を提供する。本発明の酵母菌株を用いれば、吟醸香が高くかつ酸度の高い吟醸酒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】健康食品などとして利用可能な、食品または食品添加物を原料とする培地から高効率で納豆菌胞子を得る製造法を提供する。
【解決手段】窒素源として大豆由来原料0.5〜1.5%(w/v)、酵母エキスを0.5〜1.5%(w/v)および炭素源として1%以上のグルコースを含有する液体培地で納豆菌を、生菌数が1.0E+9細胞/mL以上となるまで培養することを特徴とする納豆菌胞子の製造法、およびこの方法により得られた胞子を利用した食品、動物又は魚類用飼料または衛生用品。 (もっと読む)


【課題】 硫黄系COD成分を含有する廃水を、硫黄酸化細菌を用いて生物学的に処理するに当たり、硫黄酸化細菌の基質を別途供給することなく、硫黄酸化細菌の濃度及び活性を維持させて、安定して処理することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に収容された、硫黄系COD成分を含有する溶液に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌により硫黄系COD成分を硫酸イオンに酸化する酸化期間と、該酸化期間により形成された硫酸イオンを含有する溶液に攪拌処理のみを施しながら硫黄還元細菌により硫酸イオンを硫黄系COD成分に還元する還元期間と、からなる酸化・還元の1サイクルを、反応槽内にて硫黄系COD成分を含有する廃水を硫黄酸化細菌により処理した後に少なくとも1回実施し、その後、反応槽に硫黄系COD成分を含有する廃水を供給し、廃水中に酸素含有ガスを吹き込みながら硫黄酸化細菌を用いて処理する。 (もっと読む)


【課題】培養細胞に損傷を与えることなく、細胞培養時に生じる泡沫層を効果的に破壊することができ、その結果、目的物質の生産性を向上させる。
【解決手段】細胞を培養するための培養液を充填することができる培養槽と、上記培養槽内部に充填された培養液に気泡を供給する第1の散気手段と、上記第1の散気手段により供給される気泡より大径の気泡を、上記培養槽内部に充填された培養液に供給する第2の散気手段と、少なくとも、上記第2の散気手段による気泡の供給を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬品を使用せず、かつ、簡略な工程で高品質のバイオディーゼルフェルを得ることに寄与し得る代替燃料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の代替燃料の製造方法は、廃油、植物油等のバイオディーゼルフェル原料1を反応装置3で処理してバイオディーゼルフェル4を得る代替燃料の製造方法であって、反応装置3による処理の前処理工程2として前記バイオディーゼルフェル原料に対して電界を作用させるとともに撹拌する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
簡便な操作条件で、長時間にわたり安定して高生産性を維持する連続発酵法によるD−乳酸の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、培養液を分離膜によって濾液と未濾過液に分離し、濾液から所望の発酵生産物であるD−乳酸を回収するとともに、未濾過液を培養液に保持または還流する連続発酵によるD−乳酸の製造方法において、分離膜として、高い透過性と高い細胞阻止率を持ち閉塞しにくい多孔性膜を用い、低い膜間差圧で濾過処理することにより、安定に低コストで発酵によるD−乳酸の生産効率を著しく向上させることが可能となる。 (もっと読む)


本発明はウイルスの増殖方法に関する。特に、本発明は、ウイルス増殖のための最適化条件を提供する。以下のパラメータ、すなわち培地への添加物としての脂質濃縮物、感染前から感染後の温度のシフト、感染多重度、直接ビーズ間移行、及び感染前培地への血清添加、の最適化を提供する。特に、本発明は初めて、ウイルスを感染させた細胞を、既知組成脂質濃縮物(CDLC)を含む培地中で培養することによるウイルスの増殖方法を提供する。別の請求において、CDLCは、ウイルス感染細胞の培養のための実質的に血清を含まない培地に添加される。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンK2を産生する乳酸菌の少なくとも1つの株を培養することによって得られるビタミンK2の量を増加させるための方法であって、ここで、休止細胞培養によって産生されるビタミンK2の量が、標準的発酵条件下での該株の培養によって得られるビタミンK2の量に対して少なくとも1.2の割合で高くなるように、該株の培養を休止細胞条件において行う方法に関する。本発明はまた、上記方法に従ってビタミンK2を産生する乳酸菌の培養から得られるバイオマスに関する。本発明はさらに、ビタミンK2を産生するための方法、ビタミンK2で強化された発酵製品および/またはフレッシュな乳製品を含む食品を製造するための方法、ならびにこのようにして得られる食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、機能性外来性乳酸脱水素酵素遺伝子を有し、L−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された酵母細胞を提供する。この酵母細胞のラクタート消費は低減されるので、ラクタート収率は高い。低減されたL−又はD−ラクタート:フェリチトクロームC酸化還元酵素活性が低減された細胞は、乳酸やグルコール酸などの有機酸に対する耐性を基準にスクリーニングされる。
(もっと読む)


細胞培養に使用されうる環境的に隔離された組織培養デバイス、ならびに、ならびにこれらのデバイスを含むシステムおよびそれらの使用方法が、本明細書に記載される。これらのデバイスは、デバイスの単数または複数のウェル内の微細環境を調節するための制御機能を含みうる。例えば、オンボードの機能は、チャンバ内の温度、湿度、pH、培地レベル、培地組成、CO/O/Nレベル、薬物濃度、細胞密度、副産物(または産物)産生、および材料の混合を調節しうる。デバイスを開かずに、材料がデバイスのウェルに加えられ、または取り出されうる。ウェル中の微細環境を分析および制御するためのコントローラも、本明細書に記載される。
(もっと読む)


【課題】微生物を利用して、従来は分解が困難であったカーボンブラックを含有したゴム製品を、細かい粒子径になるまで粉砕するための新たな方法を提供することが本発明の課題である
【解決手段】本発明により、ノカルディア属に属する放線菌BS−HA1株(FERM P−19378)を用いて、カーボンブラックを含有するゴム製品を細かい粒子径になるまで粉砕することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】
発電所等の海水利用プラントの取水口や、漁業施設に、クラゲが襲来して大量の難処理廃棄物となった場合に、これを効率よく分解又は減容する新たな手法が求められており、また、クラゲの襲来を未然に防ぐことを可能とするクラゲの駆除方法も求められている。
【解決手段】
難処理廃棄物となったクラゲを、EC 3.4に分類されるペプチダーゼ、好ましくは、Bacillus sp. 97001株が産生するペプチダーゼ若しくはその類似酵素で処理することにより分解又は減容を図り、該難処理廃棄物となったクラゲの最終処分を容易にならしむるペプチダーゼとその利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】効率的に光合成微生物懸濁液を撹拌できる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】液体の固体に対する付着力及び表面張力による作用と空気の浮揚力を利用した循環器を備えた光合成微生物培養装置に構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回培養装置に荷重や加圧の力学的刺激を加える。培地交換も自動的に行い培養細胞の汎用性を有する培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】培養部の培地槽とポンプ部の培地タンクを連動するように構成し、培地槽回転駆動モーターで培地槽と培養タンクを回転させ、ポンプ部の外部回転加圧装置を回転駆動モーターで回転させ、チューブポンプや加圧用チューブポンプに圧力をかけ、培地槽内の加圧、培地交換を行う、培地槽の回転とポンプ部の回転は独立しており、加圧や培地量は可変であり、加圧用チューブポンプ、培地交換用チューブポンプは脱着交換可能な旋回培養装置。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を効率よく可溶化する、汚泥の簡便な減量化方法を提供すること、及び、バチルス属を主体とする細菌群の優占化を容易に実現することのできる方法を提供すること、並びに、上記優占化を利用する、優れた有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】 微生物を含有する汚泥流体を開口から高速で噴出させ、前記汚泥流体中にキャビテーションを発生させることによって前記微生物を可溶化することを特徴とする汚泥の減量化方法、バチルス属を主体とする細菌群の優占化方法、及び、該優占化方法を用いた有機性排水の処理方法。特に、前記噴出が、前記流体の噴出口と排出口およびこれらの間に設けられたキャビテーション発生室、並びに、該キャビテーション発生室の内側に設けられた空気供給孔を有する汚泥可溶化装置内に、2サイクル以上なされる。このとき、最初のサイクルでは前記空気供給孔からの空気の供給がなされないが、最後のサイクルでは空気の供給がなされる。 (もっと読む)


41 - 60 / 82