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本発明は、生物学的用途、例えば細胞培養、酵素反応、又は流体濾過のための装置であって、第1の表面及び第2の表面を有する本体、ここで前記本体は枠によって境界が定められている;前記本体の中心にあり、前記第1の表面及び前記第2の表面において第1のプレート及び第2のプレートによって覆われたアパーチャ、ここで前記第1のプレート及び/又は第2のプレートは、液体媒体が前記アパーチャへ入ることを可能とする入口オリフィスを含む;前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間の前記アパーチャに配置された回転手段;少なくとも1つの凹部を含む前記枠、ここで前記凹部は、前記本体の枠中に存在するキャビティであって、前記液体媒体が前記本体外へ流出することを可能とする第1の出口オリフィスを含む;円状アパーチャを前記凹部と接続する、少なくとも1つの出口チャンネル、を含むことを特徴とする前記装置を開示する。本発明はさらに、液体を装置のアパーチャへと送りこまれ、少なくとも1つの出口チャンネルを通って排出される方法を開示する。
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【課題】カイニン酸を安定的に供給することが可能なカイニン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】マクリ(Digenea simplex)の附着器の切片を培養した培養体からカイニン酸を分離することを特徴とするカイニン酸の製造方法である。 (もっと読む)


単回使用の単一または複数の移植片バイオリアクターと環境制御システムが、組織、臓器、または移植片の増殖に必要な条件を複製するよう設計され、その一方で、組織の増殖を拡大する際の課題、単回使用のまたは使い捨ての形式への適応、および、細胞培養条件の完全な環境制御を提供する独立型ユニットとしての操作に対処する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な生物学的供給原料からコハク酸及び/又は他の産物を効率的に生産するための生物触媒に関する。その生物触媒は、遺伝的操作及び代謝進化の両者の結果として、糖質供給原料からの、成長とカップリングしたコハク酸及び/又は他の産物の生産について非常に高い効率を有する。さらに具体的には、本発明のある種の生物触媒は、外因性遺伝物質の添加なしに、pHコントロールされた単純なバッチ発酵の間に無機塩培地において高い力価及び収量でコハク酸を生産する。本発明の遺伝的操作は、コハク酸生産経路以外の代替NADH酸化経路の排除とカップリングしたエネルギー保存戦略に関する。その生物触媒は、遺伝的改変によって抑制解除されたグルコース抑制型糖新生性ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(pck)及び遺伝的に不活性化されたホスホトランスフェラーゼ系を有する。コハク酸生産の効率の点から見て、本発明の生物触媒は、Actinobacillus succinogens及びMannheimia succiniproducensなどのコハク酸生産ルーメン細菌と機能的に等価であるが、ルーメン細菌によるコハク酸生産のために肥沃な培地が必要なこととは対照的に、その生物触媒は、糖質を有する最少塩培地中でこの高レベルのコハク酸生産を達成可能であるという一つの違いがある。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の羽根車を有する大規模バイオリアクター、大規模バイオリアクターシステム及びこれらのバイオリアクターを用いる哺乳動物細胞の大規模培養及び増殖のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるタンク内外の空気の供給及び排気を良好に行うことができるきのこの液体種菌培養装置及びきのこの液体種菌の培養方法を提供する。
【解決手段】液体種菌培養装置は、培養タンク1と、培養タンク1内の培養液の爆気を行うエアレーション装置2とを備え、エアレーション装置2は、培養液中に空気を送り込む送気管3と、培養タンク1内の空気を排気する排気管4と、送気管3と排気管4とを培養タンク1の外部でバイパスする開閉バルブ22付きのバイパス管5とを備える。送気管3には、種菌接種時に空気の流入を阻止する第1バルブ10と、加熱殺菌時に培養液の逆流を阻止する第2バルブ12と、流入空気を清浄化するフィルタ11とを備える。排気管4には、着脱自在に設置される圧力計16と、圧力計16を挟んでその両側に配置され圧力計の取り外し時に閉鎖する第3バルブ17及び第4バルブ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】フルクトシル−L−バリルヒスチジン測定用として優れた特性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】タンパク質は、以下の(I)または(II)を特徴とする。(I)Cryptococcusneoformans由来の特定のアミノ酸配列のポリペプチドの特定の位置のアミノ酸が置換され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質、(II)上記(I)のタンパク質において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、および/または付加され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


本発明では、異種ペプチドを発現する哺乳動物細胞の培養のための方法を報告し、それにおいてa)培養を全容積25ml〜3000mlの培養容器において実施し、b)培養容器は培養液及び培養液上の内部気相を含み、c)培養容器は、内部気相を外部気相から分離する膜又はキャップ又はふたを含み、d)培養容器において、培養液の撹拌を全培養容器の機械的運動により実施し、e)培養の間に、機械的運動速度を、培養液中の生細胞密度に依存して変化させ、又は、それを、培養液中の酸素分圧に依存して変化させ、f)培養液のpH値を、培養容器の外部気相における二酸化炭素濃度を介して調整し、それにより、生細胞密度の経過又は哺乳動物細胞により発現される異種ポリペプチドの容積産生量は、全容積1,000L〜25,000Lの機械的に撹拌される培養容器を用いて得られるものと同様である。
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哺乳類細胞培養プロセスを制御するためのシステム及び方法を提供する。細胞培養プロセスの当該制御は、細胞培地における溶存二酸化炭素のレベルの制御を含み、その結果としてのモル浸透圧濃度レベルの上昇を防止する能力は、哺乳類細胞への損傷をほとんど又は全く伴わない二酸化炭素の分離の向上によって達成される。開示される溶存二酸化炭素分離方法及びシステムは、液体の旋回運動を主として垂直流に変換するための上方流動インペラと垂直バッフルとの併用によるバイオリアクター容器内の向上した表面ガス交換メカニズムを含む。
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【課題】クレブジエラ属に属し、ガラクチトールからL-タガトース産生能を有する細菌の提供。
【解決手段】ヘキソースの6位がアザイド化されている、6-アザイド・ヘキシトールを原料とし、2位を酸化し、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する能力を有するクレブジエラ属微生物。さらに、6-アザイド・ケトヘキソースを異性化して、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する能力を有する上記のクレブジエラ属微生物。及び、同微生物が産生する、6-アザイド・ポリオールに作用し、2位をケトースへ酸化することで、6-アザイド・ケトヘキソースを生成する6-アザイド・ポリオール脱水素酵素。6-アザイド・ケトヘキソースを異性化することによって、6-アザイド・アルドヘキソースを生産する6-アザイド・アルドース異性化酵素。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス・ブレビス菌の効率的な培養方法、及び、食品、健康食品、栄養補助食品、栄養機能食品、特定保健用食品、医薬品、医薬部外品、飼料、ペットフード等の分野において利用できるラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体粉末の製造方法を提案。
【解決手段】HLBが3以上15未満の多価アルコールオレイン酸エステルを含有する培地を用いてラクトバチルス・ブレビス菌を培養することにより、菌量が高まる。また、得られた菌体に、保護剤及び/又は賦形剤を加えて乾燥する、ラクトバチルス・ブレビス乾燥菌体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ活性を有する蛋白質を作成する方法、および低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ改変体を提供し、該ウリカーゼ改変体の産業利用を可能とすることである。
【解決手段】ウリカーゼ活性を有する蛋白質の低温反応性の向上および熱安定性を、蛋白質工学的手法により両立させる方法、並びに該方法によって作成した低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上を可能とする宿主微生物、及び当該微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造法の提供。
【解決手段】枯草菌の遺伝子yopOtreRyvbAcspByvaNlicRsigLglcTyvdEslrrocRyycH及びyacPのいずれか1以上の遺伝子が削除又は不活性化された枯草菌又はその他のバチルス属細菌株に、転写開始制御領域、翻訳開始制御領域及び分泌用シグナル領域が上流に結合した異種のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物であって、当該転写開始制御領域、翻訳開始制御領域及び分泌シグナル領域が、配列番号1で示される塩基配列からなるセルラーゼ遺伝子の塩基番号1〜659の塩基配列、配列番号3で示される塩基配列からなるセルラーゼ遺伝子の塩基番号1〜696の塩基配列又は当該塩基配列のいずれかと90%以上の同一性を有する塩基配列からなり、且つ転写開始制御機能、翻訳開始制御機能及び分泌用シグナル機能を有するDNA断片である、組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】酵母のコハク酸生産性を高めることなくリンゴ酸生産性を向上させることができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】ミトコンドリア外膜タンパク質Fis1をコードするFis1遺伝子を破壊することを含む、酵母のリンゴ酸生産性を向上させる方法を提供した。
【効果】本発明によれば、酵母のコハク酸の生産性を高めることなく、リンゴ酸の生産性を高めることができる。特に、本発明のリンゴ酸生産性向上方法によれば、清酒に刺激味を与える酢酸の生産性を低下させることもできる。 (もっと読む)


莢膜多糖(cp)は、種々の細菌性疾患に関与している細菌の表面上に見られる重要な免疫原である。この特徴により、莢膜多糖は、ワクチンの設計において重要な成分となっている。莢膜多糖は、特に、担体タンパク質と連結させると、免疫応答の誘起に有用であることが示されている。本発明は、細菌培養の分野におけるものであり、特に、フィードバッチ式培養における連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産を改善するための培養条件の最適化、および連鎖球菌属菌株からの細菌莢膜多糖の生産規模精製に適し、これまでの生産規模で得られるものより高い純度レベルがもたらされる新規な精製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 底生性微細藻類であるP.リマを大量かつ高密度で培養する技術を見出し、オカダ酸やその類縁化合物の大量生産を可能とすること。
【解決手段】 底生性微細藻類の培養容器として底の浅い平底容器を用い、当該培養容器と循環可能に設置された吸着剤カラムを通して培養液を浄化しつつ、植物育生蛍光灯を照射することを特徴とする底生性微細藻類の培養方法および上部に植物育生蛍光灯を設置した底の浅い平底容器、培養液貯槽、培養液循環ポンプおよび吸着剤カラムを有し、前記平底容器と培養液貯槽は、前記培養液循環ポンプを介して循環可能に連通し、前記吸着剤カラムと前記培養液貯層も培養液が循環可能に連通されたことを特徴とする底生性微細藻類の培養装置。 (もっと読む)


【課題】光栄養生物(独立栄養微生物)であるシアノバクテリア(微細藻類)の培養を効率よく行う、食料・エネルギーの蓄積システムを提供する。
【解決手段】シアノバクテリアを培養する数十リットルの透明容器(金網入ガラス等)において、培養槽(セル)の構造は上部鍔付大径円筒部1aと球体形状の胴体部1b、これと小径の筒状の下部1cが中心線上に接続されている形状で、この培養セルを上中下三段構成ユニットとし、シアノバクテリアが小径の筒状部に集合濃縮したものを、可動弁4を開いて上段から中段へ中段から下段へ所定量だけ流下させ、シアノバクテリアの濃度を上げる。この最下段のセルの下端部に切換えシリンダー弁6を設け、シアノバクテリアが小径の筒状に集合濃縮したものを,メッシュのセットされたカップ7で受取り分離収穫する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する流体送り装置、および、該装置を用いた細胞培養装置を提供する。
【解決手段】スターラーの回転子1を収容室2に回転可能に収容し、該収容室2に、流体を出入りさせるための吸入口3と吐出口4とを設ける。吐出口は、収容室の内部側壁のうち、収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が吐出口から収容室外へ流出し得る位置に設けられており、吸入口は、回転子を回転させたときに、(イ)吐出口からの流出に起因して流入しようとする力だけが作用する位置、または、(ロ)収容室内の流体に生じる慣性力によって該流体が流出しようとする力が作用するが、その力よりも、吐出口からの流出に起因して流入しようとする力の方が大きく作用するような位置に設けられている。また、この流体送り装置の吸入口および吐出口に培養流路を接続すれば、コンパクトな細胞培養装置となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、α−アミラーゼを配合した酵素剤を使わず、α−アミラーゼの含有比率の高い醪が得られるα−アミラーゼ高含有の液体麹の製造方法及びα−アミラーゼ高含有の液体麹を用いた酒類の製造方法を提供するものである。
【解決手段】α−アミラーゼ高含有の液体麹の製造方法であって、液体培地で麹菌を培養する際、攪拌及び強制通気しながら培養する方法である。 (もっと読む)


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