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Fターム[4B069BA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 特定原料 (101)

Fターム[4B069BA01]に分類される特許

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【課題】 カビの発生がなく、透明な茜色を呈して食味良好な干し柿を提供する。
【解決手段】 暖冬多湿時に剥皮した生柿を連づくりし、酸化防止、漂白、殺菌加工後、あるいは無加工後、室内に吊り下げ、除湿機で、室内温度が5℃以下、湿度が30%以下で、約36〜48時間かけて強制的に水分を抜き取り、生柿外面を乾燥させる。以上の初期乾燥処理させた剥皮柿を、10から20日間、室内遠赤乾燥させ、あるいは10〜14日室外乾燥後に約7日間室内遠赤乾燥させた後、更に36〜48時間除湿冷風仕上乾燥することによりカビの発生がなく、透明な茜色の甘い干柿が得られる。 (もっと読む)


【課題】 充分熟成され殺菌して包装されたあんぽ柿が保存中に褐変するおそれがなく、食味を良好に保持するあんぽ柿の包装方法を提供する。
【解決手段】 生柿を自然追熟し、剥皮、連づくりして干棚に吊したのち、乾燥・熟成して得たあんぽ柿11と、第1の有機系脱酸素剤12とを収容して密封した低酸素透過性の包装小袋10を、第2の脱酸素剤15と共に低酸素透過性の包装大袋14に収納して密封して、二重包装する。大袋14に封入する脱酸素剤15の酸素吸入量は、小袋10に封入する脱酸素剤12の酸素吸入量の2倍以上とする。このように包装することにより、あんぽ柿を鮮度、食味ともに良好な状態で1年以上長期保存ができる。 (もっと読む)


【課題】 最近は価値の高い商品を目指すため、2個吊りの方法が多く取り入れられているが、細かい手作業の必要も無く、柿に傷も付かず、形くずれもせず、又、結果枝を切り取らないですむ収穫方法で、労力の削減もでき、商品価値の高い干し柿を製造できる柿吊り具を提供する。
【解決手段】 柿なり軸挿入口▲3▼、V字溝▲4▼、歯部▲5▼を外周フレーム▲2▼で囲った柿吊り具▲1▼2個を、連結部▲6▼の両端に樹脂で一体成型した柿クリップで、V字溝▲4▼を真ん中に片方の外周フレーム▲2▼から、2枚の歯部▲5▼を通り、相対する外周フレーム▲2▼まで横断する溝▲7▼を、表裏共1〜複数本設けたことを特徴とする柿吊るし具。 (もっと読む)


【課題】 保湿乾燥庫本体にドライヤー型除湿&換気機と撹拌送風機や遠赤外線ヒーター並びに殺菌灯などを設けこれらを自動もしくは手動による操作をタイマーや各スイッチ操作により時間コントロール出来るようにし、生柿を強制乾燥と風味を保つ湿度と渋みを抜く事ができるようにした渋抜き装置を備えた柿の乾燥干し機器を提供する。
【解決手段】 保湿乾燥庫本体にドライヤー型除湿&換気機と撹拌送風機や遠赤外線ヒーター並びに殺菌灯などを設け、これらを自動もしくは手動による操作をタイマーや各スイッチ操作により時間コントロール出来るように各操作スイッチを設け、生柿を強制乾燥とカビを防止し風味を保つ湿度と渋みを抜く事ができる事を特徴とする渋抜き装置を備えた柿の乾燥干し機器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、エノキダケに多量に含まれるβグルカンの有する、人間の免疫力を高める効果であって、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎の治療に効果が得られたり、肝機能を改善させたり、さらにはガンを縮小させたりする効果が得られる食品組成物を提供することにある。
特に、他の材料の有する食感に影響を及ぼすような臭いや味などの特徴を持たず、カロリーの低い食品組成物を提供することにある。
さらに、そのような有用な効果が得られる食品組成物を、材料の一部として使用した食品を提供することにある。
【解決手段】 エノキダケの乾燥粉末を製造し、これを食品組成物として使用する。好ましくは粉状、挽肉状、みじん切り状又は液状などの他の材料に、エノキダケの乾燥粉末を混ぜて各種食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】玉ネギ・長ネギ・ニンニク・ショウガなどの香味野菜のエキスを乾燥した香味野菜エキス粉末において濃縮工程およびまたは乾燥工程で生の香りが逸散せずにフレッシュな香りを有した香味野菜エキス粉末の提供。
【解決手段】香味野菜をアルコール水溶液で抽出する工程において抽出液のアルコール濃度が10〜95(W/W)%となるように抽出を行い、次工程で抽出液重量に対して20%〜140%の粉末化基材を添加混合後乾燥する。得られた香味野菜エキス粉末はアルコール分を6%〜40%含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は硫黄燻蒸や薬品を使用することなく無添加で脱渋と殺菌を行なって、自然の甘さや旨味を出すことができ、かつ安全に食することができる干し柿の製造方法を得るにある。
【解決手段】 生柿の皮を除去する皮剥き工程と、この皮剥き工程を経た柿を熱湯で洗い表面の渋を除去するとともに殺菌する脱渋殺菌工程と、この脱渋殺菌工程後に乾燥機や天日乾燥で乾燥させる乾燥工程とで干し柿の製造方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】スライス乃至千切り状などに加工した青果を変色することなく、新鮮な状態に乾燥でき、しかも短時間に能率良く復元可能な方法を実現する。
【解決手段】小さく加工した青果を水洗し、かつ酸性水を接触させてから、50〜65℃の範囲内の温風を当てて乾燥させることを特徴とする加工青果の乾燥方法であり、水に戻す際は、乾燥加工青果を水槽中の水中に沈めた状態で、前記水槽の上部空間に接続した真空ポンプの作用で乾燥加工青果中を真空吸引した後、加圧状態にして、乾燥加工青果の内部に水分を圧入させることによって、乾燥加工青果を復元させる。 (もっと読む)


【課題】本来、竹及び竹の葉、笹の葉には殺菌効果、抗菌、防腐効果等があり、従来の竹エキス、食品添加物採取方法としては加熱処理、加熱減圧粉末が主流で物質的な栄養成分、効果成分が破壊されやすい要因があり、本来の薬効的成分が維持された採取が困難であった。
【解決手段】竹に関しては若竹の段階でチップ上に粉砕し、過熱ペースト状から液体煮汁も含め、全部、丸ごと真空冷凍乾燥粉末に加工する。笹の葉、竹の葉に関しても若葉の段階で洗浄後に真空冷凍乾燥粉末に加工する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、塩蔵山菜を塩抜きして乾燥した乾燥山菜に注湯したときの復元性が良好で、しかも食感も乾燥前と同じように柔らかく、また良好な食感を有する具材に適した乾燥山菜を製造しようとするものである。
【解決手段】注湯復元性の良好な乾燥山菜の製造法であって、水で塩抜きした塩蔵山菜を、アルカリ環境下で加温処理後水洗いし、乾燥することを特徴とする乾燥山菜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の調味料製造については、熱乾燥粉末が主流であり、使用後の残留物や長期保管が出来ない、変色、味付けの不便等の問題があり、本来の調味料成分に含まれる栄養成分が生地自体に浸透できない理由とされています。又、熱処理乾燥から成分破壊も製造以前に発生しており体内吸収効率は大変悪い内容となります。
【解決手段】今回の製法は従来の調味料を更に健康的にする為、熱乾燥粉末が主流であった製法において味だけの商品から健康に補助する為、日常使用している調味料を栄養素の高い製法で、全て真空冷凍乾燥粉末加工をベースに配合した調味料を解決策として考えた製法です。又、熱影響による成分破壊もなく少ない量で料理をする事が出来、食塩についても深層水の栄養塩だけの摂取となり健康にやさしい調味料と言えます。 (もっと読む)


【課題】 高配合で配合された高品質のシークヮーサー粉末加工食品を保存状態良好に提供すること。
【解決手段】 シークヮーサーを水洗いする工程と、この水洗いされたシークヮーサーを乾燥する工程と、この乾燥されたシークヮーサーの果汁を搾る工程と、これによって生じるシークヮーサーの搾りかすを急速冷凍する工程と、この急速冷凍された搾りかすを自然解凍する工程と、この自然解凍された搾りかすを65℃〜70℃の温度で16〜20時間強火でバーナー乾燥することによって乾燥する工程と、この乾燥された搾りかすをフリーズドライ加工により粉末化する工程と、この粉末を滅菌してからカプセルに充填する工程とを有する、シークヮーサー粉末加工食品の製造方法。この方法で得られたシークヮーサーの搾りかすの加工粉末3がカプセル本体1に充填されている、カプセル状のシークヮーサー粉末加工食品4。 (もっと読む)


【課題】乾燥貯蔵あるいは塩漬貯蔵することにより褐変した緑色植物及び海草等を、元の緑色に復元する。
【解決手段】乾燥貯蔵あるいは塩漬貯蔵することにより褐変した緑色植物及び海草等を、食品として認可されている銅含有乳酸菌あるいは亜鉛含有乳酸菌などを用いて、元の緑色に復元させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適度な歯応え及びサクサク感が得られ、噛む力が弱い人でも食べることが容易な緑黄色野菜食品の製造方法及びその緑黄色野菜食品を提供する。
【解決手段】緑黄色野菜からなるケールaが含まれる粉末状の原料に水W及び食用アルコールAを加えて混練し、その混練された原料を所望する大きさ及び形状に成形する。その成形された混練物内部に分布する水W及び食用アルコールAを遠赤外線の照射により蒸発気化させて乾燥し、食用アルコールAの含有量に相当する大きさ及び形状の空洞1a…を複数形成して、噛む力が弱い人でも食べることができる緑黄色野菜食品1を製造する。 (もっと読む)


【課題】古来より天日乾燥により生産されてきた切干大根の、土や埃や虫等の異物および侠雑物の問題を解消し、衛生的な製品の提供。
【解決手段】1)加工工場内でカットまたはスライスし、ブランチングまたはボイルにより加熱し、冷却した後に、凍結庫で徐々に温度を下げ緩慢凍結した。緩慢凍結した大根を、解凍することにより脱水した後に、乾燥し切干大根とした。2)さらに(1)の工程上で、緩慢凍結した大根を解凍することにより脱水して得た大根を、乾燥を行わずに、急速冷凍することにより冷凍切干大根とした。3)加えて、緩慢凍結した大根を解凍することにより脱水して得た大根と調味液を袋に充填し、真空パックし、加熱し袋調理し殺菌した。袋調理した調理済切干大根を急速凍結することで、湯煎や電子レンジで食せる冷凍調理済食品とした。 (もっと読む)


【課題】 充分熟成され殺菌して包装された干し柿が保存中に褐変するおそれがなく、食味を良好に保持する干し柿の包装方法を提供する。
【解決手段】 生柿を自然追熟し、剥皮、連づくりして干棚に吊したのち、乾燥・熟成して得た干し柿と、有機系脱酸素剤を充填した小袋とを遠赤外線照射して殺菌したのち、両者を低酸素透過性の包装袋又は包装容器に収納し密封する。干し柿1個包装の場合は水分依存型の有機系脱酸素剤を用い、数個の干し柿をトレー包装する場合は自力反応型の有機系脱酸素剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 水への分散性に優れた麦若葉加工物を含有する造粒物を提供すること。
【解決手段】 麦若葉加工物(A)、ヘミセルロース(B)、重量平均分子量が300〜1200の難消化性デキストリン(C)、および難消化性オリゴ糖(D)を含有する造粒物であって、
該(A)の乾燥質量100質量部に対して、該(B)が0.1〜15質量部、該(C)が5〜90質量部、および該(D)が1〜20質量部の割合で含有され、かつ
該(A)、該(B)、該(C)、および該(D)の合計量が、乾燥質量換算で40〜100質量%となるように含有される、造粒物。 (もっと読む)


【課題】高品質の干し柿等を能率良く、自動生産可能な乾燥装置の提供。
【解決手段】乾燥室1内に回転軸5、5aを中心として回転する干し竿6、6aを取り付けて、この干し竿6、6aに縄掛けした柿aを吊るし、駆動モータ8、8aにより前記回転軸5、5aを回転させながら、乾燥室1内に取り付けた温風ヒータ、遠赤外線ヒータ11、除湿機、換気扇、送風機を駆動して高品質の干し柿を能率良く、自動生産可能に構成する。 (もっと読む)


逆浸透および蒸発の両方を利用してトマトペーストおよびトマトパウダーを製造する方法に関する。トマト汁を、汁と第1の果肉とに分離する。分離された汁を、遠心分離器および/またはフィルタによって清澄し、これにより、清澄汁と第2の果肉成分とが生成される。この清澄汁を逆浸透により加工し、第1の水分を除去することによって予濃縮汁を生成する。この予濃縮汁を、多重効用蒸発器に供給し、そこで、第2の水分を除去して、濃縮液を形成する。熱蒸気再圧縮を使用して、蒸発で使用された蒸気を再循環する。濃縮液を、第1の果肉成分または果肉混合物と混合してペースト中間物を生成し、このペースト中間物を加工して、汁と果肉成分とを合わせることによってトマトペーストを製造する。トマトパウダーも製造することができる。
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本発明は米、特に水稲米を連続的に乾燥する方法と装置とに関する。本発明の目的は処理時間と穀核破壊とをはっきり減少させることである。これは本発明によれば水稲米の予備浄化に次いで渦動層において乾燥を行い、水稲米をそのあとではじめて調質するかもしくは冷却することによって達成された。
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