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Fターム[4B069BA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 特定原料 (101)

Fターム[4B069BA01]に分類される特許

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【課題】ヤケ果の発生が抑制でき、予措期間の短縮と予措期間の制御とが行えるスダチの予措方法及びそれに用いる予措装置を提供すること。
【解決手段】スダチを収納した通気性のコンテナに対して30℃〜40℃の範囲内に制御されかつ除湿装置を用いて相対湿度が70%未満に乾燥された空気を差圧により連続的に供給する。予措装置は、断熱部材により密閉された空間内に、スダチを収納したコンテナを収容する予措室RDと予措室RD内に差圧により空気を連続的に流通させるための圧力スペースdSと予措室RDから排出される循環空気を一時的に貯留する空調スペースAdSとを配設して構成され、この空調スペースと圧力スペースとの間には差圧発生装置が配設され、また除湿装置と、この除湿装置と同一であってもよい温度制御手段とを備えている。 (もっと読む)


材料から所定サイズ範囲の粒子を調製する方法であって、(A)(a)材料を粒子に粉砕する粉砕機と、(b)上記材料および上記粒子が捕捉された当該回路を通して気体の流れを循環させる気体循環器と、(c)上記所定サイズ範囲よりも大きな粒子から、該所定サイズ範囲の粒子を分離する分離器と、を備える回路内へと材料を導入する工程と、(B)上記材料を上記粉砕機に対して循環させる工程と、(C)上記材料を粉砕して粒子を生成する工程と、(D)上記粒子を上記分離器に対して循環させる工程と、(E)上記粒子を、上記所定サイズ範囲を有する第1粒子と、上記所定サイズ範囲よりも大きなサイズを有する第2粒子とに分離する工程と、(F)上記回路から上記第1粒子を取出す工程と、(G)更なる粉砕のために上記第2粒子を上記粉砕機に対して循環させる工程とを備えて成る方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 乾燥プルーンの甘みを緩和するために、乾燥プルーンと梅肉エキスを組み合わせた食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 種のない乾燥したプルーンの内部空間に、梅肉エキスを充填する。種のない乾燥プルーンには、種があった部分に内部空間ができ、また、種を取った穴も開いているので、この穴から内部空間に梅肉エキスを充填することができる。梅肉エキスを乾燥プルーンの内部に充填することで、食した直後に直接梅肉エキスが舌に触れることがなく、噛むことによって乾燥プルーンの甘みと梅肉エキスの酸味が合わさって舌に触れることになり、それぞれを単独で食するよりも食べやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 現在アスパラは、収穫後に出荷の品質を揃える為、長さを切り揃えたり、規格外品を撥ねて、その多くを畑に鋤きこんでいる。従来から、これらの未利用部分を活用するための検討がなされているが、その組成上、繊維質が固くて加工が難しい為、商品化には至っていない。また、色合い、風味、甘味などについても充分には引き出せず、市場性に耐え得る製品化が困難であった。
【解決手段】 アスパラの裁ち落としや規格外品を洗浄した後に加熱することで、色合い、風味、甘味などを引き出し、その後に真空凍結乾燥機によって充分に乾燥させたものを租粉砕してから粉砕機かけることで、きめの細かい微粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】賞味期間が長く、しかも適度な硬さでそのまま食するにも好適な干し柿スライス片を得ることができる干し柿スライス片の製造方法の提供。
【解決手段】干し柿スライス片の製造方法は、種等の除去工程2で干し柿から種等の食べられない部分を除去し、その干し柿を天日干し工程3で天日干してから、スライスカット工程5でスライスカットし、更に、機械乾燥工程6でそのスライス片に機械乾燥を施して成る。 (もっと読む)


【課題】 松の新芽の持つ薬理学的成分を、長期維持保存出来て食しやすい食品として提供する方法。
【解決手段】 松の新芽を塩漬けし、乾燥させ粉末にする。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌を行う時間が短時間で済むとともに、複雑なブランチング処理が不要で、確実に殺菌を行うことを可能とするレトルト加工用トウモロコシ、及びレトルト加工トウモロコシの製造方法を提供する。
【解決手段】 トウモロコシの茎の部分を一部抜去することにより、トウモロコシの長手方向に沿って中空孔14を形成する。これによって、トウモロコシ全体への伝熱効率が向上し、ブランチング処理時の加熱時間、並びにレトルト殺菌時における処理時間を短縮することが可能である。 (もっと読む)


【課題】あんぽ柿の製造装置を廉価に提供すること。
【解決手段】柿を乾燥させる乾燥室RDと、乾燥室RDの空気を循環させる空気循環ユニット20と、乾燥室RDから排出された循環空気に含まれる水分を除去することにより低減された湿度の冷却風を循環空気中へ戻すとともに生成した熱を排熱する排熱手段を備えた冷却除湿装置30と、排熱手段から排出される温風を乾燥室へ取り込むか又はそのまま外部へ放出するかのどちらかに切り替える排熱温風切替装置50と、乾燥室RD内を加温するための電気ヒータ40と、乾燥室RDの相対向する両側面に空気の流出入を面流出入とさせる面流出入出装置MSと、乾燥室RDの温度及び湿度を検知して冷却除湿装置30及び電気ヒータ40の運転を制御して乾燥室RD内の温度及び湿度を制御する制御手段60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】桑の葉の低温乾燥方法において、低温乾燥のみ使用し、高温乾燥は使用しない方法を提供する。
【解決手段】密閉した部屋内に、数段の棚を設置し、その上に桑の葉を並べ、かかる密閉した部屋内にて桑の葉を1日半以上の時間にて、除湿機にて桑の葉の水分を除湿させ、低温除湿乾燥にてゆっくりと桑の葉の水分をとり、後が劣化しないように形成させ、桑の葉が持っているビタミンCが劣化せず形成できる今までにない桑の葉の低温乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】干し柿吊るし具に短時間で柿の枝を固定できまた、容易に柿の枝が外れず柿の枝形状を選ばずに繰り返し使用可能でなお且つ、ひもの毛羽立ちが柿に付着し不良品となることがない機能を持たせる。
【解決手段】本体1上部が撚糸9と撚糸固定部品5で一体化し連続してなるプラスチック成形品に上側より下方向が狭いT字型貫通穴2を有し、柿の枝10をこの穴に差込み下側へ引っ張り移動させ柿の枝10を固定できる断面が刃物状の柿枝固定部7と柿の枝10が抜けないようにする柿枝抜け防止部8を裏表に設ける。また、柿枝固体部7の左右外側に長穴3を配し柿の枝10が柿枝固定部7に差込みしたとき柿枝固定部7が湾曲しプラスチックの鞭性でバネ効果を与えより強固に柿の枝10を固定しその後、干し柿を収穫した後、柿の枝10を取り外せば形状が元どおりに復元し繰り返し使用できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一方向式トンネル温風乾燥機で、糖分や糊化澱粉を多く含む果実や蒸し芋等を急速に乾燥すると、表面に硬化膜が生成して乾燥が順調に進まなくなり、かえって時間がかかり、変色や内部の腐敗などの問題が発生する。また、温風の上昇流などにより乾燥庫内の風速や温度分布に大きなバラツキを生じ、製品の水分や品質に大きなバラツキを生じる原因になる。この問題を解決するために、現在では乾燥途中で送風を一時休止し被乾燥物を調湿したり、乾燥棚や台車を入れ替えており、これに多大な労力を費やしている。
【解決手段】 乾燥庫の両端に送風機と風束均一分散装置及び熱源等を設置し、一定時間間隔で温風を左右交互に風向を変えながら送風すると、風速に偏りのない均一な温風による乾燥条件と湿潤条件が得られ、表面硬化膜を生成し易い食品に対しても、皮膜の生成を抑えつつ品質の良い乾燥製品を製造できる双方向風調湿乾燥法及び乾燥装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、柿を一度取り付けただけで硫黄薫蒸と乾燥が続けてできる簡便な干し柿用薫蒸・乾燥機を提供することである。
【解決手段】 複数の柿を吊るした複数の干し竿を懸架する複数の懸架機構と、これらの懸架機構を各々回転自在に支持する支持部材と、この支持部材に設けられ、上記懸架機構を回転駆動する回転駆動源と、この回転駆動源と上記複数の懸架機構とを連結させて、複数の懸架機構を各々回転させる回転伝達機構とを具備した外枠装置と、
前記外枠装置内部に沿って設けた内枠装置と、
前記外枠装置と前記内枠装置との間に配して、前記内枠装置の少なくとも前後左右及び上部を覆うように設けたシート部材とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来公知の加工方法により加工された乾燥粉末穀物類をナノメーターサイズにまで超微粒子化して、人体への吸収効率を高める。
【解決手段】従来公知の加工方法により粉末状に加工された乾燥粉末穀物類を、微粉砕して微粒子状の粉末穀物類粒子とし、然る後、前記粉末穀物類粒子を、塩素を含まず、酸化還元電位が200mV以下であって、且つ活性水素を含む特性を有する電解還元水中に添加混入して攪拌混合し、混合液の調整を行って流状物とし、該流状物を超微粒子化装置に圧送して、前記電解還元水中の活性水素により超微粒子化工程中に発生する活性酸素を消去して、有効成分を劣化させることなく、粉末穀物類粒子全体をナノメーターサイズにまで超微粒子化して破砕することにより、前記超微粒子化した粉末穀物類粒子から有効成分を流状物中に抽出し、然る後、該流状物を乾燥機により乾燥して乾燥粉末穀物類として取出す。 (もっと読む)


【課題】 野菜が本来有する風味や色調が自然に近く、栄養成分や特性を損なうことなく、直接又は間接に摂取可能で嗜好性の高い乾燥食品を得る。
【解決手段】 甜菜の葉及び/又は茎部を原料とし、乾燥処理することにより得られる、青臭さや苦味がなく、摂取が容易な嗜好性に優れた乾燥食品。更に、乾燥処理として凍結乾燥を用いた、野菜が本来有する風味や色調も自然に近く、栄養成分や特性が保持された、直製又は間接に摂取が可能な嗜好性の高い乾燥食品。 (もっと読む)


【課題】 ノニ果実の飲用のための悪臭味の封じ込みの要望。
【解決手段】 ノニ果実1を選別し洗浄し、熟成手段2で熟成化する。この熟成化されたノニ果実を粉砕手段3で皮ごと細かく粉砕して、その種子を除去する。そして、この粉砕物を脱気手段4で脱気し、この粉砕物を均一化手段5で均一化すなわちホモジネート6にする。このホモジネート6を凍結乾燥機棚7に持ち込む。そこで、そのホモジネート6を冷却手段8で急速冷却し、真空乾燥手段9で真空乾燥し、この乾燥した固形物を微粉採取団10で微粉砕して微粉末11にする。一方、上記の製造課程の随所に於いて、70℃程で1回、そして95℃でもう1回それぞれ加熱滅菌手段12で短時間加熱滅菌する。
水溶性飲用カプセル13で、上記のノニ果実の微粉末11を密封収納する。 (もっと読む)


【課題】
植物の「茄子」の果肉を含む全果等を用いて、安定なアントシアニン化合物を含む乾燥食品製造法について検討する。
【解決手段】
前処理として茄子の果肉部分を含む茄子の全果若しくはその裁断物を酸性条件下で保持して茄子中のポリフェノールオキシダーゼを不活性化する。これに併せて嫌気的条件下で処理する製法の検討を行いポリフェノールオキシダーゼを不活性化を検討する。また、前処理の一つとして、乾燥直前にきわめて短時間の高温処理を実施し、同じくポリフェノールオキシダーゼの不活性かを図ることを検討する。
乾燥製品中に含有されるアントシアニン化合物の安定化を図るため、適当量の可食性抗酸化物を添加し、目的物の安定化を図ることを検討する。加えて乾燥時被膜を形成する食品を添加することで、空気との接触を遮断して安定性を増進せしめることを検討する。 (もっと読む)


【課題】
食品用酸化防止剤及び保存中における酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。
【解決手段】
本発明は、乾燥食品中に添加することで抗酸化効果を有する組成物、α-リポ酸単独、又は、α-リポ酸とビタミンC並びに/若しくはビタミンE並びに/若しくはレシチン、すなわちビタミンC、ビタミンE若しくはレシチンから選ばれる1以上とリポ酸で構成される食品用酸化防止剤について提供する。また、乾燥食品を製造する際に本発明の食品用酸化防止剤を原料へ添加し、酸化安定性の高い乾燥食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】
熟練を要することなく天日乾燥時の反転時に梅が散乱したり、偏りが生じたりすること無く簡単にでき生産性を向上できる様にした天日干しに使用する梅乾燥用トレー並びに梅の乾燥方法を提供することを目的とするものである。
【課題手段】
枠体と枠体の開口部を塞ぐ状態に設けられた板状の梅受け部材とを有し、当該梅受け部材を摺動連結手段により枠体の高さ方向に摺動可能に構成した梅乾燥用トレーの上方に新たな梅乾燥用トレーを載置し、梅が並べられた梅受け部材を押し上げて上方の梅乾燥用トレーの梅受け部材との間に梅を挟持した状態で上下の梅受け部材を反転させて、上記の上方に載置した梅乾燥用トレーの梅受け部材に梅を反転させた状態に移し変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 オリーブ葉独特の色・風味・香りを有したままで粉末化しやすく、変色のないあるいは変色のほとんどないオリーブ葉を得ること。
【解決手段】 ダブルドラムドライヤーにより120℃〜150℃でオリーブ葉を含水率4%〜10%になるように乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 充分熟成され殺菌して包装されたあんぽ柿が保存中に褐変するおそれがなく、食味を良好に保持するあんぽ柿の包装方法を提供する。
【解決手段】 生柿を自然追熟し、剥皮、連づくりして干棚に吊したのち、乾燥・熟成して得たあんぽ柿11と、第1の有機系脱酸素剤12とを収容して密封した低酸素透過性の包装小袋10を、第2の脱酸素剤15と共に低酸素透過性の包装大袋14に収納して密封して、二重包装する。大袋14に封入する脱酸素剤15の酸素吸入量は、小袋10に封入する脱酸素剤12の酸素吸入量の2倍以上とする。このように包装することにより、あんぽ柿を鮮度、食味ともに良好な状態で1年以上長期保存ができる。 (もっと読む)


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