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Fターム[4B069BA01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 乾燥 (382) | 特定原料 (101)

Fターム[4B069BA01]に分類される特許

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【課題】根茎を利用する香辛野菜類を従来の乾燥法により加工する場合には含まれる香辛成分・生理活性成分・酵素類等が乾燥中に揮散・分解・失活したり、あるいは乾燥工程中に分解物が生じて良好な風味を保持し、また高い生理活性を保持する乾燥製品を得ることは困難であった。
【解決手段】香辛野菜類を3mm以下に切断し、糖処理を実施、あるいは実施せずして雰囲気条件を温度50℃以下・相対湿度50%以下として10時間以内に水分率10%以下にまで乾燥し、さらに60℃以下で20時間以内に水分率5%以下に乾燥する。また、サプリメント・機能性食品・健康食品として利用する場合には、かくして得られる乾燥香辛野菜類を単独、ないしは複合して粉末化・打錠・カプセル充填等して服用に供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで供給し、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることである。
【解決手段】 緑葉搾汁液を噴霧乾燥するにあたり、噴霧乾燥工程へ供給される搾汁液の噴霧乾燥供給液温度を−5度C〜13度Cで噴霧乾燥する方法により、緑葉搾汁液に含まれる低沸点成分の損失を少なくし、緑色の損失の少ない緑葉搾汁粉末を得ることに成功した。
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【課題】柿果皮に含まれるβ−クリプトキサンチンを残存させつつ、運搬性及び保存性を向上させると共に、柿果皮からのβ−クリプトキサンチンの抽出に際して抽出効率及び作業効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程を含むβ−クリプトキサンチンを抽出するための柿果皮の保存方法、及び、柿果皮を80〜115℃にて乾燥処理する工程と、前記乾燥処理後の柿果皮からβ−クリプトキサンチンを抽出する工程とを含むβ−クリプトキサンチンの抽出方法。 (もっと読む)


【課題】生のフキの茎部を用いて、複雑な製造工程を採用せずに、また、特殊な薬液を使用することもなく、簡便な方法で緑色の乾燥フキを製造する方法を提供する。
【解決手段】生のフキの茎部を原料として用い、小片に切断後、減圧下において、マイクロ波加熱及び遠赤外線加熱を連続的にあるいは間歇的に行うことにより乾燥させ、さらに、必要に応じて、得られた乾燥フキを、気流と真空による切断により粉砕して粉末食品とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子が細かく均一であり、2次製品に利用しやすく、しかも、色や香りなどの性状・品質がよい上に有効成分が多く含まれる果物を原料としたパウダーの製造方法、および、その製造方法によって製造されるパウダーを提供する。
【解決手段】本発明の温州ミカンの搾汁滓を原料としたパウダー(F)の製造方法では、温州ミカン(R)から果汁(J)を搾汁する搾汁工程P3と、搾汁工程P3において搾り切らずに残した果汁を含む温州ミカンの搾汁滓(G)をまるごと微細粉砕機によって粉砕して液状化する液状化工程P4と、液状化された液状残渣(L)をフリーズドライ乾燥機により乾燥する乾燥工程P5とを含み、液状化工程P4と乾燥工程P5とがこの順で行われる。 (もっと読む)


【課題】100%梅干から製造されるシート状梅干、及び該シート状梅干を折り曲げて製作される、人が食すると本物の梅干の味を呈する折り物を提供する。
【解決手段】塩漬された梅干から種を取り除いて得られた梅肉を粉砕又は磨り潰して糊状にし、トレー上に敷かれたラップフィルムに供給し、展延し、乾燥されたシート状梅干であって、その厚さは0.1〜1.0mmが好ましい。該シート状梅干を折り紙のように折り曲げて製作された折り物は、飾り食材として利用できる。 (もっと読む)


【課題】 ベンジルグルコシノレートを十分に多く含有する乾燥マカを安定的に得ることが可能な、乾燥マカの製造方法を提供すること。
【解決手段】 マカの球根を、その水分含有量が10質量%以下に至るまで、60〜100℃で乾燥させる強制乾燥工程を含み、マカの収穫後、強制乾燥工程を開始するまで、球根の水分含有量が50質量%以上に保持される、乾燥マカの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の渋柿加工では遠赤外乾燥装置、除湿機等の設備へ多額の初期投資を要した。更に二段乾燥、硫黄燻蒸等の脱渋除菌処理等のため多額の人件・資材費を要した。また、熟柿や皮付柿は原料に適さず、剥いた皮が廃棄物として大量に出ていた。
【解決手段】
水洗後の渋柿の蔕を切断くり貫きして、果肉内の水分蒸発を早める。皮付の場合、70〜90℃の熱風を0.5〜2.5m/s以上で当てることで乾燥脱渋柿が得られる。
本発明では遠赤外線乾燥装置、除湿機等の製造設備の必要が無く、皮付乾燥脱渋柿は2日間、剥皮丸果は1日、剥皮スライス果は半日で製品化できる。熱風乾燥により除菌、脱渋が同時に行える。また皮付柿や熟柿を原料にできるため収穫や加工の時期調整が可能であり、廃棄物も少ない。よって上記課題を解決するものである。また、ポリフェノール含量が多いという特徴をもつ。 (もっと読む)


【課題】製造に長期間を要することなく、且つ粉末を食することを前提とした必要な殺菌を、有効成分の分解等を防ぎながら行うことができ、高品質の微粉末を製造することができる枇杷種子粉末の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】枇杷種子を水洗いする洗浄工程(S1)と、該洗浄工程を経て洗浄済みの枇杷種子を低温殺菌する低温殺菌工程(S2)と、該低温殺菌工程を経て殺菌された枇杷種子を予備凍結させる予備凍結工程(S5)と、該予備凍結工程で予備凍結された枇杷種子を減圧下で乾燥させる凍結乾燥工程(S6)と、該凍結乾燥工程で凍結乾燥された枇杷種子の粗皮を除去する粗皮除去工程(S7)と、該粗皮除去工程で粗皮が除去された枇杷種子を粉砕する粉砕工程(S8)と、粉砕された枇杷種子を篩いにかけて微粉末を得る篩い工程(S9)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 栄養豊富な柿酢の健康増進効果を最大限に発揮するため、柿酢を媒体食品に吸収させた上で微細に粉砕し、それを凍結乾燥することにより、収量が減少することを防止し、さらに媒体食品の健康増進効果をも付加することのできる乾燥粉末食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 課題を解決するため本発明による乾燥粉末食品は、柿酢と媒体食品とを一体化したペーストを凍結乾燥することにより形成することを特徴とする。また、ヒノキ科樹木の精油が含まれていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】従来の乾燥方法では根茎を利用する香辛野菜類の香辛活性が秀逸で室温下での保存性の良好な乾燥製品を製造することは困難であった。
【解決手段】香辛野菜類を3mm以下にスライスし50℃以下で10時間以内に水分率を数十%以下に、20時間以内に水分率10%以下に乾燥する。 (もっと読む)


【課題】従来の桜葉加工品のもつ外観上の問題や食感、保存性、作業性の問題を解消し、桜葉の芳醇で自然な風味を付与することができる溶解性に優れた桜葉エキス粉末を提供する。
【解決手段】乾燥塩漬け桜葉を、澱粉加水分解物を溶解させた水性溶媒で30℃〜99℃の範囲で抽出し、抽出液に粉末化基材としての賦形剤を桜葉エキス粉末中の乾燥塩漬け桜葉由来エキス分の割合が1〜50重量%になるよう添加し、乾燥させて桜葉エキス粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】梅肉エキスの配合量に左右されず適度な硬度を有する梅肉エキス粒状製品の提供する。
【解決手段】梅肉エキスと、梅果肉乾燥粉末とを含む梅肉エキス粒状製品により、梅肉エキスの配合量に左右されず適度な硬度を有する梅肉エキス粒状製品が提供される。この製品は、さらに、製品の硬度調整が容易である梅肉エキス粒状製品である。このような製品は、前記梅肉エキスと、前記梅果肉乾燥粉末と混合し、混合エキスを得る混合工程と、前記混合エキスを、練合機へ投入して練合し、練合エキスを得る練り工程と、前記練合エキスを、圧延して圧延材料を得る圧延工程と、前記圧延材料を、製剤化して丸剤を得る製剤工程と、前記丸剤を乾燥して、梅肉エキス粒状製品を得る乾燥工程とを含む製造方法により例えば製造できる。 (もっと読む)


【課題】柿本体に穴を開けることなく柿本体が固定できる柿の皮剥き装置の構造に関し、柿の内部にカビが発生することを防ぐことができる柿の剥き装置を提供する。
【解決手段】柿本体1のヘタ部分の枝2を装置内部に引き込む引き込み手段を有し、柿本体1のヘタ部分3を固定するヘタ部固定手段を有する。上チャック爪4Aと下チャック爪4Bからなるチャック爪4の先端内部は概鋸歯形状となし、チャック爪4の後端内部は空洞部6を形成し、空洞部6後端のテーパー形状部にはチャック操作軸7に固定された逆テーパー形状のチャック操作カム8を嵌合させてばね5により概固定し、チャック爪4の先端と後端の間には上チャック爪4Aと下チャック爪4Bを固定する固定リング9を有してなる引き込み手段を有し、概円筒形状で先端に複数の針先部10を有するチャックケース11によるヘタ部固定手段を有する。 (もっと読む)


【課題】野菜の持つ新鮮味や栄養、風味を損なわず、乾燥後の野菜を容易に粉砕できるような高度の乾燥状態になるまで乾燥出来る方法を確立する。
【解決手段】初期の乾燥温度を適正乾燥温度より低く設定し、乾燥が進むに応じて乾燥温度を上げ、最終的に適正な乾燥温度に上げて乾燥する。 乾燥が進む度合いを測定する為の湿度測定は、所要間隔をあけて複数回測定して判断する。蒸発器の手前と蒸発器の出口に乾燥用空気と熱交換をする熱交換器を設け、この両者の間を循環するブライン回路を設け、乾燥用空気が蒸発器へ入る手前で予令し、乾燥用空気が蒸発器を出たところで予熱する。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存に耐え、しかも味、香り及び食感に優れた薬味の材料となうる乾燥ワサビの提供。
【解決手段】収穫されたワサビが、根茎、葉柄及び葉に分離される(STEP1)。根茎は、洗浄される(STEP2)。この根茎は、予冷される(STEP3)。この根茎は、所定のサイズにカットされる(STEP4)。カットにより、根茎のブロックが得られる。このブロックが、急速冷凍される(STEP5)。急速冷凍により、ブロックに含まれる水分が凍結する。このブロックが、フリーズドライ装置に投入される。このブロックの凍結状態が維持されたまま、このフリーズドライ装置の槽内が、減圧される(STEP6)。減圧により、ブロックに含まれる水分が昇華し、乾燥ワサビが得られる。葉柄及び葉が、フリーズドライ装置で処理されてもよい。 (もっと読む)


【課題】固形又は粉末果汁において、腑形剤のみに果汁を染み込ませて乾燥させると、腑形剤を大量に使用することになり果汁本来の味が損なわれると共に不経済であった。
【解決手段】腑形化するための果実片に植物汁を含浸させた後、乾燥させたことを特徴とする味付乾燥果実片。 (もっと読む)


【課題】納豆が有する血液流動性改善の効果と、キムチの有する脂肪燃焼効果等が相乗的に作用させて、顕著な血液流動性改善の効果を示す血液流動性改善機能食品を実現する。
【解決手段】納豆食品及びキムチ食品がそれぞれ真空乾燥法又は凍結乾燥法により乾燥後、粉砕器で粉末化され、納豆粉末とキムチ粉末が互いに粉末撹拌混合機で混合されて製造される血液流動性改善機能食品であり、粉末、粒体又はペレットの形状で食され、或いは飲料、菓子又は主食に混ぜて食され、血液の流動性の改善機能を有する。 (もっと読む)


【課題】広い作業場所を必要とせず作業性も良く、生産性が高く製品コストも低廉となり、しかも、脱渋・除菌が同時に行なえ二次加工も容易に行える品質の良好な乾燥脱渋柿及び該乾燥脱渋柿の製造方法を提供する。
【解決手段】乾燥脱渋柿は、保存性、嗜好性、栄養・健康機能性が高く二次加工が行い易い。乾燥脱渋柿の製造方法は、収穫後の追熟・脱渋されてない渋柿を剥皮、除種すると共にスライスし、このスライスした生果肉Cに75〜85℃の温風を8〜14時間当てて該スライスした生果肉を加熱乾燥するようにした。この際、前記温風を当てて加熱乾燥した乾燥脱渋柿を150〜180℃の油で10〜120秒間揚げるようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 過度な食事制限をすることなく、体のミネラルバランスをよく維持することができ、体にやさしく余分な脂肪、澱粉、糖分の吸収をコントロールしながら、腸内環境を改善することにより、便通を整え、便秘を防ぐと共に排便回数を増やす作用もあり、生体の栄養バランスよく、顕著な減量効果が発揮でき、ウエストの細化を実現するためのイグサ加工食品を提供し、該イグサ加工食品による体質改善方法を提供することである。
【解決手段】 イグサを熱湯に浸漬してブランチング処理し、その後で熱風乾燥して粉末状に粉砕し、所定粒子サイズとしたイグサ粉末からなるイグサ加工食品とし、前記イグサ加工食品を毎食後に所定量継続して服用することで、排便回数と排便量を増加してウエストサイズを低減する体質改善方法とした。 (もっと読む)


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