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Fターム[4B069KB01]の内容

果実、野菜の保存 (4,418) | 化学物質の使用方法 (347) | 噴霧、散布 (74)

Fターム[4B069KB01]に分類される特許

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【課題】野菜に強い光を照射し強制的に野菜に光合成を行わせても、野菜内部の栄養成分の低下を防ぐことはできるが、栄養成分を増やすことはできず、光合成に必要不可欠な水分が消費され、野菜中の水分含有量が著しく低下し、萎れてしまう。
【解決手段】野菜等の収穫後の農作物に対し、外部から適正なる外的刺激(ストレス)を与えてやることで、これら野菜等の内部にその刺激(ストレス)に対して防御反応した結果発生する微量の活性酸素を排除しようとする生体防御反応を起こさせ、活性酸素を無害化させるための抗酸化物質あるビタミンCやビタミンA等の栄養成分を生成させる生体反応をおこすことで、外部から栄養剤を添加するのではなく、野菜・果物等の特性により自然に滋養するような保存方法または保存庫,冷蔵庫を提供する。 (もっと読む)


【課題】 かびの発生およびかびの増殖が抑制され、腐敗が抑制されている柑橘類果実の提供。
【解決手段】 果皮表面にカピリン、ペクチン分解酵素活性阻害作用を示すポリフェノール、HLBが8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステルまたはショ糖脂肪酸エステル、及び、脂肪酸グリセリドを含有する組成物を接触させる処理を行った柑橘類果実である。組成物におけるカピリンとポリフェノールの重量濃度比は、カピリン:ポリフェノール=1:1〜1000であると良い。また、カピリンの濃度が2000ppmm未満であることが好適である。ポリフェノールは、最適には、タンニン酸が選択される。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品の長期保存には炭酸ガスによるCA保存が主流であるが、低酸素供給装置はスペース効率が悪く、酸化劣化抑制が不十分である。
【解決手段】食品保存庫10は、冷却手段14により冷却される半密閉性の生鮮食品収納容器17と、生鮮食品収納容器17内に水素ガスを導入する水素ガス供給手段15と、生鮮食品収納容器17内の水素ガス濃度を制御する水素ガス濃度制御手段18とを有しており、生鮮食品収納容器17内の水素ガス濃度を制御し、エタノール等の水蒸気改質でできる水素ガスの還元力と呼吸抑制作用を利用することで、酸化劣化を防止し、生鮮食品の長期保存を行う。 (もっと読む)


工業的バナナ加工においてバナナの熟成を調節するために、収穫を終えたバナナ房が入手される。このバナナ房は、共有クラウンに付いた複数のバナナを有している。この房の第一のバナナ部分がエチレン透過性入れ物の内に配置される。この房の第二のバナナ部分が該入れ物の外に保たれる。バナナ房がエチレンガスに曝露される。ここでは第一および第二のバナナ部分はエチレンガスにほぼ同時に曝露されて第一および第二のバナナ部分の熟成がほぼ同時に開始される。第一および第二のバナナ部分が熟成を開始させられる。バナナが熟成するとともに、該入れ物が、入れ物への酸素の流れおよび入れ物からの二酸化炭素の流れを、入れ物の内にある第一のバナナ部分が該入れ物の外にある第二のバナナ部分よりもより低い酸素濃度およびより高い二酸化炭素濃度に曝露されて第一のバナナ部分の熟成速度が第二のバナナ部分に比較して減速されるように調節する。 (もっと読む)


【課題】 貯穀害虫で汚染された穀物に対する主な殺虫処理法である臭化メチル燻蒸の代替となる有効な殺虫技術であって、環境に優しく、品質への影響が少ない技術を開発すること。
【解決手段】 穀物に対し30〜300keVの低エネルギー電子線照射とリン化水素燻蒸を併用することを特徴とする殺虫方法、並びに穀物に対し30〜300keVの低エネルギー電子線照射を、時期をずらして2回行うことを特徴とする殺虫方法、さらにこれらの方法により害虫が殺滅された穀物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 環境にやさしく安全性の高い鮮度保持用並びに消臭用組成物を提供すること。
【解決手段】
(a)チタンと有機酸からなる無機−有機ハイブリッド化合物
(b)有機酸およびそれらの金属塩類、の群より選択される1種あるいは2種以上を有効成分とする組成物を鮮度保持用又は消臭用組成物として使用すること。 (もっと読む)


【課題】野菜や他の食材とその食器具類、その過程で使用される搬送用の籠やケージ類等の洗浄、殺菌、脱臭方法及び洗浄、殺菌、脱臭装置を提供する。
【解決手段】搬送駆動源の回転方向を正逆いずれかにより、被洗浄殺菌物を水面近傍または、一定の水深を維持して殺菌する工程を選択できるようにし、殺菌を行う場合に、pH5〜6の極めて塩酸添加量に敏感な範囲で、安全に高い殺菌効果を上げるために、炭酸ガスを加える工程を有し、下側からは、エアー及び殺菌水の水流で、食材の周りの溶液に攪拌作用を与え、その外側へ向かって汚れを排出するようにし、水面上方からは激しい噴射水流を殺菌水面に当て、発生する気泡郡や攪拌作用、叩き振動により被洗浄物に付着した髪の毛などの異物及び虫も取り除き、また浮く野菜はネットコンベアーの下側に沈めて搬送し一定時間間隔で振動を与え付着した炭酸ガスの気泡を剥離させてより殺菌を確実におこなうことができる。 (もっと読む)


【課題】防黴、防臭、エチレンガスの除去及び保湿等の効果を充分に発揮できる食品収納庫を提供する。
【解決手段】水粒子放出部1と、該水粒子放出部1と対向する対向電極2と、水粒子放出部1に水Wを供給するための水供給手段と、水粒子放出部1と対向電極2との間に高電圧を印加する電圧印加部3とを備え、水粒子放出部1と対向電極2との間に高電圧を印加することで水粒子放出部1の水からナノメータサイズの帯電微粒子水Mを生成する静電霧化装置Aを構成する。キッチンに設けた収納庫4内に上記静電霧化装置Aを具備する。 (もっと読む)


農産物が植物の茎から分離された部位において、切りたての茎を密封して、水分損失を減らし、菌類、カビ、腐敗および昆虫の外寄生を抑制する、生鮮農産物を処理するための新規な方法および組成物。周囲および冷蔵温度において農産物を密封するための有効性を与えるために、天然のおよび商業的に生産されるワックスをエラストマーで変性し、これにより、水分損失を減らし、ワックスの下の酸素を減らし、よって、外寄生を妨げる。その結果、水分損失および外寄生による生鮮農産物の損失が減少し、殺真菌剤および殺生物剤に対する安全で経済的で環境上優れた代替物ならびに一般市場におけるブランド拡張の機会が得られる。 (もっと読む)


本発明は、1片の乾燥果実および可食性化合物をベースとした少なくとも1つの被膜層に関し、前記化合物は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチルメチルセルロール、アラビアゴム、マルトデキストリン、食用脂質および前記物質の混合物、から選択される。該可食性被膜は、該乾燥果実の賞味期限を延長する保護要素として役立つ。さらに、前記被膜はまた、該乾燥果実の本来の特性を変更する添加物の支持体として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎といった各種皮膚炎の治療用として、また、水虫や虫さされ等に起因するかゆみの抑制及び治療用として、更にはシミやソバカス、ニキビ、湿疹等の抑制及び治療にも効果がある機能水を提供することを目的とする。また更に、害虫忌避作用、動植物の活性化作用、生鮮食品の酸化防止機能、鮮度保持機能等をも兼ね備えた機能水を提供することを目的とする。
【解決手段】 鉄を酸素、並びに窒素を含む気体雰囲気中で加熱溶融して得られる酸素・窒素含有鉄化合物が、水に混合されて得られる混合液を主成分とする機能水である。 (もっと読む)


本発明は概して、加工肉、果物および野菜、植物部分のような有機質、ならびに布地およびステンレススチールのような無生物表面上の微生物汚染を減らすための製品および方法に関する。具体的には、本発明は、主要量の多価アルコールの脂肪酸エステルと、エンハンサーと、任意に界面活性剤と、を含有する濃厚な抗菌性組成物を使用する肉製品および他の基材を殺菌するための製品および方法に関する。 (もっと読む)


新鮮な農産物、特にカットした新鮮な農産物の貯蔵寿命を延長し、その新鮮な農産物、特に新鮮な農産物の曝露された表面のテクスチャー、フレーバー、外観、パリパリ感、および色を、保存する、農産物保存剤で新鮮な農産物を保存する方法が提供される。本方法は、農産物保存剤溶液を提供する工程であって;その保存剤溶液が、水、保存性カチオン;ならびにアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸イオンを含み;ここでアスコルビン酸イオンまたはエリソルビン酸および保存性カチオンが、好ましくは0.2:1〜8:1、より好ましくは0.75:1〜8:1、さらにより好ましくは1:1〜4:1、なお一層好ましくは1.5:1〜3:1、最も好ましくは1.1:1〜2.5:1のイオン比で存在する、工程;ならびに上記農産物に、上記農産物保存剤を付与する工程を包含する。本発明はまた、上記農産物保存剤で保存された新鮮な農産物に関する。 (もっと読む)


収穫したての農産物の外表面を水に対して約0.25〜25重量%のコポリマー固体を含有するポリ塩化ビニリデンコポリマー及びエマルション中のコポリマー固体の重量に対して0.001〜20%の可塑剤(好ましくは、Triton-Xのようなポリエチレンオキシドをベースとする添加剤)の水性エマルションを含むコーティング組成物でコーティグすることにより新鮮な収穫農産物の貯蔵期間を延長させる。前記コーティングは収穫後農産物の貯蔵、出荷、配送及び販売中の前記農産物での細菌及び真菌増殖を抑制するために殺生物剤を含有していてもよい。前記コーティング組成物は農産物の貯蔵期間を延長させるのに有効である。 (もっと読む)


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