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Fターム[4C022JA04]の内容

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次の工程:対応するα−ヒドロキシ酸のアルカリ土類金属塩が前記α−ヒドロキシ酸及び水と混合される工程と;対応するα−ヒドロキシ酸の線状二量体のアルカリ土類金属塩の水和物が沈澱するように、混合物が蒸発−結晶化によって処理される工程と;水和塩が脱水されて対応する無水塩を生じる工程と;無水塩が熱分解されて、対応するα−ヒドロキシ酸の環状ジエステルを放出し、アルカリ土類金属水酸化物を固体残渣として残す工程とを含む、α−ヒドロキシ酸の環状ジエステルの合成方法。
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【課題】ラクチドの製造方法。
【解決手段】亜リン酸アニオン(PO33-の金属塩の存在下で乳酸オリゴマーを熱分解してラクチドを得る。金属は錫、アルミニウム、亜鉛、チタンおよびジルコニウムから成る群の中から選択する。 (もっと読む)


【課題】 アミン類やメルカプタン類、脂肪酸、ホルマリンの臭気に対し、極めて有効な消臭効果を示す消臭剤を提供する。
【解決手段】 グリセルアルデヒド、グリセルアルデヒドヘミアセタール、グリセルアルデヒドフルアセタール及びジオキシアセトンから選ばれた少なくとも1種の消臭成分を配合してなる液状又は粉状の消臭剤である。1価、2価又は3価のアルコール、さらに両性界面活性剤、ノニオン系界面活性剤、また、さらにオキシ酸金属塩、ケトカルボン酸金属塩、グリオキシル酸金属塩を配合することによりさらに広範囲の悪臭に対応することができる。
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【課題】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの経済的かつ効率的な精製方法を提供すること。
【解決手段】粗α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルに、特定の高沸点極性有機溶媒を加え、常圧下または減圧下に、230℃以上の温度に加熱することにより、α−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒との均一溶液となし、該均一溶液の液相の状態で加熱を継続してα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルを該高沸点極性有機溶媒と共に溜出させ、溜出物から2量体環状エステルを回収することを特徴とするα−ヒドロキシカルボン酸2量体環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なラクチド化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


で示されるヒドロキシカルボン酸化合物に、トリアリールカルベニウムカチオンと1価のアニオンからなるトリアリールカルベニウム化合物を作用させることを特徴とする式(2)


で表されるラクチド化合物の製造方法。トリアリールカルベニウム化合物としては、トリフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表示コントラストが高い液晶素子、及びかかる液晶素子の作製に有用な新規な液晶組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の下記一般式(I)で表される化合物、及び少なくとも1種の二色性色素を含有する液晶組成物、ならびに該液晶組成物からなる液晶層を有する液晶素子である。下記式(I)中、L1、L2、L3及びL4は各々独立に、単結合又は所定の二価基であり;環A1と環A2は各々独立に、置換もしくは無置換シクロへキシレンを表し;R1及びR2は各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、又は炭素数1〜20の置換もしくは無置換アルキル基を表し;Y1は炭素数1〜20の置換もしくは無置換のアルキレン基、又はシクロへキシル基を含む所定の基を表し;環A1と環A2とを連結する連結鎖−L3−Y1−L4−は、6原子以上の原子団であり;n及びmは各々独立に1〜3の整数を表わす。
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【課題】ポリ乳酸成分を含有するポリマーから高純度のラクチドを効率的に回収するため、解重合触媒としての酸化マグネシウムの触媒機能を、より高度に発現させる方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸成分を含有するポリマーからラクチドを回収するに際し、該ポリマーに、5m/g以上の表面積を有する酸化マグネシウムを、ポリマー中のポリ乳酸成分100重量部当たり0.1〜10重量部加え、200〜300℃の温度に加熱するラクチドの回収方法。酸化マグネシウムを300〜600℃の温度範囲で加熱処理をしたり、酸化マグネシウムの表面水酸基を炭酸根で置換したりした場合には、より効果的に高い光学純度のラクチドを回収することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を熱分解してラクチドを製造する際、ポリ乳酸の熱分解温度を下げ、品質の良好なラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸を熱分解してラクチドを製造する方法であって、乳酸オリゴマー化合物と触媒共存下、ポリ乳酸を170℃〜245℃の温度下、前記温度におけるラクチドの蒸気圧以下の圧力条件にして、生成したラクチドを留去させポリ乳酸からラクチドを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】解重合溶媒共存下でのヒドロキシカルボン酸オリゴマーの加熱解重合により生成した解重合溶媒と環状エステルを含む解重合系からの共留出液から、精製環状エステルを高い熱効率、精製効率且つハンドリング性で回収する。
【解決手段】解重合溶媒存在下でのヒドロキシカルボン酸オリゴマーの加熱解重合反応により生成した環状エステルと解重合溶媒との共留出液を、解重合溶媒と相溶性を有し且つ環状エステルよりも低沸点の洗浄用有機溶媒と混合し、得られた混合液を解重合溶媒を含む有機溶媒相と該有機溶媒を含む環状エステル相とに液−液分離し、その後該有機溶媒を含む環状エステル相から該有機溶媒を蒸発させることにより、解重合溶媒を低減した環状エステルを回収することを特徴とする環状エステルの精製方法。 (もっと読む)


【課題】高分子量のポリエステルの原料として用いることのできる高純度の環状エステルを高収率で得る簡便な精製方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(上記式(1)中、R、R、R、R、R、及びRは互いに同一であっても異なっていてもよい、水素または炭素数1〜4の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基を示し、nは1〜3の整数を示す。)で表される環状エステルをイソシアナート化合物と混合加熱した後、蒸留することを特徴とする前記式(1)で表される環状エステルの新規な精製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 環状エステルの製造及び精製の方法を提供すること。
【解決手段】 組成物中の環状エステルを精製する方法は、ヒドロキシカルボン酸、又はそのエステル、アミド若しくは塩の環状エステルと、有機溶媒と、不純物とを含む、組成物に、0%〜88%のXAを含有する水溶液を導入し、同組成物を環状エステルおよび有機溶媒を含む第一相と、水溶液および不純物を含む第二相とに分離する工程を含む。その際、組成物中へ導入される水溶液の量は、有機溶媒中の水の相互溶解度の限界値より、同水溶液を加えた後の組成物の重量に対して更に3%未満さらに上回る量である。 (もっと読む)


本発明は、テトラメチルグリコリドの製造方法であって、前記方法の際に2−ヒドロキシイソ酪酸及び/又はテトラメチルグリコリドを少なくとも50質量%含んでなる組成物を、少なくとも100℃の温度に加熱する。 (もっと読む)


本発明は、あるクラスのアセチレン化合物、該アセチレン化合物を製造する方法、並びに該アセチレン化合物の重合及び治療的使用に関する。本発明は、特に、2個のアセチレン部分を含有する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸の製造原料として適したヒドロキシカルボン酸の精製方法、これを含む環状エステルの製造方法ならびにポリヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸よりも高い沸点のアルコールおよびフェノールの少なくとも一種からなる高沸点ヒドロキシ化合物を含む、ヒドロキシカルボン酸水溶液を蒸留することを特徴とするヒドロキシカルボン酸の蒸留精製方法。該精製ヒドロキシカルボン酸を重縮合してヒドロキシカルボン酸のオリゴマーを形成し、これを解重合してヒドロキシカルボン酸の二量体からなる環状エステルとし、さらにこの環状エステルを開環重合してポリヒドロキキシカルボン酸とする。 (もっと読む)


【課題】グリコール酸オリゴマーの解重合による製造において、グリコール酸オリゴマー中の不純物の影響を総合的に制御して、解重合反応系を安定化させ、経済的且つ効率的なグリコリド製造を可能にする。
【解決手段】有機溶媒の存在する解重合反応系にグリコール酸オリゴマーを繰返しおよび/または連続的に投入して加熱解重合によりグリコリドを製造する方法において、解重合反応系内の原料グリコール酸オリゴマーに対する水酸基を有さない不純物カルボン酸(A)のジグリコール酸換算濃度(x重量%)と含窒素物質(B)のアンモニア換算濃度(y重量%)の100倍量との合計で定まる解重合阻害物質換算濃度(x+100y重量%)が15重量%以下となるように制御することを特徴とするグリコリドの製造方法。また原料グリコール酸オリゴマーとしては、解重合阻害物質換算濃度が10重量%以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル回収物の加水分解反応を実施する際、使用するエネルギー量を増やさずに、生分解性ポリエステル回収物から有効成分を回収するする方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、生分解性ポリエステル回収物を約80℃〜約300℃の温度下で、使用する水の量が生分解性ポリエステル回収物に対して5重量倍以下で解重合反応を行い、解重合生成物として該生分解性ポリエステルのモノマー、該生分解性ポリエステルのオリゴマー等の混合物として回収する方法である。 (もっと読む)


環状二量体を形成できるα−ヒドロキシカルボニル化合物の還元剤としての使用が提供される。還元性化合物、特に還元−活性化プロドラッグを還元する、対応する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学異性体化と熱分解が少ないラクチド等の環式縮合物を得られる事を通して、高品質のポリ乳酸等のポリマーを得ることである。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸の縮合物溶融物を反応槽内において重合触媒の存在下で、解重合により環状二量体に変換し、これを開環重合するステップを含むポリエステルの製造方法である。上記反応槽内における上記縮合物溶融物の滞留量を測定しながら上記縮合物溶融物を連続供給し、外力を用いて前記縮合物溶融物を薄層化して解重合することを特徴とするポリエステルの製造方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、乳酸縮合装置、乳酸縮合装置の減圧装置、乳酸オリゴマーの解重合装置、及び解重合装置の減圧装置を有するラクチド製造装置であって、連続運転可能で操作し易く、かつ経済的にラクチドを製造することができる装置、並びに該装置を用いてラクチドを経済的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 乳酸縮合装置、解重合装置、及び解重合装置の減圧装置を有するラクチド製造装置であって、解重合装置と解重合装置の減圧装置との間に直列に設置された第1冷却器及び第2冷却器、第1冷却器に設置された第1回収槽、及び第2冷却器に設置された第2回収槽を含み、解重合装置と第1冷却器の間の配管、第1冷却器と第2冷却器の間の配管、第1冷却器と第1回収槽の間の配管、及び第2冷却器と第2回収槽の間の配管に温度制御装置が設置されていることを特徴とする、該ラクチド製造装置。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸の製造原料として適したヒドロキシカルボン酸の精製方法、これを含む環状エステルの製造方法ならびにポリヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸水溶液を晶析により精製し、生成したヒドロキシカルボン酸結晶を母液と分離後、洗浄により更に精製するに際して、洗浄液としてヒドロキシカルボン酸水溶液を用いることを特徴とするヒドロキシカルボン酸の精製方法。該精製ヒドロキシカルボン酸を重縮合してヒドロキシカルボン酸のオリゴマーを形成し、これを解重合してヒドロキシカルボン酸の二量体からなる環状エステルとし、さらにこの環状エステルを開環重合してリヒドロキシカルボン酸とする。 (もっと読む)


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