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Fターム[4C026DD08]の内容

レーザー手術装置 (3,615) | 流体の給排 (189) | 目的 (93) | 患部の洗浄、体液の除去 (28)

Fターム[4C026DD08]に分類される特許

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【課題】ESDやEMRにおいて煙を吸入することのできるレーザ治療器具、このレーザ治療器具に挿通するレーザ伝送路、並びに、このレーザ伝送路を構成する外装チューブを提供することを目的とする。
【解決手段】治療用レーザ光57aを導光する内部中空の長尺状に形成された中空導波路90とともに、内視鏡チューブ21における鉗子挿入路19に挿通するレーザ伝送路70を構成するとともに、内部の挿通空間81に中空導波路90の挿通を許容する外装チューブ80において、外面に、鉗子挿入路19への挿通状態において、断面における少なくとも2方向で、鉗子挿入路19の内周面19aに突出先端が当接する径外側向きに突出する外周凸部82と、隣り合う外周凸部82の間において、鉗子挿入路19の内周面19aとの間に吸入用導通路19bを形成する外周凹部83とを備えた。 (もっと読む)



【課題】体内の組織部位の可視化および/または操作に使用される医療器具を提供すること。
【解決手段】本明細書は、組織の可視化および操作システムについて述べている。このようなシステムは、展開カテーテルおよび拡張形態への展開が可能な付属の撮像フードを含む。使用にあたって、通常血液などの不透明な体液で満たされている体内腔において、撮像対象となる組織部位に押し付けて、または隣接して前記撮像フードを配置する。生理食塩水などの半透明または透明の流体を前記撮像フードにポンプで注入して血液を移動させることによって、展開カテーテルにおいて撮像要素により撮像される組織部位をクリアに保つことができる。加えて、任意の治療ツールを前記展開カテーテルを介して前記撮像フードに通して、対象となる組織部位を処置することもできる。 (もっと読む)


【課題】レーザは作用期間を短期間に維持して作用面内の局在化を行うという事実にもかかわらず、特に皮膚外被内の浸透の深さに関しては、治療の制御を保証していない。したがって、機能不全な瘢痕の形成及びレーザビームの健康な皮膚領域への浸透等の欠点を除去する。
【解決手段】生体組織を蒸発させるレーザ外科装置10は、手術用レーザアセンブリ22、24、26、28、30、32、34と、検出装置48と、制御ユニット14とからなる。手術用レーザアセンブリは、水のピーク吸収波長に相当する所定波長を有する手術用ビームを生成する。検出装置は、制御信号を生成するために、手術される生体組織から反射される信号を受信してチェックすることによって、手術される生体組織の状態を検出するようになっている。制御ユニットは、制御信号に基づいて手術用ビームの特性を制御するので、生体組織の蒸発の深さは、15〜20ミクロンを越えない。 (もっと読む)


【課題】先端部の温度上昇を防ぐことが可能な歯科用プローブを提供する。
【解決手段】歯科治療用レーザハンドピースにおいて、光ファイバ20で伝送されたレーザ光を被照射位置に導くために用いられる歯科用プローブ10であって、歯科用プローブ10の先端部11は、水の流路31と、エアの流路32と、光ファイバ20が挿通される管路33が内部に形成されたマルチルーメンチューブ30、および管路33に挿通された光ファイバ20からなり、光ファイバ20は、クラッド22の外周上に設けられた樹脂被覆層23、および樹脂被覆層23の外周上に設けられた金属被覆層24を有し、樹脂被覆層23は、屈折率がクラッド22の屈折率より低い高分子化合物からなる。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療の多様化に的確に対応し、先端が損耗した場合のチップ交換時のコスト的な負担を軽減することができる、チップ先端部材、医療用レーザ照射チップ、医療用レーザハンドピース及び医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】ハンドピース2のヘッド部20Cに着脱自在に装着され、レーザ発生装置11からのレーザ光を出光端62aaより目的部位にレーザ光を照射する為のレーザ照射チップ4を構成するチップ先端部材6であって、該ヘッド部20Cに着脱自在に装着されるチップ基部材5の先側部56に着脱自在に連結する為の連結基部61と、該連結基部に一体保持された出光部材62とよりなり、該出光部材は、先端に上記出光端を備え、該連結基部をしてチップ基部材に連結された時には、該チップ基部材内のレーザ導光部材55と光学的に接続されて出光端より該レーザ光の照射がなし得るよう構成されている。 (もっと読む)


老眼といった目の症状を治療するための構造および手法は、電磁エネルギ放出装置といった治療エネルギ源を利用して、非角膜操作を実現する。これらの装置および方法によれば、治療エネルギ源は、老眼を治療するために、結膜および強膜といった目の部分にエネルギを向けるよう作動される。治療は目の少なくとも1つの特性に影響を与え、目の遠近調整を強化することができる。 (もっと読む)


本発明は、切除エネルギーを物質4に供給するための供給ユニット2と、物質4へ蓄積される切除エネルギーのレベルを制御するための刺激反応材料3’とを有する装置に関する。装置は、物質4の温度を制御可能であって、あまりにも高い温度での切除に関する危険性が排除できる。装置は、物質4を照明するための少なくとも一つの照明ユニット7と、物質4の状態についての情報を得るために反射光を受けるための少なくとも一つの受光ユニット8a、8bとを有する。得られた情報は、供給される切除エネルギーを調整するために使用できる。
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本発明は、吸引により軟部組織を除去する外科的処置を改善する装置および方法に関し、より具体的には、患者の生体内から軟部組織を難なく安全に分離することを容易にするように入口ポートを実質的に横切るように向けられるレーザーエネルギーを利用する装置および方法に関する。本発明は、脂肪吸引術あるいは体形矯正の外科手術に対して即時且つ直接的に適用しうるとともに、脳組織や眼組織などの他の軟部組織、および、他の軟部組織吸引技術ではアクセスできない他の軟部組織を除去する外科手術にも適用しうる。 (もっと読む)


所望の創傷経路に沿って組織の創傷を形成する装置は、心臓面に対して向かい合う表面を有するガイド部材を備えている。ガイド保持手段は、ガイド部材の内部に収容することができ、かつ、ガイド部材の長手方向軸に沿って可動となるように、大きさを設定されている。筒状部材は、保持手段の基端部から延びており、ガイド部材の基端部から外に延びる。創傷要素は、保持手段によって運ばれる。創傷部材は、筒状部材を介して創傷エネルギー源に接続されている。センサは、安全状態を検知するために提供される。センサは、ガイド部材の外部モニタに接続されている。
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患者の病変部位を治療するための装置が開示される。装置は、内腔を有するカニューレと、前記内腔と連通する導管と、前記カニューレ内に除去可能に配置される導入スタイレットと、前記カニューレ内に選択的に挿入可能な切除装置と、前記カニューレ内に選択的に挿入可能な補助治療装置とを備える。 (もっと読む)


身体組織(例えば心房細動治療を行う心房組織)を原位置で治療する方法および装置は、心臓表面に配置される損傷形成器具を備える。この装置は、心臓表面装着用の組織対向面を有するガイド部材を備える。ガイド部材はさらに、内部表面および長手方向軸を有する。ガイド部材内には、その内部を長手方向軸に沿って移動可能な寸法を有するガイドキャリッジが配置される。ガイドキャリッジ内には、光ファイバが配置され保持される。キャリッジは、光ファイバ軸が前記長手方向軸に実質的に平行となるように光ファイバを収容し、光ファイバの軸が遠位端において前記長手方向軸と少なくとも45°をなし、前記組織対向面を通してレーザエネルギーを放出するように位置合わせされるように、遠位端でファイバを屈曲させる。
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【課題】操作性を向上させたレーザ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバを介してレーザ光をハンドピース5に伝送し,該ハンドピース5に設けられたプローブ22からレーザ光を照射するレーザ装置1において,ハンドピース本体20と,前記ハンドピース本体20に対して回転可能に設けられた回転体21とを備え,前記プローブ22を前記回転体21に取り付けた。かかる構成により,例えば歯牙と歯茎の間等にレーザ光を照射する場合などに,プローブ22を回転させることで,プローブ22を患部へ向けやすくなった。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射することにより生体組織部の切除、止血、凝固、傷病部の治癒促進などの種々の処置を行う際に好適に使用される治療用レーザ装置を得ること。
【解決手段】装置本体のレーザ光励起機構で励起したレーザ光をハンドピースに挿通保持した導光ファイバーを介して被照射体に照射することにより所望の治療を行う治療用レーザ装置におけるハンドピースのヘッド部をその内部に気水噴射パイプを備える着脱自在なアタッチメントとして形成し、この気水噴射パイプの先端開口部をヘッドアタッチメントの先端部に臨ませるとともに他端部側をハンドピース本体を介して装置本体の気水供給系に接続し、一方導光ファイバーの光コネクタを進退させる操作機構設け、さらに前記ヘッドアタッチメントに着脱自在に装着される先端ファイバーと前記導光ファイバーとを光学的に接続する。 (もっと読む)


白内障などの組織を破砕するための外科用縫合針(10)が、破砕される組織を保持する遠位操作ポート(20)を有する。針(10)の下方へ延びる光ファイバー(16)が、レーザーエネルギーパルスをターゲット(22)へ印加し、光学的破壊、および操作ポート(20)で組織に衝突する衝撃波の生成をひき起こし、組織を破砕させる。破砕された組織は、外科用縫合針(10)の通路を通じて吸引される。操作ポート(20)およびターゲット(22)は両方とも針(10)の遠位端に位置しており、手術中の外科医の観察を容易にする。針(10)は、単一である壁(12)を有し、乱流を最小限にし、層流を最大限にするとともに、同様に摩擦を最小限にする平滑面を吸引通路(14)に提供する。層流に近いことは、大きな流速とともに、ポート(20)での組織を保持する能力の強化を可能にする。
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【課題】患部の洗浄、乾燥、冷却、吸引、または組織アブレーションの複合機能を単独機器で達成し、治療手順を簡素化し、治療の質と安全性を向上し、治療コストを下げる。既存治療機器の本来の機能に上記複合機能を付加し機能の拡大と安全性を向上させる。光線治療器、レーザ治療器の治療機能に熱、光化学、光触媒治療の機能を付加し機能を拡大するとともに熱、光化学、光触媒治療の安全性、確実性、効率を向上する。

【解決手段】本発明の医療用流体供給装置は単独で2種以上の流体あるいはそれらの混合流体を患部に供給可能で、上記複合機能を単独機器で達成する。既存の各種治療機器に接続することが可能であり既存治療機に上記複合機能を付加する。光線治療機、レーザ治療器と接続が可能であり、光照射と光吸収、光化学反応する流体を同時供給し、熱、光化学、光触媒治療の機能を付加し、組織散布域と光照射域を一致させ熱、光化学、光触媒治療の安全性、確実性、効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】組織表面の下から固形組織を除去するための装置および方法を提供する。
【解決手段】エネルギー伝達要素を組織表面の下の標的部位に配置する工程、およびその組織を気化し得るようにこの要素にエネルギー供給する工程に依存する。要素18は、次いで、所望の組織に除去構造(例えば、球形、卵形または円筒形)を提供する様式で、移動される。通常、シャフト12は、移動され、典型的には、回転または往復運動され、そしてエネルギー伝達要素18は、典型的に、剛性要素を回転させるかまたは可撓性要素を曲げることによって、シャフト12に対して移動される構成とする。 (もっと読む)


レーザ・ベース・ユニットに接続するレーザ・ハンドピースが説明される。レーザ・ハンドピースは、レーザ・ベース・ユニットに接続するコネクタから、レーザ・エネルギー、及び、補助入力を受け取る。レーザ・ハンドピース上のハンドピース先端部は、レーザ・エネルギーを標的表面に向ける。
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電磁エネルギ出力用デバイスに取付ける出力アタッチメントは、カラー、トポグラフィ、またはカラーとトポグラフィの組合せを使用してコード化される。取外し可能で、交換可能な出力アタッチメントは、特定の外科または他の切断処置を遂行する目的で交換することができる。ユーザに与える指示は、出力アタッチメントの取替えを迅速且つ信頼できるように行わせるために、カラーまたは他のコード化されたインディケータによって注意を引くようになっている。
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【課題】
【解決手段】 細胞は互いに結合するか、あるいは基底膜に結合して、層または複数の層を形成している。細胞は、ここに開示されているデバイスによって、細胞または基底膜を傷つけることなく、基底膜から分離することができる。このデバイスによって、細胞基底膜複合体を、細胞側および基底膜側の両側から同時に光エネルギィに露出させることができる。両側から特定の光エネルギィレベルでこの細胞基底膜複合体層を同時に露出させることによって、細胞を基底膜に付着させている結合を切開する。 (もっと読む)


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