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Fターム[4C027CC02]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 目的(画質向上) (732) | 混入信号の分離、抑制(筋電、心拍) (104)

Fターム[4C027CC02]に分類される特許

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【課題】脳波記録の評価を容易に行い得る、新規な脳波の評価方法及びその評価装置を提供する。
【解決手段】脳波の評価装置30であって、生体情報取得部20と、表示部24と、生体情報取得部20から得られる脳波に混入するアーチファクトの有無の判定と被検者の生理状態情報とを脳波から計算する信号処理部4と、から構成される。信号処理部4はコンピュータ23を具備し、コンピュータ23が生体情報取得部20を制御し、計算を脳波測定の1区分毎に実時間で行い、計算結果と脳波とを同時に表示部24へ表示する。アーチファクトの有無及び被検者の生理状態情報が脳波と共に得られるので、正常な脳波を短時間に、低コストで取得できる。 (もっと読む)


本発明は、合成差分信号における雑音表現をモデル化するための参照入力を用いて、電気生理学信号の差分記録から局所接触アーティファクトを相殺する方法を開示する。
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本発明の実施形態は、心電(ECG)信号を得る方法及び装置に関する。実施形態においては、電荷を移動させることによりもたらされる電界のために、1つ又はそれ以上の信号から真のECG信号を分離することが可能である。特定の実施形態においては、ECG信号は、血流によりもたらされる1つ又はそれ以上の電界から分離されることが可能である。実施形態は、統合MRI−診断ECGのシステムに関する。実施形態においては、統合する診断用の高品質のECGは、MRI心臓検査に対して情報を付加することが可能である。この付加情報は、悪い電気的不整脈が生成された組織の位置付け等の、MRガイド化インターベンション治療について有用である。実施形態においては、本発明の方法及び装置は、1.5T又はそれより高い磁界に位置付けられた患者について、例えば、1.5T又はそれより高い磁界を有するMRIシステムにおいてECGを得るように用いられる。本発明の実施形態は、流れ関連信号を抽出するようにこの情報を用いて、高密度の電気的センサ及びEEGデータの反転により、変化している磁界によって符号化される流れを用いることが可能である。更に、流れ関連信号のソース分布の反転が得られる。 (もっと読む)


生物電気センサ(17、20、43、45)に発生した信号が、意図した発生源(12)、または異なる局所的発生源即ち偽信号のどちらに由来するのか判定するシステム(10)は、対象電位(16)を検出し、対象電位(16)を表すことができる第1電気信号(19)を発生するように配置されている第1センサ(17)と、第1センサ(17)に近接して、好ましくは発生源(12)から比較的大きな距離だけ離れて配置されている第2センサ(20)とを含む。第2センサ(20)は、対象電位(16)を検出し、同様に対象電位(16)を表すことができる第2電気信号(22)を発生する。電気信号(19、22)間の差が、ある閾値を超過するか否かを、電子回路が判定し、こうして、信号(19、22)の一方または双方が、対象電位(16)ではなく偽信号の尺度となることを示す。 (もっと読む)


【課題】 汗の影響を低減することで、検出された筋電位の正確性を高める。
【解決手段】 生体情報検出装置10には、筋繊維の長さ方向に対して延在方向が略直交するように配置される互いに平行な一対の筋電位検出用の検出電極12,12と、一対の検出電極12,12を露出させるように基板を格納する筐体11とが設けられている。そして、一対の検出電極12,12を露出させた筐体11の一面には、一対の検出電極12,12の近傍位置に制汗用の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】誘導ノイズの影響を全く受けることなく確実にかつ正しく接触抵抗の大きさを測定することができ、しかも測定サイクルを短縮できて測定値の応答性を高めることのできる体内脂肪計を提供する。
【解決手段】一つの定電流印加経路内に含まれる被検者の皮膚面と電極との間の接触抵抗ZA〜ZDと身体内インピーダンスZiとの合成インピーダンスを測定しと、定電流印加経路内に含まれる接触抵抗ZA〜ZDを測定し、これら各ステップにより得られる合成インピーダンスと接触抵抗ZA〜ZDとから身体内インピーダンスZiを測定する。 (もっと読む)


脳波信号中の低血糖症の兆候の特徴は、以下の工程によって検出される。脳波信号を時間領域のシーケンスに分割する工程、各時間領域について、低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在するか決定し、時間領域に低血糖症の兆候である脳波信号パターンが存在すると決定されたところで、これを事象として記録する工程、1つの選択した期間を構成する、選択した数の先行する時間領域の間に記録された事象の数を積算する工程であって、随意に時間で加重されたもの、及び、積算された前記事象の数が、設定した閾数を超えるとき、及び/又は、期間についての前記積算の曲線と低血糖症の兆候である場合の該曲線のあらかじめ定められた理想モデルとの間で合致する閾値レベルが存在するとき、前記積算に基づいて前記脳波信号を低血糖症が存在する兆候であると決定する工程。 (もっと読む)


【課題】測定インピーダンス値の確定値の決定において、被測定者の呼吸による影響と接触抵抗の不安定性を除くことで精度のよい値を算出できる。
【解決手段】人体に電極1を装着し、該電極1によりインピーダンスを測定する方法であって、呼吸による人体の膨張収縮に伴うインピーダンス変化からインピーダンスを演算する。 (もっと読む)


ユーザの心臓を監視する監視装置(4)であって、その装置は、ユーザの腕(20)の電気的パラメータにおける変化を測定するための複数のセンサ(14、16)を含み、そこから、心電図、心拍数、及び/又は心拍数変動における変化を判定できる。その装置は、その電気的パラメータにおける変化から心電図、心拍数及び/又は心拍数変動を判定するためのデータプロセッサ(28)、及び、そのユーザがその心電図、心拍数及び/又は心拍数変動を知ることができるようにするための出力デバイス(32)を更に含む。本発明の基本的な考え方は、例えば、チェストバンドを用いることなくそのユーザの心臓を監視するための全ての手段を有する単一のリストバンド(特に、リストウォッチである。)のみを用いることにある。ここで、その単一のリストバンドは、その少なくとも一つのセンサを少なくとも備え、詳細には、そのデータプロセッサも含み、また、更に詳細には、その出力デバイスをも含む。
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【課題】将来の認知能減退の予測のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】定量的脳波図および/または定量的脳磁気図データを使用して将来の認知能減退を予測する。このため、個体の脳活動と対応する入力データを受け取る入力部および選択された1組の特性を得るために該入力データを分析するための該入力部に連結されたプロセッサを含み、該プロセッサは該選択された1組の特性をデータベース内の複数の個体の脳活動と対応する項目の少なくとも一部と比較し、該データベース内の項目は該項目に関する個体の認知能減退の程度および将来の認知能減退の傾向の1つと対応する複数のカテゴリーに分けられ、該プロセッサは該比較に基づいて該選択された1組の特性と最も緊密に対応するカテゴリーを決定するシステムおよび方法。 (もっと読む)


1又は複数の改善を提供する例である実施例は、実質的に周囲環境からの雑音からの影響を制限又は除去するよう個人の組織内の電気的活動を検知する装置及び方法を有する。
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【課題】生体内に挿入したプローブの位置をほぼリアルタイムで検出する装置と方法を提供する。
【解決手段】電流をプローブ上の1つまたはそれ以上の電極と体表面に配置した複数の電極との間に流す。プローブと体表面電極それぞれとの間のインピーダンスを測定し、プローブの三次元位置座標をインピーダンス測定値に基いて求める。電極の剥離ならびに湿度および温度変化による体表面およびその体表面電極との界面のインピーダンス変化の動的補償を行う。この補償により、とりわけ心臓不整脈の治療のための心臓のマッピングまたは組織の切除などの医療処置の精度が向上する。 (もっと読む)


【解決手段】 電流印加電極対のうちの少なくとも一方の電流印加電極として複数の電極部からなるマルチ電極を体幹部に接触させ、電流印加電極対のうちの他方の電流印加電極を一方の電流印加電極から離れた位置に配置し、複数の電極部を順次電気的につなげていくようにマルチ電極を切換えながら、他方の電流印加電極との間に電流を印加し、電圧計測電極対で電位差またはインピーダンスを測定し、測定した電位差またはインピーダンスを示す値の変化から、マルチ電極の最適電極面積となる電極配置を決定し、決定した最適電極面積配置のマルチ電極と他方の電流印加電極との間に電流を印加したとき、電圧計測電極対で測定した電位差またはインピーダンスから、体幹部の内臓脂肪組織情報、及び/又は、皮下脂肪組織層情報を求める。
【効果】 電流印加電極の面積を最適なものとして測定できるので、測定の信頼性が向上し且つ簡単に測定できる。 (もっと読む)


【課題】 単純なLPFを用いた従来のノイズ除去装置では精度良く基線動揺ノイズを除去することは困難であった。
【解決手段】 ローパスフィルタ10の前段にモフォロジフィルタ5を設ける。モフォロジフィルタ5は、モフォロジ演算によって心電図波形信号のP・Q・R・S・T波を抑圧して、大まかな基線動揺ノイズ信号を出力する。モフォロジフィルタ5の出力信号はローパスフィルタ10によって平滑化され、これが減算器30で原波形から減算される。 (もっと読む)


ユーザーの体の生体インピーダンスを誘導的に測定する間、ユーザーの体の位置及び/又は動きを決定する簡易で信頼性のある方法及び装置を提供する。この目的のために提供される装置(1)は、ユーザーの体(2)に交番磁界を誘起する生成手段(3)を有する。当該装置は、ユーザーの体(2)に取り付けられる多数の基準信号生成器(4)を更に有する。各基準信号生成器(4)は基準信号を生成する。当該装置は、生体インピーダンス値を得るために二次磁界を測定し、及び多数の基準信号を更に測定する検知手段(6)を更に有する。当該装置は、測定された基準信号に基づきユーザーの体(2)の位置及び/又は動きを決定する分析手段(8)を更に有する。
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【課題】大地グランドの電位の影響を受けずに、自然な状態で生体の電位を検出でき、その電位をデータに変換して送信する。
【解決手段】患者の手の電位を基準としたときの測定部位の電位に応じた大きさの電界が、光変調器LC1の電気光学結晶EOに印加される。電気光学結晶EOは、1/4波長板QWPからの円偏光を電界の強度に応じた楕円率を有する楕円偏光に偏光変調する。偏光板POLが楕円偏光を入射して特定の直線偏光成分だけを通過させ、これを強度変調光として光検出素子PDへ出射する。光検出素子PDは、強度変調光をその強度に応じた大きさの電流に変換する。I/O回路102は、信号処理回路101で増幅等されて得られた電気信号をデータに変換し、データ記憶部103に記憶させる。信号発生器104は、データ記憶部103に記憶されたデータに応じた電気信号を発生させて電極P1に印加する。 (もっと読む)


本発明は、心調律管理装置に使用される感知構造体を対象としている。本発明の感知構造体は、心調律管理装置により検出された事象を認定する方法及び手段を提供する。更に、望ましいとされるそれらの感知事象のみを正確に識別し、かつ疑わしいことを示す印が付された事象の使用を禁止するように改良された機能を使用することで、本発明の感知構造体は、装置治療に適する拍動と適さない拍動とをより明瞭に区別することが可能になる。
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【課題】雑音信号及び他の生理的信号を除去しながら、皮下的に、確実に不整脈を検知し検出する改良された埋め込み可能カーディオバータ−ディフィブリレータ(SubQ ICD)を提供する。
【解決手段】患者の体内への最小の外科的侵入によって皮下的に埋め込み可能であり、且つ、皮下リード線に連結されるSubQ ICDは、必要であるときに、心臓にわたってカーディオバージョン−ディフィブリレーションショック及びペーシング治療の送出するための、分散した、カーディオバージョン−ディフィブリレーションのセンス電極及び刺激電極を提供する。レベル交差検出のシステム及びプロセスが実施されて、必要に応じて治療を送出するために、皮下信号又は体表面信号内の雑音、洞調律、及び心室細動を検出する。 (もっと読む)


本発明は、生体磁気測定信号から、干渉、つまりその発生源が測定対象の近傍に位置した干渉成分を認識して除去する。本発明はSSS法を利用し、これは、測定用センサの組について、その内部の信号源及び外部の信号源に関連する信号を、2つの連続した結果を計算することで、互いに分離するために使用できる。本発明で調べる発信源は、いわゆる中間領域に位置しており、上記結果の両方への成分を生み出し、従って時間領域で実行される分析によって検出できる。各成分への分割は、主成分分析(PCA)、独立成分分析(ICA)、又は特異値分解を用いて行える。最終的に、中間領域において明らかにされる干渉は、例えば、線形代数的な直交射影を使用して、測定信号から除去できる。 (もっと読む)


【解決手段】不整脈識別装置及び方法は、皮下位置において心電図信号及び代替信号を受け取ることを含む。心電図信号及び代替信号を用いて、正常洞調律と不整脈とを識別する。不整脈は、心電図信号を用いて検出されてもよく、代替信号を用いて確認されてもよい。心電図信号の受け取りに応答して検出窓が開始されてもよく、代替信号が検出窓の範囲内の時間に受け取られたか否かを判定するために用いられてもよい。心電図信号及び代替信号に基づいて心拍数を計算してもよい。心拍数は、正常洞調律と不整脈とを識別するために用いられてもよく、不整脈の不在を判定するために用いられてもよい。
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