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Fターム[4C027CC02]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 目的(画質向上) (732) | 混入信号の分離、抑制(筋電、心拍) (104)

Fターム[4C027CC02]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成でありながら、被験者の体格等の相違にもかかわらず精度良く生体情報を計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】 被験者が生体情報計測シャツ301を着用した場合、四肢電極部351および352は、被験者の鎖骨付近の体表面を覆う位置に配置される。四肢電極部362および363は、被験者の骨盤付近の体表面を覆う位置に配置される。胸部電極部353〜358は、生体情報計測シャツ301において、着用時、体軸垂直方向については被験者の胸骨前部付近(胸の中心付近)の体表面から左胸側部付近(左脇の下付近)の体表面を覆い、体軸方向については第4肋骨付近の体表面から第6肋骨付近の体表面を覆う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲的生理学的モニタリングから得られた信号を処理するための改善された堅
牢なシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被験者の複数の生理学的パラメータのモニタリング、特に、移動
式多重パラメータモニタリングから戻されたデータの解析のための方法及びシステムを提
供する。本方法及びシステムは、信号から運動アーチファクトを除去し、2つ又はそれよ
りも多くの生理学的システム又は過程による単一信号の複数の成分を分離する。各出力信
号は、好ましくは、運動アーチファクトがなく、主として単一生理学的システム又は過程
のみの機能性を反映する。 (もっと読む)


【課題】生体データに関する時系列信号に基づきカオス解析を行うカオス解析装置において、計測時間(時系列信号のデータ点数)の要求を緩和し、より短い時系列信号を信頼性高く解析することを可能とする。
【解決手段】生体データに関する時系列的信号から再構成軌道を作成し、該再構成軌道に基づき生体データの評価を行うカオス解析装置において、前記時系列信号を分割し、断片的な時系列データを切り出し分類する断片データ切り出し・分類手段と、該断片データ切り出し・分類手段により切り出された、前記断片的な時系列データに基づいて、個別に再構成軌道を作成する第1の再構成軌道作成手段と、該第一の再構成軌道作成手段により作成された複数の再構成軌道を、再構成座標系において重ね合わせて軌道を復元する第2の再構成軌道作成手段とを備え、該第2の再構成軌道作成手段により作成された再構成軌道の特徴量により、前記生体データの評価を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 心電図アーチファクト波形の正規化標準波形を算出することなく、測定した心電図に含まれている脳波を抽出することのできる脳波測定装置および脳波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定部102は、電極101aおよび基準電極101bから入力信号を取得して測定し、加算平均処理部103は、加算平均心電図SAECGを算出する。ここで、残差成分演算部107は、加算平均心電図SAECGを入力信号X(t)から減算して、残差成分X(t)’を算出する。その後、推定残差成分算出部120は、残差成分X(t)’に含まれている推定残差成分eRECG(t)を算出し、脳波算出部111は、推定残差成分eRECG(t)を、心電図の残差成分から減算することで、推定脳波eEEG(t)を算出する。 (もっと読む)


被検者の生理学的状態を監視するためのシステムおよび方法が提供される。被検者の1つまたは複数の生理学的パラメータは、少なくとも1つのPPGセンサを用いて取得される(1つまたは複数の)光プレチスモグラフ(PPG)信号から決定されてもよい。実施形態によっては、電気生理学的信号(EPS)センサは、PPGセンサの内部または近くに配置されてもよい。PPGセンサおよびEPSセンサの双方を含むセンサ配置は、(1つまたは複数の)PPG信号を1つまたは複数のEPS信号と組み合わせて検出するために有利に用いられてもよい。EPSセンサとPPGセンサとの間の潜在的干渉を低減するために、光信号は、光ファイバ入力線および光ファイバ出力線を用いて光発生回路および光検出回路から送信されてもよい。実施形態によっては、発生回路および検出回路は互いから遠隔に配置されてもよく、さらには、EPSセンサ、PPGセンサまたはこれらの双方から遠隔に配置されてもよい。
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【課題】従来、精度の高い脳活動の情報を出力できなかった。
【解決手段】アーチファクト源の信号強度に関する事前分布を取得し、かつ、当該アーチファクト源の信号強度に関する事後分布を推定し、事前分布と事後分布との差を算出し、当該差が予め決められた範囲以内の1以上のアーチファクト事前情報を取得するアーチファクト事前情報決定部と、計測脳信号情報と脳事前情報とを用いて脳活動情報を推定する脳活動情報取得部と、計測脳信号情報と1以上のアーチファクト事前情報とを用いて、アーチファクト情報を推定するアーチファクト情報取得部と、計測脳信号情報と脳活動情報と1以上のアーチファクト情報とを用いて、計測脳信号情報からアーチファクトの影響を取り除く処理を行い、出力脳活動情報を取得する出力脳活動情報取得部とを具備する脳活動情報出力装置により、精度の高い脳活動の情報を出力できる。 (もっと読む)


【課題】心拍を正確に検出しながら小型化および消費電力の低減を図りつつ、適切な強さの刺激を迷走神経に与える。
【解決手段】心臓Aに配置される電極2aを備え心拍を検出する心拍検出部2と、迷走神経Bに接続される神経接続部5と、心拍検出部2が1次巻線6a側に接続され、神経接続部5が2次巻線6b側に接続されたパルストランス6と、心拍検出部2によって検出された心拍に応じて、パルストランス6のET積を超えないパルス幅を有し時間間隔をあけて連続する電気パルスをパルストランス6の1次巻線6aに供給するパルス発生部10と、該パルス発生部10によりパルストランス6の1次巻線6aに供給される連続する電気パルスの数を制御する制御部9と、パルストランス6の2次巻線6bと神経接続部5との間に接続され、2次巻線6bから伝達された電気パルスの電圧を平滑化する平滑手段7とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明はは、エントロピー解析又は他の複雑性解析等の非線形動的(NLD)解析を組み込み、生物学的被験者(図2、A)からの連続信号又は誘発信号を監視する(図2、E、F)方法及びシステムであって、このようなシステムは、a)生物学的被験者に提示される患者の刺激の結果として誘発される生物学的信号と、信号の順序又は規則性の一時的な変化を捕捉可能な非線形解析方法との組み合わせ(図2、B、C)、b)処理された誘発又は連続中枢神経又は抹消の生理学的メカニズムの任意の組み合わせ(図2、D、G)、b)麻酔深度、意識深度(A&CD)、鎮静、又は睡眠/目覚め状態の患者のレベルを示す測定値(図2、H)を生成する手段を含む処理ステップで構成される、方法及びシステムからなる。 (もっと読む)


【課題】多数の筋の筋電位が重畳した表面筋電位信号から身体内部の筋活動量の分布や筋ごとの筋活動量を計測する筋活動量計測装置を提供する。
【解決手段】身体の電気伝導シミュレーションモデルによりモデル内の筋活動量から表面筋電位を計算する表面筋電位シミュレーション部と、前記表面筋電位シミュレーション部により計算された表面筋電位シミュレーション値と表面筋電位計測部により計測された身体の表面筋電位との差が概最小になるようモデル内の筋活動量を調整する筋活動量推定部とにより、前記の差を概最小としたときの前記シミュレーションモデルの筋活動量を身体内の筋活動量推定値とする。 (もっと読む)


【課題】利用者に負担をかけることなく簡便にかつ長時間にわたって持続的に心臓の動きそのものをモニタリングすること
【解決手段】 利用者の胸位置がくるベッド部分に差し込む平板であって、圧電素子101を挟んで二枚の同形の平板を重ねた平板体102と、圧電素子101の電圧信号を増幅し所定のアルゴリズムに基づいて心拍動データを抽出する出力ボックス200および表示PC300と、を備えたことを特徴とする心拍動モニタリング装置1。心臓の動きに基づき体表に現れる微小な振動を体重により押し当たる広面積の平板102によって効率的に収集し、圧電変換により連続的な信号として取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


子宮活動を検出するための装置と方法は、胎児および母体心拍数を得るために使用することができる電気生理学的信号を取得するために母体腹部上の皮膚電極を使用する。本装置は、皮膚電極から電気信号を受信するための第1の入力と、運動検出器から母体の運動を示す運動信号を受信するための第2の入力と、を含む。信号処理装置は、胎児および母体心拍数信号から子宮筋電図信号を分離し、運動信号を使用することにより筋電図から運動アーチファクトをフィルタで除去する。出力は、子宮筋電図信号からの子宮筋電図(EHG:electrohysterogram)データを提示する。
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【課題】被験体に反射させた電磁波の信号波形からテンプレート信号を求め、さらにこのテンプレート信号と先の信号波形との相互相関を計算して相関係数の時間的変化を得ることで、信号波形に含まれた所望の情報を取得できる信号ピーク測定システムを提供する。
【解決手段】電磁波送受信手段11によって得られた測定対象のピーク以外のノイズ成分も含む信号波形から、テンプレート作成手段12が測定対象のピーク発生時を含む所定範囲の信号波形の加算平均をとってテンプレート信号を求め、さらに相互相関処理手段13がこのテンプレート信号と電磁波送受信手段11からの信号との相互相関を求めると、相関係数の時間的変化の波形である相関係数信号が測定対象のピークに適合するピークを生じることから、相関係数信号の鮮明なピークを使用して、取得したい測定対象のピークに係る諸測定値を効率よく求められる。 (もっと読む)


装置は、被験者の心臓の心臓脱分極事象を表す第1の電気センサー信号を生成する第1の埋め込み型センサーと、心臓の血流動態機能を表す第2の電気センサー信号を生成する第2の埋め込み型センサーと、信号アナライザ回路と、不整脈識別回路とを備える。信号アナライザ回路は、第1のセンサー信号から不整脈事象を検出し、第2のセンサー信号を用いて不整脈事象検出に応答して血流動態安定性を計算する。不整脈識別回路は、信号アナライザ回路によって生成され計算された血流動態安定性に従って、不整脈識別回路によって実施可能である複数の候補不整脈識別アルゴリズムの中から不整脈識別アルゴリズムを選択し、選択された不整脈識別アルゴリズムを用いて検出された不整脈を分類し、不整脈分類をユーザーまたはプロセスに提供する。
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【課題】顔面神経根持続刺激電極に要求される安定した装着ができる顔面神経根持続刺激電極と、この電極を使用した顔面表情筋の筋電図モニタリング装置を提供する。
【解決手段】顔面神経根持続刺激電極10は、脳幹の顔面神経核から延在する顔面神経根を電気的に刺激して顔面神経が支配する眼輪筋と口輪筋の収縮反応をモニタリングするための顔面神経根持続刺激電極10であって、顔面神経根H2を電気的に刺激する微弱電流が供給される電極1aと、電極1aに電気的接続され、顔面神経根H2に当接する当接部2bと、当接部2bを露出させて電極1aを被覆するガード部2と、薄片形状をなし前記ガード部2の周りに張り出すように形成された延設部3と、を備え、脳幹Fから出てきた顔面神経根H2と、顔面神経根H2に交差する前下小脳動脈Mとの間に延設部3を挟むようにして保持し、当接部2bを顔面神経根H2に密着させて固定するように構成した。 (もっと読む)


本発明は、関心対象(101)の画像再構成結果内のアーチファクトを推定する方法及び装置に関する。本発明に係る装置は、関心対象(101)に印加される一次磁場を生成する少なくとも1つの送信コイル(109、109’)、及び一次磁場に応答して関心対象によって生成される二次磁場によって誘起される電気信号を測定する少なくとも1つの測定コイル(110、110’)を有するコイル配列(105)と、関心対象(101)とコイル配列(105)との間での相対的な動きを検知し、相対的な動きが発生したときにトリガー信号を発生する動き検知手段(112、114、112’、114’;312、314、312’、314’)と、トリガー信号に応答して、相対的な動きによって生じるアーチファクトを表す関心対象の導電率分布の変化を、相対的な動きの前及び後に測定された電気信号に基づいて計算するプロセッサ(125)とを有する。
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【課題】心電信号のようなランダムノイズを含む多重ゆらぎ信号から独立なゆらぎ信号を導くとき、非定常性の信号を連続な周波数成分に分解するDFTやWavelet変換法では時間局所性に優れたゆらぎ解析は困難であった。
【解決手段】心電信号のような概周期信号には、フーリエ級数項がR=極値数/2で与えられる規格化信号が存在するため、極値・特異点の検出時刻情報による周期化のスケール変換と規格化のスケール変換とによってゆらぎ信号を特定する手段と、ランダムノイズやスケール変換による変調されエイリアスされる信号を偏りなく保存し、局所形態を再生するSFT法を用いる手段とによるゆらぎ解析法を達成し、多導出の心電信号の生成される時間内に解析する装置の構成と、ゆらぎ信号を規格化信号とゆらぎ情報に高能率に圧縮する手段によって、実用的なリアルタイム性と多機能性の情報と高能率な記録・再生のゆらぎ解析を達成した。 (もっと読む)


【課題】多くの種類の検出信号を検出することができるようにする。
【解決手段】表示部11に所定の周波数で点滅するパターンが表示され、それを被験者21が視認する。検出部13は電極12を介して被験者21の脳波を検出する。除去部14は検出部13の検出信号からアーチファクトを除去する。演算部16は検出信号の特徴を検出する。統計処理部17は検出された複数の特徴のうち、最も確率の高い特徴を選択し、対応するコマンドを出力する。制御部18はコマンドに対応して表示部11の表示を制御する。 (もっと読む)


【課題】 筋電図を用いることなく、頭皮上に配置した電極から得られる脳波データのみから運動関連電位信号を高精度且つリアルタイムに検出可能な運動関連電位信号検出システム、それに用いられるヘッドセット、及び、それを用いたシステムユニットを提案する。
【解決手段】 頭皮上の近接する複数の位置から異なる導出方法、又は、異なる電極レイアウトで採取された脳波EEG1,EEG2のデータD1,D2を周波数解析し、各脳波EEG1,EEG2間の相関値を周波数ごとに算出する相関値計算部1を備え、所定の周波数帯における相関値に基づいて運動関連電位信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】血流からのドップラスペクトラムに弁や腱索の影響が混入している場合であっても、E波の減速時間DCTを高い信頼性で自動計測することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、心臓内血流のドップラスペクトラムを生成するドップラ処理部と、ドップラスペクトラムの時間的変化をトレース波形として生成するトレース波形生成部と、トレース波形から所定のピーク波形を検出するピーク波形検出部と、ピーク波形の減速領域の波形に血流以外の影響による変動があると判断される場合は、この変動を取り除いて評価用減速波形を生成し、それ以外の場合は検出したピーク波形の減速領域の波形を評価用減速波形とする評価波形生成部と、評価用減速波形から、前記所定のピーク波形の減速時間を算出する減速時間算出部とを備える。 (もっと読む)


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