説明

Fターム[4C027CC02]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 目的(画質向上) (732) | 混入信号の分離、抑制(筋電、心拍) (104)

Fターム[4C027CC02]に分類される特許

41 - 60 / 104


【課題】従来、精度の高い脳活動の情報を出力できなかった。
【解決手段】計測脳信号情報と脳事前情報とを用いて、脳活動の情報である脳活動情報を推定し、取得する脳活動情報取得部と、計測脳信号情報と、1以上のアーチファクト事前情報とを用いて、アーチファクト源の情報である1以上のアーチファクト情報を推定し、取得するアーチファクト情報取得部と、計測脳信号情報と脳活動情報と1以上のアーチファクト情報とを用いて、計測脳信号情報からアーチファクトの影響を取り除く処理を行い、出力される脳活動の情報である出力脳活動情報を取得する出力脳活動情報取得部と、出力脳活動情報を出力する出力部とを具備する脳活動情報出力装置により、精度の高い脳活動の情報を出力できる。 (もっと読む)


【課題】CPRによって誘発されたアーティファクトをECG信号から除去することにより、蘇生を成功しやすくする。
【解決手段】ECG信号プロセッサは、救護者によりCPR被救護者にCPRを実施する間に、CPR被救護者の脊椎方向への胸部の動作を示す、測定された動作信号を受信する第1入力部と、CPRを実施する間に測定されたECG信号を受信する第2入力部と、測定された動作信号およびECG信号を受信し、ECG信号に含まれる、CPRによって誘発されたアーティファクトを特定するCPR誘発アーティファクト特定器と、ECG信号からアーティファクトを除去して処理されたECG信号を生成するCPR誘発アーティファクト除去器とを備える。 (もっと読む)


胎児モニタリング方法は、たとえば母体腹部に取り付けられた表面電極のセットのような電極のセットから電気信号を収集することを含む。胎児心電図信号の形態分析を実施することなどによって電気信号を分析し、この後、形態分析の実施結果から臨床指標を決定する。 (もっと読む)


【課題】 安定した心電図の計測を支援する心電計及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 心電図の記録開始前に、個々の誘導波形について、ノイズ混入の有無及び電極誤装着についての判定を行う(S103)。そして、ノイズ混入か電極誤装着のいずれかが判定された場合、操作者に通知する(S109)。 (もっと読む)


【課題】使用する心電電極の個数を増やすことなくペースメーカパルスの検出精度を向上させること。
【解決手段】接続部102a、102b、102cは、不感電極でない心電電極12aと、不感電極でない心電電極12bと、不感電極である心電電極12cとに接続されている。ペースメーカパルスアンプ106aは、心電電極12aからの信号と心電電極12bからの信号との差動増幅を行い、ペースメーカパルスアンプ106bは、心電電極12aからの信号と心電電極12cからの信号との差動増幅を行い、ペースメーカパルスアンプ106cは、心電電極12bからの信号と心電電極12cからの信号との差動増幅を行う。ペースメーカパルス検出器108a〜108cは、ペースメーカパルスアンプ106a〜106cから入力された信号からペースパルスを検出する。 (もっと読む)


【課題】生体計測データから時間相関のあるノイズを除去することは難しい。
【解決手段】生体信号計測部10は、生体から発生する脳磁場信号を計測する。ノイズ発生時刻取得部は、脳磁場信号を計測する際の心拍の発生時刻に関する情報を取得する。生体計測信号記憶部50は、計測された脳磁場信号を心拍の発生時刻に関する情報とともに格納する。ノイズ信号抽出部20は、脳磁場信号に対して、心拍の発生時刻に同期させて加算平均を取ることにより、心磁によるノイズ信号を抽出する。ノイズ除去処理部40は、心拍の発生時刻に合わせて、抽出されたノイズ信号を脳磁場信号から減算することにより、ノイズ信号が除去された脳磁場信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、ユーザがメニュー選択のための脳波を出していたかどうかを判定し、ユーザが意図しない機器動作を減少させる。
【解決手段】
脳波識別方法の調整装置は、脳波インタフェースシステムに用いられる。当該システムは、脳波信号を取得する生体信号計測部と、操作メニューを構成する複数のメニュー項目の各々を逐次提示し、各メニュー項目がハイライトされた後の脳波信号に含まれる事象関連電位の成分を識別し、識別された事象関連電位に基づいて機器を動作させる脳波インタフェース部とを有する。調整装置は、メニュー項目ハイライト前の事象関連電位の波形の傾きを算出する分析部と、分析部で算出した波形の傾きが閾値よりも大きい場合には、事象関連電位の測定後で、かつ、メニュー項目ハイライト後に得られた事象関連電位を調整する調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】産婦及び胎児ECG信号を選別する。
【解決手段】産婦患者の腹部20全体にわたって一連のECG電極18を配置させ、複数の別々のチャンネル全体からECG入力波形を受け取る。本方法はICAアルゴリズム30を用いてこれらのチャンネルを処理し、一連のICA出力波形36を作成する。ICA出力波形36は、これらのチャンネルのうちのいずれが産婦信号46または胎児信号源42を含むかを決定するために各個々の時間区分ごとに解析される。どのチャンネルが胎児信号や産婦信号を含むかの決定に基づいて、特定したチャンネル上にあるICA出力波形36に対して後続の処理を実行し、患者及び胎児に関する生理学的特性を取得する。次の時間区分の間でも同じ信号処理が実行され、これによって本システムは、胎児性と産婦性が時間区分ごとにチャンネルがジャンプする場合であっても胎児信号と産婦信号を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の被験者の心拍データをリアルタイムで収集し表示する小型の心拍テレメータシステムを提供する。
【解決手段】心拍信号に同期した信号と親機のポーリング信号のタイミングを調停し心拍データを送信する子機(1)と無線回線の制御を行いかつ子機のデータを受信する親機(2)と受信したデータを蓄積し、表示するプロセッサ部(4)を備える。具体的には、周期的に発生する生体情報を検出する生体情報検出手段(1)と、前記生体情報検出手段で検出した生体情報を無線伝送送信する送信手段(2)と、前記送信手段で送信した前記生体情報を受信する手段(3)と、前記受信データを受け取りデータ処理を行う手段(4)と、複数の送信装置が同じ回線周波数を使用して親機の制御により順次データ伝送ができることを特徴とする心拍テレメータシステムである。 (もっと読む)


【課題】生体信号を検出するために必要な皮膚と電極との間の湿度を維持し、安定して生体の電気信号を観測することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】本発明は、座席10に搭載され、非侵襲に心電に係る信号を検出する生体情報取得装置であって、座席10の内部に取り付けられる第1心電センサー電極210、第2心電センサー電極220と、座席10の内部に設けられると共に、第1心電センサー電極210、第2心電センサー電極220の近傍の湿度を制御するヒーター・クーラー60とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体の呼吸の影響を低減して生体インピーダンスを安定的に測定する。
【解決手段】測定部12は、被検者の生体インピーダンスの測定値ZAを時系列的に生成する。周期特定部14は、測定値ZAが被検者の呼吸に伴なって変動する周期Tを特定する。算定部16は、周期T内の複数の測定値ZAの平均から生体インピーダンスの確定値ZBを算定する。例えば、算定部16は、周期T内における総ての測定値ZAの平均値を生体インピーダンスの確定値ZBとして算定する。指標算定部18は、生体インピーダンスの確定値ZBに基づいて体組成に関する指標値Xを算定する。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導結合の通信により発生する磁界の影響下において測定誤差の発生を回避する。
【解決手段】 測定した生体情報を通信により送信可能な生体情報測定装置において、生体情報を測定するセンサ部と、電磁誘導結合により通信を行う通信部を備え、センサ部が生体情報を測定している際に、通信部が外部から通信に用いるキャリア信号を受信した場合に、生体情報の測定を中断、又は停止することを特徴とする、生体情報測定装置。 (もっと読む)


頭皮上EEG信号に基づく、携帯型患者特異的癲癇発作検出器が、提示される。また、患者の癲癇発作を検出するために必要とされる複数のm個のEEGチャネルから、患者特異的電極サブセットを選択するための方法も、提示される。発作EEGデータは、複数のm個のEEGチャネルから収集される。複数のm個のEEGチャネルのチャネルの有効サブセットnは、再帰的特徴の処理を使用して選択され、検出器は、チャネルのサブセットnに応じて構成される。次いで、発作を検出する際の検出器の性能が、推定される。
(もっと読む)


本発明は、胎児心拍数を監視する方法に関し、該方法は、母体胎児間の関連した医療データを検出する第1測定ヘッド104、胎児心拍数を検出する第2測定ヘッド106、及び第1測定ヘッド104又は第2測定ヘッド106に含まれる、母体心拍数を検出するセンサ200を設けるステップと、センサ200を使用して、母体心拍数のデータを取得することにより、母体心拍数を測定するステップと、第2測定ヘッド106を使用して、胎児心拍数のデータを取得することにより、胎児心拍数を測定するステップと、母体胎児間の関連した医療データを得るステップと、母体心拍数のデータ及び胎児心拍数のデータを分析することによって、母体胎児間の心拍数の一致を検出するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】本発明は、現在の多段増幅器に存在する多くの欠点を解決する臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の臨床又は非臨床の生物信号を記録するための単純デジタルの医用増幅器は、その1個の入力端には高インピーダンスの生物信号が入力され、他の1個の入力端には基準信号が入力される少なくとも2個のインピーダンス・コンバータと、入力端が前記インピーダンス・コンバータの出力端と結合されるA/D変換器と、入力端には前記A/D変換器から出力されるデジタル化生物信号を受信され、予め設定された制御プログラム又はユーザの制御コマンドに従って前記生物信号を制御処理して出力するデジタル信号処理器とを備える。従って、本発明の回路構造は簡単で内部ノイズが小さく、出力信号に歪みがなく、耐干渉性が強い等の利点があり、各種類の周波数範囲の生物信号の記録に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】観察対象の状態等をリアルタイムで容易に把握することのできる状態量表示装置および状態量表示方法を提供する。
【解決手段】原波形表示用ウィンドウ32に心電図の原波形を表示する際、原波形が正常である場合には、正常である原波形のR波頂点Rを赤色(正常色)で表示する。原波形が波形異常である場合には、異常である原波形のR波頂点36を黄色(波形異常色)で表示する。原波形がノイズ異常である場合には、異常である原波形のR波頂点38を白色(ノイズ異常色)で表示する。したがって、ノイズ異常と波形異常とをリアルタイムで容易に視覚的に識別することができる。このため、実験動物など生体の体動によるノイズと、心筋の異常等による波形異常とをリアルタイムで容易に視覚的に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】生理学的信号から電気的干渉を除去するための方法および装置を提供する。
【解決手段】被験者の心電図(ECG)信号を監視する方法は、少なくとも第一のECG電極から平均信号をデジタル的にサンプリングすることと、平均干渉周波数を求めることと、少なくとも第二のECG電極からの未加工ECG信号をデジタル的にサンプリングし、バッファーに格納することと、を含む。この方法は、残差信号を生成するために未加工ECG信号にフィルタをかけることと、残差信号に基づいて、平均干渉周波数における一次干渉信号の第一振幅および第一位相変化、ならびに、平均干渉周波数の各倍数における一つ以上の高調波干渉信号の第二振幅および第二位相変化を計算することと、雑音のないECG信号を生成、出力するために、未加工ECG信号から一次干渉信号および一つ以上の高調波干渉信号をデジタル的に差し引くことと、をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】ペースメーカ波形が重畳された心電波形に基づいて正確な心拍同期信号の生成と警告信号の生成を行なう。
【解決手段】超音波診断装置が備える心拍同期信号生成部6の波形検出部61は、ペースメーカ波形が重畳された当該被検体の心電波形からQRS波とペースメーカ波形を分離して検出し、同期信号発生部62は、検出されたQRS波に基づいて心拍同期画像データの時相を決定する心拍同期信号を生成する。一方、警告信号発生部63は、波形検出部61によって検出されたペースメーカ波形に基づいて前記心臓ペースメーカに対し干渉ノイズを与える可能性がある医療装置の動作を停止させるための警告信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】心拍数による雑音を最小化できる脳波測定方法等を提供する。
【解決手段】脳波測定方法は、心拍数情報を反映するEKG信号から正のピークと負のピークを抽出し、心拍数による雑音情報と脳波情報を反映するEEG信号から正のピークを抽出するピーク情報抽出ステップ100と、EEG信号の正のピークをEKG信号の正のピークを基に、心拍数の影響が脳波の影響より大きい第1ピークグループと脳波の影響が心拍数の影響より大きい第2ピークグループに分類するEEG信号分類ステップ200と、EEG信号から第1ピークグループ及び第2ピークグループの雑音を除去する雑音除去ステップ300とを含む。 (もっと読む)


本開示は、チョッパ安定型計装用増幅器19を記載する。当該増幅器は、低周波数における安定した測定を非常に低い電力消費で達成するように構成される。計装用増幅器10は、差動アーキテクチャ及びミキサ増幅器14を使用して、増幅器によって生成される出力信号からノイズ及びオフセットを実質的になくす。低電力におけるチョッパ安定化から生じる動的な制限、すなわち、グリッチは、ミキサ増幅器14及びフィードバック16内の低インピーダンスノードにおけるチョッピングを組み合せることによって実質的になくなる。増幅器の信号路は、チョップ周波数又はその高調波において信号経路内に入るノイズ又は外部信号のエイリアシングを最小限に抑えることを可能にする連続時間システムとして動作する。増幅器を、埋め込み可能医療デバイスのような低電力システムにおいて使用して、安定した、低ノイズの出力信号を提供することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 104