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Fターム[4C027CC02]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 目的(画質向上) (732) | 混入信号の分離、抑制(筋電、心拍) (104)

Fターム[4C027CC02]に分類される特許

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【解決手段】不整脈識別装置及び方法は、皮下位置において心電図信号及び代替信号を受け取ることを含む。心電図信号及び代替信号を用いて、正常洞調律と不整脈とを識別する。不整脈は、心電図信号を用いて検出されてもよく、代替信号を用いて確認されてもよい。心電図信号の受け取りに応答して検出窓が開始されてもよく、代替信号が検出窓の範囲内の時間に受け取られたか否かを判定するために用いられてもよい。心電図信号及び代替信号に基づいて心拍数を計算してもよい。心拍数は、正常洞調律と不整脈とを識別するために用いられてもよく、不整脈の不在を判定するために用いられてもよい。
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種々のタイプの心臓過剰検知及び心臓以外の過剰検知を自動的に特定し、過剰検知の可能性を減らすための補正処置を自動的に実施する方法及び装置が提供される。検知され、ペーシングされた事象の間の時間間隔及び信号形態を含むEGMデータは、遠方界R波、R波、T波、或いは、電磁干渉、心臓以外の筋電位、リード線破損、又はリード線接続不良に関連するノイズの過剰検知を含む、種々のタイプの過剰検知を指示するパターンを求めて解析される。過剰検知の特定及びその推測される原因は、補正処置がとられるように報告される。補正処置は、たとえば、ブランキング期間、減衰定数、減衰遅延、閾値、感度値、電極構成などの検知パラメータを調整することを含んでもよい。
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【課題】 検出信号に含まれる不必要成分を除去した精度のよい脳機能信号による計測が可能な脳機能情報モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 検出信号から観測信号ベクトルを生成する観測信号ベクトル生成部12と、観測信号ベクトルから、独立成分分析手法により、混合行列と共に、複数の発生源信号をベクトル成分として有する独立成分信号ベクトルを推定する独立成分信号ベクトル推定部13と参照信号を取得する参照信号取得部14と、各発生源信号の中から不必要な発生源信号を判定する判定部15と、不必要と判定された発生源信号について変形混合行列又は変形独立成分信号ベクトルを導出する不必要成分除去部17と、導出した変形混合行列と独立成分信号ベクトルとの積、または、混合行列と変形独立成分信号ベクトルとの積のいずれか変形検出信号をベクトル成分として有する変形観測信号ベクトルを導出する変形観測信号ベクトル導出部17とを備える。 (もっと読む)


局所化グループの電極(7、8、10から12)を患者の皮膚の上に適用してその信号を監視することを含む、(子宮活動などの)筋肉の電気的活動を非侵襲的に監視するための方法。電極(7、8、10から12)は、その筋肉信号寄与がソースの非定常性にかかわらず単一のソースをシミュレートするように十分に局所化される。信号は増幅、フィルタリングおよびディジタル化される。次いでこれらは独立成分分析(ICA)によってディジタル的にフィルタリングおよび処理されて、他のソースから筋肉活動ソースを分離する。この方法を使用して、追加電極(1から6、9)および関連回路(32から39)を用いて、母体の子宮活動と、胎児の活動と、母体および胎児の心臓活動とを同時に監視してもよい。
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【課題】心拍数を測定するのにリード線などを必要とせず、単に手の平でハンドルを握るだけで、筋肉に力が入ってしまう運動中でも正確な心拍数を測定して表示することができる心拍計数器を提供すること。
【解決手段】スタートボタン1を押して、手の平で握るハンドルに付いている電極2から取得する安静時の心電波形h0(t)をメモリ5に記憶しておき、運動時の心電波形h1(t)に対して、
h(t)=∫∫∫h0(t1)h0(t1+t3)h0(t2)h1(t2+t3+t)dt1dt2dt3
を計算するフィルタ6を通すことで、筋電波形に埋もれている心電波形から心拍数を測定して表示する心拍計数器。 (もっと読む)


本発明は、電位図又は他の生体信号のためのノイズ除去技法を対象とし、ノイズ除去プロセスにおいて、ウェーブレット変換を使用する。たとえば、電位図は、スケール−時間領域における電位図の分解を構成するウェーブレットの有限集合によって表すことができる。本発明によれば、電位図をウェーブレットの集合に変換することができ、電位図の情報を保持しながら、閾値処理をウェーブレットに対して実施して、ノイズを除去することができる。ノイズ除去結果を改善するために、異なるスケールのウェーブレットについて、異なる閾値を使用してもよい。各閾値がウェーブレット係数を超える場合、ウェーブレット係数が減らされる。閾値処置プロセスに続いて、ウェーブレットをノイズ除去された電位図に変換することができ、その電位図を、解析するか、又は、処理することができる。こうして、ウェーブレット変換を、効率的に電位図のノイズを除去するために利用することができる。
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【課題】原心電信号から体動ノイズや筋電ノイズを除去して明確な心電信号を得る。
【解決手段】複数の電極パッド1を用いて検出した電気信号を処理して心電信号を計測する心電計において、前記複数の電極パッド1が各々、被検体に接触する面積の異なる複数の電極1b,1dを具え、前記複数の電極パッド1のうちの二つの電極パッドのそれぞれの、相対的に面積の小さい方の電極1bからの信号同士の差分をとる第1の差動アンプ2と、前記二つの電極パッド1のそれぞれについて、相対的に面積の小さい方の電極1bと面積の大きい方の電極1dとからの信号同士の差分をとって体動ノイズ信号を求める第2の差動アンプ3と、前記二つの電極パッド1のそれぞれの体動ノイズ信号の低周波成分を前記原心電信号から除去する体動ノイズ除去回路4,5と、体動ノイズ信号の高周波成分を前記原心電信号から除去する筋電ノイズ除去回路6,7とを具えてなる心電計である。 (もっと読む)


【課題】 母体に取付られた電極から検出される生体電位信号中に含まれる胎児心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法を提供する。
【解決手段】 妊娠中の母体1に取付けられた電極Eより入力される母体1と胎児1bの心電図信号を含む生体電位信号から胎児1bの心電図信号を抽出するための心電図信号処理方法であって、胎児1bの心拍周期を検出する検出器Sから入力される心拍周期信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を分離抽出するための参照信号を生成する参照信号生成ステップ4と、電極Eから入力される生体電位信号から、参照信号生成ステップ4にて生成された参照信号に基づいて、指定された誘導形式の胎児心電図信号を、参照系独立成分分析法により分離抽出する胎児心電図信号抽出ステップ5と、を含むことを特徴とする心電図信号処理方法。 (もっと読む)


【課題】埋め込み式電極から受信された心臓EGM信号を使用して、T波交代性(TWA)をアセスメントするシステム及び方法が提供される。
【解決手段】T波信号パラメータは、自動利得制御センス増幅器によって受け取られる信号から測定される。TWA測定値は、T波パラメータ測定値の拍動ごとの比較によって、又は、周波数スペクトル技法を使用して計算される。TWA測定値の大きさ及び測定条件は、臨床的に重要なTWAを検出する際に使用される。TWAアセスメントは、マルチベクトルTWAアセスメントにおいて一致TWAと不一致TWAとを判別すること、並びに、TWA測定値と、QRS交代性、機械的交代性、及び他の生理的事象との関連性を求めることをさらに含む。病理学的心臓事象の予測は、TWAアセスメントに応答して行われる。心臓事象予測に対する応答が提供される。 (もっと読む)


【課題】 信号源信号の分離処理を任意の条件下で精度良く行うことができる信号分離システムを提供する。
【解決手段】 信号分離部12のウェーブレット・パケット変換部13において、ウェーブレット・パケット変換を施し、時間領域の観測行列Xを時間周波数領域の観測行列X′に変換する。次に、混合行列推定部14において、変換された時間周波数領域の観測行列X′に基づいて、時間周波数領域の観測行列X′と時間周波数領域の信号源行列S′との間の関係を規定する混合行列Aを推定する。推定された混合 行列Aと変換された時間周波数領域の観測行列X′とに基づいて、時間周波数領域の信号源行列S′を推定する。 (もっと読む)


本発明は、筋電信号(EMG)の遠隔的な直接測定、表示、処理および送信のための装置に関し、前記装置は末梢運動神経を興奮させるための電極を備える電気刺激器(1);この末梢神経に付随する筋肉レベルでのEMG応答を取得するための、1対の電極(31);少なくとも1つの差動前置増幅器(22,33)、バンドパスフィルター(25,34)、およびアナログ/ディジタル変換器(ADC)(26,310)を備え、入力信号の調節手段を与える、マイクロコントローラー(3,39)によって駆動される取得チェーン(2)であって、取得されたEMG信号の記憶手段(9)および表示手段、ならびにユーザー(6)とのインターフェースを実施し、かつ記憶されたデータを利用するプログラムを備えるコンピューター(4)に標準化されたインターフェース(5)を介して連結される、取得チェーン(2)を備える。本発明は、EMG信号がADC(26,310)の入力電圧範囲の最大可能部分をカバーし、従ってEMG信号の振幅が減少するときに解像度を保持するような方法で、取得チェーン(2)が、マイクロコントローラーを介して、EMG信号(23,24,311,38)の増幅ゲインを自動調節する手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では抽出が困難な、例えば誤分類の可能性が高い心拍波形を容易に抽出可能な心電図の分類装置を提供すること。
【解決手段】 心拍波形を、少なくとも1心拍以上前又は後の心拍波形の分類の少なくとも1つを考慮して絞り込むことを可能にした。これにより、例えば間入性心室期外収縮に続く正常心拍を上室期外収縮として誤分類しているような、RRレシオだけからは分離できない心拍波形を容易に分離、抽出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の加算平均法を用いることのない、脳活動情報データの処理の手法を提案する。
【解決手段】生体の少なくとも一箇所で観測された脳活動情報データを処理する脳活動情報データ処理方法において、脳活動情報データを時間周波数解析して時間周波数領域上に展開し、各時刻周波数における時間周波数解析結果を求める第1のステップと、上記脳活動情報データを展開した上記時間周波数領域を所定の形状および大きさを備えた複数の小領域に分割する第2のステップと、脳波活動発生の有無について、上記時間周波数解析結果に基づいて変数間の関係を表す統計量の値を上記複数の小領域間に対して求め、上記求めた統計量の値から課題や刺激に関連した脳波活動のパターンを推定して脳波活動の検出を行う第3のステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】心房期外収縮(PAC)中に先行するT波に重なり合わずに、生成されたP波を表示する心電信号処理によって、リアルタイムペースマッピングおよび他の心臓分析を客観的に効率的に行うためのコンピュータ化された方法を提供する。
【解決手段】心臓を診断する人を補助するためにPAC拍動からP波信号を生成するための方法であって、(a)参照ECG信号のQRS−Tセグメントを選択するステップと、(b)ユーザが、選択されたセグメントの開始点および終了点をマークするのを可能にするステップと、(c)マークされた開始点と終了点との間の波形セグメントとして参照テンプレートを規定するステップと、(d)複数のリードから、信号処理ユニットでPAC拍動を取得するステップと、(e)P波信号を生成するようにPAC拍動を処理するステップと、を含む方法。 (もっと読む)


処理システムを用いて患者の心臓機能を分析する方法である。上記方法は、第1のセットの電極を用いて、複数の周波数を有する一つ又は複数の電気信号を患者に印加させる工程を含む。上記方法は、患者に設置された第2のセットの電極により、印加された一つ又は複数の信号に反応して計測される電気信号の徴候を判定する工程(110)を含む。これに続いて、複数の連続する段階に対して、上記方法は、徴候データと一つ又は複数の印加された信号とから複数周波数の各々におけるインピーダンス瞬時値を決定する工程(120)と、インピーダンス瞬時値を用いて細胞内インピーダンスパラメータを決定する工程(130)とを含む。少なくとも一つの心周期における細胞内インピーダンスパラメータが利用され、心臓機能に関する一つ又は複数のパラメータを決定する。
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2段階デジタルアルゴリズムは、1以上のアラーム状態を検出する高感度低電力デジタル第1段階と、より高い特異性により検出されたアラーム状態を特定する1以上の複合的なデジタル後段階とを利用する。当該1以上の複合的なデジタル後段階は、低電力消費デジタル第1段階によってアラーム状態が感知されるまで、起動されず、電力消費もされない。第2段階がより厳密にデータを処理しようとする場合、低電力第1段階は、より高い感度を有するよう設定することが可能であり、最終的に後段階によってフィルタリングされる余計なアラームをとなるものを生成する。デジタル解析アルゴリズムを段階化することによって、本発明は、低計算スループット及び低電力消費によりアラーム状態に対する高い感度を実現し、時機に応じて実行されるより多くの計算量を要するアルゴリズムにより高い特異性を実現する。
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心臓活動の分散型モニタリングのためのシステムおよび技法は、選択的T波フィルター処理を含む。一般に、1つの実施では、分散心臓活動モニタリングシステムは、選択的に作動されるT波フィルター、およびモニタリングステーションと共にモニタリング装置を含む。このモニタリング装置は、通信インターフェース、リアルタイムQRS検出器、T波フィルター、およびメッセージに応答してリアルタイムQRS検出器に提供される心臓信号の予備的処理をするためのT波フィルターを作動するセレクターを含み得る。モニタリングステーションは、通信インターフェースを経由して、通信チャネル上で通信によってモニタリング装置と接続し得、そしてメッセージをモニタリング装置に伝達し得、所定の規準(例えば、システムオペレーターによって識別されるような、個体についての異常T波)に少なくとも一部基づきT波フィルターを作動する。
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本発明は、マルチチャネルMEGまたはMKG測定装置を使用して直流磁界を測定する新規な方法と、その一方で、直流電流に起因して発生した干渉信号を測定結果から除去する方法に関する。本発明は、従来のMEGまたはMKG測定において、動いている被験者の直流電流により発生した信号が、最終的な測定結果で静的な信号成分として検出できるように、被験者の移動を監視するシステムと測定信号の運動補正方法とを組み合わせる。その場合、測定において、事前に直流磁界を測定するための準備は不要である。 (もっと読む)


動的ブラインド信号分離の方法は、直前のデータウィンドウを処理することによって初期化情報を生成する。21でこの情報が入力され、22で直後のウィンドウのデータの直交性を初期化するために使用される。初期化されたデータは、23でヤコビ技術を使用して小さな更新角度で無相関化される。ステップ22および23は全体で統計用語で言う2次ステージの処理となり、直交正規信号を生成する。25で直交正規信号が初期化され、次いで、27でICAによって2次よりも高次の統計量を用いて小さな角度更新で分離され、分離信号が生成される。この方法は信号を分離し、それらの中から所望の信号を識別する取得フェーズ、および所望の信号だけが分離された後続のフェーズで実施することができる。この方法はまた、最初の結果を取得し、次いで後続のデータスナップショットを用いて直前の結果を繰り返し更新してスナップショット結果を生成し、その結果を重みづけされた直前の結果と組み合わせて指数関数的な減衰を生成することによって実施することもできる。
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生信号からEMG信号を検出する方法であって、複数の電極を介して前記生信号をキャプチャし、該複数の電極は横隔膜からの信号を検出するように配置されており、かつ機能的にそれぞれの信号チャネルと接続されている形式の方法が記載されている。EMG信号の周波数領域の外にある周波数領域内で生信号からEKG信号を評価し、評価されたEKG信号に依存してEMG窓を決定し、このEMG窓内でEMG信号を取り出しろ波することにより、より良好な信号を得ることができる。
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