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Fターム[4C027FF07]の内容

生体の電気現象及び電気的特性の測定・記録 (11,823) | 信号変換、波形処理 (425) | 同相加算、平均加算 (31)

Fターム[4C027FF07]に分類される特許

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【課題】ユーザの覚醒度低下を抑制するために、聴覚刺激と平行して映像を呈示した場合、視覚誘発電位がノイズとして混入し、高精度に聴覚事象関連電位を計測することは困難であった。
【解決手段】聴覚事象関連電位計測システムは、ユーザの脳波信号を計測する生体信号計測部と、前記ユーザに、複数の聴覚刺激を呈示する聴覚刺激出力部と、前記脳波信号において、前記聴覚刺激が呈示された時刻を起点として第1の時間範囲の事象関連電位を取得する脳波処理部と、
前記ユーザに映像を呈示する映像出力部と、前記出力された映像の輝度変化量が所定の閾値を超えた時刻を、輝度変化タイミングとして検出する輝度変化検出部と、前記呈示された複数の聴覚刺激のうち、前記輝度変化タイミングの後の第2の時間範囲に呈示された聴覚刺激を除いた、聴覚刺激に対する事象関連電位を算出する聴覚事象関連電位算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】心臓蘇生術(CPR)や心臓の拍動により、生体の頭部へ血液が適切に流れているかの適否判定等を適切に行う。
【解決手段】生体の頭部に配置され、電流を印加するためのドライブ電極22、22と、前記頭部に配置され、インピーダンスを測定するための信号を取り出すレシーブ電極24、24と、前記生体の心臓から血液が拍出されるタイミングを検出するための検出手段26と、前記レシーブ電極24、24によって得られるインピーダンスと前記検出手段26により検出されたタイミングとに基づく演算処理を行い、インピーダンスの変化又は拍出の効果を求める処理演算手段15と、前記処理演算手段15により処理演算されたインピーダンスの変化又は拍出の効果を出力する出力手段である表示部11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】信号アーチファクトを低減することを目的とする。
【解決手段】物体の表面からの反射によって生じる信号アーチファクトを低減するためのさまざまな方法および装置を説明する。1つの方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を類似経路アルゴリズムを用いて作成する。別の方法においては、信号アーチファクトを低減するための校正信号を等価位置アルゴリズムを用いて作成し、別の方法においては、遮断スクリーンを表面に接触または近接させて配置する。別の方法においては、反射防止層を使用する。これらの方法は、乳房腫瘍造影デバイスにおいて単独で、または一緒に使用しうる。 (もっと読む)


【課題】眼球停留関連電位(EFRP)の解析区間を短縮し、状況変化が多い場合でも十分な精度でユーザの注意状態を判別する。
【解決手段】注意状態判別システム1は、脳波信号を計測する脳波計測部20と、眼球の運動を計測する眼球運動計測部30と、眼球の運動を用いて、眼球のサッケードが終了した時刻である眼球停留開始時刻およびサッケードの移動量を複数検出するサッケード検出部40と、各サッケードの移動量に基づいて各サッケードの方向を特定し、特定された各サッケードの方向を分類する分類部であって、分類された方向ごとに、各サッケードに対応する眼球停留開始時刻を起点として脳波信号から切り出した眼球停留電位を加算平均する分類部60と、加算平均された眼球停留関連電位に基づいて、分類された方向ごとの注意状態を判別する注意量判別部70と、方向ごとの注意状態の判別結果を用いて、注意状態を判別する統合判定部80とを備えている。 (もっと読む)


【課題】心電波形のR波の検出精度を高めることができる心電計測装置を提供する。
【解決手段】心電計測装置2は、生体の上腕に接触した複数の第1電極からなる電極アレイ10と、電極アレイ10より手首側の生体に接触した第2電極12と、電極アレイ10の全ての第1電極10a〜10dについて、第2電極12との電位を差動検出することによって生体の心電波形を計測する心電計測部と、心電計測部による心電波形の計測結果に基づいて、各心電波形を加減算した心電波形を生成する心電波形生成部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 心電図アーチファクト波形の正規化標準波形を算出することなく、測定した心電図に含まれている脳波を抽出することのできる脳波測定装置および脳波測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定部102は、電極101aおよび基準電極101bから入力信号を取得して測定し、加算平均処理部103は、加算平均心電図SAECGを算出する。ここで、残差成分演算部107は、加算平均心電図SAECGを入力信号X(t)から減算して、残差成分X(t)’を算出する。その後、推定残差成分算出部120は、残差成分X(t)’に含まれている推定残差成分eRECG(t)を算出し、脳波算出部111は、推定残差成分eRECG(t)を、心電図の残差成分から減算することで、推定脳波eEEG(t)を算出する。 (もっと読む)


【課題】腹部インピーダンス法で体脂肪量を算出するベルト式の体脂肪測定装置において、測定精度を向上する。
【解決手段】腹部インピーダンス測定のための電流印加電極11,12および電圧検出電極13,14を備え、制御マイコン611’は、臍側から背中側およびその反対の背中側から臍側に電流を流して、その電流通過時の電圧測定を行う一方、電流印加電極11,12の浮きによって、それらの電極11,12が体表面と充分接していないと判定すると、アクチュエータ駆動ブロック617を介して、その電極11,12側のアクチュエータA1,A2を駆動して、接触状態を調整する。こうして、電極11,12の体表面との接触の仕方を調整し、測定ばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】より容易に運動の指導などの運動学習の支援が行えるようにする。
【解決手段】検出用電極101a,101b,101cと、信号発生部102と、出力用電極103a,103b,103cとを備える。検出用電極101a,101b,101cは、指導者131の上腕部,大腿部,下腿部の皮膚に貼着され、各部分の筋肉の動きに対応して皮膚の表面に発生する筋電信号を検出する。信号発生部102は、筋電位測定部121,信号加工部122,フィードバック信号生成・出力部123を備え、検出用電極101a,101b,101cで検出された筋電信号の変化に対応するフィードバック信号を生成する。 (もっと読む)


患者測定、患者の心電図信号の心代償不全の兆候を検出するためのシステム及び方法。心臓の不整脈の発生率は、心電図信号から決定される。代償不全の兆候のリスクは、心臓の不整脈の発生率に応答して決定される。多くの実施形態では、代償不全の兆候は、回避または少なくとも遅らせるのに十分に早期に検出されることが可能であり、患者の外傷、及び/または、高価なICUのケアは避けられ得る。実施形態は、付着パッチを用いた心電図及び他の生理学的信号の監視について特定の言及をするが、システム方法及び装置は、生理学的監視、例えば、埋め込み型センサを用いた長期間にわたる無線生理学的監視、が使用される多くの用途に適用できる。
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【課題】脳波を利用するインタフェースを備えたシステムにおいて、ユーザがメニュー選択のための脳波を出していたかどうかを判定し、ユーザが意図しない機器動作を減少させる。
【解決手段】
脳波識別方法の調整装置は、脳波インタフェースシステムに用いられる。当該システムは、脳波信号を取得する生体信号計測部と、操作メニューを構成する複数のメニュー項目の各々を逐次提示し、各メニュー項目がハイライトされた後の脳波信号に含まれる事象関連電位の成分を識別し、識別された事象関連電位に基づいて機器を動作させる脳波インタフェース部とを有する。調整装置は、メニュー項目ハイライト前の事象関連電位の波形の傾きを算出する分析部と、分析部で算出した波形の傾きが閾値よりも大きい場合には、事象関連電位の測定後で、かつ、メニュー項目ハイライト後に得られた事象関連電位を調整する調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被施療者に与えるマッサージ動作を適切な出力とすることができるマッサージ機を提供する。
【解決手段】被施療者に対してマッサージ動作するマッサージユニット5と、このマッサージユニット5によってマッサージを受けている被施療者の脳波を取得する脳波取得部18と、脳波取得部18が取得した脳波に基づいてマッサージユニット5によるマッサージ動作を制御する動作制御部17と、電磁ノイズを除去する電磁ノイズ除去部19とを備えている。電磁ノイズ除去部19は、脳波取得部18が取得した脳波から、当該脳波の取得中におけるマッサージ動作に応じて、当該マッサージ動作を実行しているマッサージユニット5に起因する電磁ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】一つの除去電極と、生物学的液体を有する生物学的器官内の生物学的組織との間の接触の充分さを評価する方法。
【解決手段】前記生物学的液体中に前記除去電極を配置するステップと;参照電極を、前記第一の電極から離間させて配置するステップと;第一の周波数において、前記除去電極と前記参照電極との間のインピーダンスを測定するステップと;第二の周波数において、前記除去電極と前記参照電極との間のインピーダンスを測定するステップとを含む。前記第一周波数インピーダンスおよび前記第二周波数インピーダンスの間の差分パーセントは、電極/組織接触の状態の指標を与える。 (もっと読む)


【課題】総合式測量の介護装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、総合式側量の介護装置および方法であり、生理データ測量モジュールと、変換モジュールと、生理データ入力モジュールと、介護級分けモジュールと、生理加算値表現モジュールとを含む。非線形関数の生理データ変換方法を介して、確率統計中の標準偏差を利用し、生物体某部位生理データの測量値と標準値を比較し、生物体の状況の級分け式介護提示を発生し、該生物体状況の級分け式介護提示数値が非線形関数を介してエネルギー量分布値または運勢趨勢値を表す生理加算値表現に変換される。 (もっと読む)


【課題】 電気的なトリガ信号を利用してノイズレベルが低い脳磁波形を得る電子診察装置を提供する。
【解決手段】 電気的な信号を得ることができる鍼に取り付けられた第1のリード線と、
電気的な信号を得ることができる鍼管の端部に取り付けられた導電性材から引き出された第2のリード線と、
鍼施術時に前記第1、第2のリード線を介して電気的な信号を得て、この電気的な信号の前後の脳磁波形を複数回に渡り測定し、加算測定を行うことで、その刺激に対して同期した脳磁波形を得る加算装置と
を備えたことを特徴とする電子診察装置。
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【課題】ユーザが欲しい部分の解析結果を迅速に検索できると共に、解析結果をマルチウィンドウ表示可能な生体磁場計測装置を実現する。
【解決手段】「データ解析」に続いて「マルチウィンドウ表示機能」(ステップS2−1)を設け、操作画面上に複数の解析結果を同時に表示させるようにする。マルチウィンドウ表示機能は、「メニュー選択」(ステップS2−2)から「自動設定表示」(ステップS2−3)または「マニュアル設定表示」(ステップS2−4)が選択できるようにする。「自動設定表示」を選択すると、単一波形、グリッドマップ波形、重ね合せ波形、等磁場線図、時間積分図が一画面中に並べて表示される。 (もっと読む)


視覚表示の視覚的特徴への被験者の反応を評価する方法であって、
(a)第1期間の間に、被験者に対して、特別な視覚的特徴を有する視覚表示を提示するステップと、
(b)第1期間の間に、被験者の脳活動を判定するステップと、
(c)第2期間の間に、被験者に対して、基準の表示素材を提示するステップと、
(d)第2期間の間に、被験者の基準の脳活動を判定するステップと、
(e)第1期間の間に、被験者の眼の少なくとも一方の視覚表示上での凝視位置を追尾するステップと、
(f)被験者の凝視先が、特別な特徴に向けられているときに、ステップ(b)と(d)の間で判定された脳の活動における差を判定することにより、視覚表示の特別な視覚的特徴への被験者の反応を評価するステップを含む方法。
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【課題】筋肉活動情報の測定結果を適宜取得して、筋肉活動情報の測定結果から筋肉の活動周期を検出可能な筋肉活動測定装置及び筋肉活動測定システムを提供する。
【解決手段】筋肉活動情報を測定する時間間隔の異なる複数の測定モード(例えば、短・中・長の時間運動の測定モード)のなかからひとつの測定モードを設定し、この設定された測定モードに応じた時間間隔て測定動作の開始を指示し、この指示に従って身体の筋肉活動情報を測定する。この測定された測定値に対応する筋肉活動開始時点と筋肉活動終了時点とに基づいて、筋肉の活動周期を算出する。この算出された結果に基づいて、筋肉の活動周期TactまたはTcycと単位時間あたりの筋肉の活動周期の回数nのうち少なくとも一方を表示部に筋肉活動状態として表示させる。 (もっと読む)


【課題】 筋肉活動情報の測定結果を適宜取得して、筋肉活動情報の測定結果から筋肉の活動周期を検出可能な筋肉活動測定装置及び筋肉活動測定システムを提供する。
【解決手段】 予め定められている時間間隔ごとに測定動作の開始が指示されると、この動作開始指示を受けて身体の筋肉活動情報を測定し、この測定された測定値に基づいて判定された筋肉活動開始時点と筋肉活動終了時点とに基づいて、筋肉の活動周期TactまたはTcycを算出し、この算出された結果に基づいて、筋肉の活動周期TactまたはTcycと単位時間あたりの筋肉の活動周期の回数とのうち少なくとも一方を表示部に筋肉活動状態として表示させる。 (もっと読む)


【課題】 皮質入力の変化と皮質状態の変化とを区別することができる脳電図信号を解析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 脳の活動を表す脳電図信号を解析するための方法であって、i)前記信号の一部分の信号表現のための係数データを生成するステップと、ii)前記信号表現及び前記係数データに基づいて生成された出力信号の平均振幅を表す第1の利得データを生成するステップと、iii)前記一部分の平均振幅を表す第2の利得データを生成するステップと、iv)前記第1の利得データ及び前記第2の利得データに基づいて、前記脳の皮質下活動を表す脳状態データを生成するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 手術中に用いられる電気刺激装置と共に用いられる電気メス装置、吸引装置等
の保持部の持ち替えをなくすことにより、手術時間全体を短縮化し、手術中の操作者およ
び患者の負担を軽減することができる手術装置を提供する。
【解決手段】被検体の所定の組織を凝固または切開するための電気を供給する電気メス装
置制御部27と、被検体の所定の組織に印加する、あるいは被検体の所定の組織から電気
信号を検出する電気刺激装置制御部25を、操作者が保持する1つの保持部に接続し、こ
の保持部の機能を切換えるためのスイッチ22bを設ける。 (もっと読む)


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