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Fターム[4C038KK01]の内容

Fターム[4C038KK01]に分類される特許

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【課題】 素子数を減らすことができ、素子数を減らしても音響波発生源の位置と大きさを高精度に画像化できる生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明の生体情報取得装置は、被検体から発生した音響波を検出し電気信号に変換する素子を複数配列した音響波検出器と、前記音響波検出器を第1の位置から第2の位置に移動させる移動制御手段と、前記電気信号に基づき生体情報画像を再構成する信号処理装置と、を有する。前記音響波検出器には、前記素子の配列中に空隙が設けられており、前記音響波検出器は、前記第1の位置で音響波を検出し、前記移動制御手段により前記第1の位置では前記空隙であった個所に前記第2の位置では前記素子が対応するように移動した後、前記第2の位置で音響波を検出し、前記信号処理装置は、前記第1の位置で得た電気信号と前記第2の位置で得た電気信号とから生体情報画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】微量成分の情報を損なうことがなく、しかも分析値未知のスペクトルデータの対応範囲が広いものとする。
【解決手段】生体の近赤外スペクトルを測定して得られた近赤外スペクトルデータと検量モデルとから目的の生体成分濃度を定量するにあたり分析値未知の近赤外スペクトルデータに対して行う前処理であって、生体成分濃度の算出に用いる分析値未知の近赤外スペクトルデータに生じている加算的・乗算的変化の補正を、検量モデル作成に用いた近赤外スペクトルのデータセットとは無関係に上記分析値未知の近赤外スペクトルのデータセットに対して行う。 (もっと読む)


【課題】脳の活動部位を特定できるとともに、高い空間分解能が得られる脳機能計測装置を提供する。
【解決手段】脳機能計測装置1は、脳5に向けて近赤外光Lを出射する一つの光源6と、脳5を透過した近赤外光Lを検出する複数の受光器アレイ3とを備えている。各受光器アレイ3は頭皮2上に設けられ、光源6は、口腔4内に配置されることで、受光器アレイ3と脳5を介して反対側に設けられる。光源6には、近赤外光Lの出射方向を調整する光ファイバが設けられる。光ファイバは、近赤外光Lが脳5に向けて出射されるように出射部の向きが調整される。また、光ファイバの出射部には、出射部から出射した近赤外光Lを放射状に拡散する球面状のレンズが取り付けられる。 (もっと読む)


本実施形態は、媒体内に光子密度波を発生させるために光を50MHzから3GHzまでの範囲内の変調周波数で変調し、光子密度波内の相対的な振幅変化および位相シフトを検出しかつ位相シフトに基づいて媒体内の散乱粒子に関連する生理学的値を検出してグラフに表示することができるシステムおよび方法に関する。
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【課題】AOTを利用して被検体の吸収特性及び散乱特性を高精度に測定することができる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】被検体内部の分光特性をAOTを利用して測定する測定装置は、変調度の超音波の振幅に対する変化率と変調度の超音波の周波数に対する変化率を利用して、被検体の被測定領域の散乱特性と吸収特性の少なくとも一方を算出する信号処理部9を有する。 (もっと読む)


【課題】小径のプローブで、高い耐ねじれ性を達成することを提供する。
【解決手段】血管内測定、例えば、酸素飽和度測定、のための光ファイバープローブにおいて、光ファイバーコア1が光ファイバを二本だけ備える。単一のファイバーコアも可能である。補強ファイバ3が、プローブの剛性、耐ねじれ性および全体の強度を改良する。補強ファイバ3は、基本的にコアファイバ1と並行に編成される。補強ファイバ3は、らせん状にコア1の周囲に巻き付けることもでき、従って、機械的特性をかなり高いレベルまで向上させる。シース2の外側は、凝血塊が表面で形成される危険性を低減させるために抗血栓被覆4で被覆される。補強ファイバ3は、炭素、金属、セラミックまたはアラミドで作製される。 (もっと読む)


新生児用栄養チューブ10は、新生児を監視し、該新生児に栄養を供給するための電子回路及び器具を含む。該チューブ10は、新生児のECG信号を感知するための電極20を含んでいる。サーミスタ22,24,28,30が、チューブ10に沿う種々の位置に配置され、これらの位置において新生児の温度を測定する。呼吸活動は、2つの圧力ポート32,34における圧力差を計算することにより測定される。脈拍及びSpOは、光ファイバ窓35において測定される。電極20、遠端電極64及び光源66は、看護者がチューブ10の先端12を新生児の胃内に正しく位置させるのを補助する。
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【課題】生体の状態を示す情報を精度良く取得することができる生体情報計測装置及びその制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】パルスオキシメータ1は、末梢部である指に第1生体センサユニット102を配置すると共に、末梢部以外の部位である手首に第2生体センサユニット90を配置し、各生体検出ユニット102、90により、各部位の血流を示す生体検出信号を取得し、この生体検出信号の差違に基づいて、手首と末梢部(指)との間の血流量変化度を示す情報を取得する。また、この取得した情報に基づいて、糖尿病の度合いを判別し、その判別結果を使用者に通知する (もっと読む)


【課題】人間の意思決定の予測を導入コストや維持コストを抑えつつ行い、被験者に肉体的・精神的なストレスを与えることのない方法及び装置を提供すること。
【解決手段】特定部位の脳活動情報を測定し、この測定した脳活動情報から人間の行動を予測する予測モデルを構築する方法であって、特定部位を、国際10−20法におけるFpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%から上20%までの縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の略4%ずつの横軸幅とからなる補助部位B1、FpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%の縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の10%の横軸幅とからなる補助部位B2、又はFpzからCz方向にNz・Cz間の20%の縦軸幅と、FpzからT3方向にT3・T4間の20%から略28%までの横軸幅とからなる補助部位C、のいずれかとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無意識下における情報の測定を導入コストや維持コストを抑えつつ行い、被験者に肉体的・精神的なストレスを与えることのない方法及び装置を提供すること。
【解決手段】特定部位から測定した脳活動情報より選好関係の予測モデルを構築する方法であって、特定部位を、国際10−20法におけるFpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%から上30%までの縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の略4%ずつの横軸幅とからなる補助部位B、FpzからCz方向を上としてNz・Cz間の下10%の縦軸幅と、FpzからT3及びT4方向にそれぞれT3・T4間の10%の横軸幅とからなる補助部位C1、又はFpzからCz方向にNz・Cz間の7.5%から20%までの縦軸幅と、FpzからT3方向にT3・T4間の7.5%から略20%までの横軸幅とからなる補助部位C2のいずれかとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人間の脳の活動状態を計測する近赤外線脳機能イメージング装置等において、計測用プローブを被験者に装着したときに、被験者の苦痛又は違和感を軽減させる。
【解決手段】被験者の頭部に対して近赤外線を照射し、当該近赤外線の戻り光を検出することで、被験者の生体活動状態を計測する近赤外線脳機能イメージング装置100において、被験者の頭部に接触する端部が近赤外線を透過する弾性体で形成されたプローブ104、106、を備えるものであり、プローブの形状が被験者の頭部に合わせて変形を可能とする。 (もっと読む)


生体組織の血流を測定するための装置は、生体組織の内部に挿入するためのカテーテルヘッド(1)を備えるカテーテル、及び、光導体が開口する光放射面(17)と、光放射面(17)に対向して配置され、光導体の長手方向軸に斜めに配向される反射面(18)とを備える中央部分(3)を有する。光導体は、放出される光線が反射面(18)上に向けられ、放出される光線が反射面(18)で偏向可能で且つ生体組織で反射可能であり、及び生体組織から反射された光が反射面(18)で反射可能で且つ光導体へと送られるように配置される。カテーテルヘッドは、挿入領域と接続領域に分けられ、挿入領域はその表面に複数の隙間(5)を有する。挿入領域は、接続領域の方向に増加する直径を有する。隙間(5)は、挿入領域に、カテーテルヘッドの表面に沿って隙間の間にウェブ(11)が接続領域の方向に延びて形成されるように設けられる。 (もっと読む)


対物レンズを有する携帯ビデオカメラを用いて血液分析を行なう。対物レンズが完全に、個体の一部を形成する付属器の少なくとも一部によって少なくとも部分的に塞がれるようにビデオカメラを配置して、ビデオカメラを操作する。次にビデオカメラからの画像信号を解析して、付属器内の血流量についての情報を推定する。この情報は、血流量(例えば脈拍数)又は血液成分に関するものであり得る。ビデオカメラが携帯電話の一部を形成することがあり、対物レンズを指先で完全に塞ぐことができる。結果として生じるデータをリアルタイムで携帯電話に表示することができる。 (もっと読む)


本装置は、2個のダイオードレーザー源を使用して作成され、通常の或いは不純物を添加したファイバ源を備え、装置が固定式の場合は電気系統から電力が供給され、携帯型のポケット大の装置の場合は(再充電可能な)電池から電力が供給される。使用される2個のレーザー源は、500nm〜1000nmの範囲で、パワーは0.01mW〜100mWの範囲である。光束は光学的集光器を通して運ばれ、キーを押すと、爪又は皮膚、或いは血液サンプルに照射される。光ダイオード式センサ又はCPUは、グリコヘモグロビン及び遊離血漿グルコースによって減衰されたエネルギーを読み取る。この値は、瞬時の血糖症の値に変換され、装置のディスプレー上に現われる。 (もっと読む)


【課題】生体組織に安全な照射パワーの光で生体内の物質の測定を確実に行える生体測定プローブ保持装置、及びそれを用いた生体測定装置を提供する。
【解決手段】 生体測定プローブ保持具4は、耳に装着される第1、第2の本体部10L、10R、第1、第2の本体部10L、10Rに可動に取り付けられる耳鏡17L、17R、及び耳鏡17L、17Rの動きをロックするボルト24L、24Rを備えている。そして、耳鏡17L、17Rを耳穴に挿入した後、耳鏡17L、17Rの向きや角度を調節することにより、照射用又は検出用光ファイバプローブ2、3と鼓膜との相対位置関係を最適化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外の光を用いて脳機能を計測する生体光計測装置において、計測は一般的に刺激の呈示と安静を繰り返すことによって進められる。この際、刺激を繰り返すことにより被検者が安静中に次の刺激を予測し、無意識に身構えてしまい、その影響が結果にあらわれてしまう事が問題となっていた。
【解決手段】計測パラメータ設定の際に2種のランダム機能を実現し、被検者予測の問題を解決する。第1に安静時間を可変的にすることで次の刺激開始タイミングを被検者が予測できないようにする、第2に次に呈示する刺激種を可変的にすることで次に行うべき行動を予測できないようにする。 (もっと読む)


【課題】間断なく患者の監視を行う。
【解決手段】汎用/アップグレード用パルス酸素濃度計(UPO)210は、酸素飽和度及び関連する生理学パラメータの測定に供される3つの機器が一体となった機能をもつ可搬型ユニット(610)とドッキング・ステーション(660、910)を備える。可搬型ユニットは、ハンドヘルド酸素濃度計として機能する。ドッキングされた可搬部とドッキング・ステーションは組み合わせることで、スタンドアロンの、高性能パルス酸素濃度計として機能する。 (もっと読む)


実施形態によると、光電脈波(PPG)信号を含む信号の整合部分を選択するための技術が開示される。センサまたはプローブを含むパルス酸素濃度計システムを使用して、対象からPPG信号を得ることができる。信号ピークが、PPG信号内で識別され得る。信号ピークの振幅レベルおよび/または信号ピークの時間−距離を含む信号ピークの特性を使用して、PPG信号が整合しているか否かを決定し得る。ある実施形態では、信号ピークは、整合性測定基準に基づいて処理され、処理された信号ピークは、整合性測定基準と比較され、PPG信号が整合しているか否かを決定する。PPG信号が、整合していると決定される場合、PPG信号はさらに解析され、例えば、患者呼吸速度を含む基礎的信号パラメータを決定し得る。PPG信号が、不整合であると決定される場合、信号の不整合部分は、信号全体から除去されるか、または別様に変換され得る。 (もっと読む)


実施形態によると、スカログラム内のリッジ選択のためのシステム、デバイス、および方法が開示される。リッジまたはリッジ成分は、生理学的(例えば、光電脈波)信号等の信号から算出され得るスカログラム内の特徴である。リッジは、信号の1つ以上のスカログラムから識別され得る。これらのリッジを特性化するパラメータが決定され得る。これらのパラメータに少なくとも部分的に基づいて、リッジ密度分布関数が決定される。リッジは、このリッジ密度分布関数を分析するステップから選択される。いくつかの実施形態では、選択されたリッジを使用して呼吸速度等の生理学的パラメータを決定する。
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【課題】測定される透過光の脈動波形について、その山谷の判定をすることなく、透過光の時系列データ全体を用いることにより、体動の影響を消去すると共に、動脈血酸素飽和度(SaO2)の測定精度の改善に寄与することができるパルスオキシメトリおよびパルスオキシメータを提供する。
【解決手段】発光素子により複数個の異なる波長の光をそれぞれ生体組織に照射し、前記生体組織を透過または反射した光を受光素子により受光してそれぞれ電気信号に変換し、前記受光素子により得られる電気信号の時系列データを時間的に区分し、区分された時系列データについて異なる2波長間の回帰直線の傾斜値をそれぞれ算出し、算出された傾斜値にもとづいてSaO2を計算し、所定時間区分毎のSaO2のヒストグラムに基づいてSaO2の最頻値を求めることによって、体動の影響を消去した動脈血の酸素飽和度を求めることを特徴とするパルスオキシメトリ。 (もっと読む)


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