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Fターム[4C038PP01]の内容

Fターム[4C038PP01]に分類される特許

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【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。特に、アルコール等の検知を正確に把握する。
【解決手段】 生体信号測定手段から採取される生体信号から超低周波帯域のゆらぎ波形を求め、そのゆらぎ波形を所定の基準に基づき4象限の座標系上の座標点としてプロットし、その座標点の時間的変化に基づいて生体状態を推定する。ゆらぎ波形を所定の基準に基づき4象限の座標系上の座標点としてプロットする本発明の手法によれば、超低周波帯域のゆらぎ波形の変化を拡大ないしは強調して捉えることができるため、人の状態の変化をより正確に捉えるのに適している。 (もっと読む)


【課題】覚醒度または集中度の判定精度の向上を実現すること。
【解決手段】α波特徴量算出部13が、脳波信号からα波の特徴量を算出し、眼球停留関連電位特徴量算出部14が、被験者の眼球移動量および脳波信号に基づいて、眼球停留関連電位の特徴量を算出し、覚醒度判定部15が、α波特徴量算出部13において算出されたα波の特徴量と、眼球停留関連電位特徴量算出部14において算出された眼球関連電位の特徴量とに基づいて、被験者の覚醒度を判定する。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ適切に被験体のメンタル状態を推定することが可能なメンタル状態推定装置等を提供すること。
【解決手段】被験体の生体情報を反映した時系列データである指標データを基底関数展開することにより複数階層で前記指標データが分解された時空間分解データを生成し、該時空間分解データのそれぞれについて情報エントロピーを算出し、該算出した情報エントロピーを最小にする階層を選択すると共に、該選択した階層が最下層であれば該当する情報エントロピーを成分とし最下層でなければ前記選択した階層の情報エントロピーを最下層まで等分展開した値を成分とした特徴ベクトルを生成する特徴ベクトル生成手段と、前記特徴ベクトル生成手段により生成された特徴ベクトルに基づき、前記被験体のメンタル状態を推定する推定手段と、を備えるメンタル状態推定装置。 (もっと読む)


【課題】 融像能及び立体視能についての体系的な評価を行うことが可能な両眼視能評価装置を提供する。
【解決手段】 被験者に、融像能及び立体視能に関する検査を実行して検査結果を取得する検査実行手段と、前記検査結果を所定の範囲で階級に分けるための予め定められた基準範囲を記憶する記憶手段と、前記検査結果と前記基準範囲とから、被験者の融像能及び立体視能を前記階級として判定する判定処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗り物の操作者のパフォーマンス見積もりを向上させるためのシステム。
【解決手段】本システムは、乗り物の操作のパフォーマンス状態の見積もりを行なうための第1の方法408を実装する第1のモジュールと、操作者の生理学的状態および行動状態のうちの少なくとも1つの見積もりを行なうための第2の方法410を実装する第2のモジュール404と、前記第1および前記第2のモジュールの見積もりによる状態を共有するための手段と、を包含し、前記第1および前記第2のモジュールのうちの1つの前記見積もりの方法が、前記第1および前記第2のモジュールのうちの他方の1つの状態に基づいて調整され、それによって前記乗り物の操作のパフォーマンス状態および前記操作者の前記生理学的状態および/または行動状態のうちの少なくとも1つの前記見積もりを向上させる。 (もっと読む)


【課題】対象人物の心理状態を精度よく評価することができる心理状態評価装置、心理状態評価システム、心理状態評価方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】心理状態評価システム1は、対象人物5の心理状態を評価する心理状態評価装置2と、対象人物5の生理反応を測定する測定装置3とを備える。心理状態評価装置2は、情報取得部21と、心理状態評価部22とを備える。情報取得部21は、対象人物5の生体情報を取得する。心理状態評価部22は、情報取得部21で取得された生体情報を用いて対象人物5の快適感と覚醒感と疲労感とを指標として対象人物5の心理状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転者疲労度推定の精度を高める。
【解決手段】車両の運転者の生体情報を取得し、車両の減速開始から停車までの制動期間内に変化した生体情報が、制動期間後に安定化するまでの時間である安定化時間に基づいて、運転者疲労度を推定する。安定化時間に基づいて疲労度を推定すれば、道路環境、交通環境、それらによる運転負荷の変化などによって推定値が影響されることはなく、疲労度を高い精度で推定することができる。 (もっと読む)


【課題】運転時における運転者の目の疲れやすさを表す視認負荷量を推定する視認負荷量推定装置において、走行環境がどの程度疲れやすい状況であるかを推定できるようにする。
【解決手段】運転支援装置においては、車両運転時の運転者における目の疲れやすさを表す視認負荷量を推定し、視認負荷量に応じた支援を行う。視認負荷量を推定する際には、自車両の進行方向における撮像画像を取得し(S110)、撮像画像中において、運転者が生理的に注視してしまう位置を推定する(S120)。そして、撮像画像中において、運転者が自車両を運転する際に視認すべき位置を推定し(S130)、注視してしまう位置と視認すべき位置との位置関係に基づいて、視認負荷量を推定する(S140)。この構成では、自車両の進行方向を撮像した画像のみから視認負荷量を推定することができ、走行環境がどの程度疲れやすい状況であるかを推定することができる。 (もっと読む)


【課題】人のストレスをモデル化、測定及び監視する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】特定の実施の形態では、本発明の方法は、ムードセンサと、心拍モニタ、血圧モニタ、パルス酸素濃度計又は人を監視する加速度計のうちの1以上とからのデータストリームにアクセスすること、人がストレスを受けているとき又はストレスを受けていないときに人から収集されるデータセットを分析すること、分析に基づいて人の現在のストレス指数を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】標準フリッカー値の計算式の決定方法、標準フリッカー値の計算方法及びプログラム、並びにフリッカー値測定装置を提供する。
【解決手段】標準フリッカー値の計算式の決定方法は、複数の被験者に関して測定したちらつき知覚閾値の周波数と自覚的疲労指標値との回帰直線の傾きを求めるステップ302と、各被験者に関する最初の測定によって得られた周波数を基準とするパーセンテージ値を求めるステップ308と、パーセンテージ値及び自覚的疲労指標値の回帰直線とパーセンテージ値100%の直線との交点を求めるステップ310と、周波数の標準フリッカー値をf、測定された周波数をf、測定時の被験者のVAS値をv、傾きをα、交点の自覚的疲労指標値をv100として、算出式をf=f−α×(v−v100)と決定するステップ312とを含む。これにより、被験者毎に適切な標準フリッカー値を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】適正距離で短時間にちらつきの知覚閾値を測定可能な測定装置、測定方法及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】2枚の画像200、220を、一定の周波数で交互に表示することにより、点滅刺激を提示するステップと、点滅刺激を提示した状態で、被験者が、ちらつきを知覚する領域P2とちらつきを知覚しない領域P1との境界208を指定するステップと、境界208に対応する、2枚の画像上の位置の輝度差をちらつき知覚閾値として決定するステップとを含み、画像200は、所定領域210内において輝度が変化し、画像220は、所定領域210に対応する領域222内の輝度が一定である。測定距離の適否は、予め適正距離で撮像した画像中の顔領域と、測定時に撮像した画像中の顔領域とを比較して判定する。これにより、適正距離で短時間にちらつきの知覚閾値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の自律神経バランスの段階が客観的に判断でき、利用者個々の段階に応じたきめ細やかな対応ができるトータルヘルスサポートシステムを提供する。
【解決手段】心拍間隔を測定可能なセンサー1に接続する通信端末2と、通信端末2にインターネット3を介して接続し、心拍間隔により自律神経バランスを解析する自律神経解析サーバ装置4と、解析結果に基づき、自律神経バランスの段階をチェックするチェック機能を設け、自律神経バランスの段階に応じた対応プログラムを設けるとともに、自律神経解析サーバ装置に接続するASPサーバ装置5と、ASPサーバ装置5のチェック機能により、自律神経バランスの段階に応じた問診を配信する問診機能を設けるとともに、問診結果によりASPサーバ装置5の対応プログラムを選択通知するプログラム通知機能を設け、ASPサーバ装置5に接続するメンタルチェックサーバ装置6を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】短時間にちらつきの知覚閾値を測定可能な測定装置、測定方法及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】測定方法は、一定の周波数で、コントラストを開始値Aから傾きcで変化させて点滅刺激を提示するステップと、点滅刺激を提示した状態で、被験者がちらつきを知覚して操作部を操作したときのコントラストの値を仮の閾値Rとして決定する処理を、複数回繰返すステップと、傾きc及び所定時間TBの積に仮の閾値Rを加算した値を、次回の測定期間における開始値Ai+1として決定するステップと、開始値Ai+1及び直前の測定期間において使用された傾きcよりも小さい傾きci+1を使用して点滅刺激を提示するステップと、得られた複数の仮の閾値を用い、被験者のちらつき知覚閾値を決定するステップとを含む。これにより、従来よりも短い時間でちらつきの知覚閾値を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザから直接データを取得することなく、ユーザがHMI画面の操作の際に認識する情報に基づいてユーザの認知負荷を評価し得る、認知負荷評価装置、認知負荷評価方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】ヒューマン・マシン・インターフェースを操作するユーザの認知負荷を評価するため、認知負荷評価装置10は、ヒューマン・マシン・インターフェースが表示された画面のイメージを含む画面情報及び画面を使用してタスクを遂行するための操作情報を解析し、画面に含まれる視覚オブジェクトとタスクに関連する聴覚オブジェクトとを抽出し、これらのうちユーザの操作対象となるオブジェクトを操作オブジェクトとして特定する情報解析部100と、操作オブジェクトに対するユーザの操作が含む要素毎に、各要素がユーザに与える負荷を算出し、各負荷に基づいて操作オブジェクトに対するユーザの操作負荷を求める操作負荷評価部400とを備えている。 (もっと読む)


【課題】疲労度と眼の運動とのより確かな相関に基づいて疲労度を算出することができる瞬目計測装置を提供する。
【解決手段】瞬目計測装置1は、計測対象者の眼100を撮像する撮像部5と、撮像部5により撮像された画像データに基づいて、瞬きの際の閉眼時間を算出する算出手段(瞼抽出処理部6及び瞼開閉計測部7)とを備え、閉眼時間を疲労度を示す数値として算出する。これにより、疲労度と眼の運動とのより確かな相関に基づいて疲労度を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者の疲労を抑制する又は運転者を覚醒させる、座席シートなどの振動が、運転者の違和感となることを防止する車両用制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用制御装置1は、拍動計測手段2が計測した運転者3の拍動に基づき、体調判定手段4が運転者3の体調を判定し、その判定結果に基づき、振動発生手段6が運転者3に振動を与えるものである。具体的には、振動制御手段5により、振動発生手段6が振動するタイミング及び振幅を制御して、運転者3に振動を与えるものである。 (もっと読む)


【課題】より精度良く運転者の疲労度を推定することを目的とする。
【解決手段】操作子であるステアリングホイール7に入力する外乱トルクに対する上記ステアリングホイール7を操作する運転者のインピーダンスを推定し、推定したインピーダンスと、予め設定若しくは計測した事前のインピーダンスとの差分に基づき、運転者の疲労度を推定する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼度で被験者の運転適性を診断すること。
【解決手段】モニタ1と、スイッチと、記憶手段と、制御手段とを備え、制御手段は、プログラムの実行により実現する手段として、複数種類の移動物体とライン14をモニタ1に表示する表示手段と、選択対象の移動物体を設定する設定手段と、移動物体の動きを制御する動き制御手段と、移動物体がライン14を越えたかを判断する第一判断手段と、第一判断手段がライン14を越えたと判断した場合にスイッチがオン操作されたかを判断する第二判断手段と、第二判断手段がオン操作されたと判断した場合にライン14を越えた移動物体が選択対象の移動物体であるかを判断する第三判断手段と、第三判断手段が選択対象の移動物体であると判断した場合にオン操作時に移動物体がライン14に重なっているかを判断する第四判断手段と、前記判断手段による判断結果に基づき運転適性を診断する診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】車両を運転する運転者の疲労度を判定する精度を高める。
【解決手段】運転疲労度判定装置1は、例えば道路幅が広い道路から狭い道路へ進入した等の運転者の疲労度が蓄積されると想定される場合と、例えば道路幅が狭い道路から広い道路へ進入した等の運転者の疲労度が回復されると想定される場合との双方を考慮し、運転者の疲労度が蓄積されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度に積算する一方、運転者の疲労度が回復されると判定すると、その単位時間あたりの疲労度を現在の累積疲労度から減算する。 (もっと読む)


【課題】 人の状態をより正確に把握する技術を提供する。
【解決手段】 人の上体から採取した生体信号の時系列波形から周波数の時系列波形を求め、さらに、周波数傾きの時系列波形、周波数変動の時系列波形を求めてこれらを周波数解析する手段を有する。周波数解析の際には、予め定めた機能調整信号、疲労受容信号及び活動調整信号に相当する各周波数のパワースペクトルを求める。そして、各パワースペクトルの時系列変化から人の状態を判定する。疲労受容信号は、通常の活動状態における疲労の進行度合いを示すため、これに併せて、機能調整信号や活動調整信号の優性度合いをそれらの分布率として比較することにより、人の状態(リラックス状態、疲労状態、交感神経優位の状態、副交感神経優位の状態など)をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


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