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Fターム[4C038PQ04]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 心理反応検査−用途 (591) | 運転車用 (486) | 車両と結合したもの (268)

Fターム[4C038PQ04]に分類される特許

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【課題】ステアリングホイールの左右に設けた電極部を使って心電波形等の生体情報を測定する装置において、生体情報のSN比を改善して、測定精度を向上する。
【解決手段】ステアリングホイール2の左右の把持部に設けられた電極部10、20には2種類の工夫が施されている。(1)材質に関する工夫…運転者がステアリングホイール2を把持した際に付与される握力によって凹むようにされており、凹まない材質の場合に比べて、運転者がステアリングホイール2を把持した際の「電極と運転者の皮膚との接触面積」を拡大させる。(2)表面の形状に関する工夫…各電極部10、20の表面には、例えばゴルフボールのディンプルのように、多数の凹部が形成されており、これによって、電極部10、20の表面が凹凸に構成されている。この凹凸は、このような構成がない場合に比べて、運転者がステアリングホイール2を把持した際の「電極と運転者の皮膚との接触面積」を拡大させる。 (もっと読む)


【課題】乗員の視力に適した位置に表示機を移動できるようにする。
【解決手段】車両内の乗員の視力を判定するための情報を取得し(S414)、乗員の視力を判定するための情報に基づいて乗員の視力に適した表示機の位置を算出し(S416)、算出した表示機の位置に表示機を移動させる(S418)。 (もっと読む)


【課題】 簡単なシステム構成であっても、車両利用者の運転操作適正状態を確からしく判定することができる運転操作適正判定システムを提供する。
【解決手段】 車両利用者の運転適性を検出する運転操作適性判定システムにおいて、所定の操作に応じて操作信号を発する操作手段1と、操作手段1の操作を指示する報知手段3と、報知手段3によって指示された操作に対応する操作信号を操作手段1から入力するまでの応答時間と、予め設定された基準応答時間と、を比較し、この比較結果に基づいて前記車両利用者の運転適性を判定する制御手段2と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの状態判定を不確実な生体信号で誤ることがない体情報取得装置を提供する。
【解決手段】本発明は、座席部分に搭載され、非侵襲に生体に係る電気信号を検出し、検出される電気信号に基づいて生体の状態の判定を行う生体情報取得装置であって、座席内部に取り付けられる第1心電センサー電極210と、これら第1心電センサー電極210近傍に設けられる第1圧力センサー81と、第1心電センサー電極210で検出される電気信号と第1圧力センサー81で測定される測定圧力値が入力されると共に、これらに基づいて生体状態の判定を行う制御処理部100と、を有し、制御処理部100は、第1圧力センサー81で測定される測定圧力値が所定値より大きい場合にのみ、第1心電センサー電極210で検出される電気信号によって生体状態の判定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】危険な操縦状態に繋がる前段階など、操縦者に違和感を与える生理的症状を推定することができる症状推定装置を提供する。
【解決手段】症状推定装置は、撮像手段と顔情報生成手段と推定手段とを備える。撮像手段は、操縦席前方から操縦席方向を撮像する。顔情報生成手段は、撮像手段が撮像した画像を用いて操縦者の顔の状態を検出し、顔の状態を示す顔情報を生成する。推定手段は、顔情報に基づいて、危険な操縦状態に繋がる前段階など、操縦者に違和感を与える生理的症状を推定する。 (もっと読む)


【課題】 一般乗客を不安に落としいれるような悪質飲酒運転者の撲滅ができる車載用アルコール検知システムを提供する。
【解決手段】 車載用アルコール検知システムは、車両の運転者の呼気中のアルコール量を測定するためのアルコールガスセンサーと、車両が停止しているか否かを判断する停車判断手段と、アルコールガスセンサーによる測定を制御する制御手段とを備えており、制御手段は、車両が停止していると停車判断手段によって判断されたときに、測定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転中の心拍を連続して計測するための心拍信号の計測技術に関し、容量結合電極を用いた心拍計測において、体の運動に起因する信号の変動を除去し、片手によるハンドル操作時等であっても継続して心拍の検出を可能にすることにある。
【解決手段】ハンドル電極103は、ハンドル部で人体との間で発生する第1の誘電電位を検出する。座面電極101は、座席部に設置され人体の圧着により発生する第2の誘電電位を検出する。増幅回路104は、ハンドル電極103の第1の出力電位を検出する。増幅回路105は、座面電極101の第2の出力電位を検出する。差動増幅器106は、第1の出力電位と第2の出力電位の差動増幅を行い、心拍の電位を検出する。座面電極102は、座面電極101の下部に重畳して設置され、回路側のグラウンドに接続される。座面電極102によるリファレンス電位により、第1及び第2の出力電位において、ペダル操作の外乱とその他の体動による外乱が同相的な成分としてキャンセルされる。 (もっと読む)


【課題】装置を操作中の操作者の心拍を連続して計測するための心拍信号の計測技術に関し、安定性の高い両手で計測するための電極構造としつつ、操作が片手になったときにも単独で心拍変動を観測可能にすることにある。
【解決手段】左手電極101及び右手電極102は、左右のそれぞれ異なる手でグリップされる可能性の高いステアリングハンドル部上のそれぞれ異なる電極領域に設けられる。シート電極103は、運転席の座席部に設置される。左手及び右手アナログ回路107、108は、シート電極103をリファレンス電位としてそれぞれ左手及び右手の電極101、102の信号を検出する。差/和演算回路109は、左手及び右手アナログ回路107、108の各出力信号の差及び和を検出する。これらの出力信号に基づいて、運転手のステアリングハンドル部でのグリップ状態と、心拍信号として出力すべき信号が判定される。 (もっと読む)


【課題】乗員の覚醒度を一層高めることのできる車載警報装置を提供する。
【解決手段】車載警報装置10の警報信号出力手段16は、乗員12の覚醒度Cが所定の閾値CTを下回ったとき、可聴域を下回る低周波の周期(例えば、5Hz)で警報信号SAに用いるゲインG(実質的に警報音ASの振幅)を変化させる。これにより、一定周波数の警報音ASを単に発生させる場合と比べて乗員12を刺激する度合が高まり、乗員12の覚醒度Cを一層向上させることが可能となる。また、警報音ASの振幅を周期的に変化させるため、警報音ASの周波数自体が、可聴域を下回る低周波である必要はなく、従来から車載されていたスピーカ18を流用することが可能となる。従って、警報音AS専用のスピーカ18を設ける必要がなくなり、コストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が操舵操作を必要とするような車両の走行環境状態の変化に依存することなく、運転者が運転不適合状態にあるか否かを適時に推定することができる運転者状態推定装置を提供する。
【解決手段】車両の直進走行状態では、運転者状態推定ECU1の擬似外乱トルク付加決定部1Cが車両の連続運転時間に応じて付加すべき擬似外乱トルクを決定し、その付加信号をEPS/ECU2の擬似外乱トルク付加受付部2Bに送出する。その結果、ステアリングアクチュエータ3の作動により車両の操舵系に擬似外乱トルクが付加される。ここで、擬似外乱トルクに応答して運転者が操舵すると、応答操舵状況検出分析部1Dが運転者の応答操舵の遅れ時間を検出する。すると、運転者状態推定部1Eは、応答遅れ時間に基づいて運転者が運転不適合状態である否かを推定し、運転不適合状態の場合には警報装置4を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 アルコール成分の検知の際に運転者の両手の動作を規制することにより運転者の不正行為防止に寄与する飲酒検知装置を提供することができる。
【解決手段】 本発明に係る飲酒検知装置によれば、運転者の呼気に含まれるアルコール成分を検知するアルコール検知手段は、規制判定手段が運転者の両手の動作が規制されていると判定したことを条件として、アルコール成分を検知する。したがって、本発明に係る飲酒検知装置によれば、アルコール成分を検知する際に、手を用いて不正行為をすることが困難になるように運転者の両手の動作を規制することができる。このようにして、アルコール成分の検知を行う際に運転者の両手の動作を規制することにより運転者の不正行為防止に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】生体信号を検出するために必要な皮膚と電極との間の湿度を維持し、安定して生体の電気信号を観測することが可能な生体情報取得装置を提供する。
【解決手段】本発明は、座席10に搭載され、非侵襲に心電に係る信号を検出する生体情報取得装置であって、座席10の内部に取り付けられる第1心電センサー電極210、第2心電センサー電極220と、座席10の内部に設けられると共に、第1心電センサー電極210、第2心電センサー電極220の近傍の湿度を制御するヒーター・クーラー60とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者に運転能力が低下していることを気付かせ、運転能力が低い状態での運転を減少させる運転走行支援装置を提供する。
【解決手段】運転走行支援装置10は、運転者の覚醒状態又は飲酒状態を検出する運転者状態検出部11と、前記運転者状態検出部11により検出された覚醒状態又は飲酒状態に基づいて、前記運転者の状態を判定する運転状態判定部12と、前記運転状態判定部12により判定された前記運転者の状態に基づいて、アクセル、ブレーキ、ステアリング、車間距離制御手段及び車線維持手段の少なくとも1つの制御特性を変更するように制御する車両制御部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 運転者の体に触れることなく、運転者の飲酒状態を判定することができる飲酒状態検出装置20を提供する。
【解決手段】 本発明の飲酒状態検出装置20は、運転希望者が発声した単語の特徴量と、当該単語の特徴量として予め登録してある特徴量との類似度に基づいて、当該運転希望者が飲酒状態にあるか否かを判定する。飲酒状態にないと判定した場合、飲酒状態検出装置20は、エンジンの始動禁止を解除する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して擬似的な振動を付与した場合に、十分な安全性を確保することのできる運転支援装置を提供する。
【解決手段】振動付与部7によって、車線の幅方向の端部に沿って設けられた凹凸部(例えば、ランブルストリップスなど)上を自車両が走行した場合に生ずる振動を運転者に対して擬似的に付与した際に、振動を付与された運転者が驚いてステアリング8を操舵した場合に、反力付与部11による反力によって自車両の走行状態を保ち、自車両の急激な方向転換による車線の逸脱やふらつき運転を防止する。 (もっと読む)


【課題】運転者の慣れを防止して、眠気を覚ますことが可能な居眠り防止装置を提供すること。
【解決手段】運転者の覚醒度低下(居眠り状態)を検出した場合に、運転者の周囲の湿度を低下させて、運転者を乾き目状態とする。これにより、運転者の瞬き回数が増えるため、閉眼状態が長くなることがなくなる。その結果、運転者が居眠り警報に慣れてしまうことを防止し、効果的に運転者の眠気を覚ますことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】飲酒状態を始めとして運転者が所定の生理状態にある場合に、運転禁止を啓蒙できる一方で、万一運転した場合でも注意喚起して運転できる車載表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】生理情報取得手段1によって取得された飲酒状態を始めとした運転者の生理情報に基づいて、運転者状態判定手段2aによって運転者が所定の状態にあると判定すると、表示方法変更手段2bによって自車両の表示部3の表示方法を変更し、運転禁止を啓蒙する一方で、万一運転した場合でも注意喚起して運転させるようにする。 (もっと読む)


【課題】指を自然な状態で配置することができ、生体認証処理を適切に行うことを可能とする。
【解決手段】一の指を、力を抜いた状態での曲がり形状に沿って配置可能な指配置部6、及び、指配置部6に一の指を配置した状態で、一の指を除く他の指を力を抜いた状態で配置可能なガイド部5a、5bを備えた装置本体2と、装置本体2内に設けられ、指配置部6に配置した一の指を撮影して生体情報を取得する撮影手段18とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】飲酒運転に掛かる法律の改正に対応することができる飲酒運転防止装置を提供する。
【解決手段】飲酒運転防止装置10は、車両1の運転者のアルコール濃度を検知してその検知結果を出力するアルコール検知器12と、アルコール検知器12から入力されるアルコール濃度が基準値以上である際に車載装置に定められた動作を行わせるべく同車載装置を制御する制御部11とを備える。飲酒運転防止装置10は、所定場所に設置された送信機2から送信される飲酒運転に掛かる法律の改正に基づく改正情報を受信する受信部13を備える。制御部11は、受信部13が受信した改正情報に基づいてアルコール濃度の基準値及び車載装置の制御内容の少なくとも一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い生体振動周波数検出装置、及びこの生体振動周波数検出装置を備える車両を提供する。
【解決手段】心拍数検出装置10は、被検者16にマイクロ波12を照射し、その反射波14を受信する複数のマイクロ波送受信器20と、複数の反射波14に基づく心拍信号Shrを用いて相互相関処理を実行し、その処理結果を用いて被検者16の心拍数HR[回/分]を検出するCPU50と、を有する。これにより、相互相関処理の結果を用いて心拍数HRを検出することができる。このため、反射波14の1つがノイズを含むとしても、このノイズの影響を小さくすることが可能となり、心拍数HRの検出精度を高めることができる。 (もっと読む)


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