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Fターム[4C038ST04]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定−目的 (236) | 雑音防止、混入信号分離、精度向上 (104)

Fターム[4C038ST04]に分類される特許

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【課題】本発明は、上記問題点を鑑みて、検出部のセンサが体温の影響を受けずに、呼吸による気流の温度変化を正確に計測することができる呼吸検出器を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、睡眠時無呼吸検査装置5において呼吸の検出に使用される呼吸検出器1であって、呼吸により発生する気流の温度を検出するセンサ7を有する一又は複数の検出部3と、鼻と上唇との間に装着される装着部2とを備えており、装着部2を顔面6に装着した際に、検出部3が装着部2から鼻孔又は口に向かって突出し、センサ7が顔面6から離れた位置にあることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境温度との温度差(温度差の変化)にかかわらず、精度良く呼吸フローを検出できる呼吸状態監視装置、呼吸センサ、及び呼吸状態監視システムを提供すること。
【解決手段】ステップ110では、呼吸センサ1からの呼吸信号(電圧信号)と温度センサ40からの温度信号を入力する。ステップ120では、温度信号を用いて呼吸信号を補正する。つまり、温度差に応じて呼吸信号の振幅を調節する。具体的には、基準温度より環境温度が高い場合には、温度差が大きいほど呼吸信号の振幅を大きくし、基準温度より環境温度が低い場合には、温度差が大きいほど呼吸信号の振幅を小さくする。ステップ130では、補正した呼吸信号をフラッシュメモリ55に記憶する。 (もっと読む)


呼吸機能不全の診断に役立つシステムと方法が説明される。特に、1つ以上の肺動脈塞栓症の診断に役立つシステムと方法が説明される。ここで説明されるシステムと方法は複数のセンサーと、熱的制御システムと、そして呼吸機能不全の診断に役立つために、該複数のセンサー及び該熱的制御システムに接続された制御器手段と、を有する。
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【課題】複数の感圧素子を有するセンサシートにより、被験者の寝具に加わる荷重変化を捉えた荷重信号から、呼吸信号を抽出し、さらに、その呼吸信号から無呼吸低呼吸指数を精度良く求めることができる解析装置を提供する。
【解決手段】呼吸信号18に含まれる複数の振幅の平均値により、有意な呼吸障害パターンを判定して、呼吸障害の数をカウントする第1のカウンタ部11と、この第1のカウンタ部11によりカウントされた、単位時間当たりの呼吸障害の数が所定の数より多いときに、呼吸信号18に含まれる単振幅の値により、有意な呼吸障害パターンを判定して、再度、呼吸障害の数をカウントする第2のカウンタ部12とを有する解析装置10を提供する。重症の患者に対して、より精度の高い無呼吸低呼吸指数を求め、PSGのスクリーニング検査としての精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】測定対象者の睡眠中の体の動きの如何に拘わらず、確実に心拍若しくは呼吸のいずれか一方又はその双方を計測することのできる心拍呼吸計測装置を提供することである。
【解決手段】マットレスMにおいて測定対象者の上半身が接する部分に配設され、心拍若しくは呼吸のいずれか一方又は双方の生体情報に関する信号を検出する複数のセンサ2aと、複数のセンサ2aによって検出された信号の中から適正な信号であるか否かを判断し、適正な信号の中からさらに所望の信号を選択する信号選択手段3aと、選択された信号を表示する表示手段3bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、就寝中の被験者の生体データを利用した身体状態把握の信頼性を高めて正確な身体状態把握が行える被験者健康状態見守り装置を提供することにある。
【解決手段】心拍フィルタ13、呼吸フィルタ14、イビキフィルタ15、体動フィルタ16は心拍信号、呼吸信号、イビキ信号及び体動信号を検出する生体信号検出装置を構成する。データ処理手段21は心拍信号、呼吸信号、イビキ信号、体動信号を入力して被験者の健康状態を計測する。体動信号あるいはイビキ信号の外乱が発生した場合には、データ処理手段21への心拍信号あるいは呼吸信号の入力を阻止する。 (もっと読む)


【課題】精度良く咳の検出を行うことができる咳検出装置を提供すること。
【解決手段】被検者の腹部の体動を測定して所定時刻毎に体動データを出力する体動測定部と、前記体動測定部から出力された体動データに基づいて咳を検出する咳検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】データ分析での主流センサと副流センサとの時間遅延を補償するため、この時間遅延の決定を信頼性高く行うことができる方法および装置を得る。
【解決手段】超音波主流フローセンサと副流ガスアナライザとの間の時間遅延を決定する装置であって、伝達時間法または飛行時間法に基づく医療用の超音波フローおよびモル質量センサ4a,4bと、マウスピース2を有する可換式または固定式のフローチューブ1と、例えば主流ガスフロー7から外れており主流ガスフロー7のごく少量のみが流入する副流ガスフロー9に配置する1個または複数個の副流ガスセンサ11の組み合わせとにより構成した該装置において、副流ガスセンサ11の出力信号と主流フロー信号との間における時間遅延を、モル質量信号と副流ガスセンサからの信号との相関関係の関連付けにより決定する。 (もっと読む)


【課題】呼吸の際に生じる気流状態を検出し、その呼吸周波数帯域のパワースペクトルの、一過性低下(フローパワーディップ)を認識することで、高い信頼性を有する無呼吸低呼吸自動検出を可能とする。
【解決手段】呼吸計測器3及び無呼吸低呼吸自動解析器2を備えており、呼吸計測器3は、前記気流波形信号を検出するサーミスタ呼吸フロー測定器5または鼻圧式フロー測定器6に接続され、サーミスタ呼吸フロー測定器5または鼻圧式フロー測定器6で得られた気流波形信号をデジタルデータに変換して呼吸フロー計測値として記憶する気流信号収録ユニット13を備えており、無呼吸低呼吸自動解析器2は、呼吸フロー計測値から呼吸周波数帯域のパワースペクトルを求め、このパワースペクトルからその対数時系列を求め、平滑化処理後、その一過性低下(フローパワーディップ)を検出することで、無呼吸低呼吸自動検出をする。 (もっと読む)


【課題】精度良く咳の検出を行うことができる咳検出装置を提供すること。
【解決手段】被検者の音声を検出する音声測定部と、被検者の呼気を検出する呼気測定部と、前記音声測定部で検出された音声情報及び前記呼気測定部で検出された呼気情報に基づいて咳を検出する咳検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】就寝者の寝相の変化や粗体動による影響を受けずに正確に無呼吸状態を推測することができる無呼吸推測装置(10)を提供する。
【解決手段】体動信号の時系列データから就寝者の呼吸運動により生じる呼吸信号の時系列データを抽出し、呼吸信号の時系列データにおいて時間が進む正方向と時間が遡る逆方向のそれぞれを処理方向とし、正方向と逆方向のそれぞれについて呼吸信号が増加する場合の方が減少する場合よりも大きな変化率で呼吸信号の時系列データの波形に追随させる処理を行って正方向処理の時系列データと逆方向処理の時系列データとを作成し、正方向処理の時系列データと逆方向処理の時系列データの小さい方と呼吸信号の時系列データとを各時点ごとに比較して無呼吸状態を推測する。 (もっと読む)


【課題】努力呼出を必要とせず、被検者にとって負荷が小さく、測定ばらつきも小さい、小型で安価な呼吸機能検査装置を提供すること。
【解決手段】所定回数以上連続して呼気流量及び吸気流量を測定する呼吸流量測定手段と、前記呼吸流量測定手段で測定された呼気流量及び吸気流量に基づいて呼吸サイクルを検知する呼吸サイクル検知手段と、前記呼吸流量測定手段で測定された呼気流量及び吸気流量並びに前記呼吸サイクル検知手段で検知された呼吸サイクルに基づいて呼吸サイクル毎の呼吸気量差を算出する呼吸気量差算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被験者の呼吸気が漏れなく供給され、正確に呼吸気の流量を測定すること。
【解決手段】呼吸気流量測定装置100に対して脱着可能な呼吸気流量測定用の管体1であって、呼吸気が流れる流路12を形成する流路部120と、前記流路12内に設けられ、呼吸気が流れることによって可動する可動部材13と、前記流路と連通し、呼吸気を供給するマウスピース部14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】一連の異なる値のPEEP及び患者の対応する機能的残気量に関するグラフまたは表(102)あるいは、肺コンプライアンスと一連の異なるPEEP値との間の関係(408、410)を表示する。
【解決手段】所望のPEEPを選択し、様々なPEEPレベルでリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを決定するために、第1のPEEPレベルでの肺の機能的残気量が決定され(506)、PEEPを第2のレベルに変更し、肺ボリュームのスパイロメトリ・ディノスタティック曲線及び圧力データ(518)と、第1のPEEP値に対応する肺圧力でディノスタティック曲線上の肺ボリュームが取得される(524)。第1のPEEPレベルにおける肺の機能的残気量とディノスタティック曲線から決定した機能的残気量との差が、前記第1のPEEPと第2のPEEPの間の変更にあたりリクルート/デ・リクルートを受けた肺ボリュームを表している。 (もっと読む)


【課題】
肺機能検査は、測定中に咳などにより測定誤差が生じる可能性がある。
また、検査では最大努力呼吸が求められるがその程度が不充分であればデータの信頼性が無くなる。さらに、測定データは、曲線データ,数値データ,IDデータなど膨大な量になり,これを見て診断するのは細心の注意を要する。
【解決手段】
測定を正確にするために,流量測定に時間要素を追加して評価するようにした。また、測定結果の画面に、測定データと共に努力度の良否も表示して,そのデータが信頼性の高いものであるかどうかを一目で確認できるようにした。さらに、表示画面を複数領域に分けてある情報は所定の位置に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】睡眠中の様々な症状を判定することのできる呼吸状態判定装置を提供する。
【解決手段】被験者に接触し、気道を通過する呼吸音を計測する呼吸音計測手段111と、呼吸音を周波数変換し周波数スペクトルを取得する周波数変換手段132と、周波数スペクトルから、呼吸により変化する呼吸同期成分を抽出する呼吸同期成分抽出手段134と、呼吸同期成分の周波数分布を検出する周波数分布検出手段134と、周波数分布に基づいて、被験者の呼吸状態を判定する呼吸状態判定手段138とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数台が同時に使用されるセンサを備える睡眠時無呼吸検査装置において、装着性の良好な物理的配線を伴わずに独立に動作することが可能なセンサを用いても、各センサのセンシングデータ間の同期を確保して、正確な診断が行えるようにする。
【解決手段】鼻呼吸量を計測する温度センサS1、口呼吸量を計測する温度センサS2、いびき音を計測する小型音響センサS3は、電池およびデータの記憶部を内蔵している記録装置S10に接続される。一方、血中酸素濃度を計測する光センサS4、胸部運動を計測する加速度センサS5および腹部運動を計測する加速度センサS6は、それぞれが電池およびデータの記憶部を内蔵している。前記記録装置S10およびセンサS4〜S6に対して、患者に貸与する前に、親機S0によって時計合せを行い、収集されたデータは、親機S0を介して集計装置Pに吸い上げられ、同時刻でのデータの比較が可能になる。 (もっと読む)


【課題】1台の加速度センサから、睡眠検査や睡眠時無呼吸検査に必要な情報を得るようにする。
【解決手段】x軸方向を患者の左右方向とし、y軸方向を患者の身長方向とし、z軸方向を患者の体厚方向とするとき、三次元の加速度センサ2から得られるx,zの各DC成分DCx,DCzを用いて、(DCx/(DCx+DCz1/2,DCz/(DCx+DCz1/2)から患者の寝姿勢を検出することができ、前記x,y,zの各AC成分ACx,ACy,ACzを0.3Hz程度のローパスフィルタでフィルタリングし、増幅した出力を用いて、(ACx+ACy+ACz1/2のピーク周期の逆数からは患者の呼吸数を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】睡眠時無呼吸症候群の診断のために複数台が同時に使用されるセンサにおいて、装着性の良好な物理的配線を伴わずに独立に動作することが可能なセンサを用いても、各センサのセンシングデータ間の同期を確保して、正確な診断が行えるようにする。
【解決手段】鼻呼吸量を計測する温度センサS1、口呼吸量を計測する温度センサS2、いびき音を計測する小型音響センサS3は、電池およびデータの記憶部を内蔵している記録装置S10に接続される。一方、血中酸素濃度を計測する光センサS4、胸部運動を計測する加速度センサS5および腹部運動を計測する加速度センサS6は、それぞれが電池およびデータの記憶部を内蔵している。前記記録装置S10およびセンサS4〜S6に対して、患者に貸与する前に、親機S0によって時計合せを行い、収集されたデータは、親機S0を介して集計装置Pに吸い上げられ、同時刻でのデータの比較が可能になる。 (もっと読む)


送受信機(102)を含む検知システム(100)が提供される。該送受信機は、第1および第2の周波数成分を有する両側波帯電磁波を送信する送信機チェーンと、標的によって反射された後の両側波帯電磁波を受信する受信機チェーンとを含む。システム(100)は、両側波帯電磁波から情報内容を抽出する基本帯域回路(104)をさらに含む。第1および第2の周波数成分間の分離は、両側波帯電磁波の一方の側波帯によって生成される信号応答内のスパイクを、両側波帯電磁波の他方の側波帯によって生成される信号応答のヌルポイントにほぼ重複させる。
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