説明

Fターム[4C038SX07]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定 (595) | 波形処理、解析 (184)

Fターム[4C038SX07]の下位に属するFターム

Fターム[4C038SX07]に分類される特許

101 - 120 / 130


【課題】1台の加速度センサから、睡眠時無呼吸検査に必要な情報を得るようにする。
【解決手段】x軸方向を患者の左右方向とし、y軸方向を患者の身長方向とし、z軸方向を患者の体厚方向とするとき、三次元の加速度センサ2から得られるx,zの各DC成分DCx,DCzを用いて、(DCx/(DCx+DCz1/2,DCz/(DCx+DCz1/2)から患者の寝姿勢を検出することができ、前記x,y,zの各AC成分ACx,ACy,ACzを0.3Hz程度のローパスフィルタでフィルタリングし、増幅した出力を用いて、(ACx+ACy+ACz1/2のピーク周期の逆数からは患者の呼吸数を検出することができ、前記zのAC成分ACzを10〜15Hz程度のバンドパスフィルタでフィルタリングし、増幅した出力のピーク周期の逆数からは患者の心拍数を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、生理的測定信号を滴定するための方法及び装置に関する。特に、本発明は、睡眠関連呼吸障害の観察に関連する、睡眠中の人の呼吸ガス流量に関する表示をする測定信号の検出及び評価のための方法及び装置に関する。本発明の目的は、調査される人の生理的状態を高いレベルの信頼性で判定し、必要とされる任意の治療境界条件に正確に合うことを可能にするように、睡眠相中の呼吸に関連する生理的特性を検出することを可能にする解決策を提供することである。本発明の第1の態様によれば、その目的は、人の呼吸に関連する測定信号に基づいて、生理的状態に関した表示をする評価結果を提供する方法によって達成され、評価特徴は、複数の評価システムを使用して、上記測定信号から生成され、評価特徴に基づく結果生成ステップのフレームワークにおいて、少なくとも1つの評価結果は、評価特徴が相互リンク型検討に委ねられることによって生成され、測定信号は、患者に加えられた呼吸ガス圧レベルに関して異なる滴定シーケンスにおいて検出され、評価特徴又は評価結果の少なくとも一部の生成は、各滴定シーケンス圧を考慮して達成される。
(もっと読む)


(i)人工呼吸器がサイクル動作した後の患者の呼吸気流を監視し、(ii)前記気流を示す信号を作成し、(iii)前記信号からアーチファクトを除去し、(iv)前記信号の摂動を監視し、(v)前記摂動が顕著なとき、無効努力が生じたと判断することを含む、人工呼吸器によって機械的に換気されている患者の無効努力を検出する方法およびシステムであり、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、心原性振動を表す信号を除去する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、咳が生じたかを判断する工程を含み、前記信号からアーチファクトを除去する前記工程が、分泌を示す信号を除去する工程を含むことを特徴とする方法。
(もっと読む)


【構成】 NAMマイクロフォン10を、人体の所定部位の体表面上に装着し、そのNAMマイクロフォンに組み込まれるコンデンサマイクロフォンで、調音呼気音(NAM)による振動波形を取り出す。この振動波形には呼吸音や心臓の拍動に関連した波形変化も重畳されるので、この波形変化をマイクアンプ22で増幅し、第1BPF24および第2、第3BPF26a,26bに与えることによって、第1BPF24の50−100Hzの帯域成分の平均パワーの変化から心拍情報を抽出し、第2BPF26aの150−250Hzの帯域で、吸気/呼気に対応したパワーの増減、第3BPF26bの400−500Hz帯域で呼気に対応した増減が見られるので、これらの組み合わせで呼吸情報を抽出する。
【効果】 被験者の所定部位にNAMマイクロフォンを装着するだけで、心拍および呼吸情報を同時に実測できる。
(もっと読む)


無侵襲センサで検出した生体信号から呼吸信号と心拍信号及び生体信号強度を検出し、これらから抽出した信号とこの信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法および判定装置とすることを目的としたものであり、睡眠中の被験者の睡眠段階を判定する方法および判定する装置であって、寝台に配置した生体信号を検出する無侵襲センサと、無侵襲センサの出力から心拍、呼吸、生体強度信号等を検出する検出手段と、心拍信号から検出したR−R間隔信号にフーリエ変換を施して得たパワースペクトル密度から自律神経評価し、睡眠段階の指標値を求める指標値演算手段と複数のパラメータを指標信号とし、それぞれの指標信号について所定時間のデータから睡眠段階に応じた閾値を算出して睡眠段階を判定することを特徴とする睡眠段階判定方法および判定装置。同様にこの無侵襲センサ信号から算出されるパラメータを少なくも一つを指標値とした睡眠段階判定方法及び判定装置である。
(もっと読む)


心拍や呼吸が、個体の体格(身長・体重)や年齢、性別、人種によって個体差があることに着目し、この心拍データや呼吸データを、簡易な構成からなるエアーセンサーによって高精度に検出し、該検出データを、予め採取してある各個体の基準心拍データや基準呼吸データやサーカディアンリズムデータと比較することで、センサーを装着していることを気付かせない自然な状態で、高精度に個体を判別することができる全く新規な個体を判別する方法及びその装置。
(もっと読む)


装置(20)のユーザー(22)の生体リズム的活動を示すセンサ信号を生成するべく適合されたセンサであって、センサ信号は、ユーザーの自発的動作を示す第1特徴と、ユーザーの利益関連変数を示す第2特徴と、を具備している、センサと、センサ信号を受信し、第2特徴に応答して、第1特徴によって示されている自発的動作のパラメータを変更するようにユーザーを促す出力信号を生成するべく適合された制御ユニット(30)と、
を有している装置が提供される。
(もっと読む)


【課題】人の身体に接触式のセンサを取り付ける方式を廃止し、呼吸器系によって生成された呼吸音を非接触で測定する非接触式の生体情報検出装置を有する寝室設置装置を提供する。
【解決手段】ベッド等の寝室設置装置は、非接触式の生体情報検出装置2を有する。検出装置2は、寝具近傍に設置される基体と、基体に搭載され寝具で睡眠している人の呼吸に関する音を、人から離間した状態で収音する収音マイク手段20と、収音マイク手段20で収音された呼吸に関する物理量を分析し、呼吸に関する物理量に基づいて睡眠中の呼吸音を識別する睡眠中呼吸音識別部22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】
生体信号を環境変化に強く、理論値に近い値で抽出することのできる生体情報処理装置を提供する。
【解決手段】
被験者の生体信号をセンサにより検出する生体信号検出手段と、この生体信号検出手段の信号から呼吸数と心拍数を抽出する信号処理手段とを備える生体情報処理装置を、前記生体信号をエアマットに接続された中空チューブを介しマイクロフォン並び圧力センサで検出するエアマット式生体信号検出手段と、前記エアマット式生体信号検出手段で検出した信号をデジタル信号に変換するデジタル変換手段と、前記デジタル変換手段のデジタル信号を、抽出した前記呼吸数、前記心拍数に応じてフィルタ係数を設定しながら繰り返し処理するフィードバック型デジタルフィルタにより呼吸数並びに心拍数を抽出するデジタル信号処理手段とで構成した。 (もっと読む)


空気供給システムが、治療のために患者に提供される加圧型の呼吸可能なガスの供給を生成するように動作することができる制御可能な流れ発生器と、治療期間中の患者努力の尺度を決定し、流れ発生器の動作を制御するための入力用の患者努力の信号を提供するように構成されたパルスオキシメータとを含む。
(もっと読む)


【課題】安価で簡単に使用でき、患者の注意や協力は必要としない超音波を用いた肺機能診断装置及びそれを用いた肺機能診断方法を提供する。
【解決手段】超音波流量計10は、超音波によるガス流とモル質量の測定を用いて患者の肺機能状態を計測する。ガス流及びモル質量の信号は、通常呼吸の間に記録される。身体測定のデータ及び/又は質問によるデータと組み合わせた記録データを統計的に分析して診断する。 (もっと読む)


本発明は、たとえ警告ディスプレイが無いか、または、警告ディスプレイが故障していても、応答性の高いモニタおよび全ての臨床要員に対して可視性の高いディスプレイによって、患者の安全を改善する呼吸モニタを含む。ディスプレイは、臨床医が、呼吸モニタの出力を観察するために、患者から離れたところを見る必要がないように配置されることができる。呼吸監視システムは、臨床医に可能性のある問題を報知し、一方、呼吸数、および、推定された一回換気量または呼吸努力および呼吸作用のリアルタイムインジケータを提供するのに加えて、付加的な情報を収集し、一体にした薬剤送出システムを安全状態(たとえば、漸減または停止)に置くステップを自動的にとる。色分けしたLEDなどの対応するインジケータをトリガする複数の閾値は、呼吸努力および呼吸作用の定量化された表示を提供し、一方、一定レベルの冗長性も提供する。呼吸努力および呼吸作用はまた、LEDの輝度によって表示されることができる。LEDの他のアレイは、警告の等級レベルを提供する。
(もっと読む)


【課題】 対象物の位置に感度が依存せず、対象物の動きを正確に把握することができる動き検出装置を提供する。
【解決手段】 対象領域に複数の輝点を投影する投影装置11と、複数の輝点が投影された対象領域を撮像する撮像装置12と、撮像された像上の複数の輝点の移動に基づいて、対象領域に存在する対象物の動きを測定する測定手段14と、撮像装置12のレンズの主平面と複数の輝点のうちの任意の輝点との第1の距離、及び該輝点と投影装置11を通る直線と主平面との交点と撮像装置12との第2の距離を補正する補正手段24とを備え、撮像装置12は、光軸が測定される動きの方向に対して傾きを有するように設置され、補正手段24は、撮像された輝点の位置情報に基づいて、傾きによって生じる第1、第2の距離の変化を補正するように構成される。 (もっと読む)


【課題】被験者の様々な生体情報のうち特に呼吸情報や脈拍情報等を精度良く計測することができる生体情報計測用パネルを提供すること。
【解決手段】パネル1は、被験者Sの下側に配置される、弾性的に撓曲可能な敷き板部2を有している。敷き板部2に歪み検出センサDが装着されている。敷き板部2が被験者Sの下側に配置された状態のもとで、被験者Sの生体活動に伴い発生する敷き板部2の歪みの変動が、歪み検出センサDにより検出されるものとなされている。歪み検出センサDからの出力信号は、被験者Sの生体情報の計測に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】撮像装置を用いて呼吸を計測する呼吸計測装置においてプライバシー保護を実現する呼吸計測装置を提供する。
【解決手段】呼吸計測装置に接続された撮像装置における撮像素子において、機能しない受光部32と機能する受光部31に区画し、プライバシーを保護する画像を意図的に作成して、呼吸の計測を行う。ここで、撮像装置により撮影された被介護者の画像を入力する画像入力機能、入力された画像から呼吸に伴う画像変化を検出する変化検出機能、検出された画像変化の時系列から呼吸波形を求める呼吸波形生成機能、生成された呼吸波形において呼吸停止あるいは呼吸異常が認められれば警報を発する発報機能をコンピュータに記憶されているプログラムによって実現する。 (もっと読む)


本発明は、個々の呼吸活動と関連する測定信号、例えば、呼吸ガスと関連する測定信号を表示する信号処理を実行する方法および装置に関する。本発明の目的は、呼吸活動に関するものを表す信号の電子分析の向上を達成することができる解決手段を提供することである。この目的のために、本発明では、上記測定信号を表示する信号処理の範囲内で表示結果が得られ、この表示結果が、閉塞性呼吸障害と中枢性呼吸障害との区別を可能にする。この表示結果は、特に、例えば吸気時間(Io)の呼気時間(Eo)に対する比(Qo)の変化などの選択された呼吸の特徴の変化を考慮に入れて割り出される。
(もっと読む)


被験者(20)の呼吸動作を解析するための方法が提供される。非接触マイク(22)を使用して、呼吸動作の空気の流れ音を示す未処理信号が生成される。未処理信号は解析されて、呼吸動作の1つまたは2つ以上のパラメータの第1セットが決定される。パラメータの第1セットにアルゴリズムを適用して、未処理信号においては一般的には直接測定できない、呼吸動作の1つまたは2つ以上の推定パラメータの第2セットが導出される。他の実施形態もまた記述される。
(もっと読む)


【課題】 従来の薄膜状の圧電素子よりも耐久性に優れる生体信号検出装置を提供する。
【解決手段】 永久磁石10と磁気センサ15との組み合わせからなり、生体信号による体表面の振動によってクッション材と共に永久磁石10及び磁気センサ15が相対変位することにより変化する磁気センサ15を備え、該磁気センサ15の検出値を時系列的に出力可能な構成である。すなわち、永久磁石10及び磁気センサ15間の相対変位による磁束密度の変化に応じて所定の検出値を得るものであり、従来の薄膜状の圧電素子のようにそれ自身が歪むものではない。従って、耐久性に優れており、本発明の生体信号検出装置は、シートに使用して、生体信号を検出する手段として適している。 (もっと読む)


本発明は、偽のデータおよび決定的でないデータから生ずるフォールス・ポジティブな警告を減らすことによって監視の特異性を増加させるために、医療監視システム内に、患者パラメータの自然な関係を取り入れるシステムを備える。本発明はまた、患者パラメータから得られるデータを使用して、直接監視を通常妨げる患者パラメータを無侵襲で監視するために、患者パラメータの自然な関係を取り入れるシステムを備える。
(もっと読む)


本発明は、患者の複数の呼吸周期の間に、単一の入力周波数または複数の入力周波数のいずれかを利用する強制振動技術によって抵抗(Rrs)変化量を測定し;この患者のRrsの統計学的変動性を計算し;そしてこの患者のRrsの統計学的変動性を、標準曲線と相関させて、この患者の喘息の程度を定量化することによって、気道の応答または喘息における気道の変動性を評価する方法に関する。本発明はまた、気管支活動因子の有効性を測定することを可能にする。
(もっと読む)


101 - 120 / 130