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Fターム[4C038SX09]の内容

生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定 (31,718) | 呼吸器機能の測定 (595) | 波形処理、解析 (184) | 極大、極小、ピーク検出<呼吸始期> (28)

Fターム[4C038SX09]に分類される特許

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【課題】心肺パラメータの誘導性体積変動記録からのデータ処理を改良するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一般に呼吸体積変動記録法、特に、移動性記録のために外皮上に装着した呼吸誘発体積変動記録センサからの呼吸信号を処理する、改良型システムおよび方法を対象とする。アーチファクト除去のために信号のフィルタ処理を改良し、肺容積を示す出力を生成するために、センサ・データの較正を改良する。更に、肺容積信号をどのように測定し求めたのであっても、これを処理し、呼吸パラメータの決定を改良し、選択した呼吸事象の認識を改良する、改良型システムおよび方法も提供する。更に、この改良した処理によって可能となる、咳や嘆息のような間欠的な生理的事象の検出システムおよび方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】家庭で設定使用できる小型の携帯機器と併せて適切なソフトウェアを使用することにより流量読み取り値又はオキシメータ読み取り値からチェーン・ストークス呼吸を診断するための方法及び装置の提供。
【解決手段】患者の呼吸を表す信号が長さの等しいエポックに分けられ各エポックから一次特徴が抽出される。統計値を使用して全体のエポックを表す1つ以上の二次特徴が生成される。各二次特徴は全体のエポックから抽出される1つ以上の他の特徴とともにグループ化されエポックパターンを組み立てる。パターンが適当な分類器アルゴリズムを用いて操作され、信号が病状(チェーン・ストークス、OSAなど)を表し得る確率が生成される。 (もっと読む)


【課題】呼吸の訓練を行い易くすること。
【解決手段】生体測定装置1は、呼吸の能力に応じて定められた階級ごとに、呼吸を訓練するための訓練メニューとクリア条件とを記憶する第1記憶部120と、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200とを備える。CPU170は、生体電気インピーダンス測定部200を制御して被験者の体幹部の生体電気インピーダンスを測定し、測定結果に基づいて被験者の呼吸の能力を検出する。また、CPU170は、第1記憶部120を参照して被験者の呼吸の能力に応じた階級を特定し、特定した階級に対応する訓練メニューに基づいて被験者の呼吸を訓練するための処理を行う。また、CPU170は、特定した階級に対応するクリア条件が成立すると、被験者の階級を次の階級に移行させる。 (もっと読む)


【課題】被験者の換気特性を判定可能な装置を提供する。
【解決手段】生体測定装置1は、身体の特定部位の生体電気インピーダンスを測定する生体電気インピーダンス測定部200と、CPU170とを備える。CPU170は、被験者の肺の上部を含み、腹部を含まない体幹上部の第1生体電気インピーダンスZaと、肺の中下部および腹部を含む体幹中部の第2生体電気インピーダンスZbとを測定するように生体電気インピーダンス測定部200を制御する。そして、CPU170は、第1生体電気インピーダンスZaの測定値と第2生体電気インピーダンスZbの測定値とに基づいて、被験者の換気機能の特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、被験者の生体情報を精度良く計測することを可能とする生体情報計測用衣服、生体情報計測システムおよび生体情報計測装置、および装置制御方法を提供する。
【解決手段】抵抗値センサは、生体情報計測シャツのシャツ部500における胸部呼吸情報センサ502および(または)腹部呼吸情報センサ504の抵抗値の変動を検知する。解析装置100のCPUは、抵抗値のデータに基づいて抵抗の変動周期を算出し、その結果に基づいて呼吸値を出力する。 (もっと読む)


自動装置が、睡眠状態を特定する方法論を提供し、睡眠状態の特定は、持続的気道陽圧装置等の圧力治療装置による、睡眠機能不全のある呼吸の治療と併せることができる。呼吸空気流量の測定値に基づいて、呼吸特性が抽出されて、覚醒状態、睡眠安定性、睡眠状態を検出し、及び/又は睡眠品質評価を実行する。この方法論は、専用コンピュータ、呼吸空気流量を測定する監視装置、及び/又は検出された状態に基づいて呼吸治療計画を提供する呼吸治療装置によるデータ解析のために実施することができる。
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【課題】 睡眠呼吸障害に伴うCVHRを正確に検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 CVHR検出装置2では、R−R間隔時系列データより心拍変動の高周波数成分の振幅を算出する。CVHR検出装置2は、高周波数成分の振幅の値から、個々のデータに固有の値として、ディップの深さに対する閾値を決定し、閾値より大きな深さを有するディップ群を特定する。さらに、CVHR検出装置2は、形状に類似性を有するディップを特定する。さらに、CVHR検出装置2は、周期性を持って連続して出現しているディップ群を特定する。CVHR検出装置2は、最後に特定されたディップ群をCVHRとして検出することができる。 (もっと読む)


本発明は気道音を分析するためのシステムと方法を提供する。音響トランデューサは、胸部の皮膚上に固定され、これはトランデューサの位置の圧力波を表す信号を生成する。信号の処理は信号のイベント検索を実行するステップと、この検索で検出されたイベントのイベントパラメータを測定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】撮像被検体の呼吸を追跡する単純、正確で且つ低経費のシステムを提供する。また、医療被検体の呼吸周期を予測する方法を提供する。
【解決手段】システム(100)は、撮像被検体(110)に配置される少なくとも1個の第一のセンサ(115)と、被検体(110)の呼吸に伴う少なくとも1個の第一のセンサ(115)の位置変化に対する参照に配置される少なくとも1個の第二のセンサ(120)とを含んでいる。システム(100)はまた、少なくとも1個の第二のセンサ(120)からの位置データを受け取るように結合されている呼吸装置(130)を含んでいる。呼吸装置(130)は、時間に対する位置データを、撮像被検体(110)の呼吸運動に伴う第一のセンサ(115)の運動を経時的に表わす呼吸信号(300)へ変換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動的に被験者の要求に適するように被験者に供給される通気補助を調整する。
【解決手段】被験者の呼吸器系(106)の抵抗及びエラスタンスを検出し、人工呼吸器(100)により流量を調整して供給する(104)することにより人工呼吸器装置(100)を制御する。一実施の形態では、流量上の少なくとも1つの強制単振動(110)に重畳する人工呼吸器を制御し、呼吸器系(132)の反応を観測して、抵抗値を検出する。他の実施の形態では、一時的に遮蔽する(204)作用を有する圧力を呼吸器系(214)に供給する人工呼吸器(208)を制御して、呼吸器系(214)が平衡に達するまで待機し、呼吸器系の変化する状態を観測することによりエラスタンスを検出する。前記2つの実施の形態の検出技術を同時に利用できる。 (もっと読む)


【課題】チェーンストークス呼吸様の呼吸状態を容易に検出することができる呼吸用プログラム、記録媒体、及び呼吸状態判定装置を提供すること。
【解決手段】ステップ100にて、パソコン85に、呼吸状態監視装置5からデータ収集装置35を介して呼吸信号(呼吸データ)を読み込む。ステップ110にて、その呼吸データによって得られる波形から、そのピークの最大値と最小値を求め、その差から最大の振幅を算出する。ステップ120にて、最大値と最小値の振幅が2000となるように、波形全体を演算して調整する。ステップ130にて、プロットした各ピークの点が、予め設定した所定のメガネ波形範囲内に90%以上入っているか否かを判定する。ステップ140では、メガネ形状の波形(即ちチェーンストークス呼吸様の呼吸)と判断し、その旨を報知する。 (もっと読む)


本発明は、人の呼吸の発生の検知及び音イベントの発生の検知によって、いびきイベント候補を決定することにより、人がいついびきをかくのかを決定するためのシステム及び方法を提供する。いびき決定は、さらに、いびきイベント候補の前後の呼吸が他のいびきイベント候補を含むかを測定することにより、いびきイベント候補が途切れたいびきイベントでないことを確認することを含む。 (もっと読む)


【課題】開放マイクにより被検者の音声をモニタする際に、周囲にノイズ音源がある場合でも、複雑な音声処理をすることなく精度良くモニタする。
【解決手段】被検者の周囲に配置され、経時的な音声レベルの変化である音声信号を出力する複数のマイクと、複数のマイクのそれぞれのマイクから出力されたそれぞれの音声信号に基づく信号から、互いに同時刻にピークを有し且つそれぞれのピーク値が共に予め設定されたそれぞれの閾値以上であるそれぞれの音声信号に基づく信号のピーク波形を検出し、検出されたそれぞれのピーク波形を被検者の発した音声によるそれぞれのピーク波形として抽出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、精度良く咳やあくびなどの生体状態を検出できる生体状態検出装置、制御装置、及び脈波センサ装着装置を提供することにある。
【解決手段】ステップ100では、脈波センサ1から得られた脈波信号の振幅に変化があるか否かを判定する。ステップ110では、テップ100にて検出した大きな振幅の変化は、収縮期側であるか否かを判定する。ステップ130では、最初の大きな振幅の変化が拡張期側であり、体動が発生した可能性が高いので、体動フラグT1をセットする。ステップ120では、次の拡張期の振幅に30%以上の変化があるか否かを判定する。ステップ140では、咳が発生した可能性が高いと推定できるので、咳フラグS1をセットする。ステップ150では、体動でもなく咳でもないので、あくびフラグA1をセットする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、左右の鼻孔からの気流を区別して測定可能な呼吸測定器、並びに、前記呼吸測定器によって測定された測定値を用いて睡眠状態の判定が可能な睡眠状態判定システムの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、呼吸の測定に使用される呼吸測定器2であって、左の鼻孔からの気流に関する情報を測定する左測定部6と、右の鼻孔からの気流に関する情報を測定する右測定部7とを備えており、左測定部6によって測定される左鼻孔測定値と右測定部7によって測定される右鼻孔測定値とをそれぞれ別個に測定できることを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】被検者に最大呼気及び最大吸気を行わせ、肺活量測定や努力性肺活量測定の信頼性を高める呼吸機能検査装置の提供。
【解決手段】呼気を促す報知(S14)後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S15b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S14及びS15bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「胸いっぱい吸いますよー」、「吸ってー」という音声を出力する(S16,S17)。S17の報知後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S18b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S17及びS18bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「最後まで吐きますよー」、「吐いてー」という音声を出力する(S19,S20)。 (もっと読む)


患者の呼吸により発生する気体流量を決定する過程と、患者の呼吸により発生する気体流量に基づいて呼吸事象の始期と呼吸事象の終期を特定する過程と、呼吸事象の始期を特定した後に、呼吸事象の終期を特定するとき、呼吸事象を特定する過程とを含む一実施の形態による患者監視装置及び患者監視法。 (もっと読む)


【課題】生体に非接触・非侵襲で高精度に生体データを取得することを可能とするデータ検出装置及びデータ検出方法を提供する。
【解決手段】データ検出装置1に、生体の鼻の穴又は鼻腔付近の熱画像を撮影する画像撮影部6と、画像撮影部6により撮影された熱画像の画素値を温度データに変換することによって生体の体温を検出するデータ処理部7と、を設ける。画像撮影部6は動画撮影を行い、データ処理部7は前記動画の画素値に対応する温度データの時系列的な変化の極大値から生体の体温を検出すると共に、生体の呼吸の状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】挿耳型生体信号測定装置及びこれを利用した生体信号測定方法を提供する。
【解決手段】外面が耳穴の皮膚に密着されるように耳穴に挿し込まれ、外面を通じて耳穴の皮膚に相異なる波長を有する複数の光を照射し、耳穴の皮膚から反射された光を検出して生体情報が含まれているPPG信号を出力するPPG測定モジュールを含む生体信号測定部と、PPG測定モジュールで測定されたPPG信号を利用して所定の生体情報を生成するPPG信号処理部を含む制御部と、制御部で生成された生体情報をユーザに表示する出力部とを含む生体信号測定装置である。 (もっと読む)


【課題】睡眠中の様々な症状を判定することのできる呼吸状態判定装置を提供する。
【解決手段】被験者に接触し、気道を通過する呼吸音を計測する呼吸音計測手段111と、呼吸音を周波数変換し周波数スペクトルを取得する周波数変換手段132と、周波数スペクトルから、呼吸により変化する呼吸同期成分を抽出する呼吸同期成分抽出手段134と、呼吸同期成分の周波数分布を検出する周波数分布検出手段134と、周波数分布に基づいて、被験者の呼吸状態を判定する呼吸状態判定手段138とを備えた。 (もっと読む)


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