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Fターム[4C047BB25]の内容

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Fターム[4C047BB25]に分類される特許

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本発明は、医療用に使用される流体を保持する、特に輸液または経腸栄養液を保持する容器を製造するためのプリフォームに関する。本発明はまた、この種の容器を製造する方法、およびこの種の容器に関する。開口部(1A)を備えた首(1)、壁(2)、および基部(3)を有する本発明によるプリフォームは、容器を掛けるための環状ハンガーの第1の半体部分(4A)の1つの端部および第2の半体部分(4B)の1つの端部が基部(3)の下側に一体的に成形され、第1および第2の半体部分の自由端を相互接続して、半体部分の変形によって環状ハンガーを形成することを特徴とする。プリフォームは第1の工程で製造され、そこでは、2つの半体部分の自由端はまだ相互接続されない。次に、延伸およびブロー成形によってプリフォームから容器が形成される。プリフォームは好ましくは射出成形プロセスで製造される。決定的な要素は、射出成形プロセスの間、環状ハンガーの2つの半体部分はまだ相互接続されず、その結果、プリフォームを製造する射出成形プロセスが単純化されることである。 (もっと読む)


【課題】注射筒のフランジ部に装着することによって、連通操作の際に注射筒の基端開口部を掌で閉塞することを防ぐ閉塞防止具を提供すること。
【解決手段】 注射筒のフランジに取り付ける閉塞防止具であって、押手板と、前記押手板に設けられたロッド挿入部と、前記押手板の下面側に、前記押手板とフランジとの間に空間を有するように設けられた注射筒嵌合部と、前記押手板以外の部分に設けられた、前記空間に連通する通気部と
を含む、閉塞防止具。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に高温で内容物を充填する際、ボイル殺菌時、内容物を充填後密封したパウチの流通時、保管時の剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、冷蔵保管後の使用時のパウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができる剥離性シール部を有するプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有する多室プラスチックパウチにおいて、パウチを構成する表裏の包材の内層を線状低密度ポリエチレンにより構成し、且つ別体のシール材をポリプロピレン系樹脂により構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の低密度ポリエチレンを用いた医薬用容器の欠点である加工性、溶出性を改良した医薬用低密度ポリエチレン容器を提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(6)の要件を満たす低密度ポリエチレンからなることを特徴とする医薬用低密度ポリエチレン容器を用いる。
(1)密度が910〜935kg/m、(2)MFRが0.1〜4g/10min、(3)重量平均分子量(Mw)とMFRが、−9,200×MFR+99,000<Mw<−9,200×MFR+100,700を満たす、(4)試料470gを純水1Lで7時間還流抽出した熱水抽出量が0.02ml以下、(5)1,000個の炭素原子当たりの末端ビニル基数が0.13個以下、(6)190℃における溶融張力とMFRの関係が、溶融張力(mN)≦116.98×MFR−0.5383を満たす。 (もっと読む)


【課題】スマートな外形であって使い勝手がよく、全体構造も簡単にまとめることができる薬剤容器を提供する。
【解決手段】薬液を入れる容器10と、容器の上部に装着する下キャップ20と、下キャップに昇降可能、転回可能に組み合わせる上キャップ30と、上キャップを転回方向に付勢するばね41とを設けて、上キャップを上昇させるとばねを介して横向きの使用位置に転回して滴下ノズルの上方を開放することにより、全体を倒立させて薬剤を滴下することができる。 (もっと読む)


【課題】 脂肪乳剤を糖、アミノ酸、電解質及びビタミン類等の注射剤と混合するに際し、脂肪乳剤の平均粒子径を特段に微細化する必要もなく、生体に不要な成分を敢えて添加することもなく、乳化粒子径の粗大化を回避することができる脂肪乳剤の安定化方法と、該方法に好適な輸液バックとを提供する。
【解決手段】 脂肪乳剤の安定化方法は、平均粒子径が0.18〜0.35μmの脂肪乳剤と注射剤とを混合するに際し、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンの存在下に混合する。輸液バックは、少なくとも一部が易開封性隔壁2で仕切られた2室のうち一方の室3aに還元糖液が、他方の室3bにアミノ酸液が収容され、還元糖液とアミノ酸液の少なくとも一方には電解質が配合され、2室のうち一方の室3aに備えられた易開封性小容器4に脂肪乳剤が収容され、ビタミンB群から選ばれる少なくとも1種のビタミンがいずれかの薬液に配合されている。 (もっと読む)


【課題】隔壁部を開通させない状態では開封することができず、しかも、外装袋内で動いても、外装袋にピンホールが発生しにくい複槽薬剤バッグ封緘体及びその包装体を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて加熱収縮させることによって封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、隔壁部13bを越えて、反対側の薬剤収容室12bを10mm以上覆っており、隔壁部13b及びその周辺部に対応する部分だけが熱収縮し、その開口端は、保形性の乏しい薬剤収容室12bを幅方向に押えて変形させている。 (もっと読む)


【課題】 薬液容器口部栓体のカバーが、加熱滅菌工程で栓体に擬似溶着しないような薬液容器用栓体のカバー用熱可塑性エラストマー組成物および薬液容器用口部栓体のカバーを提供する。
【解決手段】 薬液容器口部栓体3のカバー4の材料として、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体およびスチレン−エチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体からなる組から選べれた一種または二種以上のスチレン系熱可塑性エラストマー20〜80質量部と、軟化剤80〜20質量部の混合物100質量部に対して、ポリプロピレン1〜100質量部、高密度ポリエチレン50〜200質量部、シリコン樹脂0.5〜20質量部を添加した熱可塑性エラストマー組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填されたアルブミン溶液を長期間変性もほとんどなく、その性能を維持できるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】アルブミン濃度が1〜500mg/mlであるアルブミン溶液を収容したプラスチック容器であって、少なくとも1個の液体用出入口を有し、かつ、圧力1013.25hPa下において、表面積1m当り、24時間の水蒸気透過量と酸素透過量を温度25℃、湿度60%において測定したとき、それぞれ1.5g/m/日・1013.25hPa以下(温度25℃、湿度60%における水分透過性が6.25×10−3mg/cm/時以下)である水蒸気透過性および、5,000cm/m/日・1013.25hPa未満である酸素透過性を有し、アルブミンと接触する層のプラスチックをアルブミンの吸着性が小さいプラスチック容器を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱滅菌処理を行っても変形が起こらず、しかも柔軟性、透明性に優れた、血液、薬剤等を入れる医薬用耐熱容器を提供する。
【解決手段】 下記成分[A]および[B]からなり、117℃での残存結晶化度が4.0〜5.5重量%である樹脂組成物からなる医薬用容器を用いる。
[A]:下記(a)〜(f)の要件を満たすエチレン・α−オレフィン共重合体60〜85重量%、
(a)密度が910〜925kg/m、(b)MFRが0.1〜5g/10min、(c)Mw/Mnが1.5〜3.0、(d)融点が1つ、(e)強熱残分試験法による残分が0.1重量%以下、(f)50℃におけるn−ヘプタン抽出量が2.0wt%以下
[B]:下記(a)〜(c)の要件を満たす高密度ポリエチレン40〜15重量%、
(a)密度が940〜965kg/m、(b)MFRが0.01〜10g/10min、(c)強熱残分試験法による残分が0.1重量%以下 (もっと読む)


【課題】日本薬局方 一般試験の規格を満足し、優れた耐熱性、剛性、耐衝撃性、射出成形性、透明性、ガスバリヤー性を有するプロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】(a)MFRが2〜80g/10分、且つ全エチレン含有量が0.5〜12重量%、エチレン−プロピレンブロック共重合体中に占めるエチレン・プロピレン共重合体セグメント量が1〜30重量%であるエチレン−プロピレンブロック共重合体60〜99重量部と、(b)MFRが2〜120g/10分、密度が0.860〜0.940g/cmであるポリエチレン1〜40重量部とからなる重合体混合物100重量部に対して、(c)下記一般式(1)で示される造核剤(A)が0.005〜0.3重量部配合されていることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物などを提供した。
(CONHR …(1) (もっと読む)


【課題】剥離可能な仕切部により2つの薬剤室に区分され、一方の薬剤室に設けられた排出ポートとの連通を阻害する連通阻害部を備える医療用複室容器を仕切部にて2つ折りした状態で被包する包装体とからなる包装済み医療用複室容器において、落下などの衝撃に起因する連通阻害部の剥離を防止する。
【解決手段】包装済み医療用複室容器1は、仕切部24により2室に区分された容器本体21と、排出ポート22と、排出ポート22の連通を阻害する連通阻害部25とを備える医療用複室容器2と、この医療用複室容器2を仕切部24にて2つ折りした状態で被包する包装体4とからなる。包装済み医療用複室容器1は、包装体4と医療用複室容器2の連通阻害部25付近との間に挟まれ、実質的移動が規制された状態にて収納された連通阻害部保護部材3を備える。 (もっと読む)


【課題】日本薬局方プラスチック製医薬品容器試験の泡立ち試験による泡の消失時間が短く、耐加水分解性に優れ、医療用器具材料として好適な、新規なポリエーテルエステルブロック共重合体を提供する。
【解決手段】(a)脂環式ジカルボン酸単位、(b)脂環式ジオール単位、および、(c)ポリオキシトリメチレングリコールを主体とする長鎖ジオール単位を有するポリエーテルエステルブロック共重合体であって、該共重合体中の(c)単位の質量含有率が5%以上60%以下であるポリエーテルエステルブロック共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】折畳み状態で採血ホルダー全体の大きさを抑えることができ、展開状態でホルダー本体の形状を維持することができる採血ホルダーを提供すること。
【解決手段】採血ホルダー1は、採血容器が挿入される内部空間21を有するホルダー本体2と、ホルダー本体2の基端部に設けられた底板5とを備えている。ホルダー本体2は、底板5に対して固定され、内部空間21を介して互いに対向して配置された固定壁3a、3bと、固定壁3a、3bの間に内部空間21を介して互いに対向して設けられ、固定壁3a、3bに対してそれぞれ変位可能に支持された可動壁4a、4bとを有し、可動壁4a、4bは、それぞれホルダー本体2の中心部側に向かって折畳まれた折畳み状態と、折畳み状態からそれぞれ外側に向かって展開した展開状態とに変位可能であり、展開状態では、可動壁4a、4bと固定壁3a、3bとが筒状の内部空間21を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック容器のピンホール、シール不良などの不具合の有無を、簡易な構成により、容易に判断することのできるガスインジケータ付き容器を提供すること。
【解決手段】本発明のガスインジケータ付き容器1は、融着部2で区画される収容部3を備える。容器1を形成する2枚の多層フィルムは、最内層としての、炭酸ガスの透過を許容する樹脂からなるシール層と、シール層より外層側に配置される、炭酸ガスの透過を阻止する樹脂からなるガスバリア層とを備えており、一方の多層フィルムにおいて、シール層とガスバリア層との間に、ガスインジケータ5を備えている。 (もっと読む)


【課題】アンプル、注射器、薬品等の医薬品や医療用品あるいは各種食品などを収納する積層材料および包装体に関する。詳しくは、収納する収納物が見える、特定波長の光線を遮断する機能を有する積層材料および包装体に関する。
【解決手段】
少なくともポリオレフインとエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる層を積層した積層材料であって、
前記積層材料が波長380nmにおける全光線透過率が1%以下であり、波長500nmにおける全光線透過率が5%以下であり、波長600nmにおける全光線透過率が70%以上であることを特徴とした積層材料。 (もっと読む)


【課題】ポートチューブおよび膜チューブを有する流動性物質容器閉鎖アセンブリを提供すること。
【解決手段】このポートチューブは、第1層および第2層を有し、第1層はポリマーブレンドであり、そして第2層は第1層内に同軸状に配置され;そして膜チューブは、ポートチューブ内に同軸状に配置される。この膜チューブは、外層、コア層および内層を有する。この第1層は、(a)第1のポリオレフィン、(b)第2のポリオレフィン;(c)高周波感受性ポリマー;および(d)第1の熱可塑性エラストマーのブレンドからなり、第2層は、第2の熱可塑性エラストマーからなる。 (もっと読む)


【課題】解除可能に区画されて収納された2つの薬剤が混合されることなく投与されることを防止でき、かつ、2つの薬剤の区画の解除が極めて容易であり、投与準備作業効率が良好である医療用容器を提供するものである
【解決手段】医療用容器1は、容器本体2と排出ポート3とを備える。排出ポート3は、薬剤9が収納された薬剤収納部8を有する排出ポート本体部31と、容器本体2内と薬剤収納部8との連通を開放可能に閉塞する閉塞部41と、排出口33と、排出口33に刺入される薬剤排出用針管により押圧され、閉塞部41を排出ポート本体部31より離脱させるための閉塞部押圧部43と、閉塞部41と一体に設けられた延出部44とを備える。医療用容器1は、延出部44の先端部に近接する位置に設けられた剥離可能な離脱抑制用弱シール部7を備える。離脱抑制用弱シール部7の未剥離時では、排出口33内への薬剤排出用針管の侵入を阻害する。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスおよび水蒸気等に対するバリア性に優れ、フィルムからの溶出物が少ないため、品質保持性に優れ、更に、柔軟性、耐衝撃性、耐摩擦性、耐ピンホール性、耐突き刺し性に優れるため、輸送適性にも優れると共に、耐熱性、ヒートシール性、透明性、印刷適性等にも優れた医療医薬品バッグ包装や食品包装用積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも、最外層である未延伸ポリオレフィン系フィルム、中間層である延伸バリア性ポリアミド系樹脂フィルム、および、最内層である未延伸ポリオレフィン系フィルムを順次に積層する積層体であって、その層間に溶融押出し樹脂層を介して積層する構成からなり、かつ、前記の最内層が、最外層より低い融点を有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多室パウチ内に内容物を充填する際や、内容物を充填後密封したパウチの流通時や保管時における剥離性シール部からなる仕切部の剥離を防止することができるとともに、パウチの使用時には剥離性シール部を容易に連通させて混合することができるプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】パウチを構成する表裏の包材と別体のシール材をヒートシールすることにより構成した剥離性シール部を有するプラスチックパウチにおいて、前記剥離性シール部にスポット状の未シール部を形成することにより連通可能な剥離性シール部を有するプラスチックパウチを得る。 (もっと読む)


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