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Fターム[4C047BB25]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の材質 (6,402) | 高分子化合物 (4,616) | 共重合体 (290)

Fターム[4C047BB25]に分類される特許

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【課題】液体又は粘体を収容した内装袋を外装袋に収容してなる二次包装品を輸送することに伴って外装袋のガスバリアフィルムにピンホールが発生する頻度を低下させる。
【解決手段】本発明の包装材料3は、液体又は粘体を収容した内装袋を包装するために使用する包装材料であって、ガスバリアフィルム31と、前記ガスバリアフィルム31の一方の主面を被覆すると共にヒートシール性の表面を有している内層33と、前記ガスバリアフィルム31の他方の主面を被覆した外層32とを具備し、前記外層32の厚さAと前記内層33の厚さBとの比A/Bは0.9乃至1.1の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般にフィルムを加工するためのポリマーブレンドを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、より詳細には、わずかなひずみを有し、そして蒸気滅菌において非接着性であり、熱安定性であり、そして可撓性医療コンテナへの加工に最適であるフィルムを提供する。1つ以上のポリマーが、合金組成物を形成するために混合される場合、全ての上記の目的を同時に達成することは難しい。例えば、多くのアロイが、有意な光散乱を生じる(従って、これらは、光学的清澄性の目的を満たすことができない)。光散乱強度は、マイクロメートル(μ)範囲における組成物のドメインサイズおよび成分の屈折率の近接性に依存する。一般的な法則として、非常に小さいドメインサイズへの十分に加工され得、そして最小の屈折率の不一致をなお有する成分の選択は、難しい作業である。本発明は、これらおよび他の問題を解決するために提供される。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロスピニング法にて作製した多孔質材料から上部層および下部層を形成してなる多孔質容器であって、上部層と下部層の間に内包材料を包含させたり、内包材料を溶出させて中空状態にした多孔質容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 エレクトロスピニング法にて形成された下部多孔質材料層上に、多孔質材料の貧溶媒に可溶な材料からなる内包材料を載置し、さらに上記内包材料を包含するようにエレクトロスピニング法にて上部多孔質材料層を形成することを特徴とする多孔質容器の製造方法である。また、上記内包材料を多孔質材料の貧溶媒にて溶出させて中空状態の多孔質容器を得ることもできる。多孔質材料としては、ポリε―カプロラクトンを用いることが好ましく、疾患治療用薬物や予防用薬物などの生理活性物質を中空部に含浸や注入することもできる。 (もっと読む)


【課題】ビタミンを含有する水性液体組成物を収容する紙容器におけるデラミネーションの発生が抑制され、かつ前記ビタミンの安定性が向上した内服用液剤製品を提供する。
【解決手段】ビタミンおよび/またはその誘導体(A)と、グルクロン酸、乳酸、酪酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、グルタミン酸、アジピン酸、グルコン酸、酒石酸、コハク酸、マレイン酸およびフマル酸からなる群から選択される少なくとも1種の有機酸(B)とを含有し、かつpH3.5以下である水性液体組成物が、少なくとも紙層、アルミニウム層および樹脂層を有する積層シートからなる紙容器に充填されてなることを特徴とする内服用液剤製品。 (もっと読む)


【課題】簡易な処理により医療用複室容器の弱シール部を補強する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の医療用複室容器の弱シール部の補強方法は、薬剤を収容するための第1収容部11と、薬液を収容するための第2収容部12と、空収容部13と、各収容部の両側端部を形成する一対の側方強シール部16と、第1収容部11と第2収容部12との間の隔壁を形成する薬液側弱シール部17と、第1収容部11と空収容部13との間の隔壁を形成する排出側弱シール部18と、を備える医療用複室容器10を作製する複室容器作製工程、および、排出側弱シール部18を補強するための補強フィルム20を、第1収容部11の表面を被覆するように、かつ、排出側弱シール部18において第1収容部11との第1境界縁19から排出方向14に間隔を隔てるように接着する弱シール部補強工程を備える。 (もっと読む)


【課題】外用消炎・鎮痛剤等の貼付剤、或いは、フェイスパック、アロマセラピー等を目的とした貼付剤について、包装袋から必要枚数取り出す際の動作を容易に行い、かつ、必要以上に取り出してしまうことのない、貼付剤の包装袋内への充填方法を提供すること。
【解決手段】支持体と、前記支持体の一面の略全面に展着された粘着性を有する膏体と、前記膏体に貼着された剥離フィルムを備えた貼付剤を複数枚重ねた状態で、貼付剤面の概略中央部において折り畳み、折山部が包装袋の開封口側に位置するよう包装袋内に充填することを特徴とする貼付剤の包装袋への充填方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、柔軟で燃料バリア性に優れており、各層の接着性が良好で、かつ耐熱性・耐薬品性・耐油性等の特性を兼ね備えた多層ブロー成形品を提供することである。また、本発明の目的は、多層ブロー成形品から形成される燃料配管、燃料容器、燃料タンク、薬液容器を提供することである。
【解決手段】フッ素樹脂(A)10〜95重量%および架橋フッ素ゴム(B)90〜5重量%を含む熱可塑性重合体組成物(X)と、熱可塑性樹脂(Y)を積層してなる多層ブロー成形品であって、フッ素樹脂(A)が、融点120〜330℃の含フッ素エチレン性重合体(a)を含み、架橋フッ素ゴム(B)が、フッ素樹脂(A)および架橋剤(C)の存在下、少なくとも1種のフッ素ゴム(b−1)または含フッ素熱可塑性エラストマー(b−2)を溶融条件下にて動的に架橋処理したものである多層ブロー成形品である。 (もっと読む)


電子カプセル100が提供される。カプセル100は、ハウジング109、電子カプセル100を動作可能にする電子装置、物質を投与及び移動させるポンプ機構115、電子カプセル100に給電して電子装置及びポンプ機構115が動作することを可能にする電源105、並びにロッキング機構130を有する別個の駆動要素300と、ハウジング109、物質を格納する容器210、容器210から物質を放出するためのハウジング109の1又はそれより多くの開口部250、及び駆動要素のロッキング機構130と係合するロッキング機構230を有する別個のペイロード要素200とを有する。駆動要素のロッキング機構130におけるペイロード要素のロッキング機構230との係合は、駆動要素300をペイロード要素200に固定し、これにより、電子カプセル100を動作可能且つ特効を有するようにする。
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【課題】通常の注射剤におけるアンプルカット作業から注射器に充填するまでの作業を省き、薬剤投与に至るまでの時間を短縮できる新規な注射剤を提供するとともに、シリンジ製剤の薬液の安定性を向上させること。
【課題を解決するための手段】薬液を封入してなるシリンジ製剤を密閉した容器及びドパミン又はその薬理学的に許容される塩を含む水溶液をシリンジに封入してなるシリンジ製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】フラッシング作業を効率よく実行することができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】ライン洗浄用の洗浄液11、13が収容される第一洗浄液収容部5及び第二洗浄液収容部7と、薬液12が収容される薬液収容部6とを具備する医療用複室容器1であって、前記第一洗浄液収容部5に収容される第一洗浄液11が、前記第一洗浄液収容部5に連接された排出口4より排出された後に、前記薬液12が前記排出口4より排出され、前記薬液12が排出された後に前記第二洗浄液収容部7に収容される第二洗浄液13が前記排出口4より排出される。 (もっと読む)


薬瓶アダプタが提供され、該薬瓶アダプタは、ハウジングを有し、該ハウジングはある容量を収容する拡張可能チャンバと、該拡張可能チャンバと連通する内部通路と、該内部通路と連通する少なくとも1つの開口とを有し、アクセス部材はハウジングと一体である。中空スパイクは、ハウジングと一体の基端部と、先端部とを有する。スパイクはさらに、先端部で開口する通気腔と先端部で開口する流体腔とを有し、通気腔は内部通路と連通し、流体腔はアクセス部材と連通する。第1逆止弁は拡張可能から内部通路への連通を制限し、第2逆止弁は内部通路から開口への連通を制限する。有害物質を再構成及び/又は吸引する方法は前述した薬瓶アダプタを使用する。
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【課題】ガス透過性プラスチック容器に充填した炭酸水素塩含有薬液のPH値を一定に保つようにする。
【解決手段】炭酸水素塩含有薬液1が密封されたガス透過性プラスチック容器2が収納されるガス非透過性包装体3であって、前記プラスチック容器周囲の前記包装体内の空間部分6に、炭酸ガス吸収型脱酸素剤5が配置され、かつガス充填装置にて炭酸ガスを追加することにより、前記空間部分は実質的に炭酸ガスと窒素ガスとのみが存在するガス雰囲気に設定されることを特徴とする包装体。 (もっと読む)


【課題】1つの包装容器内に外筒およびプランジャを分離した状態にて収納可能であり、衝撃が加わっても、外筒のフランジおよびプランジャの押圧部の破損が極めて少ないプレフィルドシリンジ用収納容器および包装されたプレフィルドシリンジを提供する。
【解決手段】 包装されたプレフィルドシリンジ1は、プレフィルドシリンジ用収納容器2と、収納容器2の外筒収納部21に収納された薬剤充填済外筒5と、収納容器2のプランジャ収納部22に収納されたプランジャ6とからなる未組み立てのプレフィルドシリンジと、収納容器2を剥離可能に封止する封止フィルム3とからなる。収納容器2は、外筒収納部21のフランジ収納部23とプランジャ収納部22のガスケット装着部収納部28間に位置し、外筒5のフランジ52とプランジャ6のガスケット装着部62との当接を規制する一端側隆起部71を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤収納部と薬剤排出部とをシール層を介して分離形成するという簡単な構造で、薬剤が外部に漏れることがなく、排出時の環境の劣化の問題がない。また、外部から不用意に異物が混入するおそれもないという効果を発揮することができる容器を提供する。
【解決手段】閉塞された内部空間を形成した薬剤収納容器であって、内部空間はシール層50を介して薬剤収納部60と薬剤排出部70との2室を分離形成しており、シール層50は、薬剤収納部に収納される薬剤の質量を支えるに充分で、かつ、薬剤を収納した薬剤収納部60または薬剤排出部70内に圧力を加えると開口して、薬剤収納部と薬剤排出部とが連通する程度のシール力を有し、シール層が開口されると薬剤が薬剤収納部60から薬剤排出部70を通って外部に排出される薬剤収納容器。 (もっと読む)


【課題】外筒部材と内筒部材からなる簡単な構造で、内容物が外部に漏れることがなく、排出時の環境の劣化の問題がない。また、外部から不用意に異物が混入するおそれもないという効果を発揮することができる容器を提供する。
【解決手段】周側部及び第1及び第2の端部が何れも閉塞された外筒部材10と、この外筒部材内に設けられた内筒部材20とを具備し、外筒部材と内筒部材との間に形成された空間内に、液体状又は粉末状の内容物が収容される収納容器であって、外筒部材は、第1の端部11より第2の端部側に位置した、外筒部材を開封するための開封予定部16を形成し、内筒部材は、閉塞された周側部と、開放された又は開放予定された第1の端部21と、少なくとも一部に開口部又は開口予定部を有する第2の端部22とを形成し、内筒部材の第1の端部は、外筒部材の開封予定部より第2の端部側に位置し、その外周面が、外筒部材の内周面に気密又は液密に封止されている収納容器。 (もっと読む)


【課題】薬剤に係る情報と薬剤が投与される患者の個人情報とを、完全に分離して廃棄することを容易に可能とする、ラベルを提供する。
【解決手段】このラベル1では、個人情報表示部4は、主表示部2と副表示部3との間に、主表示部2および副表示部3から分離可能に形成される。薬剤に係る情報は、主表示部2および副表示部3に表示され、個人情報表示部4には表示されない。また、薬剤が投与される患者の個人情報は、個人情報表示部4にのみ表示され、主表示部2および副表示部3には表示されない。よって、ラベル1が貼着された薬剤容器等を使用後廃棄する際に、個人情報表示部4を主表示部2および副表示部3から分離することにより、薬剤に係る情報と個人情報とを完全に分離して廃棄できる。したがって、特定の個人が特定の薬剤を使用しているという情報の外部への漏洩を防止し、個人情報の保護を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、低ガス透過性、耐熱性などに優れた医療用容器および該容器の処理方法に関する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート樹脂からなる医療用容器であって、容器内面接液部が、光照射および/またはプラズマ照射によって低溶出化されてなる医療用容器。照射光の波長が、350〜450nmの範囲にある。医療用容器が、バレルまたは注射器である。ポリエチレンナフタレート製医療用容器の接液部に、光照射および/またはプラズマ照射する医療用容器の処理方法。 (もっと読む)


【課題】固体医薬製剤を安定化する方法の提供。
【解決手段】容器(2)とブリスター(4)に装填された固体医薬製剤を含む包装を用いる。 (もっと読む)


【課題】剥離可能な仕切部により2室に区分され、各薬剤室に薬剤が充填された医療用複室容器において、仕切部が剥離されない状態にて、薬液が投与されることがなく、容易な操作で投与準備を行うことができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、懸垂孔25を有する上端側シール部5を有し、第1薬剤室21と第2薬剤室22に区分する剥離可能な仕切部9を備える軟質容器本体2と、容器本体2の第1の薬剤室21と連通する排出ポート3と、懸垂孔使用阻害部材7とを備える。懸垂孔使用阻害部材7は、上端側シール部5の端部被包部71と、懸垂孔の少なくとも一方の面を被包する懸垂孔被包部と、第2の薬剤室22の拡張時の力を受ける拡張力受部72,73とを備え、第2の薬剤室の圧迫時に、第2の薬剤室22の拡張時の力により、懸垂孔使用可能状態となるものである。 (もっと読む)


【課題】へそ凹部清浄剤(清浄剤)が充填された袋状領域及び清浄剤を吐出する吐出部を有するへそ凹部清浄剤容器における吐出部に装着され、清浄剤をへそ凹部に注入するへそ凹部清浄剤注入具(注入具)において、へそ凹部に注入された清浄剤が逆流せず、清浄剤が溢れ出ることがない注入具を提供すること。
【解決手段】清浄剤が充填された袋状領域2A,2Bを有すると共に該清浄剤を吐出する吐出部3を有するへそ凹部清浄剤容器1における吐出部3に装着され、袋状領域2A,2Bに充填された前記清浄剤を吐出部3を介してへそ凹部に注入する注入具7であって、吐出部3の吐出ノズル31を挿入可能な連結孔部73、及び吐出ノズル31から吐出された前記清浄剤をへそ凹部に注入する剤注入口74を備え、剤注入口74からへそ凹部に注入された前記清浄剤が、剤注入口74から連結孔部73に向けて逆流することを阻害する逆止弁75を、剤注入口74と連結孔部73との間に設けてある。 (もっと読む)


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