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Fターム[4C047DD02]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | 蓋栓 (1,231) | 針の挿入が可能なもの (186)

Fターム[4C047DD02]に分類される特許

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本発明の実施の形態は、試料封入器を含む。試料封入器は、試料を収容するために形成された空洞と、容器のネックから前記空洞に延びる開放部とを有する容器を有する。内部フランジは、前記容器のネックの中間に位置される。試料封入器は、さらに前記開放部内に収容されるように形成される閉鎖デバイスを備える。閉鎖デバイスは、前記空洞の直前にフランジ封止を形成する内部フランジに接触するために形成されるフランジ封止部を備える。容器と閉鎖デバイスも提供される。
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【課題】溶解剤を収容する容器本体部の口部が、溶解剤と混合して用いられる固形粉末剤や両頭針を収容する小容器の底面部で密閉された輸液容器は、製造段階で本体部と小容器とが組み合わされたときに、本体部側に収容されている溶解剤が小容器の底面で汚染される可能性があるため、この問題を解決する輸液容器を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる容器本体14,16内に隔離用刺針部薄膜16bを一体的に設けることにより、容器本体内に、溶解剤20を収容した第1収容空間2と、固形粉末剤26を収容した第2収容空間4とを形成する。第1収容空間2と第2収容空間4とは、単一の容器本体から形成されており、独立した容器構成部材の組み合わせから生じる汚染問題は生じない。 (もっと読む)


【課題】 高浸透性液体を密封することができ、初期摺動抵抗、経時摺動抵抗及び打栓抵抗が低く、ガスバリア性の高い医療用ゴム製品を提供する。
【解決手段】 高浸透性液体密封用ゴム製品であって、ブチル系ゴム又はウレタン系ゴム100重量部に対し、平均粒径1〜5μmのフッ素樹脂微粉末を10〜80重量部含有する。ブチル系ゴムは、ハロゲン化ブチルゴムが好ましい。さらに、上記のゴム成分100重量部に対し、平均粒径10〜30μmの超高分子量ポリエチレン微粉末を5〜70重量部含有してもよい。
高浸透性液体は、表面張力45mN/m以下、好ましくは35mN/m以下の液体である。
上記ゴム製品は、25℃でのショアA硬度45〜75、水蒸気透過率1g/m2・day・atm以下、初期摺動抵抗7.0未満で、キャスティング法により成形したフッ素樹脂フィルムを表面にラミネートしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】バイアルの内部との流れ連通状態を保証すべく医薬バイアルにフェイルセーフにて正確にスナップ嵌めする設計とされたバイアルアダプタを含む液体薬剤の移し替え装置である。バイアルアダプタは、バイアルを保持する目的のため、バイアル開口部上にスナップ嵌めする少なくとも2つの隣接していないバイアル保持撓み部材と、その相手方部品であるバイアル保持撓み部材よりも長く、バイアルアダプタをスナップ嵌めする前、バイアルアダプタをバイアルに対して案内する少なくとも2つの隣接していないバイアル案内撓み部材とを含む。
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再構成デバイスが開示され、そしてこのデバイスは、第一容器の受け、第二容器の受け、デバイス本体、選択的に密封するインターフェース、および排気部材を備え、この第一容器の受けは、第一成分カニューレが内部に配置されており、この第一成分カニューレには、排出ポートおよび第一の移動ポートが形成されており、この第二容器の受けは、第二成分カニューレが表面に配置されており、この第二成分カニューレには、排気ポートおよび第二の移動ポートが形成されており、このデバイス本体は、第一容器に受けを第二容器の受けに連結し、そして内部に形成された移動管腔を有し、この移動管腔は、第一の移動ポートおよび第二の移動ポートと流体連絡しており、この選択的に密封するインターフェースは、デバイス本体に固定されており、かつ引き抜きポートと流体連絡しており、この排気部材は、排気管腔を通して排気ポートと連絡する。
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バイアルに収容された危険物質をハンドリングする方法およびシステムは、バイアルまわりを選択的に密封可能な開口、バッグ本体部分、およびキャップ部分を有する、分離エンクロージャを含む。ラッチ式抽出要素は、キャップ部分に取り付けられ、分離エンクロージャにバイアルを固定する先行取付け具と、バイアルに挿入され、バイアルから物質を取り出すための抽出部材と、バイアルを抽出部材に固定する主取付け具とを有する。バルブが、分離エンクロージャの外側に取り付けられ、バイアルからの流体の流れを制御する。再密封部材を有するアダプタは、バルブに連結されると流れを可能にし、バルブから切り離されると流れを制限する。切り離されると、アダプタは、分離エンクロージャから離れて位置する第2のバルブに着脱可能に結合され、これにより流体は第2のバルブに流入可能になる。
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本発明のある実施形態は、遮蔽されたコードレス注入器と、種々の放射性薬剤ピッグと、シリンジの輸送及び使用中にシリンジをピッグに残留させるシリンジ構造とを有する放射性薬剤システムに関する。いくつかの実施形態では、遮蔽されたコードレス注入器は、注入器、該注入器の周囲に少なくとも部分的に配置された放射線シールド、注入器に結合された駆動装置、及び駆動装置に結合されたエネルギー貯蔵装置を含む。ピッグは、放射性薬剤の放射能レベル、及び/又は患者に投与される所望の(例えば正確な)単位投与量の放射性薬剤を表示するディスプレイスクリーンを備えたコンピュータを有する。
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口部(12)に係合する弾性密閉部(30)、密閉部を前記口部を閉鎖する位置関係に保持するクランプ部(40)(クランプ部は、クランプ部がバイアルと係合した時に前記密閉部の上表面(34)の一定領域が露出する上側開口(46)を画定する)、前記クランプ部と係合して露出領域を覆うカバー部(50)(カバー部は前記密閉部と係合して2以上の同心リング形状シール(54、56)を提供し、前記カバー部の少なくとも一部分はバイアルから取り外し可能であることで密閉部に到達可能となるようになっている)を有するバイアル(10)用の密閉システム(20)。 (もっと読む)


【課題】中に収容された流体の蒸発や汚染を防止できる、小型の容器の開発。
【解決手段】密閉端部と開口端部を含む細長い管状容器であって、その中に液体を収容し、1つの封止装置が細長い管状容器内の開口端部、または開口端部に隣接して取り付けられ、封止装置はポリアイソブチレン(polyisobutylene)、ポリブテンス(polybutens)、または両者の組成物からなる細長い容器を提供した。 (もっと読む)


本発明は、オキサリプラチン溶液を含有する密封プラスチック瓶、このような瓶を含むキット、及びその製造方法に関する。当該プラスチック瓶は、例えばシクロオレフィンコポリマーで製造される。 (もっと読む)


流体ポートを有する流体容器において使用するポート閉鎖システムは、投与および添加剤ポート閉鎖アセンブリを含む。投与アセンブリは、穿孔ピンを受け入れ、閉鎖された1つの流体ポートを封止する投与ハウジングを含む。スリーブが、投与ハウジングのベース面を越えて内面から延びている。スリーブは、直径が異なる上部と下部とを有する。キャップアセンブリが、投与ハウジングに嵌合し、投与ハウジングの内面を封止する。取り外し可能なキャップが、内面へのアクセスを提供する。添加剤アセンブリは、針を受け入れ、閉鎖された別の流体ポートを封止するリシールハウジングを含む。別のキャップアセンブリが、リシールハウジングに嵌合し、リシールハウジングの内面を封止する。別の取り外し可能なキャップが、内面へのアクセスを提供する。リシール要素は、リシールハウジングとキャップアセンブリとの間に機械的に保持される。
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【解決手段】本発明に係る薬剤混注用薬剤注入器は、溶媒瓶(12)とアウタースリーブ(2)と溶質瓶(11)(粉末注射剤バイアル瓶)とが一体に接続されている。アウタースリーブ(2)の内壁の上、中、下部に、それぞれロックリング(1)、押圧リング(4)、凸リング(8)が設置されている。導通針(3)付きのインナースリーブ(5)が押圧リング(4)と凸リング(8)との間にある。
【効果】アウタースリーブ(2)の下端口を溶質瓶(11)の瓶口(14)に、溶媒瓶(12)の瓶口(13)をアウタースリーブ(2)のロックリング(1)にそれぞれ挿入し、導通針(3)がゴムキャップ(10)、(9)を刺し通すことにより、二つの瓶が導通され、薬剤の混注を実現する。その後、アウタースリーブ(2)を抜くと、輸液瓶(15)に加薬することができる。また、本発明は、オートリセット可能な薬剤混注用薬剤注入器と複数のバイアル瓶薬剤混注に使われる薬剤混注用薬剤注入器に関する。構造が簡単な上、コストが安く、市販されているバイアル瓶とのセット使用に適し、操作が簡単で便利なので、応用の将来性は巨大である。 (もっと読む)


ラベルシステムは、採取容器に関連し、所望の充填量に達したときを判定する視覚的な表示を提供する。このシステムは、容器に貼り付けられた、識別情報および不透明部分を有する第1のラベルを含む。不透明部分は、所望の充填量を示すすき間を含む。第1のラベル上の識別情報は、スキャナで読取り可能であってもよい。第1のラベルは、容器に貼り付けられた第1の位置合せ表示を含む。第2のラベルは、第1のラベル上に設けられた第1の位置合せ表示の位置に合わせるための第2の位置合せ表示を含む。第2のラベルは、スキャナによる第1のラベル上の識別情報の読取り可能性を妨げる。第2のラベルは、第1のラベルの一部分を覆わないように構成される。この部分は、容器閉蓋具の色に対応する色のものになるように選択することができる。
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【課題】医療液体、詳細には輸液または輸血用液体で充填された、取り出し部位と注入部位を有する容器のための密閉蓋を入手可能にし、医療液体の取り出しおよび添加物の注入時に、該密閉蓋が確実に取り扱えるようにする。
【解決手段】「本発明は、医療液体、詳細には輸液または輸血のための液体で充填される容器、詳細には瓶形状の容器のための密閉蓋に関する。」該密閉蓋は、第1の穿孔可能な自己封止膜(10)によって密閉された、液体を取り出すための第1開口(8)と、第2の穿孔可能な自己封止膜(11)によって密閉された、添加物を注入するための第2開口(9)とを有する取り出し部位および注入部位(6、7)を含み、第1膜と第2膜は異なる構成である。ポートシステムが異なる構成の膜を有するので、取り出し部位および注入部位は液体の取り出しおよび添加物の注入の間、特定の要求事項に最適に適合することができる。本発明の好ましい実施形態によれば、膜は蓋の内部に固定されたスナップ式固定保持プレートによってクランプされる。 (もっと読む)


伸びない嚢胞フィルム、例えば金属被覆フィルムとともに使用される堅い嚢胞部分を含む流体リザーバアセンブリと流体連絡した状態に配置することができる1本または数本の実質的に隠された患者針を提供するパッチ状の自給式多成分物質注入装置(1000)のためのシステムおよび方法。この装置は、接着剤接触によって皮膚表面に取り付けることができ、加圧システムは、流体リザーバアセンブリの内容物に圧力を加える。この装置での好ましい使用のための再形成用の乾燥粉末製剤の改良も開示される。
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バイアル(2)に薬用液体、たとえば分子標的薬剤および抗生物質を充填する間に、これらの薬用液体がバイアル(2)の外面にこぼれて、バイアル(2)がトレース量の薬用液体で汚染されるのを防止するために、製造工程の最終工程で、バイアル(2)に密着性の保護エンベロプ(6)を取り付ける。エンベロプ(6)は、バイアル(2)の底面(202)に密着される底部スティッカー(602)と、バイアル(2)の側壁(201)の表面で収縮され、その一部は、バイアル(2)の底部(202)の円周縁部に沿って底部スティッカー(602)と重なり合う密着性スリーブ(601)を含む。エンベロプ(6)を取り付けた結果、バイアル(2)の外面に残存している恐れがある汚染物質が、バイアル(2)とエンベロプ(6)の間に埋封される。この結果、使用者は、バイアル(2)自体に触れずに、エンベロプ(6)に触れるので、毒性物質に曝されることがない。
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【課題】本発明は一つの薬品瓶に粉末状の医薬粉末と食塩水のような溶媒を分離して保管し、使用時に一つの薬品瓶中で簡便に混合できる注射薬瓶を提供する。
【解決手段】薬品瓶内部に底部から上方に向かって内部壁6が備えられ、一方は医薬粉末を保管する部分8に、もう一方は溶媒を保管する部分9に区分づけられ、薬瓶胴体2の上端部では互いに通じるようになっている。医薬粉末と溶媒を混合して使用したい時、アルミキャップ14を回すとアルミキャップ14に固定されたゴム栓11とゴム壁12もともに回って内部壁6とゴム壁12がずれるようになり、医薬粉末を保管する部分8と溶媒を保管する部分9が連通するようになる。これにより、薬瓶を振ると医薬粉末と溶媒とを一つの薬瓶で簡単に混合することができる。 (もっと読む)


多隔壁を含む投薬デバイスのためのカートリッジ。前記カートリッジは、本体と、前記本体の内部表面と流体密封状態で係合する軸方向にシフト可能なピストンとを含む。第1の隔壁は、近位位置において前記本体の内部中空部に対して開口する投薬ポートを被覆する。第2の隔壁は、前記内部中空部に対して開口する注入口を被覆する。前記第1の隔壁は、前記デバイスの投薬動作中の前記内部中空部との流体連通のために前記軸方向に対して略垂直に移動する投薬導管によって係合するように配置される。前記第2の隔壁は、前記カートリッジの充填中の前記内部中空部との流体連通のための充填導管によって係合するように配置される。
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IVバッグに取り付けられる、ほぼ中空のチューブを含むIVバッグ用注射液出入口である。この出入口は第1端を有する。この第1端に高分子物質のプラグが取り付けられ、この第1端に近接してチューブに一体成形される。注射液出入口を形成する方法は、第1成形材料をキャビティに注入し、この第1成形材料を少なくとも部分的に硬化させ、可動金型部を移動させて上記の少なくとも部分的に硬化した成形材料の内面により形成された第1空洞を露出させ、第2成形材料をこの第1空洞に注入し、第2成形材料が上記の内面と固着するように第2成形材料を少なくとも部分的に硬化させ、そして上記の注射液出入口を金型取り外すことからなる。 (もっと読む)


再構成用デバイス(10)を有する再構成用アセンブリ(1)であって、該再構成用デバイス(10)の第1の端部が可撓性の希釈剤容器(12)に接続され、第2の端部が薬剤バイアル(14)に接続されている再構成用アセンブリ(1)を組み立てるための装置および方法が開示される。再構成用デバイス(10)および薬剤バイアル(14)または希釈剤袋(12)などの容器が、コンベア(90)上の位置決めアセンブリ(27)に積み込まれる。位置決めアセンブリ(27)が、滅菌ブース(270)へと運ばれる。滅菌ブース(270)内に滅菌フィールドが作製され、滅菌フィールドにおいて、容器が滅菌状態で再構成用デバイス(10)へと接続される。
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