説明

Fターム[4C047DD13]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | バッグの注入、注出口 (273) | 容器本体への取付け (76)

Fターム[4C047DD13]に分類される特許

41 - 60 / 76


【課題】本発明は、簡便かつ迅速に細胞含有組成物を無菌的に調製することを可能にする細胞含有組成物の調製容器、および該調製容器を備えた細胞含有組成物の製造器具を提供する。
【解決手段】流入口15を備えるバッグ11の内部空間を仕切り13で区画することにより、区画された複数の空間10を形成させる。空間10には、細胞支持体12を封入する。こうして構成された混合容器1の流入口15からバッグ11内に細胞を流入させると、空間10内で細胞支持体12と細胞とが混合される。また、仕切り13を除去することにより、細胞と混合する細胞支持体12の量や種類を所望に制御することができる。それゆえ、簡便かつ容易に、所望の細胞含有組成物を無菌的に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】穿刺可能な流体容器において、使用者が安全に流体を注入又は抽出することを可能にする簡易な取付式障壁膜装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、輸液バッグ等の穿刺可能な流体溶液の表面に、穿刺可能な液体障壁膜を提供するための取付式膜装置に関する。取付式膜装置は、穿刺可能な流体容器の表面に取り付けることで固定面と穿刺可能な流体容器の表面との間に液体密封シールを設けるようにした固定面を備えた固定部を有する。加えて、取付式膜装置には、穿刺部材による貫通後に、液体密封シールを設けるようにした障壁膜部が設けられる。接続手段は、取付式膜装置に配置される。本発明は、穿刺可能な流体容器における流体の注入又は抽出を簡易化する。 (もっと読む)


第1容器に収納された薬物を第2容器に収納された希釈液または流体と混合または再構成するシステム。第2容器は、第1容器と係合するためのポートドッキングアセンブリを有する。第1容器は、ポートドッキングアセンブリ内で回転可能で、軸方向に摺動可能である。ポートドッキングアセンブリは、第1容器を流体的に封止する栓を第1容器の内部に押し込むためのアクチュエータを有する。ポートドッキングアセンブリはさらに、第1のドッキング位置で第2容器を流体的に封止するように、および、第2の作動位置で第2容器の内部へのアクセスを提供するように構成された可動プラグを含み、それによって、第1および第2容器が第2の作動位置にあるときは、第1および第2容器の間に流体連通が提供される。
(もっと読む)


【課題】使用時以外は、複室容器の口部から外れず、使用時に複室容器から確実に外すことができる開封防止具、及びその開封防止具が取り付けられた複室容器を提供することを目的とする。
【解決手段】口部を有する複室容器に装着される取り外し可能な開封防止具10であって、 前記口部400に当接する当接部20と、複室容器100を挟み込む一対の挟持部30とを備え、それぞれの挟持部30は上把持片31と下把持片32とを有し、上把持片31にその開度を制限するようにリブ33が形成されている開封防止具10。 (もっと読む)


【課題】輸液製剤を収容する輸液バッグ内への患者に必要な少量の薬液の混合を安全且つ容易に行うことができる輸液製剤用薬液及び混合方法を提供する。
【解決手段】複数の室を備える容器の第1区画AにビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2区画Bに鉄供給源を含有する薬液が収容され、該鉄供給源を含有する薬液は、亜鉛供給源、銅供給源、マンガン供給源又はヨウ素供給源を含有するものである輸液製剤用薬液を提供し、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画及び鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画のそれぞれから薬液を輸液バッグ内へ送出することにより、ビタミンB2と微量元素製剤に含まれる鉄供給源由来の析出物を生じることなく安全且つ容易な混合が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 このような従来の医療用複室容器1は、手順を間違えて押圧することなく、排出口4に穿刺前に連通確認しなければ、薬剤を混合していない状態で患者に投与されてしまう。
【解決手段】 内部に薬剤をそれぞれ収容する複数の室と、該室同士を区画し且つ外部からの室の押圧により剥離可能な仕切手段7と、前記複数の室のうちの第1の室3に設けられた前記薬剤を排出する排出ポート5とを備え、前記仕切手段7が剥離して前記複数の室同士連通させて内部に収容されている前記薬剤を混合するための前記連通が容易である医療用複室容器1であって、前記排出ポート5が、前記第1の室の容器壁2で前記排出ポート5の全体を、または前記排出ポート5の排出口近傍までを覆うことによって被覆状態となり、前記排出ポート5が、外部からの前記室の押圧により突出して、露出状態となることを特徴とする医療用複室容器1である。 (もっと読む)


【課題】 製造過程においてシール部分で隙間やシワが形成されるのを抑制することができ、保管や運搬時にバッグ本体を構成する樹脂シートを傷めるのを防止することができる輸液バッグ用ポート部材を提供する。
【解決手段】 中空針を刺通可能に構成された栓体によって一端部が封止される筒状の本体部と、該本体部の他端に連設されて本体部内に内部を連通させ、少なくとも薬剤を収容する内部空間を有するバッグ本体を形成すべく重ね合わされた樹脂シートの端部に挟まれた状態でシールされる筒状の被シール部とを備えた輸液バッグ用ポート部材であって、前記被シール部は、径方向に扁平して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、冷凍保存容器においてガラス化したチューブの破損事故を防止することを課題とする。
【解決手段】
生体試料を冷凍保存するための容器であって、前記容器は、耐寒性材料からなる容器本体、チューブ、容器本体内部とチューブを連通するための接続部、及び、耐寒性材料からなる保護部を備えた冷凍保存容器。好ましくは、前記保護部は、前記接続部の周囲に、前記接続部からチューブが延出する方向と同方向に前記容器本体から延出するように設けた態様である。また、他の好適な例としては、容器本体と保護部が一体となった態様である。 (もっと読む)


【課題】酸素または二酸化炭素のようなガスへの曝露の際に劣化の可能性のある治療剤溶液のための容器を提供する。
【解決手段】容器30は、これらのガスに対して本質的に不透過性なバリアを形成する、少なくとも1つの層、およびシールの領域において容器の壁を一緒に密封するシールを各々の壁が備える、シート材料の壁を有するものを提供することによって課題を解決した。移送チューブ40は、シールにおいて密封され、容器30における近位末端、容器30の外部から接近可能な遠位末端、先の近位末端と遠位末端との間に延びる流路、および管状ニードルを介した治療剤の移送のために、管状ニードルによって穿孔されるように適合される、流路を通る流動をブロックする閉鎖物54を有する。この移送チューブ40および閉鎖物54は、本質的に先のガスに対して不透過性である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で一定量の血液(初流血)を採取することができる検査用血液バッグおよび採血器具を提供すること。
【解決手段】初流血バッグ20は、初流血を貯留する袋状のバッグ本体21と、バッグ本体21の上端部に設けられ、バッグ本体21内に初流血を導入する血液流入口24と、バッグ本体21の下端部に設けられ、バック本体21内に貯留された初流血を採取するサンプリングポート71と、バッグ本体21のシール部22より内側において、そのバッグ本体21の膨らみを規制する規制手段とを有している。この規制手段は、バッグ本体21の対向するシート材同士を部分的に融着してなる融着部25で構成されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合忘れを防止する医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、仕切部9で区分された第1の薬剤室5に充填された第1の薬剤7と、第2の薬剤室6に収納された第2の薬剤8と、薬剤室と連通した排出口35を有する排出ポート3を有する医療用容器本体2と、医療用容器本体2に着脱可能な排出ポート被包部材4を備える。排出ポート3は、第3の薬剤33が収納された筒状部31と、筒状部31に設けられた破断可能部34と、筒状部31の他端側を閉塞した封止部36を有する排出口35と、破断可能部34の未破断時の排出ポート3への薬剤排出用部材の薬剤流出可能な接続を阻害する薬剤排出用部材接続阻害部37を備え、排出ポート被包部材4は、破断可能部34の破断を規制し、医療用容器本体2を押圧することにより破断可能部34の破断の規制が解除される。 (もっと読む)


【課題】容器口に直接装着させることによって、容器内の薬液が容器より直接注出・投与可能となる簡易注出具を提供すること。
【解決手段】 容器の口に取り付け可能な注出具であって、ハブと、前記ハブの下面に形成された筒状の差し込み部と、前記ハブの上端に設けられた、前記差し込み部と連通する液流路を有する穿刺針と、前記ハブ下面に、前記差し込み部を囲うように形成された保持部とを含む、簡易注出具を用いる。穿刺針の変わりにルアーテーパーを設けてもよい。 (もっと読む)


本発明は、患者側の接続部が、チャンバー、特に袋物の2つの独立した導入口に接続され、且つ、装置側の接続部が血液透析器に接続される静脈及び動脈ラインを含む血液チューブセットのプライミング方法であって、プライミング液が両導入口を通って上記チャンバーへ流れるように、静脈及び動脈ラインの両方がフィードラインによって同時充填されるステップと、上記チャンバーの導入口の1つが導入口の役目を果たし、且つ、もう1つが排出口の役目を果たすように、ライン、血液透析器及びチャンバーからなる回路内でポンプによってプライミング液を循環させるステップと、を含む血液チューブセットのプライミング方法に関するものである。本発明は、相当する血液チューブセット及び袋物と同様に、血液チューブセット及び袋物の準備方法も含んでいる。
(もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


【課題】回転膜濾過器を使用して行う血球の再循環洗浄に関し、磁気血球選択装置による血球の再循環洗浄装置を提供する。
【解決手段】頂部出口ポート2と底部入口ポート1を有する、血球を再循環洗浄するためのバッグ5または貯槽;およびバッグ5を、回転膜濾過器6とともに使用して、血球を再循環洗浄する方法を提供する。この本発明の方法は、磁気血球選択器機または独立型血球洗浄装置に利用できる。 (もっと読む)


【課題】自立状態又は吊下げ状態の何れでも添加物を容易に注入できて使い勝手が良く、且つ、その容量を確保できる包装用袋を提供する。
【解決手段】ガセット部6が設けられた袋本体2と、先端部8から基端部7まで形成される注入流路9を有し基端部8が袋本体2の一側端部23に取付けられ先端部7が袋本体2から外方へ向けて突出する注入具3と、袋本体2に装着され袋本体2の内部から内容物を注出するための注出具4と、袋本体2の一側端部23に設けられ袋本体2を吊下げるための吊下げ部とを備える包装用袋1において、一側端部23は、ガセット部6に対し垂直な方向に沿う部分を有し、注入具3はガセット部6に対し垂直な方向に沿う部分に基端部8が取付けられて袋本体2に装着され、注入流路9はその先端9cが基端9dよりもガセット部6から離間するように傾いている。 (もっと読む)


【課題】多成分カートリッジであって、その容器に分注管を簡易かつ確実に取り付けることができるとともに、多成分カートリッジの開放位置と閉鎖位置の間を行き来できるようになっている多成分カートリッジを提供すること。
【解決手段】本発明は、異なる流体成分を受けるチャンバ2,3を有する容器1と、成分の混合のために該容器1に固定して配置される混合要素8と、該混合要素8に取り付けることができ、成分の分注のために該容器1に連結することができる分注管5とを備える多成分カートリッジに関する。分注管の簡易かつ確実な取り付けを可能とするため、該混合要素8が該分注管5の軸方向移動の案内要素として構成される。 (もっと読む)


【課題】気体透過性無菌栓を提供すること。
【解決手段】スリーブ(64)を形成するために一緒に接合された複数のパネル(12〜18)を有する容器(10)。パネル(12〜18)は、それぞれ、末端を有し、これは、協同して、スリーブ(64)の一端で、想像面(P)を規定する。容器(10)は、さらに、末端パネル(20、22)を有し、これらは、スリーブ(64)の一端で、パネル(12〜18)に連結されている。末端パネル(20、22)は、少なくとも、想像面(P)を超えて伸長している部分を有する。容器(10)を支持するために、支持ボックス(100)が設けられている。容器(10)はまた、ポート栓(300)を備えており、これは、滅菌および気体透過性の両方の障壁を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は複室型容器に関し、薬剤を確実に混合させた上排出を行わせるようにすることを目的とする。
【解決手段】排出口12の内部にゴム製筒状挿入体30は排出口12の内周に圧入されかつ溶着されている。挿入体30は適当な肉厚のエラストマーゴムなどによって筒状形成され、その弾性により、中央部が薬剤バッグ10の内部空洞側に大きく湾曲突出し、実質的に閉鎖した第1状態とゴム栓20の側に突出し、中央部が開口した第2状態との間で変位可能となる。未開通時は第1形状を呈し、穿刺しても実質的に液流が惹起されないため薬剤の排出は阻止される。開通時の液圧により第1形状から第2形状に変形され、挿入体30に開口部が形成されるため、この開口部を介して薬液排出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 医療用輸液に薬液を使用前に注入するために好適な複数の室を備える薬液容器を提供する。
【解決手段】 薬液容器30は、ビタミンB2を含有する薬液を収容する第1区画、鉄供給源を含有する薬液を収容する第2区画(B)、及び薬液を輸液容器内へ送出可能な連通機構52、54を備える。第1区画は第1室(A1)、第2室(A2)及び副室(28)に分割され、第1室にビタミンB2を含有する薬液が収容され、第2室にビタミンA、ビタミンD、ビタミンE又はビタミンKを含有する薬液が収容される。 (もっと読む)


41 - 60 / 76