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Fターム[4C047DD13]の内容

医療品保存・内服装置 (25,370) | 容器包装体の細部 (3,378) | バッグの注入、注出口 (273) | 容器本体への取付け (76)

Fターム[4C047DD13]に分類される特許

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【課題】複槽薬剤バッグが変形しにくく、熱収縮性フィルムによって形成された封緘材を複槽薬剤バッグに綺麗に装着することができる封緘材の装着方法を提供する。
【解決手段】熱収縮性フィルムによって形成された袋状の封緘材を二槽薬液バッグに装着する封緘材装着装置であって、袋状の封緘材を形成しながら、二槽薬液バッグの薬液収容室に被せる被覆部と、二槽薬液バッグに封緘材を被せた封緘材被嵌バッグABを順次加熱する第1加熱部20及び第2加熱部30と、二槽薬液バッグを、所定の搬送経路に沿って、被覆部、第1加熱部20、第2加熱部30に順次搬送する搬送部とを備えている。第1加熱部20では、封緘材被嵌バッグABの封緘材を加熱手段24によって加熱する際、封緘材被嵌バッグABにおける封緘材が被嵌された薬液収容室を、押え手段21の押えベルト22で押えて内圧を高めることで、その薬液収容室の保形性を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】剥離可能な仕切部により2室に区分され、各薬剤室に薬剤が充填された医療用複室容器において、仕切部が剥離されない状態にて、薬液が投与されることがなく、容易な操作で投与準備を行うことができる医療用複室容器を提供する。
【解決手段】医療用複室容器1は、懸垂孔25を有する上端側シール部5を有し、第1薬剤室21と第2薬剤室22に区分する剥離可能な仕切部9を備える軟質容器本体2と、容器本体2の第1の薬剤室21と連通する排出ポート3と、懸垂孔使用阻害部材7とを備える。懸垂孔使用阻害部材7は、上端側シール部5の端部被包部71と、懸垂孔の少なくとも一方の面を被包する懸垂孔被包部と、第2の薬剤室22の拡張時の力を受ける拡張力受部72,73とを備え、第2の薬剤室の圧迫時に、第2の薬剤室22の拡張時の力により、懸垂孔使用可能状態となるものである。 (もっと読む)


関連づけられた投与および再構成ポートを伴う略可撓性流体バッグを有する薬剤再構成システムが提供される。再構成ポートは薬剤コンテナを受けるように適合され、投与ポートは医療用流体を患者に投与するためのものである。本発明の一態様によれば、投与および再構成ポートは、比較的剛性なポート構造に一体化される。本発明の別の態様によれば、再構成ポートは、流体流を確立するために選択された位置に対して回転可能な貫通部材を受ける。本発明のさらに別の態様によれば、再構成ポートおよび貫通部材のうちの一方はカッティングエッジを含み、他方は脆性部材を含む。カッティングエッジと脆性部材との間の接触により、脆性部材が開放され、流体流を確立する。
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【課題】包装の際に嵩張ることがなく、かつ薬液充填時の操作が容易になる医療用バッグを提供すること。
【解決手段】可撓性の軟質材料からなる裏面部と表面部とで構成されるバッグ本体10の上部側部分に、開閉式の薬液投入口14を線状に形成した。そして、表面部における薬液投入口14の近傍に、薬液投入口14の周縁部に沿って延びるアルミ二ウムからなる変形可能な線状部材17を設け、線状部材17を変形して湾曲させたときに、薬液投入口14が開口した状態に維持され、線状部材17を変形して略直線状にしたときに、薬液投入口14が略直線状になって閉じた状態に維持されるようにした。また、バッグ本体10の上端側部分に吊下用穴部12aを設け、バッグ本体10下端部に、軟質材料からなる薬液取出部材20を着脱可能に連結した。 (もっと読む)


ある実施形態では、ビンから液状内容物を取り出すためのビンアダプターは、穿孔部材およびバッグを含む。バッグは穿孔部材内に収容することができ、これによって、アダプターがビンに接続されたとき、バッグがビンに導入される。ある実施形態では、アダプターを経てビンから液体が取り出されるとき、バッグがビン内で膨張し、これによってビン内の圧力が調整される。他の実施形態では、ビンから液体が取り出されるときにビン内の圧力を調整するためのバッグを含む。ある実施形態では、ビンアダプターは液体を取り出すためにビンと接続される。ある実施形態では、アダプターを経てビンから液体が取り出されるとき、バッグがビン内で膨張し、そして他の実施形態ではバッグはビン内で収縮する。
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【課題】注射針等による容器本体の損傷を抑制可能とし、かつ、気泡の滞留を抑制可能な接続ポートを備えた連通部材、およびこれを用いた医療用容器、並びに輸液調剤用具セットを提供する。
【解決手段】第1開口部5と第2開口部6とを有する板部材4と、第1開口部5と、第1開口部5を封口する栓体9と、第1開口部5と連通する第1略筒状部材19とを含む第1接続ポート15と、第2開口部6と、第2開口部6を封口する隔壁部材13を含む第2接続ポート16と、板部材4の第1略筒状部材側19に配置され、板部材を平面視した場合に第1開口部5と第2開口部6とを囲うように板部材4から立設された連続壁17とを含み、第1略筒状部材19が、第2開口部6側に開口した第1連通部20を備えた医療用容器用の連通部材。 (もっと読む)


【課題】薬剤の混合することを忘れたりすることがなく、しかも異物の混入を防止することができる複室容器を提供すること。
【解決手段】本発明の複室容器は、シール13により複数の充填室11,12に分けられており、それぞれの充填室11,12に薬剤が充填された容器本体1と、容器本体1の少なくとも一つの充填室11,12を覆うカバー2とを有する。カバー2は、シール部13を外側から挟持する一対の剛性部材21と、一対の剛性部材21を閉じるように設けられたシール部22とを含む。この複室容器においては、充填室11,12間が未開通状態の場合に、カバー2を保持し、充填室11,12間が開通状態になってシール部13の厚さが増加した場合に、容易にカバー2を脱落させる。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器の破断可能部の破断操作時における破断可能部の破断端により、軟質バッグが損傷を受けることを防止し、後に軟質バッグを破損することを防止する輸液用容器を提供する。
【解決手段】輸液用容器1は、軟質バッグ2と、軟質バッグ2内の薬液9と混合する薬剤11を収納する薬剤容器3を備える。薬剤容器3は、薬剤収納部30と破断により薬剤収納部30内の薬剤11を排出可能な破断可能部33と破断可能部33の破断操作を行うための操作部34とを有する薬剤容器本体部5と、破断可能部33に接触することなく破断可能部33を先端部63において同軸的に被包するとともに、先端部63より基端側にて薬剤容器本体部5に固定された筒状部6を備え、その先端は、破断可能部より所定長操作部側に位置し、操作部による破断可能部の破断操作時における破断可能部の破断部位の筒状部からの露出を防止する。 (もっと読む)


コネクタは2以上の容積間の物質移動通路を、容積の内部の内容物を外部環境に露出することなく、形成するために設けられている。取り外し可能なカバーがフラップ形成膜又は境界要素に設けられ、フラップは接着剤を含む。2つの容器及び/又は導管は、カバーを取り外し、フラップを一致させ、容器及び/又は導管を接合し、フラップを周囲の膜から解放することで、対応するコネクタを用いて互いに接続されてもよい。
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【課題】簡易な構造でもって、溶解液又は薬液等の液体に、薬剤を、安全で、しかも、容易且つ確実に溶解調製できるようにする。
【解決手段】液体用部材1と、液体用部材1に液密状態で分離可能に接続、又は、連結される薬剤用部材2を有し、液体用部材1は、薬剤用部材2側とは反対側に突出する液体用中空針6を有し、薬剤用部材2は、液体用部材1とは反対側に突出し且つ液体用中空針6と連通する薬剤用中空針19を有し、液体用部材1と薬剤用部材2の少なくとも一方における、他方と対向する部分に、上記一方の中空針6,19と連通し且つシリンジの注射針接続部が液密状態で分離可能に接続される雌ルアー23が備えられている。 (もっと読む)


チューブポートは管状の第1のステムを含み、そのステムは、第1の端部と長手方向に隔置した第2の端部との間に延びる内面および外面を有する。この内面は、第1のステムを通って長手方向に延びる通路と接する。このチューブポートは、さらに、第1のステムの第1の端部を包囲して半径方向外側に突出するフランジを含む。このフランジおよび第1のステムは、90未満の値のショアAスケールのデュロメータを有する可撓性のエラストマー材料から成る単一部材として一体形成される。
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【課題】血漿あるいは血漿分画製剤のような小プールの生体液のウイルス不活性化を可能にする、簡便かつ費用効率の高い手段を提供すること。更にタンパク質の変性及び失活を回避すること。
【解決手段】使い捨てバッグのセットのシステムであり、少なくとも一つのウイルス不活性化バッグ1で一つの内部区画4一つの入口部5及び一つの出口部6を有し、両方は前記内部区画4と連結され、前記バッグ1は、前記内部区画4が卵形の長手断面を有し、少なくとも一つの漏斗型バッグ9及び/又は一つのクロマトカラムバッグ15を有し、前記それぞれのバッグが互いに連結可能であり、並びに前記使い捨てバッグのセットのシステム。 (もっと読む)


流体ポートを有する流体容器において使用するポート閉鎖システムは、投与および添加剤ポート閉鎖アセンブリを含む。投与アセンブリは、穿孔ピンを受け入れ、閉鎖された1つの流体ポートを封止する投与ハウジングを含む。スリーブが、投与ハウジングのベース面を越えて内面から延びている。スリーブは、直径が異なる上部と下部とを有する。キャップアセンブリが、投与ハウジングに嵌合し、投与ハウジングの内面を封止する。取り外し可能なキャップが、内面へのアクセスを提供する。添加剤アセンブリは、針を受け入れ、閉鎖された別の流体ポートを封止するリシールハウジングを含む。別のキャップアセンブリが、リシールハウジングに嵌合し、リシールハウジングの内面を封止する。別の取り外し可能なキャップが、内面へのアクセスを提供する。リシール要素は、リシールハウジングとキャップアセンブリとの間に機械的に保持される。
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【課題】 高い信頼性を有し、比較的低コストの充填及び封止プロセスを可能にする滅菌ポートを提供する。
【解決手段】容器に挿入可能且つ該容器に対して封止可能な導管(22)を有する下部セクション(5)と、下部セクション上に静止される導管(22)を有する上部セクション(6)と、上部セクション上に静止されるポートの導管を封止するスナップオフセクション(2)とを有している。前記上部セクション(6)の下部及び下部セクション(5)の上部が相互にスナップ接続可能な接続ピース(6A、5B)として構成されている。前記上部セクション及び下部セクションは、前記一方の接続ピースの突出延長部(14)が、前記他方の接続ピースの凹部(15)に係合することによって、回転不能とされている。前記回転を防止するスナップ接続は、容器、特にフィルムポーチに対してポートの導管を介して容易且つ確実に経腸栄養液を充填可能とする。
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本発明は、多チャンバの容器のための剥離可能シールを提供し、この剥離可能シールは、第1のエッジおよび第2のエッジを含む。この第1のエッジおよび第2のエッジの少なくとも1つは、応力保持部分および非応力保持部分を備える。また本発明は、流体を送達するための容器に関する。特に、本発明は、流動可能物質用容器のための流体アクセスアセンブリに関し、ここでそのアセンブリの導管は、剥離シール構造により閉じられた入口を有する。この剥離シールは、剥離シール構造へ流体圧力を付与することにより活性化される。
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エキソビボ調製されたT細胞は、細胞培養状態から収集され、そして注入に適切な媒体中で処方される。その処方は、細胞を、架橋の際に活性化シグナルを送達し得るT細胞表面成分に対して反応性を有する1つ以上の因子で標識すること、およびその標識された細胞を、生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ、その生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアはT細胞表面成分に結合した因子を架橋し得る物質でコートされる。あるいは、その処方は、T細胞の集団を、第一の物質および1種以上の第二の物質でコーティングされた生分解性のナノスフェアまたはミクロスフェアと混合することによってなされ得る。その第一の物質は、第二の物質に結合し、そして第二の物質が、T細胞の表面部分に対して反応性を有し、第二の物質のT細胞との相互作用が、T細胞の活性化を引き起こす。 (もっと読む)


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