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Fターム[4C047HH05]の内容

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【課題】皮下注射シリンジを使用するために作用する改良された薬剤混合システムを提供する。
【解決手段】流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通気されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤容器内の薬剤と液体容器内の液体とを混合する際、その混合までの操作を容易かつ確実に行なうことができ、また、薬剤と液体とが混合したものを迅速に使用可能な状態とすることができる医療用具セットを提供すること。
【解決手段】医療用具セット1は、薬剤側ケース5と、液体側ケース6と、両頭針を有する接続具3とを備え、薬剤と液体とを混合するときに、これらを組み立てた組立状態で用いられるものである。医療用具セット1は、組立状態で、液体側ケース6が接続具3および薬剤側ケース5と一括して係合する第1の状態と、液体側ケース6が接続具3と係合しているが、薬剤側ケース5との係合が解除された第2の状態とを取り得る係合手段4を有し、係合手段4が第1の状態となったときに、薬剤と液体とが混合可能となり、係合手段4が第2の状態となったときに、液体側ケース6を接続具3ごと薬剤側ケース5から離脱可能となる。 (もっと読む)


【課題】デザインにおいてより単純であり及び製造するためのコストがより安い、少なくとも2つの材料を、保存し、混合し、及び排出するための装置を提供することを可能にするピストンを提供すること。
【解決手段】本質的にシリンダ状の内側表面を有する容器(1)を、摺動可能に密封するための密封要素(7,7a-b)を有するピストン(4)に関し、前記密封要素は、前記ピストンに対して整列して配される内側部分(7b)及び前記ピストンの外周の周りにリング状に延在し、前記容器の内側表面に係合するように配設される外側リング部分(7a)を含む。前記ピストンが前記容器の内部を第一方向に移動される場合、前記外側リング部分は、前記ピストンの中心軸に向けて内側に屈曲するように配設され、及び前記ピストンが前記容器の内部を前記第一方向と反対の方向である第二方向に移動される場合、前記外側リング部分は、前記容器の内側表面に向けて外側に屈曲するように配設される。少なくとも第一リング状溝が、前記密封要素の第一の側にリング状に延在し、前記溝は、前記密封要素の前記内側部分及び前記外側リング部分の間に配設される。 (もっと読む)


【課題】第一の流体導管および第二の流体導管を備える注射器を提供すること。
【解決手段】上記注射器は、複数の物質のうちの少なくとも2つの物質を収容するための少なくとも2つのチャンバを有する、第一の流体導管;およびこの第一の流体導管に隣接して配置され、そしてこの複数の物質のうちの少なくとも1つの物質を収容するための少なくとも1つのチャンバを有する、第二の流体導管、を備え、各物質は、各流体導管に作動可能に関連したプランジャーの前進の際に、外部への塗布のための排出材料を形成するように相互に混合可能であり、この排出材料は、所定体積の、この流体導管の少なくとも2つの物質の相互に混合された組成物により規定される。 (もっと読む)


ハウジングと、前記ハウジング内に少なくとも部分的に摺動可能に配置され少なくとも1つの流体路および通気導管を備えた流れ制御部材と、を備えている流体移送装置が提供されている。さらに、環状縁で終端し複数の開口を画成する複数のセグメントと、各々が環状縁に接続された近位端および複数の開口の1つに位置する遠位端を有する複数の突起とを備え、流体移送装置のハウジングに適合されているシュラウド単独または流体移送装置と組み合わされたシュラウドが提供されている。
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【課題】ポリプロピレン系樹脂組成物からなる容器を用いて、注射用水を充填した後、オートクレーブ滅菌を行っても日本薬局方注射用水の純度試験(5)亜硝酸性窒素の規格に不適合となることがなく、長期の保管期間中においても、日本薬局方注射用水の全ての規格に適合するポリプロピレン系樹脂組成物製の注射用水充填済み医療用容器を提供する。
【解決手段】注射用水充填済み医療用容器1は、合成樹脂製医療用容器体と、容器体2の内部空間内に充填された注射用水3とからなる。容器体は、ハイドロタルサイトを含有しないポリプロピレン系樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


物質を注入する注入装置を開示する。開示される装置は、2つの別個の物質、例えば、固体、液体、または気体物質を、別個の区画に別々に保持することができ、これらの区画は、別個の物質が装置の作動中に接触するように遮られている。開示される1つの装置は、注射用針と、2つの物質と、を含み、これらの物質は、装置のオペレーターによっていくつかの動作だけで混合される。装置は、別個のチャンバーに保持される材料を互いに接触させるピン、ペグ、バネ、ワイヤ、ひも、または他の機構の動きを通じて区画相互作用を誘発するスリーブの取り外しによって混合を始動させてもさせなくてもよい。注入されるべき物質の混合およびその用量の確認中におけるオペレーターの過失は、開示される装置で回避される。また、針は、スリーブが取り外され、装置が作動を開始するまで装置の内側に保持されるので、針は、滅菌状態で保たれる。
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【課題】固形の製剤を懸濁液化する際の時間と手間を減らすとともに、懸濁薬液の移し間違えの可能性を無くする。
【解決手段】シリンジ内に水を固形の製剤とともに入れ、該シリンジを電子レンジにかけて該水を該製剤とともに加熱する。ここで、該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジの先端を水に浸漬し、該シリンジのピストンを引いて該シリンジ内に水を吸引・追加してもよい。該シリンジを電子レンジにかけた後、該シリンジを振とうしてもよい。該固形の製剤としては錠剤、カプセル剤、丸剤又は顆粒剤を挙げることができる。該錠剤は割って該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよいし、表面に疵を付けて該シリンジ内に入れ、該シリンジを電子レンジにかけてもよい。該シリンジ内には複数種の製剤を同時に入れてもよい。 (もっと読む)


ボディと、ボディから延在するバイアル接続ポートと、バイアル接続ポートの内部に突出し、かつボディから延在するシリンジアダプタ素子接続ポートと流体連通する中空のバイアル穴あけスパイクと、ボディの内壁の周りに間隔を空けて配置され、かつボディの内壁に形成された隙間に位置する複数の弾性舌部とを含む、薬品混合システムで用いるためのバイアルアダプタ素子を提供する。
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本発明は、組成物の経口適用のための装置に関する。本装置は、窪みを囲む外縁を有する窪みを含む。窪み内には組成物が配置されている。組成物は、ゲル化剤および活性薬剤を含む。被覆部材が縁に装着され、窪みを完全に被覆する。従って、被覆部材は、窪みと一緒に組成物を窪み内で保持する。被覆部材は、窪みに接する内表面に対向する外表面を有する。水を添加することによる組成物の調製を、調製の間に組成物の一部を損失するリスクを伴うことなく可能にするため、被覆部材は、内表面と外表面との間の流体連結を提供するための1つ以上の開口を含む。この開口を介して、水が組成物の調製のために流入することができる一方、被覆は、全ての組成物を窪み内で保持する。本発明はさらに、本装置を製造する方法に関する。固体組成物を窪み内に導入し、被覆部材を縁に装着する。本方法はさらに、被覆部材に1つ以上の開口を提供することを含む。開口は、被覆部材の内表面と外表面との間の流体連結を提供するように適合される。
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物質を形成するために第1の容器(2)の第1の中身および第2の容器(3)の第2の中身を混合することができる混合システム(1)。混合された物質は、発泡を生じることなくシリンジ(20)に回収される。混合システム(1)は、第1のポート(11)において第1の容器(2)を受け入れ、第2のポート(12)において第2の容器(3)を受け入れ、第3のポート(13)においてシリンジ(20)を受け入れる移送ユニット(5)を備える。さらに、移送ユニット(5)は、3つのポート(11、12、13)を互いに接続するいくつかの流体通路(14、15、16)と、容器(2、3)とシリンジ(20)との間の流体の流れを制御するためのいくつかの流れ制御部材(17、18、19、22)とを収容している。流れ制御部材(17、18、19、22)のうちの少なくとも1つが、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替え、すなわち第1のポート(11)と第3のポート(13)との間および第3のポート(13)と第2のポート(12)との間の流体の流れが可能である状態と、第2のポート(12)と第3のポート(13)との間の流体の流れが可能である状態との間の切り替えを可能にする。さらに本発明は、第1および第2の容器をそれぞれ受け入れるための第1および第2のポートと、シリンジとの結合のための第3のポートと、ポートを互いに接続するいくつかの流体通路と、流体の流れの2つの状態の間のユーザによる切り替えを可能にする少なくとも1つの流れ制御部材と、この少なくとも1つの流れ制御部材が、シリンジが第3のポートに結合している場合だけ操作可能であることを保証するロック手段とを備える移送ユニットに関する。
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【課題】簡単な使用方法にて薬剤の調製を可能とする薬剤調製器具、を提供する。
【解決手段】薬剤調製器具は、バイアルを装着可能なバイアル装着部21およびバイアル装着部31と、開放部51と、流路形成部70と、逆止弁86とを備える。開放部51は、バイアル装着部21および31の間に設けられ、外部空間に開放される。流路形成部70は、バイアル装着部21および31にそれぞれ配置された針状の先端部71および76を有する。流路形成部70には、先端部71および76の間で延び、その経路上で開放部51に連絡する空気用流路82と、空気用流路82とは独立して、先端部71および76の間で延びる連絡流路81とが形成される。逆止弁86は、空気用流路82の経路上に配置され、開放部51とバイアル装着部21との間および開放部51とバイアル装着部31との間のいずれか一方を選択的に遮断する。 (もっと読む)


この出願に係る国際出願には要約書の提出がありません。 (もっと読む)


【課題】化粧品分野、バイオ分野および医薬品分野における有効成分である成長因子を皮膚外用剤またはバイオ製剤または医薬品としての長期保存可能な保存方法の提供。
【解決手段】化粧品分野、バイオ分野および医薬品分野における有効成分である成長因子、例えば繊維芽細胞増殖因子や上皮細胞増殖因子を水溶液と分離させて固体乾燥状態で保存し、使用時にそれらを混合して用いる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単な液体輸送装置を提供すること。
【解決手段】バイアルと、カープレ12との間で液体を双方向に輸送するための液体輸送装置が、バイアル14に固定するための手段18を有した本体16と、中空状の針24と、カープレの容器部25を針24の中心軸線に沿って軸方向に移動することを拘束するための手段を有し針24の中心軸線に沿って本体16に関して変位自在の移動要素20と、本体16に関してピストン27のための停止部を画成する、本体16とカープレのピストン27との間に配置されたスリーブ22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有効成分と液体の混合液の均質性を保ち、有効成分の損失を減少させる注射可能製剤の調製プロセス及び該調製プロセス実施のための器具を提供する。
【解決手段】本発明は、有効成分の固体形態(18)を液体(22)と共に真空において調製するステップと、この液体を真空の作用により固体形態内に吸引して注射可能製剤を得るステップとを含む方法を特徴とする。器具は、乾燥形態(18)を真空下で調節する気密注射器(19)と、液体(22)と注射器と液体リザーバとの間に連結器を形成するキャップ(29)とを含むリザーバ(21)と、キャップ(29)の隔壁(24)に押し進められる注射器の注射針(25)とを含んでなる。本発明は、自動再水和ステップによって、直接的に注射可能である製剤を得ることを可能にする。吸引により固体製剤(18)を含む真空下における容積内に引付けられる液体の作用により、器具エレメントが自力で動くので、始動後に、実際に即時の調製が自動的に行える。 (もっと読む)


【課題】121℃以上の滅菌後も変形、白化等の透明性悪化、内層同士のブロッキングがなく、弱溶着特性が良好で連通が容易であり、水蒸気バリア性、耐衝撃性にも優れた液剤区画室およびそれに液密に結合された薬剤区画室を有する医療用複室容器を提供する。
【解決手段】そのような医療用複室容器は、液剤区画室が、エチレン系重合体で形成された外層、プロピレン系共重合体から形成された内層、およびこれらの層の間に位置する中間層の少なくとも3層を有して成る多層フィルムから形成され、プロピレン系共重合体が、プロピレンとエチレンを主成分として調製された重合体組成物であり、
1)エチレン含有量が7重量%以上、8重量%以下
2)融解ピーク温度が150℃以上、160℃未満
3)結晶化熱が55J/g以上、65J/g以下
であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての流体の放射線への適当な露出を確実にし、同時に血液もしくは血液成分への損傷を最小に抑える、流体の病原体を低減させるシステムを提供する
【解決手段】流体コンテナ内に収容された流体を混合するのに使用される混合システム(20)であって、横方向支持構造体(23)と、この横方向支持構造体に対して動くように配置された両側可動締め付け部材(24)と、照射源とを有し、前記流体コンテナは、混合される流体を収容しており、また、前記両側可動締め付け部材は、前記流体コンテナを前記横方向支持構造体に対して締め付けて、流体コンテナ内に収容された流体を混合するように動くようにされている。 (もっと読む)


【課題】複槽薬剤バッグの隔壁部を開通させて隣接する薬剤収容室に収容されている薬剤を十分に混合しなければ開封することができない複槽薬剤バッグ封緘体を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、シーラント層を内側にして二つ折りし、その両側縁21、21をヒートシールすることによって袋状に形成されており、その開放端縁22が、バック本体11の全幅にわたって、隔壁部13bに5mm幅で剥離可能にヒートシールされている。 (もっと読む)


【課題】混合用の液体を充填した液室を押し潰したか否かを液室の外観形状から容易に知ることができ、ヒューマンエラーの発生を従来のものよりも低減できる点滴用容器を提供する。
【解決手段】内部に液体を充填した状態での厚みが互いに異なる2つの液室1、2と、隣接する液室間を液密状態で間仕切る間仕切り部3とを具備し、前記厚みが他の液室よりも厚い押圧変形用の液室に圧縮力を加えた場合に、その押圧変形用の液室内の液体又は気体によって、前記間仕切り部3の少なくとも一部に通液部3Tが形成されるようにした。 (もっと読む)


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