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Fターム[4C047HH05]の内容

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本発明は二つの成分を混ぜ合わせる装置に関する。第一容器(1)は液体である第一成分を収容し、第二容器(2)は負圧下で、固体又は液体である第二成分を収容する。本体(5)は、第一容器(1)用の第一ホルダー(6)を、後者の密閉部領域に備え、そして第二容器(2)用の第二ホルダー(6)を、後者の密閉部領域に備える。密閉部の穴を開けるための可動性の手段(8,22;9,23)が本体内に備わっている。そのような装置の場合に、本発明は、この本体が可動できるようにその中に搭載された二つの摺動部材(8,9)を有し、ここで各々の摺動部材(8,9)が各々の密閉部の穴を開けるためのカニューレ(22,23)を収容し、これらのカニューレが、密閉部から見て外側に向いているそれらの端部(24)の領域において、カニューレを液密状態で結合する要素(27)に結合されており、そして、密閉部分の穴を開ける目的で摺動部材を密閉部分の方向に動かすための作動手段(16)が備わっていることを提供する。
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【課題】複槽薬剤バッグに装着しても、外観が見苦しくならない封緘材及び複槽薬剤バッグ封緘体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】異なる薬液がそれぞれ収容された二つの薬液収容室12a、12bを相互に連通可能な隔壁部13bを介して連結してなるバッグ本体11と、このバック本体11における一方の薬液収容室12aに装着された注出用口栓14とからなる二槽薬液バッグ10と、この二槽薬液バッグ10における注出用口栓14が装着された薬液収容室12aに、注出用口栓14側から被せて加熱収縮させることによって封緘する袋状の封緘材20とを備えている。封緘材20は、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂等からなる、主として一方向に延伸された延伸フィルムによって形成されており、二槽薬液バッグ10に被せたときに、その主延伸方向が二槽薬液バッグ10の幅方向を向くように、延伸フィルムが使用されている。 (もっと読む)


医薬品製剤の第1成分を格納する再構成デバイスは、レセプタクルと、レセプタクルに固定された第1端、第2端、および中心アパーチャを有する内側ボアを備えるキャップとを含む。デバイスは、さらに、レセプタクルとキャップとの間に位置し、かつ穿孔可能な部分を含むストッパを備える。デバイスはまた、キャップの第2端に固定されたプランジャと、キャップ内に位置するロッキング機構と、作動機構とを含む。作動機構は、デバイスが不注意に起動することを防止することができる。
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【課題】本発明は、現在、薬局がボトルで患者に与えている液薬(内用液剤)に代え、患者自らが内用液剤及び散剤を混合して服用できる散剤及び内用液剤混合袋を提供することを目的とする。
【解決手段】1回の服用量として計量された少量の散剤を収納する散剤収納部と、前記散剤を分散させるべく計量された少量の内用液剤を収納する内用液剤収納部とを有し、両収納部を隣り合わせて配置すると共に、前記内用液剤収納部を押圧して前記散剤収納部との境界域を破壊することにより、この押潰しによって排出された内用液剤が前記散剤収納部に移動して前記散剤と混合される構成としたことを特徴とする散剤及び内用液剤混合袋。 (もっと読む)


第一の容器(20)の第一の内容物と第二の容器(30)の第二の内容物とを混合して材料を形成できるように構成された移送システム(100,100’,100’’)。混合された材料はシリンジ(40)に回収される。該移送システム(100,100’,100’’)は、容器(20,30)とシリンジ(40)の間の流体の流れを制御するための第一(17)および第二(18)の流れ制御部材を備える。本発明はさらに、第一および第二の容器を含む容器ユニット、並びに、容器およびシリンジを受けるためのポートと複数の流れチャネルとを備えた移送ユニットを備えた薬剤混合キットに関する。容器ユニットおよび移送ユニットは、連結して薬剤混合キットを形成するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、口部を有する本体と、前記本体の内部に異種物質の貯蔵空間及び貯蔵空間の底部に形成された開閉孔を有する受容部をふくむ容器の口部に適用される異種物質貯蔵空間を有する受容装置を提供する。受容部は移動形作動部により気密にされ、そして蓋の開きにより移動形作動部を開閉孔から開放された時には、開いて異種物質が容器内の基本異種物質と混合される。移動形作動部は、開閉孔を塞がないようにして異なる成分を有効に混合する。
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【課題】医療用容器の主薬剤室とは別に設けられた薬剤収納部内の薬剤の混合忘れを防止し、薬剤収納部内の薬剤のみが投与されことがなく、また、主薬剤室の容量減少が少なく所定量の薬剤収納部の形成が可能な医療用容器を提供する。
【解決手段】医療用容器1は、上端部5、下端部6、向かい合う側部7,8を有し、薬剤室2aを備える容器本体2と、下端部6に固定された排出ポート3と、下端部6より排出ポート3の先端部上方を取り囲み、薬剤室2aと区画された区画室23を形成する連通阻害用弱シール部11と、連通阻害用弱シール部11と並設され、薬剤室2aを介してのみ区画室23と連通可能な薬剤収納部13を形成する薬剤収納部形成用弱シール部12を備える。容器本体2を圧迫させたとき、弱シール部12の剥離開始と同時もしくは続いて連通阻害用弱シール部11が剥離する。 (もっと読む)


フィルム・バッグを穿孔するための装置は、穿孔スパイク及び穿孔スパイクによる非意図的な穿孔を防止するための手段を含み、非意図的な穿孔を防止する手段は、圧潰可能な又は引き裂き可能なスペーサ11によって底板9に連結されたバッグ支持板8を備える。装置は、ユニット7として、投与アセンブリの容器内に挿入可能なように設計されるのが好ましい。この装置は、衝撃及び輸送時の振動による非意図的な穿孔に対して高い安全性をもたらし、製造コストが安価で、かつ多機能なものである。
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コネクタは2以上の容積間の物質移動通路を、容積の内部の内容物を外部環境に露出することなく、形成するために設けられている。取り外し可能なカバーがフラップ形成膜又は境界要素に設けられ、フラップは接着剤を含む。2つの容器及び/又は導管は、カバーを取り外し、フラップを一致させ、容器及び/又は導管を接合し、フラップを周囲の膜から解放することで、対応するコネクタを用いて互いに接続されてもよい。
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【課題】 易剥離性シール層を有する接続片を容易に剥離することにより、複数の小容器を連通して、両小容器中に収容された内容物を混合可能とする複室容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも最内層が環状ポリオレフィンであるフィルムから形成された小容器を有する複室容器において、一方の小容器と他方の小容器が接続片により区画され、該接続片部は低密度ポリエチレンとプロピレン・α−オレフィン共重合体を含有する易剥離性シール層を有することを特徴とする複室容器。 (もっと読む)


本発明は、2種類の別々の成分を収容して組み合わせるツインチャンバ型容器であって、成分のうちの少なくとも一方は、液体である、ツインチャンバ型容器に関する。ツインチャンバ型容器は、円筒形部材(15)を有し、円筒形部材(15)の2つの端部(5,70)の各々のところにはクロージャ(20,60)がそれぞれ設けられている。液体成分を収容したチャンバ(50)の側に位置するクロージャ(60)は、圧力を加えることによって変位可能である。ツインチャンバ型容器は、円筒形部材(15)内に設けられ、上下に位置するチャンバ(30,50)の容積部を定めており、2つのチャンバ(30,50)相互間に位置するシールとして使用され、増大した力を加えた場合にのみ変位できる分離プラグ(40)を更に有する。分離プラグは、分離プラグをその長手方向軸線に沿って延びる連続穴(42)を有し、この連続穴は、上側部分(42a)、及び、下側部分(42b)を有する。穴(42)の上側部分(42a)は、液体成分を収容したチャンバ(50)側が弱程度から中程度の圧力を加えると変位できる成形部材(45)によって流体密方式で閉鎖されている。
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本発明は、2種類の別々の成分を収容して組み合わせるツインチャンバ型容器に関し、成分のうちの少なくとも一方は、液体である。ツインチャンバ型容器は、円筒形部材(15)を有し、円筒形部材(15)の2つの端部(5,70)の各々のところにクロージャ(20,60)がそれぞれ設けられ、即ち、液体成分側に上側クロージャ(60)が設けられ、固体成分側に下側クロージャ(20)が設けられ、ツインチャンバ型容器は、2つのチャンバ(30,50)相互間のシールとして円筒形部材内に設けられた分離プラグ(40)を更に有し、分離プラグは、高さHを有する。上側クロージャ(60)は、圧力の印加によって液体成分側に変位可能であり、上側クロージャ(60)は、その下面にカニューレ(45)を有する。カニューレは、或る特定の長さLを有し、カニューレは、その先端部とは反対側の端部に設けられた少なくとも1つの穴(42)を有する。Hは、Lよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 歯科材料加工装置、情報装置、通信方法、及びシステムを提供する。
【解決手段】 本発明は、容器内での歯科材料の混合、及び/又は容器からの1つの歯科材料又は複数の歯科材料の混合物の調剤に関する。本発明は、特に、それぞれ容器から又は容器内で1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤するための混合器及び/又はディスペンサなどの歯科材料加工装置、1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤するための歯科材料加工装置と少なくとも1つの分離可能な情報装置との間の通信方法、歯科材料加工装置を用いて1つ又は複数の歯科材料を混合する及び/又は調剤する際に使用するための情報装置、及び歯科材料加工装置と少なくとも1つの情報装置とを備えたシステムに関する。 (もっと読む)


再構成デバイスが開示され、そしてこのデバイスは、第一容器の受け、第二容器の受け、デバイス本体、選択的に密封するインターフェース、および排気部材を備え、この第一容器の受けは、第一成分カニューレが内部に配置されており、この第一成分カニューレには、排出ポートおよび第一の移動ポートが形成されており、この第二容器の受けは、第二成分カニューレが表面に配置されており、この第二成分カニューレには、排気ポートおよび第二の移動ポートが形成されており、このデバイス本体は、第一容器に受けを第二容器の受けに連結し、そして内部に形成された移動管腔を有し、この移動管腔は、第一の移動ポートおよび第二の移動ポートと流体連絡しており、この選択的に密封するインターフェースは、デバイス本体に固定されており、かつ引き抜きポートと流体連絡しており、この排気部材は、排気管腔を通して排気ポートと連絡する。
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患者に投与する前及び投与中に、懸濁可能な造影剤を供給容器内で懸濁状態に維持する装置である。ある実施例では、懸濁装置は半径方向流路により相互に接続された複数の周方向流路を有する。造影剤は、隣接する周方向流路の間の半径方向流路を通って流れる。供給容器が作動すると、軸方向流路は、造影剤が装置内の周方向流路の隣接する組の間を流れるのを許容する。
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液状の配合物を調合するための容器(70)は、長手軸に沿って第1セクション(72)と第2セクション(73)とに分離される長形外筐体(71)を含む。容器(70)は、シール(80)により第1コンパートメント(78)と第2コンパートメント(79)とに分割される内部チャンバー77を有する。シール(80)は、使用時に、第1コンパートメント78と第2コンパートメントとが密封される閉位置と、第1コンパートメント(78)と第2コンパートメント(79)とが開封されて内部チャンバー(77)内で中身が自由に混合されて配合物を生成する開位置との間で移動可能である。第2セクション(73)に対する第1セクション(72)の回転により、シール(80)は閉位置から開位置へ移動可能であり、内部チャンバー(77)の容量は開封後にも無変化のままである。シール(80)は、開位置へ移動すると、この位置に保持される。回転動作の逆転により、外側カバー(74)が開封帯(75)から離れて、外側カバー(74)を取り外すことができ、配合物を容器(70)から投与することが可能になる。容器(70)から服用される配合物は、例えば、配合物が薬剤製品である場合には正確な用量の有効成分が患者に投与されることを保証する。 (もっと読む)


再構成用デバイス(10)を有する再構成用アセンブリ(1)であって、該再構成用デバイス(10)の第1の端部が可撓性の希釈剤容器(12)に接続され、第2の端部が薬剤バイアル(14)に接続されている再構成用アセンブリ(1)を組み立てるための装置および方法が開示される。再構成用デバイス(10)および薬剤バイアル(14)または希釈剤袋(12)などの容器が、コンベア(90)上の位置決めアセンブリ(27)に積み込まれる。位置決めアセンブリ(27)が、滅菌ブース(270)へと運ばれる。滅菌ブース(270)内に滅菌フィールドが作製され、滅菌フィールドにおいて、容器が滅菌状態で再構成用デバイス(10)へと接続される。
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【課題】操作ミスをなくし、輸送、取り出し、使用過程における損壊を防止する。実用性及び進歩性のある新しいデザインとする。産業界における幅広い普及と応用に適するものとする。
【解決手段】医療分野で使われる粉末注射剤のプレミックス注射器である。連通パイプによって、希釈液の入った溶媒瓶と薬剤粉末の入った溶質瓶を外力の作用で連通させる。希釈液を圧力の作用によって、連通パイプを通じて溶質瓶内に注入させ、薬剤粉末を溶解してから、均一に混合した後、直接患者に注射するか、輸液瓶あるいは輸液パイプに投与する。溶媒瓶と溶質瓶はすべてキットカバー内に入っているため、汚染と二次感染のおそれがない。プランジャーカバーに設けたロックがキットカバーのストップ溝に入っており、ストップ溝とロックの相互作用を利用することで、限界のところでストップさせ得る機能のみならず、自動的ロック機能もある。溶質瓶と溶媒瓶の導通時におけるプランジャーの押し度合いと針を押す力の度合いをコントロールでき、針を押す力の度合いを分かりやすくすることもできる。 (もっと読む)


流体容器の口部に挿入されるべく適合された少なくとも一つの容器ポートアダプタと、シリンジにそして上記少なくとも一つの容器ポートアダプタに取り付けられるべく適合された少なくとも一つのシリンジアダプタと、薬剤を含有する薬瓶への結合のために適合され及び上記少なくとも一つのシリンジアダプタへの結合のために適合された少なくとも一つの薬瓶アダプタとを含む薬剤混合システムにおいて、該システムは、上記容器ポートアダプタ、上記少なくとも一つのシリンジアダプタ、及び上記少なくとも一つの薬瓶アダプタの少なくとも一つが、液体、固体又は気体の形態での薬瓶の有害な可能性がある内容物の大気への放出を防止する様式で大気への通口が設けられていることを特徴とする。
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装置は、2つ以上の可撓性区画(120A、120B)を接続する導管(130)を備える。その区画の中の物質は、その区画(120A、120B)および導管(130)を回転させることにより、混合され得る。これらの2つ以上の可撓性区画の各々は、物質を収容するよう構成される貯蔵領域を規定する内壁を有する。この2つ以上の可撓性区画の各々は、遠位端および近位端を備え、これらの2つの可撓性区画の近位端は、この導管がこれら2つの可撓性区画の間の通路を規定するようにこの導管に連結される。この近位端での貯蔵領域の直径は、この遠位端の貯蔵領域の直径よりも小さい。
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