説明

Fターム[4C048AA04]の内容

Fターム[4C048AA04]に分類される特許

81 - 100 / 104


【課題】 硬化時の反応性、硬化物の物性に優れた脂環式ジエポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)


(式中、R1〜R18は、水素原子、ハロゲン原子、酸素原子若しくはハロゲン原子を有していてもよい炭化水素基、又は置換基を有していてもよいアルコキシ基を示す)で表される3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物であって、該3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物の異性体の含有量が、3,4,3′,4′−ジエポキシビシクロヘキシル化合物とその異性体の総和に対して、20%未満であることを特徴とする脂環式ジエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】 成人T細胞白血病、バーキットリンパ腫等のウイルス関連悪性腫瘍の治療や予防に有効な物質を見出し、これを利用する臨床上有用性の高いウイルス関連悪性腫瘍治療剤を開発すること。
【解決手段】 フコキサンチンまたはフコキサンチノールを有効成分とするウイルス関連悪性腫瘍治療剤。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く、取扱性に優れる脂環式多価エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Yは連結基又は単結合を示す。Hはシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位の水素原子を示す。シクロヘキサン環は式中に示される基以外の置換基を有していてもよい)
で表される脂環式多価エポキシ化合物であって、立体異性体の割合が、H−NMRスペクトルにおいてシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位のプロトンの低磁場側で観測されるシグナルの積分値Aと高磁場側で観測されるシグナルの積分値Bとの比A/Bで、1.8以上である脂環式多価エポキシ化合物。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ジオレフィン化合物の選択酸化による二官能性エポキシモノマーの新規製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(A):


{式中、nは1〜3の整数を示し、R1〜R5はそれぞれ独立して同一又は相異なり、水素原子、ヒドロキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数3〜7のシクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、アシロキシ基、等である。}で表される化合物を、ハロゲンフリーおよび無溶媒にて6族金属化合物(モリブデン、タングステン)および硫酸水素第4級アンモニウム存在下、酸化剤として過酸化水素水溶液を使用して酸化して、以下の一般式(B):


{式中、n、R1〜R5は、先に定義したものと同じである。}で表される二官能性エポキシモノマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを中心金属とし、高活性な酸化触媒として機能する新規ポルフィセン錯体の提供。
【解決手段】式(1)、又は式(2)で表されることを特徴とするモリブデンポルフィセン錯体及びこれを含む酸化触媒。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、及びR12は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、スルホン酸基、炭素数1〜10のアルキル基等を表し、R13は、ハロゲン原子、ニトロ基、又はシアノ基を表す。〕 (もっと読む)


本発明は、不飽和で、環状の、有機酸およびその塩類の誘導体を製造するための技術に関する。シキミ酸は、そのような酸の例である。より詳細には、本発明は、エステル化、ケタール化、脱離基での官能基化され、および/またはエポキド官能性が与えられた、これらの酸またはその塩類の誘導体を製造することに関する。好ましい態様は、シキミ酸から出発するリン酸オセルタミビルの合成において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】塩素分含有率の低い、特定のアルコール誘導体と炭酸ジアルキルとジオール化合物のエステル交換により合成した脂環式オレフィン多価カーボネート化合物を出発原料とした新規なエポキシ化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物の製造方法は、脂環式オレフィン多価カーボネート化合物を有機過カルボン酸によりエポキシ化して、下記式(III)


[式中、Rはジオール化合物:HO−R−OH (II)の残基を示す。nは0〜5の整数であり分布を有する]で表される脂環式エポキシ化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性化血液凝固第Xa因子の阻害作用を示し、血栓性疾患の予防・治療薬として有用な化合物の中間体の工業的製造方法の提供。
【解決手段】例えば、エチル−3−[(t−ブトキシカルボニル)アミノ]−4−ヒドロキシシクロヘキサンカルボキシレートを出発原料として、下式


で表わされる化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】
重合性、重合体の重合速度、重合度、重合体の透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水性、ガス透過性、融点、ガラス転移点、透明点、耐熱性、耐薬品性等を有する光学異方性を有する化合物、組成物、重合体、または重合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される化合物。
【化68】



[式(1)中、Q1は、水素、ハロゲン、−CN、炭素数1〜10のアルキル、炭素数2〜10のアルケニルまたは炭素数2〜10のアルキニルであり;Qは、−COO−、−CHO−、−C=C−または−C≡C−であり;Q3は、式(T1)または(T2)で表される基であり、式(T1)と(T2)中、Rbは水素、ハロゲン等であり、Aは独立して1,4−シクロヘキシレン等であり、Zは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、Yは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、rは、0〜5の整数である。]により上記課題を解決する。
(もっと読む)


【課題】高い反応速度で、およびそれがメタノールの溶媒としての使用を必要としない、過酸化水素でオレフィン性不飽和化合物をエポキシ化するための活性で特異的な触媒を提供する。
【解決手段】溶媒の存在下、50°〜140°の範囲の温度での過酸化水素によるオレフィン性化合物の炭素−炭素二重結合の液相における液相エポキシ化方法。無定形キャリア上に支持された酸化チタン触媒を使用し、その触媒が、比表面積50〜900m2/gの範囲のシリカを、C〜Cアルコールである溶媒中でチタンアルコキシドの溶液で含浸し、過剰の溶液および溶媒を分離して、50を超えるエポキシド特異性を得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの含酸素官能基を含む有機化合物を製造する方法であって、酸化できる官能性を含む有機前駆物質とイミド芳香族過カルボン酸とを反応させる、前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ基および2重結合を分子内に含む2官能性エポキシモノマーが得られるようにジオレフィン類をエポキシ化する新規方法の提供。
【解決手段】 本発明は、ジオレフィン類と過酸化水素水溶液を、触媒であるモリブデンまたはタングステンの酸化物の存在下で反応させて、特定の位置の2重結合を選択的にエポキシ化させる2官能性エポキシモノマーの新規な製造法に関する。本発明により提供される2官能性エポキシモノマーは、レジスト材料(特にソルダ−レジスト材料)の原料として、また農薬・医薬の中間体や可塑剤、接着剤、塗料樹脂といった各種ポリマーの原料として化学工業をはじめ各種の産業分野で、幅広く使用しうる有用な物質である。 (もっと読む)


【課題】なし
【解決手段】本発明は、医薬製剤の活性成分として有用である、式(I)のベンゼンスルホンアミド誘導体に関するものである。本発明のベンゼンスルホンアミド誘導体は、CCR3(CC型ケモカインレセプター)アンタゴニスト活性を有し、かつCCR3活性に関連した疾患の予防、及び治療、特に喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、及び他の炎症性/免疫学性疾患に使用することができる。前記式において、Xは、O、又はSであり;R4は、式(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)、(i)、又は(j)であり、他の置換基は、請求項1に規定されるものである。

(もっと読む)


【課題】 エポキシ化を行うことのできる新規なエポキシ化用触媒、その製造方法、及び、前記エポキシ化用触媒を用いたエポキシ化合物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなることを特徴とするエポキシ化用触媒と、固体塩基とアルカリ金属フッ化物とを溶媒中で混合する工程、前記溶媒を除去し混合体を得る工程、及び、前記混合体を焼成する工程を含むことを特徴とするエポキシ化用触媒の製造方法と、固体塩基、及び、アルカリ金属フッ化物からなるエポキシ化用触媒の存在下、反応媒体中でα,β−不飽和カルボニル化合物の炭素−炭素2重結合を、過酸化物を用いてエポキシ化する工程を含むエポキシ化合物の製造方法とである。 (もっと読む)


【課題】液晶等の表示材料に好適に用いられる高純度脂環式ジエポキシ化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】GCで検出される異性体含有率が15%以下の脂環式ジオレフィン化合物をエポキシ化して得られる一般式(II)の高純度脂環式ジエポキシ化合物、


及び該脂環式ジオレフィン化合物を蒸留精製後、水分を実質的に含まない脂肪族過カルボン酸を使用してエポキシ化した後脱溶媒して更に蒸留精製する該高純度脂環式ジエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、N−ベンジル−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しいモレキュラーシーブSSZ−71、SSZ−71を合成する方法、及びSSZ−71を触媒中で使用する方法に関する。 (もっと読む)


抗腫瘍剤や抗炎症剤として有用な(−)−DHM2EQは、例えば、アミローストリス(3,5−ジメチルフェニルカルバメート)を有効成分とする分離剤が充填されている光学活性カラムを用いることにより、(±)−DHM2EQから直接、光学分割することができる。前記光学活性カラムを用いた光学分割により得られた(−)−DHM2EQまたはその薬理学的に許容される塩は様々な症状を改善するための医薬組成物として有用である。
(もっと読む)


本発明は安価な原料を使用してビタミンD類を合成するための新規な中間体、即ちカルボンを出発原料とする下記式で示される化合物を提供する。

(もっと読む)


ユビキチン活性化酵素の阻害活性と、細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性と、抗腫瘍活性とその他の種々な生物学的活性とを示し且つ新しい分子骨格を有する生理活性物質として、次式(I)


〔式中、2位、3位、4位および7位の立体配置はそれぞれS、S、R、Rである〕で表される化合物であるRS−K3574物質がヒラタケ科カワキタケ属アラゲカワキタケ(Panusrudis)・K−3574株(FERM BP−8265)の培養により製造された。RS−K3574物質はユビキチン活性化酵素の阻害活性と細胞内タンパク質のユビキチン化の阻害活性とを有し、また細胞内のタンパク質の生合成を阻害する活性を有し、さらに抗腫瘍活性、抗癌活性および抗炎症活性ならびに抗ウィルス活性を有する生理活性物質である。
(もっと読む)


81 - 100 / 104