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Fターム[4C048BC06]の内容

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Fターム[4C048BC06]に分類される特許

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【課題】重合することにより、優れた耐熱性及び強靱性を有する硬化物を形成することができる新規の脂環式トリエポキシ化合物、及びその製造方法、前記脂環式トリエポキシ化合物を得る上で有用な新規のアセタール化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の脂環式トリエポキシ化合物は、下記式(1)で表される。前記式(1)で表される脂環式トリエポキシ化合物は、例えば、下記式(2)で表されるアセタール化合物を酸化剤を用いて酸化することにより得られる。下記式中、R1、R2、R3は、同一又は異なって、単結合又は炭素数1〜2のアルキレン基を示す。
【化10】
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【課題】優れたラインエッジラフネス(LER)を有するレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩、この塩を含有する酸発生剤及びこの酸発生剤と樹脂とを含有するレジスト組成物。


[式中、Q及びQは、それぞれフッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Lは2価の飽和炭化水素基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Lは、単結合又はアルカンジイル基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子又はカルボニル基で置き換わっていてもよい;Yは、置換基を有していてもよい脂環式炭化水素基を表し、該基に含まれるメチレン基は、酸素原子、スルホニル基又はカルボニル基に置き換わっていてもよい;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】パターン倒れ及び欠陥の少ないレジストパターンを得ることができるレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A1)式(I)で表される構造単位を有する樹脂、(A2)アルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂及び(B)式(II)で表される酸発生剤を含有するレジスト組成物。


[式中、R1は水素原子又はメチル基;A1はアルカンジイル基;R2はフッ素含有炭化水素基;R及びRは、互いに独立に、フッ素原子又はペルフルオロアルキル基;Xは飽和炭化水素基を表し、該基に含まれる水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよく、該基に含まれる−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;Rは、環状エーテル構造を含む基;Z1+は有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】高感度、ラインエッジラフネスの低減に効果的なネガ型フォトレジストに用いることのできる環状化合物の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物。


(式中、Rは、エポキシ基含有フェニル残基等を表す。Rは、水酸基等を表し、Rは、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】酸化剤として過酸化水素を用いて安価で効率的かつ安全に脂環式化合物をエポキシ化する方法を提供すること。
【解決手段】タングステン化合物及び四級アンモニウム塩を含む混合物又は錯化合物の存在下、特定の脂環式化合物と過酸化水素を接触させることを特徴とするエポキシ化合物の製造方法であり、好ましくは、タングステン化合物が、タングステン原子を含有する無機酸又はその塩を用いる。 (もっと読む)


本開示は、フマギロール型化合物及び肥満のような医学的疾患の治療におけるその使用を提供する。医薬組成物及び、例えば、肥満の治療における使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は過酸化水素を使用する脂環式エポキシ化合物の製造法であって、効率的に多官能エポキシ樹脂を与える製法である。さらには該エポキシ樹脂の製造法によって得られるエポキシ樹脂を含有する硬化性樹脂組成物及びその硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】過酸化水素を使用した炭素-炭素二重結合の酸化反応において、2種類以上のタングステン酸類、および燐酸(もしくはリン酸塩)、総炭素数16以上の4級アンモニウム塩、過酸化水素水溶液必須とするエポキシ化方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、強靭性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】
下記式(1)
【化1】


(式中、複数存在するR、Rはそれぞれ独立して、水素原子、もしくは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で表されることを特徴とするジオレフィン化合物を原料とし、これをエポキシ化することにより得られるエポキシ化合物。 (もっと読む)


【課題】オレフィン類と過酸化水素との反応による多官能性エポキシモノマーの製造方法の提供。
【解決手段】タングステン化合物並びに式(1):


で表されるリン酸エステル等のリン酸エステルを触媒として用いる。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、有機溶媒を使用せず、二重結合を有する有機化合物(オレフィン)類と過酸化水素水溶液との反応により、触媒活性が高く、過酸化水素効率の良い多官能性エポキシモノマーの製造触媒の提供。
【解決手段】過酸化水素を酸化剤として用いて二重結合を有する有機化合物の該二重結合をエポキシ化するエポキシ化合物の製造方法において、タングステン化合物、並びに、下記式(1)で表される炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する3級アミン、及び/又は、炭素数1〜22の飽和又は不飽和炭化水素、炭素数6〜10のアリール基を有する4級アンモニウム塩を、触媒として用いる。
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【課題】本発明は高純度なハロゲン含有量の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素-炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、タングステン酸類及び4級アンモニウムのカルボン酸塩の存在下に酸化することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、ハロゲン含有量ばかりでなく、加水分解物の含有量が低いエポキシ化合物が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は高純度な残存触媒の少ないエポキシ化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を過酸化水素、4級アンモニウム塩、ヘテロポリ酸の存在下に酸化反応した後、活性炭とスメクタイト系物質にて反応混合物に残存する4級アンモニウム塩を除去することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素二重結合の酸化によるエポキシ化合物の製造方法において、触媒の除去が容易であり、かつ、該酸化反応に好適な酸化触媒を提供すること。
【解決手段】炭素−炭素二重結合を有する化合物を、タングステン酸類、4級アンモニウム塩、緩衝液及び過酸化水素を用いて酸化した後、タングステン酸類及び4級アンモニウム塩を含む触媒を析出させ、反応液から分離することを特徴とするエポキシ化合物の製造方法 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒドを安全に酸化して過酢酸を得、それを用いて引き続き高収率、高選択的で安全にエポキシ化合物を連続化も可能な製造方法により提供する。
【解決手段】アセトアルデヒドと酸素ガスを含有する気体とを微小反応器を用いて反応させて過酢酸を製造し、前記反応を溶媒及び/または触媒の存在下で行い、前記微小反応器には、マイクロリアクターまたはサイクロン型リアクターを用いる。上記の過酢酸とオレフィンを反応させてエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 粘度が低く、取扱性に優れる脂環式多価エポキシ化合物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)
【化1】


(式中、Yは連結基又は単結合を示す。Hはシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位の水素原子を示す。シクロヘキサン環は式中に示される基以外の置換基を有していてもよい)
で表される脂環式多価エポキシ化合物であって、立体異性体の割合が、H−NMRスペクトルにおいてシクロヘキサン環とオキシラン環との接合部位のプロトンの低磁場側で観測されるシグナルの積分値Aと高磁場側で観測されるシグナルの積分値Bとの比A/Bで、1.8以上である脂環式多価エポキシ化合物。 (もっと読む)


例えばpH約5未満などpHの制御下にて、触媒系の存在下、脂環式ジエンなどのオレフィンと酸化剤としての過酸化水素(H22)との反応により脂環式ジポキシドなどのエポキシドを製造する方法。本発明は、有利に、オレフィン、及び脂肪族又は芳香族ジエンなどのオレフィン化合物のエポキシ化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】塩素分含有率の低い、特定のアルコール誘導体と炭酸ジアルキルとジオール化合物のエステル交換により合成した脂環式オレフィン多価カーボネート化合物を出発原料とした新規なエポキシ化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式エポキシ化合物の製造方法は、脂環式オレフィン多価カーボネート化合物を有機過カルボン酸によりエポキシ化して、下記式(III)


[式中、Rはジオール化合物:HO−R−OH (II)の残基を示す。nは0〜5の整数であり分布を有する]で表される脂環式エポキシ化合物を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
重合性、重合体の重合速度、重合度、重合体の透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水性、ガス透過性、融点、ガラス転移点、透明点、耐熱性、耐薬品性等を有する光学異方性を有する化合物、組成物、重合体、または重合体を含む成形体を提供する。
【解決手段】
式(1)で表される化合物。
【化68】



[式(1)中、Q1は、水素、ハロゲン、−CN、炭素数1〜10のアルキル、炭素数2〜10のアルケニルまたは炭素数2〜10のアルキニルであり;Qは、−COO−、−CHO−、−C=C−または−C≡C−であり;Q3は、式(T1)または(T2)で表される基であり、式(T1)と(T2)中、Rbは水素、ハロゲン等であり、Aは独立して1,4−シクロヘキシレン等であり、Zは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、Yは独立して炭素数1〜20のアルキレン等であり、rは、0〜5の整数である。]により上記課題を解決する。
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【課題】特に、光学用途に使用されるカチオン重合用のモノマーであって、透明性に優れた硬化物を与え得る脂環式ジエポキシ化合物並びにその製造方法および製造中間体を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、R、RおよびRは、それぞれ水素原子またはメチル基を表わす)
で示される脂環式ジエポキシ化合物並びにその製造方法および製造中間体。 (もっと読む)


本発明は、脈管形成疾患(例えば、癌、自己免疫疾患または寄生生物による感染)を含む、多くの状態のうちの1つを患う被験体を処置するための組成物および方法を提供する。詳細には、本発明の1種以上の化合物および薬学的に受容可能なキャリアを含む薬学的組成物ならびにそれらの化合物を使用する方法ならびに脈管形成状態(例えば、種々の癌、リンパ腫、および不適切な血管新生によって特徴付けられる疾患)、および自己免疫疾患(例えば、慢性関節リウマチ、および乾癬)を含む、種々の疾患および状態を処置するための薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


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