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Fターム[4C048UU10]の内容

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Fターム[4C048UU10]に分類される特許

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【課題】アセトアルデヒドを安全に酸化して過酢酸を得、それを用いて引き続き高収率、高選択的で安全にエポキシ化合物を連続化も可能な製造方法により提供する。
【解決手段】アセトアルデヒドと酸素ガスを含有する気体とを微小反応器を用いて反応させて過酢酸を製造し、前記反応を溶媒及び/または触媒の存在下で行い、前記微小反応器には、マイクロリアクターまたはサイクロン型リアクターを用いる。上記の過酢酸とオレフィンを反応させてエポキシ化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】温度差の大きな二種以上の熱媒を用いたときの熱媒の温度差による応力を抑制することができるプレート式反応器を提供する。
【解決手段】第一の伝熱プレート3aと第一の伝熱プレート3aに隣り合う第二の伝熱プレート3bとこれらの間に形成される熱媒が供給されないスペーサ部3cとを含む伝熱プレート3がケーシング1に並んで配置され、第一の伝熱プレート3aに隣接して熱媒を供給する第一の熱媒収容部4と、第二の伝熱プレート3b及びスペーサ部3cに隣接して第二の伝熱プレート3bに熱媒を供給する第二の熱媒収容部5とを配置し、第二の熱媒収容部5内のスペーサ部3cに隣接する部位に、第二の熱媒収容部5内における熱媒の流動を規制する熱遮蔽板12を設ける。 (もっと読む)


【課題】プロピレンオキシドの生産性を改善する方法を提供すること。
【解決手段】チタノシリケート触媒と、パラジウムを担体上に担持させた触媒の存在下、アセトニトリルあるいはアセトニトリルと水の混合溶媒中、水素と酸素とプロピレンを反応させてプロピレンオキシドを製造する方法であって、液状のプロピレンを反応に供することを特徴とするプロピレンオキサイドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン伝導物質として働くイオン化合物を提供する。
【解決手段】このイオン化合物においては、アニオン性の装填物が非局在化されている。化合物は、アミド又はその塩の一つを含んでおり、該アミド又は塩は、少なくとも1つのカチオン部分Mmと結合されたアニオン部分を全体的な電子的な中性を確保するに十分な数だけ含んでいる。化合物は、更に、ヒドロキソニウムとしてのM、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、イオン化mを有する金属カチオン、イオン化mを有する有機金属カチオン、あるいは、イオン化mを有する有機金属カチオンを含んでいる。アニオン部分は、組成式R−SO−N−Zに一致し、Rは、過フッ化基であり、xは、1又は2であり、Zは、電子吸引性の置換基である。化合物は、イオン伝導物質、電子伝導物質、着色剤、及び、種々の化学反応の触媒として使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、新規なスルホペルオキシカルボン酸化合物、組成物、化合物製造と使用の方法に関連している。本発明のスルホペルオキシカルボン酸化合物は貯蔵安定性を有し、水溶性で、低臭または無臭である。さらに、本発明の化合物は非石油系再生油から抽出されている。本発明の組成物は殺菌剤、および漂白剤として使用される。本発明の化合物はまた、カップリング剤としての使用にも適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、階調マスクを用いて形成された厚みの差が大きい異種部材を、アウトガスの発生が少ないものとすることができる光硬化性樹脂組成物用環状エーテル化合物を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、エステル基を含まず、エポキシ基またはオキセタン環を含み、階調マスクを用いた厚みの異なる異種部材の一括形成に用いられることを特徴とする光硬化性樹脂組成物用環状エーテル化合物を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】グリセリンを原料とするジクロロヒドリンの製造によって生じた反応混合物に含まれる塩化水素を、塩基で中和することなく反応混合物から消失させることにより、特別な装置を使用せずにジクロロヒドリンを蒸留等で回収し、回収したジクロロヒドリンの脱塩化水素化するエピクロロヒドリンの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決すべく種々検討を重ねたところ、ジクロロヒドリンの製造によって生じた反応混合物に含まれる塩化水素を反応の目的物であるエピクロロヒドリンとの反応により消失させることで、上記課題を解決することが出来ることを見出した。 (もっと読む)


オレフィンの直接エポキシ化に有用な触媒混合物が開示される。触媒混合物は、チタンまたはバナジウムゼオライトと、貴金属、ビスマス、および担体を含む担持触媒とを含む。本発明は、前記触媒混合物の存在下で、オレフィン、水素および酸素を反応させることを含む、エポキシドを製造する方法を含む。この方法により、オレフィンの水素化によって生成するアルカン副生成物が有意に減少する。 (もっと読む)


【課題】含フッ素エポキシ化合物をより効率的に得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】Rf−IまたはI−Rf−I[RfおよびRfはヨウ素基(−I)に隣接する炭素原子に少なくとも1つのフッ素基を有する直鎖状または分枝状のポリフルオロカーボン基]で表わされるヨウ化フルオロアルキルと、CR=CR−CR(OH)[R〜Rは各々独立して、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アリール基またはアラルキル基]で表わされる不飽和アルコールとをラジカル触媒の存在下にて反応させて不飽和アルコール−ヨウ化フルオロアルキル付加体を得る第1反応段階、および該付加体を塩基性化合物と反応させて含フッ素エポキシ化合物を得る第2反応段階を含んで成る含フッ素エポキシ化合物の製造方法において、該第1反応段階を該含フッ素エポキシ化合物の存在下にて実施する。 (もっと読む)


【課題】高い記録再生精度を有するホログラフィック記録媒体の作製に好適な光記録用組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光記録用化合物。前記化合物を含有する光記録用組成物。前記光記録用化合物を含む記録層を有するホログラフィック記録媒体。前記媒体への情報記録方法。


[一般式(1)中、AおよびBは、それぞれ独立に置換基を有し得るアルキル基、アリール基またはヘテロ環基を表し、AおよびBの少なくとも一方は重合性基を有し、Cは水素原子またはアルキル基を表す。] (もっと読む)


【課題】耐候性低下などの不具合を惹起することのないエポキシ基末端(メタ)アクリレートが得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 エポキシ基を有する化合物とアクリロイル基を有する化合物を反応させて、粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造した後に、当該粗エポキシ基末端(メタ)アクリレートを蒸溜精製して当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートを製造する方法において、上記の反応時および/または上記の精製時に、2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(TEMPO)及び/又は4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ(HTEMPO)を存在させる、当該エポキシ基末端(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、迅速で安全な方法にてHOF.RCNを生成し、HOF.RCNを用いて有機基質を酸化させる方法に関する。方法は、導管(12)を通して希釈フッ素を、また、別の導管(16)を通して水中RCNをマイクロ反応器(15)内に通し、HOF.RCNを形成するステップおよびこのHOF.RCNを有機基質(2a)と反応させるステップを含む。 (もっと読む)


複数の段階を用いてブライン副生成物流の全有機炭素(TOC)分を低減させることによって、約10ppm未満のTOC分を有する再循環可能なブライン流を製造する。第1段階の処理において、ブライン副生成物流を約125℃未満の温度で塩素化分解に供してTOC分が約100ppm未満の塩素化分解生成物を得る。これを第2段階で活性炭処理して、約10ppm未満のTOC分を得ることができる。塩素化分解は次亜塩素酸ナトリウムとの反応である。次亜塩素酸ナトリウムは、ブライン副生成物流を塩素ガス及び水酸化ナトリウムで処理することによって現場で生成できる。ブライン副生成物流は、グリセリンからのエピクロロヒドリンの製造に由来するブライン副生成物流のように、除去が困難な多量のグリセリンを含むこととなろう。 (もっと読む)


【課題】光半導体用封止剤、電子回路用封止剤、光学電子部材(光導波路、光通信用レンズ及び光学フィルムなど)及びこれらの接着剤として好適な、透明性、(長期)耐光性などの光学特性、(長期)耐熱性、誘電率などの電気特性及び機械物性に優れた硬化物を与えるアダマンタン誘導体およびそれを含む樹脂組成物、該樹脂組成物を用いた半導体用封止剤、電子回路用封止剤、光学電子部材を提供する。
【解決手段】特定の構造のオキセタン基含有アダマンタン誘導体およびそれを含む樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は新規なキラルサレン触媒とこれを利用してラセミ体エポキシドからキラル化合物を製造する方法に関する。より詳しくは、新しい分子構造を有しているため触媒活性に優れており、反応が終わった後にも生成された目的キラル化合物のラセミ化が起きなくまたは非常に少なく起こるという長所があり、触媒再生処理なしに繰り返して再使用が可能な新規なキラルサレン触媒とこのような新規なキラルサレン触媒を利用してキラル食品添加剤、キラル医薬品またはキラル農薬などを製造するための原料として使われることができる高光学純度のキラル化合物を大量生産が可能に経済的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】入手しやすく、水素の吸蔵量か多く、かつ安全な化合物を見つけ出し、実用に供することができる水素吸蔵体及びこの水素吸蔵体を用いた水素供給方法を提供する。
【解決手段】アセトン、プロピレンオキシド、1,3-ジオキソラン、2,5-ジヒドロフランから選ばれる有機化合物のハイドレートからなる水素吸蔵体を、低温高圧で水素を吸蔵させ、高温低圧で水素を放出させることを特徴とする水素供給方法。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下、有機過酸化物とプロピレンとを反応させることによりプロピレンオキサイド及びアルコールを得る工程(エポキシ化工程)、エポキシ化工程で未反応のプロピレンを回収して、該プロピレンをエポキシ化工程の原料としてエポキシ化工程へリサイクルする工程(プロピレン回収工程)及びエポキシ化工程で得られたプロピレンオキサイドを蒸留に付すことにより精製プロピレンオキサイドを得る工程(プロピレンオキサイド精製工程)を含むプロピレンオキサイドの製造方法であって、エポキシ化反応を効率的に実施することができ、有効成分のロスを抑制し、かつプロピレンオキサイドの精製に要するエネルギーも少なくて済む方法を提供する。
【解決手段】エポキシ化工程後の反応液中の有機過酸化物の濃度を20〜5000重量ppm(ただし、反応液中のプロピレンを除外した量を基準とする。)とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カチオン硬化性組成物の製造原料として適用が期待されている、新規なオキセタン化ノボラック樹脂を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、nは、0又は自然数を示す。)
で示される新規なオキセタン化ノボラック樹脂によって解決される。によって解決される。 (もっと読む)


【課題】湿式法により容易に製膜が可能であり、フラーレン本来の性質を損なうことなく保持できる、フラーレン誘導体を原料とするフラーレン膜およびフラーレン重合体ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で分解する、例えば下式で表されるフラーレン誘導体の溶液を基材上に塗布して得られる塗布膜を、フラーレン誘導体の熱分解温度よりも高く、フラーレンの熱分解温度よりも低い温度で加熱する。
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