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Fターム[4C053JJ23]の内容

電気治療装置 (9,445) | 交流、間欠電流 (4,272) | 刺激対象又は目的 (1,371) | 心臓 (531)

Fターム[4C053JJ23]に分類される特許

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【課題】刺激による迷走神経への副作用を防ぎ、また、心拍を正確に検出しながら小型化および消費電力の低減を図る。
【解決手段】心臓Aに配置された電極により心拍を検出する心拍検出部2と、1次巻線5a側に心拍検出部2が配置され、2次巻線5bが迷走神経Bに接続されたパルストランス5と、心拍検出部2によって検出された心拍に基づいて、パルストランス5のET積を超えないパルス幅を有する電気パルスをパルストランス5の1次巻線5aに供給するパルス発生部8とを備える心臓治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】自発的房室伝導に適したペーシングモードに対する患者の耐性の分析を行う植込み型心臓補助装置を提供する。
【解決手段】装置は、デュアルチャンバ(DDDまたは両室)モードにおいて、および自発的房室伝導に適したペーシングモード、例えば心室センシングを有するAAIモード(10)または房室遅延のヒステリシスを有するモードにおいて動作する。装置は一つのモードから他のモードへの条件付き切換を制御する(10−18)。装置は心内膜加速度センサを含む血行動態センサを具備し、自発的房室伝導に対する患者の血行動態的耐性を表示する血行動態指標を得る。装置は、血行動態指標の漸進的変化に従って、装置のDDD(または両室)モードへの条件付き切換の抑制(20)や強制を制御する。 (もっと読む)


能動埋込み型装置のエンクロージャは、第1層のポリエーテルエーテルケトンフィルムと、第2層のポリエーテルエーテルケトンフィルム(8)と、それらの間に挟まれた、チタンを含む第3層とを有する複合材料を備える。この構成は、例えば各々が上記3つの層から作製されるハウジング半体(70、72)および蓋(74)を備えるような様々な実施形態により提供してもよい。ある実施形態では、外部と、エンクロージャ内に配置された電気部品との通信を容易にするため、より薄いチタン層を有する通信窓を配設してもよい。
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細動除去器は、第2位相についての傾斜が調節可能な二相細動除去パルス波形を生成する。当該二相細動除去パルス波形の第2位相の傾斜は、前記第2位相のパルスの供給中に患者を通過する電流路を切り換えることによって、制御可能なように調節されて良い。本発明の二相波形は、1つのキャパシタンスを有する細動除去器によって供給されて良い。
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発明の実施形態はとりわけ移植可能医療デバイスの感知された信号におけるノイズを管理することに関する。実施形態において発明は、患者から得られた電気信号を処理する方法を含み、該方法は、第一のセットの電気信号を移植可能医療デバイスを用いて集めることと、第二のセットの電気信号を提供するためにフィルタリングすることであって、第二のセットは、閾値周波数より上の周波数を含む、ことと、第一のセットの電気信号に存在するノイズの量を第二のセットの大きさに基づいて推定することとを含む。実施形態において発明は、第一のセットの電気信号をあつめることと、閾値周波数より上の周波数を含む第二のセットの電気信号を提供するために第一のセットをフィルタリングすることと、第一のセットに存在するノイズの量を第二のセットの大きさに基づいて推定することを行うように構成されている医療デバイスを含む。他の実施形態も本明細書において含まれる。
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患者の冠状静脈内に植え込まれた圧力センサーから冠状静脈圧(CVP)を表す圧力信号を取得することによって、心臓の心室頻脈性不整脈を制御するためのシステムおよび方法。CVPインデックスは圧力信号に基づいて導き出される。心室性頻脈性不整脈発作の発症はレート信号に基づいて検出される。CVPインデックスおよびレート信号は監視され、発作監視期間中において持続的性頻脈発作を示すレート信号に応答して、CVPインデックスに基づいて、抗頻脈治療は選択的に保留され、発作監視期間は延長される。
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【課題】新規な構成の心臓ペーシング・システムを提供する
【解決手段】ペーシング・パルスが、拡張期機能不全および/または心臓疾患を有する患者の拡張期性能を改善するために、1つまたは複数の心臓領域に送出される。心臓ペーシング・システムが、拡張期性能を表すパラメータを入力として使用して、ペーシング・アルゴリズムを実行する。ペーシング・パルスは、拡張期中に心室壁に対する負荷を再分配するために、1つまたは複数の心臓領域を刺激し、それにより、拡張期機能不全に関連する心臓壁運動異常同期の程度を低下させることによって、拡張期性能を改善する。 (もっと読む)


【課題】より低いエネルギで確実に除細動を行い、長期間の使用によっても機能不全となることを防止する。
【解決手段】心膜Aの内側に配置される電極5と、心膜Aの外側に配置され、電極5との間に心膜Aを挟む位置に配置され、電極5に対して電力を供給する装置本体4と、電極5または装置本体4のいずれか一方に備えられ、心膜Aを厚さ方向に貫通する導電性材料からなる端子10と、電極5または装置本体4のいずれか他方に備えられ、端子10を係合させて電極5と装置本体4との間に心膜Aを挟んだ状態に保持し、かつ、端子10と電気的に接続される係合部9とを備える除細動装置を提供する。 (もっと読む)


1つ以上の電極のうちのいずれかを、リード線に沿って導体と選択的に接続することを許容する制御手段として、電荷ポンプは、同一の集積回路チップ内に設けられる。電荷ポンプは、1ボルトの供給から約2ボルトを導出し、数十マイクロ秒以内に安定する。電荷ポンプは、3つのダブラから成ってもよく、第1のダブラは、第2および第3のダブラに対して、タイミング信号を生成し、第2および第3のダブラは、互いに位相ずれで作動する。
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体外式除細動器は、心室細動(VF)を呈しているECGから、このECGの形態を表している少なくとも1つの特性指標、つまりVFの継続時間を導き出すことによりVFの相を推定する。VFの継続時間は特性指標の値の関数として計算される。特性指標は、所定期間にわたる、ECGの中間傾斜、ECGの平均傾斜、ECGの相対的に高い周波帯及び低い周波数帯におけるパワーの比、及びECGのピークの密度と振幅の測度のうちのいずれかを1つ以上含む。 (もっと読む)


装置は、被験者の心臓の心臓脱分極事象を表す第1の電気センサー信号を生成する第1の埋め込み型センサーと、心臓の血流動態機能を表す第2の電気センサー信号を生成する第2の埋め込み型センサーと、信号アナライザ回路と、不整脈識別回路とを備える。信号アナライザ回路は、第1のセンサー信号から不整脈事象を検出し、第2のセンサー信号を用いて不整脈事象検出に応答して血流動態安定性を計算する。不整脈識別回路は、信号アナライザ回路によって生成され計算された血流動態安定性に従って、不整脈識別回路によって実施可能である複数の候補不整脈識別アルゴリズムの中から不整脈識別アルゴリズムを選択し、選択された不整脈識別アルゴリズムを用いて検出された不整脈を分類し、不整脈分類をユーザーまたはプロセスに提供する。
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本発明の実施形態は、とりわけ、導線を埋込式医療デバイスのためのヘッダアセンブリに連結するためのツールに関する。レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、ハンドル筐体に適用される場合、筐体ハンドルが、シャフトに対して回転するように構成される。また、他の実施形態も、本明細書に含まれる。本発明は、止めネジを医療デバイスに連結するためのレンチであって、止めネジの頭部上に規定される止めネジ陥凹内に受容されるように構成される界面端を備え、該レンチの軸を規定する、シャフトと、ハンドル筐体とを備え、該レンチは、第1の閾値を超える軸方向力が、該ハンドル筐体に適用される場合、該筐体ハンドルが、該シャフトに対して回転するように構成される、レンチを提供する。
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システムおよび方法は、心筋収縮能の測度を取得することを含む。心筋収縮能変動が心筋収縮能の測度から判定される。心筋収縮能変動を解析すると、心臓血管系の健全性の微候が提供される。
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N個の電極を有する埋込型刺激器のアーキテクチャが開示される。本アーキテクチャは、X個の電流ソース又はDACを含む。単一アノード/複数カソードの設計において、1つの電極がアノードとして指定され、X個までの電極がカソードとして指定されることができ、X個のDACのうちの1つにより独立に制御され、複合的な患者の治療及び電極間の電流操作を可能にする。設計には少なくともX個の減結合コンデンサを用い、X個のコンデンサはX個のカソード経路内に、又は、1つがアノード経路内及びX−1個がX個のカソード経路内に、配置される。X個のDACを有する複数アノード/複数カソードの設計においては、全部でX−1個の減結合コンデンサが必要になる。DACの数Xは通常、電極の総数(N)よりも遥かに小さいので、これらのアーキテクチャは減結合コンデンサの数を最小限にしてスペースを節約し、電流操作中にもDC電流注入が起らないことを保証する。 (もっと読む)


【課題】小型でありながらも信頼性が高く性能がよいコンデンサを提供する。
【解決手段】密閉型湿式電解コンデンサは、密閉されたケースと、負電極と、正電極と、正電極と負電極との間に配置されて正電極と負電極との間を電気的に絶縁する絶縁体とを備える。ケース内に、電解液が充填される。第1端子は正電極に接続され、第2端子は負電極に接続される。負電極は金属基板を備え、当該金属基板は、貴金属を用いて合金層と、電気化学的に合金層上に堆積された貴金属/ベース金属の電極材料層とを備える。電解液は、10から60mS/cmの間で伝導度を有する。かかるコンデンサは、植え込み型の装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】除細動に必要かつ十分な電気エネルギーを確実に供給することができ、除細動治療を行わないときには、除細動カテーテルを心電位測定用の電極カテーテルとして使用できる心腔内除細動カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】除細動カテーテル100と、電源装置700と、心電計800とを備えたカテーテルシステムであって、除細動カテーテル100は、第1DC電極群31Gおよび第2DC電極群32Gを備えてなり;電源装置は700、DC電源部71と、カテーテル接続コネクタ72と、心電計接続コネクタ73と、DC電源部71を制御するとともに、DC電源部71からの直流電圧の出力回路751を有する演算処理部75と、共通接点にカテーテル接続コネクタ72が接続され、第1接点に心電計接続コネクタ73が接続され、第2接点に演算処理部75が接続された切替部76とを備えてなる。 (もっと読む)


埋込可能な状態で患者の貧血状態を判定し、貧血を治療するためのシステムが記述される。血液粘度を一つ以上の閾値と比較することで、患者の貧血状態を判定する。電気刺激治療、もしくは患者の腎臓または視床下部に送出される薬剤の投与の形態の治療は、貧血状態に基づき制御される。
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除細動器に関する種々の構成及び方法を説明する。本発明の1つの態様において、除細動器は、保護ハウジングで覆われた除細動器電極を各々含む2つのパドルを備えている。2つのパドルは、解除可能なシールを使用して一緒に密封されて、パドルモジュールを形成し、パドルのハウジングがパドルモジュールの外部を形成するようにされる。少なくともバッテリ及びキャパシタを含む電気的システムがパドルに電気的に結合される。バッテリは、キャパシタを充電するように構成される。キャパシタは、心臓不整脈を停止するための電気ショックを発生する電圧を除細動器電極に印加するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、対象にエネルギーを当てるためのカテーテルに関する。カテーテル(5)は、縦軸(7)を有し、さらに、対象にエネルギーを当てるためのエネルギー適用ユニット(30)、及び、感知方向(23)において対象を感知するための感知ユニット(20)を含む。感知ユニット(20)は、感知ユニット(20)の感知方向(23)とカテーテル(5)の縦軸(7)との角度(I±)が調節可能であるように、カテーテル(5)に対して回転可能であるよう適応される。感知ユニット(20)は、エネルギーが当てられる部位に感知ユニット(20)の感知方向(23)が向くように、カテーテルの先端がその部位にて対象の表面と形成する角度に関係なく、対象へのエネルギーの適用の間に調節することができる。
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【課題】患者のインピーダンスを測定する必要性を排除する二相性の除細動波形の生成を制御するためのシステムを提供する。
【解決手段】パルスで電荷を伝送し、各パルスまたは試料サイクルの終了後保存コンデンサに残る瞬時の電荷にこの電荷を比例させる。このために、患者に伝送される電荷(電流の積算)は、コンデンサに存在する電圧の成分と比較され、電流の積算が前記成分の値に達する瞬間、電流をしゃ断する。順方向の電荷および逆方向の電荷は専ら、選択された用量(エネルギーまたは電荷)の関数となり、患者のインピーダンスの様々な値に対して一定であり、コンデンサにおける必要な電圧は専ら、前記選択された用量の関数となる。 (もっと読む)


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