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Fターム[4C055FA03]の内容

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Fターム[4C055FA03]に分類される特許

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【課題】カルボン酸エステル基等の反応性官能基を有する芳香族化合物の誘導体を、炭素−炭素結合を生成する反応を経る合成ルートにより効率的に得ることを可能にする方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される芳香族化合物と下記一般式(2)で表されるビストリアルキルスズ化合物との反応により、下記一般式(3)で表される有機スズ化合物を生成させるステップを備える、有機スズ化合物の製造方法。
Z−Ar−X ・・・(1)
−SnSn−R ・・・(2)
Z−Ar−SnR ・・・(3)
式(1)〜(3)において、Arは置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Zはカルボン酸エステル基等から選ばれる反応性官能基を示し、Xはハロゲン原子、アルキルスルホニルオキシ基又はアリールスルホニルオキシ基を示す。 (もっと読む)


【課題】医薬、特にC17−20リアーゼ阻害剤として有用なピリジン誘導体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)


で表されるピリジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩、及びその医薬としての用途に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機発光素子に用いることができる新規化合物を提供する。
【解決手段】 R1およびR2の両方に置換基を有するジベンゾ[a,c]アントラセン化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物病害、特にべと病および疫病に対して、低薬量で高い効果を発揮し、また、農作物に対して薬害のない高い安全性を発揮する新規な複素環マンデル酸アミド化合物を提供することを課題とする。さらに、それらの化合物を有効成分として含有する殺菌剤、特に農園芸用殺菌剤を提供することを課題とする。
【解決手段】下記一般式(I)で示される化合物(光学異性体を含む)またはその塩、さらにそれを含む農園芸用殺菌剤を提供する。
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【課題】 光架橋により親水性で生体適合性の高いポリエチレングリコールに由来する表面コーティングを容易に構築することが可能で、高感度な感光性樹脂及び感光性組成物並びにその光架橋体を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される繰返し単位及び下記式(2)で表される繰返し単位を有する。
【化1】


(R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数2〜5のアルキレン基であり、R3はアジド基を有する感光基である。)
【化2】
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【課題】 高輝度、高発光効率な有機発光素子とそれを可能にする化合物を提供する。
【解決手段】 新規な2,6−フルオレニル置換ピリジン化合物とそれを有する有機発光素子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、外部カチオン電荷及び中断されたアルキレン鎖を含むピリジニウムチオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規のチオール/ジスルフィド蛍光着色剤、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらすことを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、外部カチオン電荷を含むチオール/ジスルフィド蛍光着色剤を含む染色用組成物、および前記組成物を使用する、ケラチン物質、特にケラチン繊維、特に髪などのヒトのケラチン繊維の、明色化効果を有する着色方法に関する。本発明は、新規のチオール/ジスルフィド蛍光染料、およびケラチン物質を明色化するためのその使用にも関する。
前記組成物は、暗色ケラチン繊維に対して特に落ちにくく目に見える明色化効果をもたらすことを可能にする。 (もっと読む)


1−ハロ−2,7−ナフチリジニル誘導体(I)(式中、Xは、Cl又はBrである)を調製する方法であって、(i)式(A)の3−シアノ−4−メチルピリジン誘導体と、式(II)の化合物との、N,N−ジメチルホルムアミドジC1〜6アルキルアセタールの存在下での反応により、式(III)のエナミン誘導体を得るステップと、(ii)式(III)のエナミンの環化によって、式(IV)の化合物を得るステップと、(iii)式(IV)の化合物とハロゲン化剤との反応によって、式(I)の化合物を得るステップとを含む方法が記載される。
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【課題】 水を溶媒に用いたビアリール化合物の製造において、円滑に反応を進行させることができ、かつ簡便に触媒のリサイクルができる製造法を提供する。
【解決手段】ビアリール化合物製造用触媒として、下記一般式(1)
PA(CH(OCHCH (1)
(式中、R及びRはそれぞれ独立にアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基又はアリーロキシ基を示し、R及びRは結合して環を形成していてもよく、Rは水酸基又は低級アルコキシ基を示し、Aはフェニレン基、オキシフェニレン基又はメチレン基を示し、nは5〜30、mは3〜300を示す。)で表されるポリエチレングリーコール構造を有する有機リン化合物と周期律表第10族遷移金属錯体を併用したものを用いる。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】芳香族ボロン酸化合物と該芳香族ボロン酸化合物以外の芳香族化合物とを、湿式で鈴木−宮浦カップリングさせて炭素−炭素結合を生成させる方法において、反応後の触媒の分離を容易にし、再利用を可能にする。
【解決手段】炭素粒子にパラジウムを固定したパラジウム炭素触媒の存在下で芳香族ボロン酸エステルと芳香族化合物とを湿式で反応させる。 (もっと読む)


本願は一般式R1R2N−Mg(NR3R4)X,.m zLiY(II)のMg/Li混成アミドに関連する。式中、R、R、RおよびRは、独立して、H、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖、または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらのシリル誘導体のうちから選択され、RおよびRは、またはRおよびRは、共に環構造または高分子構造の一部であり得る。RおよびRの少なくとも一方と、RおよびRの少なくとも一方はH以外であり、XおよびYは、独立してF;Cl;Br;I;CN;SCN;NCO;HalO(式中、n=3または4であり、HalはCl、BrおよびIから選択される);NO;BF;PF;H;一般式RCOのカルボキシラート;一般式ORXのアルコラート;一般式SRのチオラート;RP(O)O;またはSCOR;またはSCSR;OSR(式中、n=2または3);またはNO(式中、n=2または3);およびそれらの誘導体のうちから選択され、前記式中、Rは、置換もしくは非置換アリールまたは1つ以上のヘテロ原子を含む置換もしくは非置換ヘテロアリール、直鎖、分枝鎖または環式の、置換もしくは非置換アルキル、置換もしくは非置換アルケニル、置換もしくは非置換アルキニルまたはそれらの誘導体、または水素であり、mは0または1であり、かつz>0である。また本願はMg/Li混成アミドの調製方法と、これらのアミドの例えば塩基としての使用とに関連する。 (もっと読む)


【課題】アンチ選択性を増強した触媒及びその触媒を用いた光学活性アンチ型アルドール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】光学活性アンチ選択性増強触媒は、プロリンと、プロリンの脂溶性を増加させる物質又は官能基と、の組合わせからなる。脂溶性を増加させる物質は、カルボン酸、テトラゾール、カルボキサミド、又は窒素にアリール基、ヘテロ環、アルキル基を有するカルボキサミドであり、官能基は、アリール基、ヘテロ環、アルキル基、アシル基、又は置換基を有してもよいシリル基である。また、この触媒の存在化で反応させることにより、溶媒を水のみ、又は、非極性溶媒を用いて反応することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れたタキキニン受容体拮抗活性を有するピペリジン化合物を提供する。
【解決手段】 一般式〔I〕


(式中、環Aは置換基を有していてもよいベンゼン環を表す。
環Bは置換基を有していてもよいベンゼン環を表す。
Rは水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表す。
Xは−CO−、−SO−または−SO−で示される基を表す。
mは1又は0の整数を表す。
は置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいシクロアルキル基等を表す。
Zは酸素原子または−N(R)−で示される基を表す。
は水素原子または置換基を有していてもよいアルキル基を表す。
4a及びR4bは、同一または異なって、水素原子もしくは置換基を有していてもよいアルキル基を表すか、または末端で互いに結合してアルキレン基を形成している基を表す。)
で示されるピペリジン化合物またはその薬理的に許容しうる塩。 (もっと読む)


式Iの化合物、またはその鏡像異性体もしくはジアステレオマーもしくは塩もしくはN-オキシド:
【化1】


式中、
Xは酸素またはS(=O)n;
nは0、1または2;
R1は場合によって置換されているアルキル、ハロアルキル、アルケニル、ハロアルケニル、アルキニル、ハロアルキニル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、シクロアルケニル、ハロシクロアルケニル、フェニル、ヘタリール、フェニルアルキル、ヘタリールアルキル、これらは場合によってフェニル、ヘタリール、またはヘテロシクリルと縮合している;
Aは-NRb2、-C(=G)GRb、-C(=G)NRb2、-C(=NORb)Rb、C(=G)[N=SRb2]、C(=G)NRb-NRb2、C2-C6-アルカンジイル、C2-C6-アルケンジイルまたはC1-C3-アルキル-G-C1-C3-アルキル、ここでRbは発明の詳細な説明中の定義の通りであるか、または場合によって置換されたフェニル、ヘタリール、ヘテロシクリル、これらは場合によってフェニルもしくはヘテロシクリルと縮合している;
Bは1〜3個の炭素鎖原子を持つ、場合によって置換された飽和または部分的不飽和炭化水素鎖;
Dは1〜5個の炭素鎖原子からなる、場合によって置換された飽和もしくは部分的不飽和炭化水素鎖またはC3-C6-シクロアルキル;
Gは酸素または硫黄である;
化合物Iの調製方法;
化合物Iを含む殺虫剤組成物および相乗効果性混合物;
昆虫、コナダニもしくは線虫の防除のための方法であって、これらの害虫またはそれらの食糧、生息地もしくは繁殖地と殺虫剤として有効な量の式Iの化合物を接触させることによる、方法;
ならびに、
寄生虫駆除に有効な量の式Iの化合物を動物に経口、局所もしくは非経口投与または適用することを含む、寄生虫による侵入または感染に対して動物を治療、防除、予防または保護する方法。 (もっと読む)


本発明は、a5b1機能を阻害する化合物、その調製のための方法、これを活性成分として含有する医薬組成物、医薬としてのその使用、及び固形腫瘍の治療のような有意な血管新生又は血管成分を有する疾病のヒトのような温血動物の治療において使用するための医薬の製造におけるその使用に関する。本発明は、更にa5b1を阻害し、そして更に他のインテグリンに対して適当な選択的(諸)特性を示す化合物にも関する。 (もっと読む)


1−Ar1−ZnY(1)タイプの有機亜鉛化合物を、異なって官能化されたアリールハライドR2−Ar2−X(2)と、触媒量のNiまたはFeの存在下、極性の溶媒または溶媒混合物中で反応させて、R1−Ar1−Ar2−R2(3)タイプの多官能ビアリールを生成させることができる。タイプ(1)の有機亜鉛化合物は、官能化されたアリールマグネシウムハライドまたはリチウムアリール化合物と、例えばZnBr2とのトランスメタレーション反応によって調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 原料として安価なパラジウム(II)化合物を用い、芳香族高分子に0価のナノサイズパラジウムクラスターが安定に担持された、高分子固定化パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】 芳香族側鎖を有する高分子を含む溶液中で、2価のパラジウム塩及びアルカリ金属塩を加熱処理することにより、パラジウムが還元され、芳香族高分子にナノサイズパラジウムクラスターを担持することができる。本発明は、芳香族側鎖及び架橋基を有する架橋性高分子、2価のパラジウム塩及びアルカリ金属塩を、当該架橋性高分子を溶解する溶媒中で溶解または分散させ、これを60〜200℃で加熱し、冷却後当該架橋性高分子に対する貧溶媒を加えることにより生じた組成物を析出させ、当該析出物中の架橋基を架橋反応させることから成る高分子固定化パラジウム触媒の製法である。この触媒はHeck反応や鈴木−宮浦カップリング反応おける触媒として有用である。
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式(I)のアリールピリジン、それを含む組成物、及びプロテインキナーゼ関連障害に対するそれらの使用が記載される。

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【課題】医薬として有用な新規オレフィン誘導体を創製すること、また、その誘導体の新たな薬理作用を見出すこと。
【解決手段】式[I]の化合物は、Rhoキナーゼが関与する疾患の治療剤として有用であり、特に緑内障等の眼疾患治療剤に有用である。Xはベンゼン環、シクロアルカン環または芳香族複素環;Yはピリジン環または1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン環;R1とR2は水素原子またはアルキル基;R3とR4はハロゲン原子、H、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキル基、アリール基、アミノ基、アルキルアミノ基またはアリールアミノ基;R5およびR6は、ハロゲン原子、H、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキル基、アリール基、カルボキシ基、そのエステル若しくはそのアミド、ニトロ基またはシアノ基を示す。
【化1】
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