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Fターム[4C058JJ28]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌剤殺菌の特殊技術 (3,105) | 装置内での殺菌処理 (601) | 殺菌剤の取扱い (423) | 殺菌剤の移送や導入 (220)

Fターム[4C058JJ28]に分類される特許

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【課題】ガス種に依存せずに細管部をガス殺菌・滅菌できる細管部のガス殺菌・滅菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバー10内に殺菌すべき細管部11を収容して細管部11を殺菌・滅菌を行うに際し、真空バッファタンク8にオリフィスからなる導入ポート83と逆止弁85とを設けて真空カートリッジ80を形成し、その真空バッファタンク81に導入ポート82を介して細管部11を接続すると共にその細管部11と真空カートリッジ80を、殺菌チャンバー10内に収容し、その後、殺菌チャンバー10内を減圧すると共に逆止弁85を介して真空バッファタンク81内に真空エネルギを蓄積し、殺菌チャンバー10内に殺菌ガスを供給して、その殺菌ガスを、細管部11と導入ポート83を通して真空バッファタンク81内に吸引して細管部11内を殺菌するものである。 (もっと読む)


食料品または飲料品などの包装された製品(16)を殺菌する装置が提供される。この装置は電源(18)に接続するガスで満たされた一対の電極(1、2)を含み、この一対の電極が、その中のガスをイオン化するのに十分な高電圧パルスを電極間(1、2)に生成し、電極間に高電磁場を発生させる。反射体(7)が設けられ、発生した電磁場を包装(16)に向けて誘導して、電磁場が包装(16)の壁を貫通して包装(16)の内部に閉じ込められた空気からコールドプラズマが発生するようにする。このコールドプラズマはオゾンおよび他の活性酸素種を含み、それらは高酸化電位を有し、このオゾンおよび活性種と触れる全ての微生物を殺して、製品および密封された包装の内部の消毒をする。

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【課題】洗浄液の使用量を抑えつつ、容器の殺菌を確実に行うことのできる容器殺菌洗浄装置、洗浄液噴射ノズルを低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋溝54を有したコマ部材52をノズル50の先端部に回転自在に設けることで、ノズル50から容器100内に噴射した洗浄液を、遠心力により、容器100の内壁面100cを伝わせるとともに、容器100の口部100aの内壁面100dとノズル50の外周側との間のクリアランスを通って容器100外に排出されるようにした。これにより、口部100aの内方においてノズル50から噴射される洗浄液との干渉を防ぎ、少ない流量においても、容器100の全体にわたって洗浄液による殺菌を確実に行う。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、被処理物Tに滅菌処理を施すための装置であって、滅菌チャンバ81、圧力調整チャンバ82及び圧力調整機構84を含む。圧力調整機構84は、滅菌チャンバ81内の圧力を昇圧させるときに圧力調整チャンバ82内の圧力を降圧させる一方で、滅菌チャンバ81内の圧力を降圧させるときに圧力調整チャンバ82内の圧力を昇圧させるプレッシャースィングを行うための機構である。プレッシャースィングが実行されることで、滅菌チャンバ81内は昇圧と降圧とが周期的に繰り返され、滅菌ガスの被処理物への浸透性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対する充分な滅菌剤浸透性を確保できる滅菌装置を提供する。
【解決手段】滅菌装置80は、滅菌処理を行う被処理物Tを収容する滅菌チャンバ81と、滅菌ガスを貯留する貯留チャンバ82と、両チャンバを接続する第1配管801とを含む。滅菌チャンバ81は、被処理物Tが収容された状態で真空とされる。一方、貯留チャンバ82内は、加圧装置84により加圧され、大気圧よりも高い加圧状態とされる。この状態で、第1配管801に配置されている第1電磁弁V11が開とされ、貯留チャンバ82の加圧された滅菌ガスが一気に滅菌チャンバ81内へ導入される。貯留チャンバ82を大気圧よりも高い加圧状態とした上で、滅菌ガスを真空状態の滅菌チャンバ81に導入するので、被処理物Tに対する滅菌因子の浸透性が極めて良好となる。 (もっと読む)


窒素酸化物を含む殺菌ガスの中でも、特に二酸化窒素の滅菌効果が高いことに着目し、本発明は、例えば5000ppm以上の高濃度NO2ガスを用い、医療器具など高い信頼性が求められる滅菌対象物の滅菌に好適に使用しうる滅菌方法を提供する。滅菌対象物を収容した滅菌室内を加湿するとともに、高濃度NO2ガスを充填して滅菌室内をNO2濃度9〜100mg/Lとする。
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高濃度NO2ガスを用いて滅菌対象物を滅菌した使用済みの排ガスを排出する排気システムであって、オゾン発生装置と、該オゾン発生装置で生成したオゾンおよび排ガス中のNO2を吸着するとともに双方の化学反応による無水硝酸の生成、或いは硝酸の生成を促進してこれらを保持するガス処理手段と、排ガスを排出する排気装置とを備えたことを特徴とする排気システムを提供する。この排気システムは、通常のレベルを超える濃度の高濃度NO2を、効果的かつ確実に浄化できる。
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【課題】滅菌処理に要する時間を短縮化し、アイソレータでの作業効率を向上させる。
【解決手段】滅菌物質供給装置200は、霧化部210および気化部220からなる滅菌
ガス生成部202を有する。霧化部210において、超音波振動子213から発せられる
超音波振動により、カップ214内の過酸化水素水がミスト化される。ミスト化された過
酸化水素水は、気化部220において、ヒータ222で加熱され気化する。気化した過酸
化水素水は滅菌ガスとしてアイソレータの作業室に供給される。 (もっと読む)


ガス滅菌システムは、滅菌チャンバ、滅菌ガス源、及び滅菌ガス無害化機構を有する。実施形態は、滅菌チャンバに含湿空気を供給するシステム及び方法、滅菌チャンバの排気ガス流から二酸化窒素ガスを除去するためのシステム及び方法、滅菌ガス源、排気ガススクラバ、あるいは加湿システムの加湿源を取り外すあるいは交換するためのシステム及び方法に関する。 (もっと読む)


【課題】洗滌消毒装置の消毒用トレーに誤って適用外の消毒液が配置されることを未然に防止する内視鏡洗滌消毒装置用ボトルを提供すること。
【解決手段】内視鏡洗滌消毒装置用ボトル70は、第1ボトル70Aおよび第2ボトル70Bを含み、第1ボトル70Aは、第1ボトル本体71と、第1ボトル70Aの中心軸から外れた位置に中心軸が存在する第1口部71aと、第1ボトル本体71の側面に設けられた第1凹部74Lとを含み、第2ボトル70Bは、第2ボトル本体71と、第2ボトル70Bの中心軸から外れた位置に中心軸が存在する第2口部71aと、第2ボトル本体71の側面に設けられた第2凹部74Rとを含み、第1ボトル70Aの底面及び第2ボトル70Bの底面、更に第1口部74Lの位置および第2口部74Rの位置が揃うように、第1ボトル70Aと第2ボトル70Bとを隣設させると、第1凹部74Lと第2凹部74Rとが合わさり孔を形成する。 (もっと読む)


【課題】適切な除染条件を容易に決定でき、また、該除染条件を容易に管理し得る除染装置を提供する。
【解決手段】室外から気密的に遮断された除染室2と、該除染室2に過酸化水素ガスを供給する過酸化水素ガス供給装置6とを備え、少なくとも一部が多孔性包材からなる除染用包装容器Dに封入された除染対象物Aを該除染室2に収納し、該除染対象物Aの表面を過酸化水素ガスで除染する除染装置1にあって、前記除染用包装容器D内の除染状態を推測するために、前記除染室2内に、周囲雰囲気に露出する凝縮形成部に凝縮する凝縮膜の膜厚に応じた出力を行う凝縮センサ19を、除染用包装容器Dと同等のセンサ用包装容器D1に封入して設置した。 (もっと読む)


本発明は、使用者に殺菌消毒充填注射器を供給する独立型装置に関する。注射器分配器(100)は使用者からの入力を受用し、その入力を電気制御信号に変換するコントローラーを含む。注射器分配器(100)は、コントローラーに連結するオゾン発生器(120)も含む。オゾン発生器(120)は、使用者からの入力に従った要求に応じたオゾンを発生する。使用者はオゾンの濃度および/または体積に関するパラメーターを入力する。更に、注射器分配器(100)は、オゾン発生器(120)に連結する注射器調製場(130)を含む。注射器調製場(130)は、第1の量のオゾンで注射器(110)を殺菌消毒し、第2の量のオゾンを注射器(110)に充填する。 (もっと読む)


【課題】オゾン水を利用した除菌洗浄装置及び除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄対象物Aが漬置き状に侵漬される密封開閉自在なタンク1と、オゾンガスを生成するオゾン発生器2と、オゾン発生器2から供給されるオゾンガスを微小気泡Bとして、気密状のタンク1内の水に噴出して混合しオゾン水を生成するオゾン混合機3と、を備え、タンク1内で上記洗浄対象物Aの侵漬洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を用いて処理室(2)の滅菌を行うシステムにおいて、滅菌性能の向上や滅菌後の後処理時間の短縮を可能にする。
【解決手段】外気処理空調機(13)と顕熱空調機(17)とHEPAフィルタ(14)などのフィルタ機構とを備えて処理室(2)の空調を行う空調系統側回路(10)と、過酸化水素発生器(31)を備えて処理室(2)の滅菌を行う滅菌系統側回路(30)とを設けたシステム構成において、外気処理空調機(13)から滅菌系統側回路(30)に外気を導入する給気側連通路(39)と、滅菌系統側回路(30)で過酸化水素発生器(31)と並列に接続された過酸化水素分解器(36)から外気処理空調機(13)に還気する還気側連通路(38)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アイソレータにおける滅菌処理に要する時間をより短縮する。
【解決手段】アイソレータ100は、生体由来材料を対象とする作業を行うための作業室10と、作業室10を含む気体流路に熱的および圧力的に独立した状態で設けられ、滅菌物質を加熱して気化するためのヒータを有し、気体流路に気化された滅菌物質を供給する滅菌物質供給部40と、気体流路内を加圧もしくは減圧する気体流路圧調整部と、気体流路内の圧力を検知する作業室気圧計18と、気体流路圧調整部により気体流路内を加圧もしくは減圧し、その後、作業室気圧計18の検知結果に基づいて、気体流路の気体漏れを確認する気体流路リークテストの実施と、滅菌物質供給部40による滅菌物質の供給と、を制御する制御部50とを備える。制御部50は、気体流路リークテストと並行して滅菌物質の供給にともなうヒータ422の昇温を行う。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素ガスを用いて、プレフィルドシリンジのクリアランス部まで適切に除染し得る除染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が多孔性包材Eからなる包装容器Dに封入されたプレフィルドシリンジAの表面を除染する除染方法において、前記包装容器に封入されたプレフィルドシリンジAを除染室2に収容し、該プレフィルドシリンジAの表面温度を28〜32℃にする除染前工程と、該除染前工程の後に、19〜23℃、相対湿度30〜50%の空気を常圧の除染室内に導入するとともに、ガス化した過酸化水素水を除染室2内に導入する、若しくは、過酸化水素水を除染室2内に導入してガス化させる常圧除染工程と、該除染工程の後に、除染室2内から過酸化水素を排出する除染後工程とを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】ラジカル化触媒反応温度を一定に保ち、安定した濃度の滅菌ガスを発生させることが可能な滅菌ガス発生装置を提供する。
【解決手段】メタノールを気化してメタノールガスを発生させるメタノールガス発生装置11と、メタノールガス発生装置11の上方に位置し、メタノールガス発生装置から発生したメタノールガスを自然対流により上方に移行させる流路となるとともに、メタノールガスに所定の割合で空気を混合させる筒体12と、筒体12の上方に位置し、筒体12において所定の割合で空気が混合したメタノールガスを触媒反応によりラジカル化する触媒カートリッジ13とを備え、触媒カートリッジ13は、金属薄板35aをハニカム構造に成形してなるラジカル反応触媒30より構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成かつ低コストで、薬液に対する耐性も確保し易い内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒液用の希釈タンク46の上部側に配置された薬液が注入された薬液ボトル41Aは途中に弁44Aが介挿された樹脂チューブにより構成される薬液供給チューブ43Aにより接続される。弁44Aは、挟み込み部62により挟み込まれた薬液供給チューブ43Aを弾性部材の弾性力で閉状態に保持し、ソレノイド64を駆動することにより、弾性力に抗して薬液供給チューブ43Aを閉状態から開状態にし、ポンプ等の送液手段を用いないで、薬液をその自重により希釈タンク46に供給する。 (もっと読む)


製品を殺菌するために滅菌剤エアロゾルを滅菌チャンバに導入するマニホルドである。このマニホルドは、エアロゾル発生器から前記滅菌チャンバまでの流体通路の終端部を画成し、エアロゾルを滅菌チャンバ内に導入するための少なくとも1つのチャンバ入口を備える。マニホルドは、好ましくはその構造が知られており、且つ、マニホルドに対して予め決められた位置に保持されている製品の面に対して接線方向の方向性を有するエアロゾル流を提供するように構成されているため、製品は、マニホルドから直接エアロゾル流を受けない。好ましくは、マニホルドは、U字状又は二股状であり、面を画成し、この面から離れるように向けられたチャンバ入口を有する。チャンバ入口は、好ましくは、製品の周囲を移動するエアロゾルの円形運動を生成するように対にされている。また、このマニホルドは滅菌装置に含まれる。

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【課題】1台の装置にて、消毒液タンクに対し、全量または計量した消毒液を供給することができる構成を具備する洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒液を内視鏡190を消毒する分量毎に供給する消毒液カセット13と、消毒液を全量供給する消毒液カセット6と、消毒液カセット13と6とのいずれかが装着される装着部と、消毒液カセット13の差し込み口46a,46bと、消毒液カセット6の差し込み口45a,45bと、消毒液カセット13内の消毒液を消毒液タンク60に供給する第1の消毒液供給管路90a、90bと、消毒液カセット6内の消毒液を消毒液タンク60に供給する第2の消毒液供給管路80と、消毒液カセット13から供給される消毒液を計量する計量ケース70と、装着部に装着されたのが消毒液カセット13か6かを識別するアンテナ43と、消毒液に応じて消毒液の調製動作を制御する制御部1と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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