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Fターム[4C058JJ28]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌剤殺菌の特殊技術 (3,105) | 装置内での殺菌処理 (601) | 殺菌剤の取扱い (423) | 殺菌剤の移送や導入 (220)

Fターム[4C058JJ28]に分類される特許

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本発明は、コンピュータまたは制御装置によって行われる制御の機能において変化する用量で殺菌チャンバに供給する気化器を備える、過酸化水素蒸気の注入による過酸化水素殺菌装置に関する。気化器は、大気圧よりも低い圧力とともに作動し、電気抵抗ヒータによって加熱される。気化プロセスのすべてが真空下で行われる。殺菌剤の充填が、液体を霧状化ガスに変える毛細管チューブによって一滴ずつ行われる。コンピュータにより、投与ポンプに続く電気式バルブが、様々な圧力センサおよび/または温度センサによってもたらされる圧力情報及および/または温度情報から制御される。チャンバ内部の圧力が一定の所定の値で殺菌プロセスの期間中において維持される。本発明はまた、示された装置を使用する過酸化水素殺菌方法に関する。
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【課題】滅菌効率を最大化しながら、滅菌時間を短縮し、滅菌装置の製造コストを格段に節減するための滅菌方法及びその方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】本発明の滅菌方法は、密閉した滅菌チャンバー2内に被滅菌物を収容した後、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給して被滅菌物を滅菌する第1次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内のオゾンを分解する第1次分解工程と、滅菌チャンバー2内のガスを排出し、滅菌チャンバー2内を減圧する第1次真空化工程と、滅菌チャンバー2内に過酸化水素を供給して被滅菌物を滅菌する第2次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内にオゾンを供給する第3次滅菌工程と、滅菌チャンバー2内の過酸化水素及びオゾンを分解する第2次分解工程と、滅菌チャンバー2内のガスを排出し、滅菌チャンバー2内を減圧する第2次真空化工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】洗浄性に優れた濃縮装置と、その除菌洗浄方法を提供する。
【解決手段】濃縮装置1aは、流状物の液体分を蒸発させて該流状物の濃縮液又は乾燥物を生成する装置である。かかる濃縮装置1aは、濃縮又は乾燥すべき流状物が投入される内側空間を有するシリンダ3と、該流状物から生じた蒸気を排出するための排気口22と、該排気口に接続された湾曲管路72と、シリンダ3の内側空間にて軸方向に延出する回転シャフト8と、該シャフトの周面に設けられたブレード11とを有している。排気口22に接続された湾曲管路72は、シリンダ上部を閉塞する天板51を超える位置に延出している。洗浄時には、シリンダ3内を洗浄液で満たした状態でシャフト8を回転させることにより、洗浄液4に渦巻状の乱流を生じさせることができる。その結果、洗浄液自体の洗浄作用と、乱流による剥離除去作用との相乗効果で、シリンダ3内に固着した異物を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】静電霧化装置から便器内に放出する帯電微粒子液を、静電霧化装置から放出される際の流れとは別に形成した拡散用の流れに乗せることで、便器内の細部にまで行き渡らせ、効果的に除菌、脱臭する。
【解決手段】ボウル状を成す便器20に設置され、霧化液を保持する霧化電極に高電圧を印加することで帯電微粒子液を生成して便器20内に放出する静電霧化装置1であって、便器20内を旋回する流れを発生させるとともに該流れに乗せて帯電微粒子液を便器20内に拡散させる送風装置1bを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】
感染病から防護すると共に、感染病が疑われる者とそれ以外の疾患の者との接触を避けることによって、二次感染を可及的に防止し得る折り畳み式のテントを提供する。
【解決手段】
外側シートと内側シートとを重ねて形成したテント本体に通気部を設け、前記通気部に病原体の感染性を減少させる感染性減少手段を設けたことを特徴とする防護・離隔用の折り畳み可能なテントであり、感染性減少手段が発熱手段ないし消毒手段等を有することを特徴とするテント。 (もっと読む)


【課題】洗浄殺菌装置は、その開閉部の液漏洩を防止するために技術的価格的に高度なシール構造と煩雑な操作工程を要し、その為煩雑な装置形態を呈していた。更に、液状洗浄殺菌剤による被洗浄殺菌物の過剰濡れが処理済み被洗浄殺菌物の洗浄効率とハンドリングを大きく損ねていた。
【解決手段】上記課題に対する解決手段は、殺菌作用を有する物質を含有する粒状物を装置の洗浄殺菌媒体に用いたことと、装置の洗浄殺菌工程における該粒状媒体との被洗浄殺菌物の接触及び分離とを簡便容易に実現する装置構造及びその操作法を備えたことである。 (もっと読む)


【課題】汚染物の除去に人間の手をかけず、かつ清潔に使用できる簡単な構造のヘアキャッチャを提供する。
【解決手段】液体流入口と液体流出口の上下を従来製品と逆に設置することでポンプ運転時に液体を本発明上部に集中させておく。ポンプを停止させると上部に集まっていた液体は重力で落下し、汚染物とともに排出される。 (もっと読む)


【課題】浄化処理に伴う消臭処理や換気作業などを格別に必要とすることなく、布団やカーペット、更には、外面が布にて覆われた椅子等の大型の布製品等の処理対象物を適切に浄化処理することを可能とする浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の浄化装置1は、光増感、又は、音増感により一重項酸素を発生させる浄化部4として、増感剤と光増感用の光源8又は音増感用の超音波発生装置47と、該浄化部4にて発生した一重項酸素を含む空気を送風する送風手段としてのポンプ5とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ滅菌システムの液体定量供給装置を開示する。この装置は、
液体容器の注入口が挿入されて前記液体容器内の液体が自由落下により供給されるための定量流入管、および前記液体が自由落下により排出されるための定量流出管を有する定量シリンダーと、前記定量シリンダー内を直線往復運動するもので、先端の一側に一定の深さで凹設された定量移送溝を有する定量ピストンと、前記定量ピストンの直線往復運動によって定量の液体を供給される定量バスケットとを含む。
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【課題】予備成形品を殺菌する方法および装置であって、小滴の出現につながらない方法および装置を提案する。
【解決手段】本方法は少なくとも、
殺菌用製品によって殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15を覆うように、気化された殺菌用製品を含む殺菌蒸気の流れを殺菌すべき予備成形品に向けてスプレーするステップと、
予備成形品を殺菌用製品に対する活性化温度Taに、またはそれより高い温度T2に持っていくために、殺菌用製品によって覆われた予備成形品を、放射によって加熱するステップとを含む。
殺菌蒸気の流れのスプレーは保護チャンバ40内で行われ、加熱は保護チャンバ40の外側で行われ、殺菌蒸気の流れは、殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15上に殺菌用製品の凝縮物48の実質的に均一なフィルムの堆積を、凝縮によって生じさせるような方式での、予備成形品12上への気化された蒸気のジェットFの形態である。 (もっと読む)


医療、歯科治療、動物治療または死体検視で使用する器具および物品を微生物的に不活化するための複数チャンバの器具容器である。チャンバ間の圧力差によって流体がその間に流され、このようにしてチャンバ間を貫通する器具の内部通路を流体が流される。 (もっと読む)


【課題】殺菌ガスによる殺菌ガス浸透装置において、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物の殺菌処理を効率よく行うことができる装置を提供する。
【解決手段】被殺菌処理対象物を内部に収納する殺菌庫1と、内部にガスが浸透しにくい被殺菌処理対象物に殺菌ガスを浸透させる機構とを有する殺菌ガス浸透装置において、排殺菌庫1内の雰囲気ガスを排気することにより圧力を変動させて、殺菌庫1の内部と外部とに圧力差を設けることができる機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用済みの内視鏡の洗浄を自動で行った際、内視鏡管路内の洗浄消毒度合いが一定レベル以上で完了する内視鏡洗浄消毒装置を提供すること。
【解決手段】内視鏡洗浄消毒装置2は、内視鏡20が配置される洗浄槽5を有する装置本体3に、内視鏡20の内視鏡管路内に自動的に挿入、抜去されて管路内の洗浄を行う洗浄ブラシを収容したブラシ収納カートリッジが着脱自在に配設される。洗浄槽5に内視鏡管路の汚れ具合を検出する汚れ検知部8を設ける一方、装置本体3に汚れ検知部8の検出結果に基づいて洗浄ブラシによる管路内洗浄を続行するか否かを判定する制御部を設けている。 (もっと読む)


【課題】滅菌ガスを安全かつ確実に滅菌室に導入しうる滅菌器を提供する。
【解決手段】内部に被滅菌物が収容される滅菌室1と、上記滅菌室1内を減圧する真空ポンプ2と、上記滅菌室1に導入する滅菌用ガスが充填されて破缶が可能なカートリッジ缶3が挿入され保持する缶保持部4と、上記缶保持部4に保持されたカートリッジ缶3を穿孔針5により穿孔して破缶する破缶機構6と、上記破缶機構6の穿孔針5の位置を検知するリミットスイッチ46とを備え、上記リミットスイッチ46により穿孔針5が所定の初期位置にあることを検知してから缶保持部4に新しいカートリッジ缶3の挿入を受け付けるように構成されている。 (もっと読む)


特に良好な滅菌性能を可能にし、同時にまた、高い処理能力を有する設備でも利用できる、金属製容器、特に缶を滅菌するための方法および装置を提供することを目的とする。このことは、液状および/または蒸気状の滅菌剤が前記容器の内部へ注入されること、および、それに続いて、前記滅菌剤が活性化されて、滅菌プロセスが開始されることによって、並びに、液状および/または蒸気状の滅菌剤を前記容器の内部へ注入するための機構と、前記滅菌剤を活性化するための機構とが設けられていることによって実現される。
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【課題】水道水を電気分解することにより次亜塩素酸を含有する電解水ミストを生成するようにした冷蔵庫の除菌装置の給水タンクへの水道水の補給、水回りの清掃、メンテナンスが容易となるようにし、且つ、粒径の大きい電解水ミストを除去して粒径の小さい電解水ミストを冷気流路に供給し、除菌効果を向上する。
【解決手段】水道水を貯留する給水タンクの載置部と、前記給水タンクから供給される水道水を電気分解して次亜塩素酸を含有する電解水を生成する電解槽と、生成された電解水に超音波振動を与えて電解水ミストを生成するミスト生成部とを備えるカセットベースを一体に構成してなり、該カセットベースの電解槽に臨む電極ユニットを冷蔵庫本体に配設する。 (もっと読む)


【課題】使用済みの内視鏡を洗浄、或いは消毒するための薬剤を容易に正確に自動計量できる構成を簡単なものとして、コストを低減した内視鏡洗浄消毒装置を実現すること。
【解決手段】本発明の内視鏡洗浄消毒装置1は、内視鏡20を洗浄消毒するための洗浄槽5と、該洗浄槽に設けられ、上記内視鏡を洗浄消毒する過程で希釈使用される薬剤の原液が供給される計量部6と、該計量部に設けられ、所定の希釈濃度に適した上記薬剤の原液の所定の量を検知する薬剤検知部32,33と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水管路内に残留する液体を、別途処理することなく、短時間にて自動的に回収または排液することができるとともに、給水管路内を、短時間にて自動的に消毒することができる内視鏡洗浄消毒装置を提供する。
【解決手段】給水フィルタ17及び給水電磁弁15が介装された給水管路9と、薬液管路64と、チャンネル電磁弁28が介装された循環管路20と、チャンネル管路21と、チャンネル管路21と給水管路9の1次側とを連通する消毒用管路160と、洗浄消毒槽4に設けられた第1の排水口55と、薬液回収管路61と、外部排水口と第1の排水口55とを連通する排水管路59と、切替弁57と、給水管路消毒プログラムを備え、該給水管路消毒プログラムに応じて各弁の開閉または切替制御及び各ポンプの駆動制御を行う制御部70とを、装置本体2内に具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を、但し滅菌に使用する低温プラズマなしに、滅菌する方法において、このように周期的に働く直線充填器が滅菌中著しく向上した効率で働くようにした方法を提供する。
【解決手段】 減圧可能な滅菌室内にある1群の容器を滅菌する方法において、次のステップを含むことを特徴とする方法。
(a)開口した滅菌室に1群の容器を運び入れるステップ、
(b)滅菌室を閉鎖するステップ、
(c)滅菌室を500mb以下の圧力に予備減圧するステップ、
(d)水蒸気と過酸化水素蒸気とを含む蒸気混合物を滅菌室に供給するステップ、
(e)蒸気混合物を容器の表面で滅菌と同時に凝縮させるステップ、
(f)凝縮液の両方の成分が蒸発する圧力に滅菌室を減圧することによって、生成した凝縮液を除去するステップ、
(g)滅菌室に無菌ガスを注入するステップ、
(h)滅菌室を開口するステップ、
(i)1群の容器を滅菌室から取り出すステップ。 (もっと読む)


本発明は、滅菌室(10)内に対象物を配置させるステップと、前記滅菌室(10)にオゾン含有ガス大気をもたらすステップと、オゾン発生装置(60)と水用のマウスピース(73)と、を有する、前記滅菌室(10)の外側に設けられた、循環パイプ(20)を介して前記オゾン含有ガスを循環させるステップと、前記ガス中の湿度を約60%〜約90%、好ましくは、約80%に調整するステップと、前記ガス中のオゾン濃度を0.2mg/l超、好ましくは、約2mg/l〜約40mg/lに調整するステップと、予めオゾン性能指数(OPEQ)を定めるステップと、滅菌処理中に、所定の測定時点におけるオゾン濃度(OC)を測定するステップと、測定された前記オゾン濃度(OC)の時間積分値を計算するステップと、を含むオゾンを用いた対象物の滅菌方法であって、測定された前記オゾン濃度が最低限前記予め定められたオゾン濃度指数(OPEQ)に至るまでに前記滅菌処理を持続することを特徴とする滅菌方法を提供する。
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