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Fターム[4C058JJ28]の内容

消毒殺菌装置 (15,975) | 殺菌剤殺菌の特殊技術 (3,105) | 装置内での殺菌処理 (601) | 殺菌剤の取扱い (423) | 殺菌剤の移送や導入 (220)

Fターム[4C058JJ28]に分類される特許

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【課題】過酸化水素蒸気を発生させる過酸化水素蒸気発生器(31)を用いて処理室(2)の滅菌処理を行う滅菌装置(1)の信頼性を向上させる。
【解決手段】過酸化水素蒸気発生器(31)から処理室(2)へ過酸化水素蒸気を供給した後に滅菌状態検証手段(46)によってその処理室(2)の滅菌状態を検証する滅菌検証運転を行う。そして、処理室(2)が滅菌されていることが検証された場合は、その検証された時の処理室(2)への過酸化水素蒸気の供給量の時系列変化を記憶手段(50a)が記憶する。滅菌検証運転後の通常運転では、調節手段(50b)が、記憶手段(50a)が記憶した過酸化水素蒸気の供給量の時系列変化に基づいて処理室(2)への過酸化水素蒸気の供給量を調節する。 (もっと読む)


【課題】完全滅菌に優れた特定の滅菌性過熱水蒸気を利用した効率的、経済的な医療治療用具等の滅菌装置を臨床現場に提供する。
【解決手段】医療治療具等を滅菌するための滅菌性過熱水蒸気を利用した滅菌装置において、前記滅菌装置が、(1)被滅菌物である医療治療具等を収容する収容庫部、及び、
(2)前記収容庫部に隣接した部位に配設された滅菌性過熱水蒸気発生・供給部、とから構成されるとともに、(3)前記滅菌性過熱水蒸気発生・供給部が、水またはアルコール含有水から80〜100℃の飽和水蒸気を発生させる飽和水蒸気発生部、前記飽和水蒸気発生部からの飽和水蒸気を、過熱媒体に衝突加熱させて120〜300℃の滅菌性過熱水蒸気を発生させる滅菌性過熱水蒸気発生部、及び、前記滅菌性過熱水蒸気発生部からの滅菌性過熱水蒸気を、前記収容庫部に供給し、前記収容庫部の内部を常圧下、120〜150℃、3%以下の低酸素環境とする滅菌性過熱水蒸気供給部とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理室(2)に対して給気と排気が可能な給排気機構(60)と、処理室(2)へ過酸化水素蒸気を供給して処理室(2)の滅菌を行う滅菌システムにおいて、滅菌性能の低下を抑えるとともに、滅菌運転の前処理作業が繁雑になるのも防止する。
【解決手段】過酸化水素供給機構(70)から処理室(2)へ過酸化水素蒸気を供給する滅菌運転中に、給排気機構(60)による処理室(2)への給気量が処理室(2)からの排気量よりも多くなる制御を行って、処理室(2)内を処理室(2)外の気圧に対して陽圧に維持し、処理室(2)の目張りをしなくても外気が処理室(2)に吸引されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 薬液を用いて所要の物品に滅菌処理を施すに際して、滅菌処理後の乾燥処理を比較的短時間で行え、また、滅菌処理後の物品の滅菌状態を比較的容易かつ確実に維持できるようにする。
【解決手段】 滅菌処理対象の物品を容器1内に収納するセット工程と、薬液で滅菌処理する滅菌処理工程と、容器内から薬液を排出させる薬液排出工程と、洗浄水で物品を洗浄する第1洗浄工程と、アルコールで物品を洗浄する第2洗浄工程と、容器内からアルコールを排出させるアルコール排出工程と、容器内に所定の気体を送給して物品を乾燥させる乾燥工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で残留ガスを除去することを目的とする。
【解決手段】 ガス滅菌処理を施した被滅菌物に残留するガスを除去するガス滅菌における残留ガス除去方法であって、ガス滅菌処理された被滅菌物を密閉空間におき、大気圧未満の陰圧下において前記密閉空間内へ給蒸して所定時間保持することにより蒸気を被滅菌物内へ浸透させる蒸気浸透工程と、この蒸気浸透工程後に行われ前記密閉空間内を減圧排気する減圧排気行程とを含むことを特徴とする。また、前記蒸気浸透工程と減圧排気行程とを複数回繰り返して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】個人認証と手の消毒を同時に行える個人認証機能付手消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒液が溜められた透明の消毒液槽16の外側に、前記消毒液槽に挿入された手12のバイオメトリック情報を個人認証情報として読み取る非接触バイオメトリック情報読取り装置11を備え、さらにセキュリティ領域への扉に設けられた扉電気錠21と、セキュリティ領域に入ることが認められている人の手のバイオメトリック情報が予め登録されている記憶手段100と、前記非接触バイオメトリック情報読取り装置で読み取られた手のバイオメトリック情報と前記記憶手段に登録された手のバイオメトリック情報との照合を行い、照合結果に基づき前記扉電気錠に解錠する信号を出力する照合手段100と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ガス種に依存せずに細管部をガス殺菌・滅菌できる細管部のガス殺菌・滅菌方法及び装置を提供する。
【解決手段】殺菌チャンバー10内に殺菌すべき細管部11を収容し、その殺菌チャンバー10内に殺菌ガスを供給すると共に細管部11内に殺菌ガスを供給して殺菌・滅菌を行うに際して、細管部11の他端を殺菌チャンバー10内に開口して設け、その細管部11へ殺菌ガスを供給するライン27に、細管部11が閉塞しているとき、供給するオゾンをリリーフするリリーフ弁28を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタから取り除いた塵埃中でカビや細菌が繁殖することを抑制する。
【解決手段】集塵フィルタ(25)を回転移動させ、フィルタ表面に付着した塵埃を清掃ブラシ(45)で取り除いて保管部(46)に保管しておき、保管部(46)に保管された塵埃に対して、放電ユニット(30)で生成された活性種を供給する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体のシンプル化及び小型コンパクト化により省スペース性及びコストダウンを図るとともに、殺菌処理に伴う信頼性及び処理効率、更には経済性及び省エネルギ性を高め、加えて家庭用としての利便性及びコストパフォーマンスを高める。
【解決手段】 布団FをオゾンGにより殺菌する布団用殺菌処理装置1を構成するに際して、布団Fを収容可能なパック本体3とこのパック本体3の異なる位置に設けた弁4v付きの排気口4及び弁5v付きの給気口5を有する布団パック2と、オゾンGを発生させるオゾン発生部7を有し、このオゾン発生部7により発生させたオゾンGを給気口5に供給可能なオゾン供給機6を具備する。 (もっと読む)


【課題】作業者の健康を害することなく適量の薬剤を確実に放散できる薬剤放散システムを提供することである。
【解決手段】薬剤収容ケースと送風管とを有する薬剤放散装置1と防除物体を収容する密閉状の防除室3とを連結管たる連結手段2で連結して、薬剤放散装置1から放散する薬剤を連結手段2を介して防除室3に放散するようにしている。 (もっと読む)


【課題】電子線殺菌装置を環境空気から分離する電子線透過膜を洗浄時に保護する。
【解決手段】電子線殺菌装置は、電子線発生部と、電子線発生部の発生する電子線が通過する真空室と、環境の気体が真空室に侵入することを妨げ且つ真空室を通過した電子線を透過して環境に供給する透過膜と、環境に散布される液体が透過膜に接する量を低減する遮蔽部とを備える。遮蔽部は、板状部材によるシャッター、またはエアカーテンである。 (もっと読む)


処理後の医療器具特に医療用内視鏡(10)の殺菌状態を維持するための方法を提供する。この方法は、殺菌された器具(10)を密閉チャンバー(12)に入れて、次に、密閉チャンバー(12)内の圧力を低下させて、残留水分を蒸発させることから成る。また、ガス捕捉剤サッシェ(21)を密閉チャンバー(12)内に備えて、空気中の酸素を除去し、したがってさらにチャンバー内圧力を低下させる。この方法は、随意に、密閉チャンバー(12)に殺菌ガスまたは蒸気を装入するもう一つのステップを含むこともできる。そのあと、処理された医療器具(10)は、密閉チャンバー(12)内の制御された静菌性環境内で必要なレベルの殺菌状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】使用する消毒液に応じた適正な浸漬時間を、自動的且つ確実に設定する。
【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置2は、消毒液を貯留する消毒液タンク42に消毒液を注入するための排液口19と、専用容器56のみ装着可能な構造を有し、専用容器56に充填された消毒液を消毒液タンク42に注入するための専用注入口55と、専用容器56の消毒液が注入されたか否かを検知する注入検知センサ58と、注入検知センサ58の検知結果に応じて、消毒工程で内視鏡を消毒液に浸漬する浸漬時間の設定を自動的に変更するCPUとを備える。ユーザーの手を煩わせることがなく、設定を間違って充分に消毒されないまま内視鏡30を使用してしまうおそれがない。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを発生させて水に添加する抗菌処理装置を提供する。
【解決手段】抗菌処理装置は、水に添加する金属イオンを発生するイオン溶出ユニット300と、イオン溶出ユニット300を駆動する駆動ユニット400を有し、前記駆動ユニット400は、前記イオン溶出ユニット300の電極に印加する電圧を発生させる電圧発生部403と、金属イオン濃度を設定するための濃度設定部408と、前記濃度設定部408にて設定された濃度に応じて、前記電圧発生部403にて発生する電圧を変更し、それを前記イオン溶出ユニット300の電極に印加させる制御を行う制御部407と含んでいる。 (もっと読む)


【課題】残留水による消毒液の希釈や、残留消毒液による環境への悪影響を低減させる。
【解決手段】内視鏡用洗浄消毒装置2は、洗浄槽12に設けられた排水口18、洗浄水を外部に排水する外部排水口50、およびこれらを繋ぐ排水路51と、排水口18、外部排水口50、および排水路51とは別に設けられ、洗浄槽12に設けられた排液口19、消毒液を外部に排液する外部排液口48、およびこれらを繋ぐ排液路49と、消毒液を貯留する消毒液タンク43と排液路49を繋ぐ消毒液回収路45と、消毒液の流路を排液路49と消毒液回収路45に切り替える第2電磁弁47とを備える。洗浄水を排水する経路と消毒液を排液する経路とを別に設けたので、経路の共通する部分で洗浄水と消毒液とが混ざることがない。 (もっと読む)


【課題】菌の繁殖を効果的に防止する。
【解決手段】給湯装置4からの温水を、給水配管2aを介して電磁弁ユニット2Aに供給する。この電磁弁ユニット2A内に、温水に抗菌作用を有する銀イオンを溶出するための銀イオンユニットを備えている。電磁弁ユニット2Aから、銀イオンが溶出された温水を、ノズル配管2bを介してノズルユニット2Cに供給する。ノズルから、銀イオンが溶出された温水をミストとして噴出する。これにより、浴室101の壁面、床面の抗菌が行われる。ノズルユニット2Cからミストを噴出する前後に、高濃度の銀イオンを含む温水または水を、電磁弁ユニット2Aからドレン配管2cに流す。これにより、ドレン配管2c、ドレンパン101cの抗菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】 凝縮センサーによる検知結果に基づいて、ワークW表面の除染状態を正確に把握できるようにする。
【解決手段】 その表面に過酸化水素ガスが凝縮することとなるガラス板5と、このガラス板5に過酸化水素ガスが凝縮したことを検知する投光装置4及び受光装置7とを備えた凝縮センサー1のガラス板5を、アイソレーター50の内面50aに対して非接触状に配置し、凝縮センサー1が過酸化水素ガスの凝縮を検知すると、ワークWの表面で過酸化水素ガスが凝縮したこととするようにした。 (もっと読む)


本発明は、充填機においてパッケージの充填およびシールが行われる前に、一部形成されて充填の準備をされたパッケージの内部にガスまたはガス混合物を供給する方法に関する。この方法は、ガスまたはガス混合物が所定時に、パッケージの内壁面に関して半径方向外側および内側を流れる流れとして供給され、この流れは開口と交差するパッケージの幾何学的主軸に対して角度を与えられて、その流れがパッケージの内壁面によって定められるので、螺旋状の渦流が形成されるように積極的に制御されることを特徴とする。
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蒸発システムに供給する所定量の液体汚染除去剤を計量する方法および装置である。注入器に所定量の液体汚染除去剤を充填しチャンバを真空にするため1つの真空源が使用される。注入器に充填した液体汚染除去剤をチャンバに注入する。液体汚染除去剤はチャンバ内で蒸発して蒸気汚染除去剤が生成される。 (もっと読む)


ネブラントを濃縮するための装置であって、ネブラント流の通路および対向流の通路を有しており、あるいは好ましくは、例えば層状あるいは同軸に配置された、複数のネブラント流の通路および対応する対向流の通路、そして少なくとも一部のネブラント流の通路および前記対向流の通路が、ガス透過膜の該当の両面を定めている。ネブライザの使用中にネブラント流の通路と連通し、ネブラント流および対向流が、同じ方向または反対の方向で、物品の消毒および/または滅菌のために、35重量%から60重量%の過酸化水素水の液滴内で有効成分を濃縮する。
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