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Fターム[4C059AA05]の内容

歯科補綴 (2,532) | 歯科インプラント (1,010) | 自然歯補強用 (40)

Fターム[4C059AA05]に分類される特許

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【課題】 高い機械的安定性を保証するとともに可視領域でのセラミックの利点を利用する。
【解決手段】 一部分歯科用インプラントが、骨内にアンカーするためのアンカー部(12、32、52)と、利用されるべきエレメントを受容するための載置部(18、38、58)を有し、載置部(18)は、円錐台又は円錐形状を有し、かつ、アンカー部はシリンダ(円筒)形状を有し、アンカー部(12、32、52)と載置部(18、38、58)がグラインド可能かつ天然歯の色に近いジルコニアセラミックで一体的に形成されており、アンカー部(12、32、52)がネジ部分(14、34、54)を有し、溝(22)又は凹所(60)と平坦部(20)が載置部の外表面内に設けられており、アンカー部(12、32、52)は、微細構造を有し、不可視領域においてのみチタン又はチタン合金の熱スプレーコーティングでコートされていて骨化を促進するとともに、可視領域において天然歯に近い色を利用する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部がシャンク部に突設されたドリルの刃部の直径の大きさに拘わらず、ドリルの刃先側から挿入して取り付けるだけで、ドリルの刃部が欠如歯部の顎骨内に侵入する深さを簡単且つ確実に規制することができるストッパーを提供する。
【解決手段】フランジ部Xaがシャンク部Xbに突設されたドリルXの刃部Xcの刃先側から挿入して取り付けられるストッパーYを、その全体を筒状に構成すると共に、ドリルXの刃部Xcを挿通する貫通穴を有し、ドリルXの刃部Xcが欠如歯部の顎骨内に侵入する深さを規制する高さを持つドリル刃侵入深さ規制部Yaと、ドリル刃侵入深さ規制部Yaと反対側の端部から軸方向に沿って複数のスリットYbaが形成されていて、ドリルXのフランジ部Xaに弾性により着脱可能に係合してドリルXを保持するドリル保持部Ybとから構成する。 (もっと読む)


【課題】複合材料中の不連続を補修する自己修復能を有する歯科用複合修復材料の提供。
【解決手段】モノマーが封入されたマイクロスフェアを含む歯科用複合修復材料。破壊が起こると、マイクロスフェアが破裂し、モノマーが破壊部を充填する。マイクロスフェア中に存在するモノマーに応じて、モノマーは、歯科用複合修復材料中に存在する重合開始剤によって又はオレフィンメタセシス触媒によって重合する。自己修復性歯科用複合修復材料は、高い耐破壊性を提供し、従って、比較的長期間実質的に損傷していない状態を保ち、歯科補修又は再建の治療の完全性を維持する。 (もっと読む)


【課題】切削ブロック(歯科補綴物)の埋入孔にその埋入部を埋入させて接着固定させる歯科用アバットメントであって、その埋入部の外周面と切削ブロックの埋入孔の内面との間に略全周に亘って均一な歯科用接着剤挿入用の間隙を形成させて位置固定できる歯科用アバットメントを提供することを課題とする。
【解決手段】歯科用アバットメントを、口腔内側に先太り状の截頭円錐状に形成された歯肉当接部1と、歯肉当接部1の顎骨側当接面1aから顎骨側に向けて突設されておりインプラントフィクスチャーの口腔内側の端部に回転しないように嵌入される嵌合部2と、セラミックス製の切削ブロックの埋入孔に埋入される埋入部3とから形成させ、切削ブロックの埋入孔の内面と埋入部3の外周面3aとの間に略全周に亘って均一な歯科用接着剤用の間隙を形成する突起条部5を埋入部3の外周面3a上に3つ以上形成させる。 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラントと挿入ツールの組立体を提供する。
【解決手段】この組立体は、非回転手段に非回転表面(7a,7b,7c,7d)を含むインプラントと、非回転手段にトルク伝達表面(11a',11a";11b',11b";11c',11c";11d',11d")を含む挿入ツールとを有する。非回転手段の一方は凹部6を、非回転手段の他方はボルト10を形成する。ボルト10が凹部6に配置されている間、非回転表面(7a,7b,7c,7d)とトルク伝達表面(11a',11a";11b',11b";11c',11c";11d',11d")は、第1の非トルク伝達位置で互いに相対回転し、第2のトルク伝達位置では、非回転表面とトルク伝達表面が互いに最大接触し、非回転表面とトルク伝達表面との間の角度は、第1位置よりも第2位置の方の角度が小さいことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多部品の歯科インプラントシステムのために改良された結合を提供する。
【解決手段】橋脚歯2に、歯科インプラント1に橋脚歯2を係合するためのガイド及びロック手段7,4,22を設ける。ガイド及びロック手段7,4,22は、円錐状に傾斜した第1部分7と、該第1部分7の先端に隣接して配置され、非回転手段4´が配設される、ほぼ平坦な第2部分4とを有する。第2部分4の非回転手段4´は、歯科インプラント1内に挿入する際、橋脚歯2を放射方向にガイドするように、橋脚歯2の軸に対して放射状に延びる表面を有し、歯科インプラント1に係合する歯科インプラントシステムで使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,セラミックスの審美性を損なわず,簡便に生体適合性にも優れた歯科用補綴物及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の第1の側面は,歯科用補綴物に関する。この歯科用補綴物は,歯科用補綴物本体1と,歯科用補綴物本体1のうち歯に面する面の少なくとも一部に発泡金属粘土2を有する。発泡金属粘土2は,金属色がうすく,例えば白色である。このため,例えば歯冠色の材質からなる歯科用補綴物の内部に発泡金属粘土2が存在しても,歯科用補綴物の審美性を損なわない。 (もっと読む)


【課題】 骨や歯の欠損部・損傷部で、病巣周囲の細胞と良好な親和性を持ち、これらの細胞に安全に遺伝子を導入して新生骨を誘導することのできる医療用材料及び歯科用材料として好適に使用することのできる、遺伝子、及び細胞接着因子を含有する複合体を提供する。
【解決手段】 基材の表面にリン酸カルシウム層を設け、該リン酸カルシウム層の層内部に、骨誘導機能を有する分子を発現し得る遺伝情報を保持する遺伝子と細胞接着因子を含有させることにより、非ウイルス系・非脂質系の遺伝子導入用の生体材料の提供を可能とするものであり、特に、細胞接着因子としてフィブロネクチンを用いることにより、上記目的を効果的に達成しうる。 (もっと読む)


【課題】 歯科修復物と複数のアタッチメント部材の組み合わせを提供する。
【解決手段】 歯科修復物は複数の支持部材を含み、各支持部材が、アタッチメント部材に解放可能に取り付けられるように構成されている。各アタッチメント部材は、歯科修復物の対応する支持部材を支持するためのアタッチメント部材の冠状方向に面する第一支持表面、及びアタッチメント部材の先端方向に面しかつ支持部材の縦軸に向きかつ歯科フィクスチャーの支持表面と係合するために構成されている第二支持表面を含む。さらに、各アタッチメント部材は、その冠状部に支持部材の一つを解放可能に取り付けるための固定部材を受けるための取り付け部を含む。第一支持表面は、その先端からその冠状端に向けて測定するとアタッチメント部材の縦軸に対して第二支持表面の対応する角度より大きい角度を持つ。 (もっと読む)


【課題】ネジ締結を使用することなく、容易にアバットメント20をインプラント体11に固定可能な、インプラント10を提供する。
【解決手段】アバットメント20から立設され、インプラント体11の嵌合穴18に内挿される筒状部25と、筒状部25の貫通孔内に配置されたボール48と、筒状部25の+Z側端部を閉塞する固定部27と、アバットメント20および筒状部25の中心穴20bに配置されたクランパ30と、クランパ30の外径が+Z側から−Z側にかけて縮小するテーパ部38と、テーパ部38を−Z側に向けて付勢する付勢部34と、を備え、ボール48は、クランパ30のテーパ部38およびインプラント体11の嵌合穴18に当接している。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で支台と義歯台との嵌着連設作業や離脱作業が行える歯冠補綴構造及びかかる構造の構築方法並びに一旦構築した補綴構造を補修のために分解するための歯冠補綴構造の分解方法を提供する。
【解決手段】本発明の歯冠補綴構造は、歯根に形成した縦孔状の根管中に接着剤を介して植立状態に固設したファイバー材の棒状ポストと、歯根の上面に棒状ポストを介して連設した義歯載置用の略円錐台形の支台と、底部に嵌合孔を形成し支台に嵌着自在に形成した義歯台と、義歯台に装着した義歯とより構成し、しかも、支台と義歯台とは互いに密着したテーパー嵌合構造を介して着脱自在に載置固定すべく構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな手術をすることなく自己の顎骨を増生させることで安全且つ簡易に顎骨を厚くすることができる上顎洞底挙上用部材を提供する。
【解決手段】本発明の上顎洞底挙上用部材1は、口腔側から顎骨2に固定される支持体3と、この支持体3に螺合されると共に回転により顎骨2の一部を上顎洞4側に押圧可能な押圧体5と、を備え、押圧体5によって顎骨2の一部を上顎洞側に徐々に押し出すことにより顎骨2を僅かに破壊して増生させ、その繰り返しにより上顎洞底を隆起させる。 (もっと読む)


本発明は、歯槽骨移植材及びその加工方法、並びに治療方法を開示し、本発明による加工方法は、(a)患者から採取した歯牙をクラウンとルートに分離するステップ、(b)上記クラウンとルートの神経内の軟組織とエナメルを除去するステップ、(c)上記(b)ステップを経たクラウンとルートを洗浄するステップ、(d)上記洗浄したクラウンとルートに多数の貫通孔を設けるステップ、(e)上記多数の貫通孔が設けられたクラウンとルートを脱水、脱脂、及び脱灰するステップ、及び(f)上記クラウンとルートを冷凍乾燥するステップを含む。本発明によると、インプラント施術の安定性を向上させることができ、自分の歯牙を用いることによって、同種、異種(動物)移植材の伝染性疾患の転移を予防し、追加の手術なしに自家骨移植が可能である。
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【課題】アミグダリンを身体のガン細胞内に効率良く取り込むことができ、ガン治療の改善に有効なものとなる健康食材を提供する。
【解決手段】ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、口腔内で噛食可能としたカプセルK、または、口腔内で噛食するチューインガムG内に封じ込んでなる健康食材を形成する。あるいは、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、人工歯の表層に埋め込み、口腔内での人工歯の噛合あるいは人工歯と自然歯との噛合により当該混合物Sを削除して飲食可能となるようにする。あるいは、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを分子結合し、これを噛まずに飲み込み可能としたカプセルKに封じ込んでなる健康食材を形成する。この分子結合物は、ケイ酸とアミグダリンの混合物Sを、電気的絶縁した圧潰装置で4〜6kgの圧力をかけて擂り潰すことで形成する。 (もっと読む)


患者の身体の中に移植されたインプラントの印象をとるためのシステムが、インプラント係合部分および構成要素支持部分を有するアバットメントを有することができる。インプラント係合部分は、患者の身体の中に移植されるように構成されたインプラントに係合されるように構成され得、構成要素支持部分は少なくとも1つの保持溝を有することができる。このシステムは、構成要素支持部分を受けるように構成されて、少なくとも1つの保持溝にスナップフィット係合されるように構成された少なくとも1つの突起フィーチャを有する印象コーピングをさらに有することができ、この印象コーピングは金属を含む材料から作られる。

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【課題】 歯科用インプラントにおいて、ネジ締結を使用せずにアバットメントをインプラント体に固定すると共に、セラミックス製アバットメントも適用可能にすること。
【解決手段】 上部に固定用穴2aが形成されたインプラント体2と、固定用穴2aに固定されアバットメント貫通孔3aが形成されているアバットメント3と、アバットメント3の下端部3bに取り付け可能なクランパ4と、アバットメント貫通孔3aに挿通されクランパ4内に圧入されると共に上部がアバットメント貫通孔3aに嵌め込み固定可能なロックピン5とを備え、クランパ4が、横断面多角形状の回り止め外周面4aを有していると共に、ロックピン5が圧入された状態で拡径可能な弾性を有したフランジ部4bを有し、固定用穴2a内に、回り止め外周面4aに対応した回り止め内周面2dが形成されていると共にフランジ部4bが嵌め込み可能なクランパ固定用凹部2eが形成されている。 (もっと読む)


顎骨へ埋め込むインプラントであって、該インプラント(10)が、補綴歯根(11)の少なくとも一部を受け留めるためのらせん部(101)を有するインプラントである。

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【課題】 ツーピース歯科用インプラントのフィクスチャーを提供する。
【解決手段】 このフィクスチャーは、骨長さを持ち、かつ最大外径を持つ螺旋ねじ山(31)を含む第一頂端部(30)と、前記第一頂端部(30)に対向して配置された上部(32)と、外科用器具及び補綴要素の少なくとも一つを解放可能に受けるためのねじ付き中空部(33)と、軟組織(70)に並置するためにかつ連結組織付着のために工夫された第二冠状部(34)とを含み、前記第二冠状部(34)が前記軟組織(70)の層厚さより小さくなるように工夫された前記歯科用インプラント(3)の縦方向の長さを持ち、前記骨長さの前記最大外径に対する比が約0.8〜1.2の範囲にある。さらに、歯科用インプラントの骨組織内の安定性を改善する方法が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、直接成形によりインプラントおよびコンポーネントを製造する方法に関する。本発明の目的は、従来技術の欠点を回避しながらインプラントおよび/またはコンポーネントを製造する可能性を提供することである。本発明によれば、この目的は、インプラントやコンポーネントを製造する方法であって、最初に、製造されるインプラントやコンポーネントに対し型を製造し、その際、インプラントやコンポーネントが型から取り外された後の後処理中に発生する幾何学的形状の変化を考慮し、かつ、さらに、型の少なくとも部分的領域に、インプラントやコンポーネントの表面に構造を転写するための構造化表面が設けられており、型内に原料を投入し、型に所定時間残した後、硬化した原料を型から取り外し、その際、インプラントやコンポーネントが幾何学的形状とともに型の構造化表面を帯びており、脱型されたインプラントやコンポーネントに対し、最後に後処理を施す、方法によって達成される。
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本発明は、骨組織中にリチウムイオンを局所的に投与することによって、該骨組織における骨組織インプラントの埋め込みの際に、骨形成及び骨量が改善されることが見出されたことに基づく。特に、本発明はリチウムイオンを含む酸化物層によって被覆されるインプラント表面を有する骨組織インプラント、及びその製造方法に関する。本発明によって、リチウムイオンを含むブラスチング粉末、骨形成を局所的に増大させる方法、及び骨形成を局所的に増大させる薬学的組成物を製造するリチウムイオン又はその塩の使用が提供される。 (もっと読む)


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