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Fターム[4C059GG07]の内容

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Fターム[4C059GG07]に分類される特許

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【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】高精度をもって容易な方法で加工することができる成形体、特に義歯または該義歯の部分を製造することができるセラミック未焼成材料、及び高精密な成形体の製造方法の提供。
【解決手段】金属粉末およびバインダから混合物を製造し、該混合物を圧縮して未焼成材料を形成し、該未焼成材料を室温から脱バインダ開始温度Tへ加熱し、未焼成材料を加熱速度Rで脱バインダ開始温度Tから脱バインダ終了温度Tへ制御して加熱することによって未焼成材料を脱バインダし、脱バインダされた未焼成材料を予備焼結し、冷却することであって、少なくとも加熱速度RHVS、予備焼結終了温度TVSおよび冷却速度RKVSを、ブランクを形成する予備焼結された未焼成材料が、予備焼結後に16%と22%の間の表面気孔率を有するように調整し、ブランクを切削加工し、および加工されるブランクを高密度焼結して成形体を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯科補綴物の加工方法と、それを用いた歯科補綴物の加工装置に関するもので、歯科補綴物の加工ストレスを軽減することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、セラミック製のワーク2を、回転させて削る荒加工と、前記ワーク2の回転を止めて削る中荒加工と、仕上げ加工とを備え、前記荒加工は、前記ワーク2を第1の回転数で回転させるとともに、工具7を、第1の加工速度にて加工移動させて、義歯1の外周を削る工程とし、この荒加工時において、前記工具7が未使用状態である時には、前記ワーク2を、前記第1の回転数よりも遅い第2の回転数で回転させるとともに、この工具7を、前記第1の加工速度よりも遅い第2の加工速度にて加工移動させ、義歯1の外周を削る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーピングの検査方法および、それを用いたコーピングの製造方法に関するもので、支台歯模型に、さらに適切に嵌合するコーピングを作ることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、下面が開口した筒状のコーピング2内面に、粘性を持った溶融状態の熱硬化性樹脂3を塗布し、つぎに、前記コーピング2を、その開口した下面より、擬似的に形成した支台歯模型1に被せ、その後、加熱し、次に冷却し、その後、前記支台歯模型1表面に付着した熱硬化性樹脂3から、前記コーピング2を取り外し、つぎに、前記支台歯模型1上に付着した熱硬化性樹脂2の厚みを立体的に測定し、検査することとした。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア系セラミックスのコーピングキャップを形状精度よく製造する。
【解決手段】半焼結状態または焼結状態にあるジルコニア系セラミックスのコーピングキャップまたはブロックを、所定形状への加工後または加工前において、可視領域または近赤外領域の波長で、ピーク出力が16kW以上で、パルス幅が30nsec以下であるレーザを照射することにより、半焼結状態のジルコニア系セラミックスの少なくとも表面の一部を焼結、または同時に所定形状への加工し、もしくは、焼結後のジルコニア系セラミックスを所定形状に加工することにより、コーピングキャップを得る。 (もっと読む)


【課題】歯科用セラミックブランクを機械加工する時間を短縮する方法を得る。
【解決手段】歯科用セラミックブランクの破壊じん性(KIC)と曲げ強度(δ)が既知であり、下記の式を用いて、該歯科用セラミックの最大表面臨界傷寸法の推定値(c)と、最大臨界ボリューム傷寸法の推定値(2c)を算出する工程と、c=(KIC/δ一連のダイヤモンドツールを用いて機械加工法を行う工程で、該ダイヤモンドツールが、埋め込まれたダイヤモンドを備える工程とを含み、該機械加工法が、粗い機械加工工程と、中間の機械加工工程と、精巧な機械加工工程とを含み、この各工程が、ツール経路と機械加工パラメーターを含み、該ツール経路及び機械加工パラメーターが、該一連のダイヤモンドツールの少なくとも1つによって実行され、該埋め込まれたダイヤモンドの粒度が、c前後よりも大きく、2c前後よりも小さい方法とする。 (もっと読む)


【課題】生産時間が短く生産性の高い造形物の製造方法ないしは製造装置を提供する。
【解決手段】本発明は、個別的な形状をもつ複数の造形物、とくに歯科用補綴物又は歯科用補助部品を製造する方法に関する。そして、この方法は、選択的硬化、とくに選択的な焼結又は溶融により、基板プレート表面で複数の造形物を製造するステップを有する。このステップにおいては、材料は連続する複数の材料層の形態で供給され、各材料層が供給された後に、供給された材料層の1つ又は複数の予め設定された領域が、高エネルギの放射線により選択的に硬化させられ、その下側の材料層の1つ又は複数の領域と結合させられる。ここで、予め設定された領域は、各材料層における造形物の断面形状に基づいて予め設定される。本発明によれば、連続する複数の材料層は、基板プレートの表面に対して傾斜する材料層平面に供給される。本発明は、上記方法を実施する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、義歯の加工方法と、それを用いた義歯の加工装置に関するもので、義歯の加工ストレスの軽減を目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、ワーク2のコーピング5、6とポンティック4の外周を、ワーク2を回転させて削る荒加工と、ワーク2の回転を止めて削る中荒加工と、仕上げ加工とを備え、前記荒加工は、削りはじめのコーピング5については、もっとも投影面積が大きくなるところまでは、荒加工代を残して削り、この最大投影面積を超えた後は、この最大投影面積で、ポンティック4方向に削る。 (もっと読む)


【課題】公知の先行技術の欠点を克服し、そしてインクジェットプリンティングによって処理され得るセラミックスリップを提供することである。
【解決手段】本発明によって、溶融インクジェットプリンティングプロセスにおける使用のためのスリップであって、(A)セラミック粒子、および(B)ワックス、を含み、さらに、(C)少なくとも1つのラジカル重合可能なモノマーを含むことを特徴とする、スリップが提供される。さらに(D)前記ラジカル重合のための開始剤を含む、スリップが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、義歯とその製造方法に関するもので、義歯体とその表面層との密着性を高くすることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、一端が開口した筒状の義歯体4と、この義歯体4を覆った表面層4aとを備え、前記義歯体4の対向する一側面には、渦巻き状の切削溝8を設けたものである。
また、製造方法は、柱状のセラミック体5の先端の中部に、切削刃6を押しつけた状態で、このセラミック体5を回転させるとともに、前記切削刃6をこのセラミック体5の外周側へ、かつ後端方向へと順次移動させ、次に、この切削刃6を中部側へ、かつ後端方向へと順次移動させ、その後、前記セラミック体5から個片の義歯体4を分離し、次に、この分離された義歯体4の表面に表面層4aを形成する (もっと読む)


【課題】透光性が高くかつ均一であり、目的とする形状に近い形状をなすセラミックス焼結体を製造可能な透光性セラミックスの製造方法、およびかかる製造方法により製造され、良好な審美性を有する歯列矯正部材を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスの製造方法は、[A]原料粉末1と、第1の有機成分と第2の有機成分とを含む有機バインダ2とを混練し、コンパウンド3を得る混練工程と、[B]コンパウンド3を射出成形し、成形体4を得る成形工程と、[C]成形体4の表面に樹脂粒子を噴射する表面処理工程と、[D]成形体4を脱脂し、脱脂体5を得る脱脂工程と、[E]脱脂体5を焼成し、焼結体6を得る焼成工程とを有し、第1の有機成分の軟化点をT[℃]とし、第2の有機成分の軟化点をT(<T)[℃]としたとき、混合物に対してT〜T+100[℃]の温度で予備加熱を行い、その後、T以上T未満の温度で混練する。 (もっと読む)


【課題】緻密焼結工程を不要とし、かつ加工後の緻密焼結後における手直し工程を省くことにより、効率よく歯科補綴物を作成することが可能な歯科用補綴物の製作方法および歯科用補綴物の製作装置を提供する。
【解決手段】歯科用補綴物の製作装置100は、ダイヤモンド粒子を含有する回転切削工具を用いてセラミックス製の補綴物材料101を加工する際に、セラミックス製の補綴物材料101に対して材料保持機構104を通じて周期振動を付与する。 (もっと読む)


【課題】特にセラミック歯科補綴材のプレスおよび焼結に際してクラックおよび空洞形成の傾向を著しく低減することができるマッフルならびにセラミック歯科補綴材の製造方法を提供する。
【解決手段】プレス用未加工材を収容するために機能するプレス管路と少なくとも1つの接続管路を介して前記プレス管路と結合された少なくとも1つの型空洞部を備えてなるマッフルを提案する。その際プレス圧力を高めるとともに未加工材物質のより良好な混合を実施するために、前記プレス管路(12)内に少なくとも2つのプレス用未加工材(18)を互いに並列させて配置する。 (もっと読む)


【課題】セラミック製の歯科用修復物を高精度かつ安価に作製する方法を提供する。
【解決手段】ラピッドプロトタイピング法を用いたセラミック製の歯科用修復物の作製方法が、基板を準備する工程と、基板上に、以下の工程(a)、(b):(a)基板上の上流側から下流側にスキーマを移動させて、光硬化樹脂とセラミックパウダーとを含むスラリーを基板上に塗布する工程、(b)スラリーの修復物形成部分に光を照射するとともに、修復物形成部分の少なくとも上流側のスラリーにも光を照射して、スラリーを硬化させる工程を繰り返し、修復物形成部分に形成された造形体と、少なくともその上流側に形成された造形用ガードとをスラリー中に形成する造形工程と、硬化せずに残ったスラリーを除去する工程と、造形体を加熱して造形体を焼結する焼結工程と、造形体にガラスを浸潤させる浸潤工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】歯科医師を目指す学生が、口腔内作業を体験し、治療の練習をする顎歯模型用に用いる歯牙に関し、具体的には支台歯形成、窩洞形成等の形体付与を体験する為に用いる歯牙組成に関し、従来の顎歯模型は、天然歯と切削感が異なることから支台歯形成や窩洞形成の練習をしても実際の口腔内で作業をした場合では異なる切削感、作業性から当惑する課題を解決した治療練習用の顎歯模型用の歯牙を提供する。
【解決手段】デンチン部分とエナメル部分からなり、デンチン部分とエナメル部分をCIM技術を用いて成型した後に、デンチン部分とエナメル部分の間にガラス粉末を介在させて、脱脂、焼成することによりデンチン部分とエナメル部分が接着されたことを特徴とする顎歯模型用歯牙とする。天然歯と同じ様な切削感を得られ、エナメル部分からデンチン部分へ移行する切削感が天然歯に近いことから、模型であっても天然歯牙を削る練習が容易に行なえる。 (もっと読む)


【課題】安全のためにプレス圧力を低減する必要なく、あるいは包合材料マッフルが破裂する危険性を高めることなく、極めて形状が精密な包合材料の使用を可能にする、特に歯科材料用の圧力窯の稼働方法、ならびに圧力窯を提供する。
【解決手段】プレスピストン(26)によって主にセラミック歯科材料を圧入することができる包合材料を備え、前記プレスピストン(26)の進入速度を検出する、特に歯科材料用の圧力窯の稼働方法であり、プレス工程中に進入速度の上昇および/またはプレス圧力の低下が検出され、それに基づいて信号が発信される。 (もっと読む)


固体内容物および液体内容物を有する縣濁液/分散液から、前記縣濁液/分散液中に少なくとも部分的に浸され、かつ調製される形成部品と同形ではあるが縮小サイズを有する多孔性自己支持性支持体の周辺に、固体内容物を沈着させることによってセラミック形成部品を調製するための方法であって:
−前記固体内容物は、酸化物セラミック粒子を含み;
−前記多孔性自己支持性支持体は、前記縣濁液/分散液中に浸されない区域において引き揚げ部に分離可能的に接続され;
−前記縣濁液/分散液は、前記縣濁液/分散液中に充満する圧と、引き揚げ部に充満する圧との間の陽圧差によって、前記多孔性自己支持性支持体に向かって移動させられ;
前記縣濁液/分散液の液体内容物は、前記多孔性自己支持性支持体の周辺に固体内容物を沈着させながら前記多孔性自己支持性支持体中に侵入する、方法。 (もっと読む)


【課題】歯科医師を目指す学生が、口腔内作業を体験し、治療の練習をする顎歯模型用に用いる歯牙である。具体的には支台歯形成、窩洞形成等の形体付与を体験する為に用いる歯牙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】治療練習用又は顎歯模型用のデンチン部分およびエナメル部分、歯髄部分を有する歯牙であって、デンチン部分およびエナメル部分が無機粉末焼成体であり、歯髄部分が歯牙の中央部分にワックス、水溶性材料、樹脂またはシリコンゴム、の内何れか1つ以上から構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を回避すること、均一に分布した着色化合物を含有し、その均一に着色された酸化物粉末から歯科修復品にさらに加工されるために適切な酸化物粉末を調製すること、ならびに、均一に分布した着色化合物を含有するか、または、着色化合物を勾配またはゾーン構造で含有する、単色または多色の成形体、ブランクおよび歯型部品を提供すること。
【解決手段】本発明は、一実施形態において、着色化合物を含有するブランクおよび歯型部品を調製するためのプロセスを提供し、上記プロセスにおいて、a)酸化物粉末が、着色物質でコーティングされ;b)コーティングされた粉末が、必要に応じて等級付けされ、そして必要に応じて、圧縮鋳型に充填され;c)着色された粉末が、圧縮されて成形体を与え、そして;d)圧縮された成形体が、焼結されてブランクを製造し、そして;e)必要に応じて、歯型部品が、ブランクから形成される。 (もっと読む)


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