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Fターム[4C060LL16]の内容

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Fターム[4C060LL16]に分類される特許

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骨折固定のためのインプラントは、骨折部の片側の安定した骨片上に外部から係合し且つ安定した骨片に固定されるよう形作られる外側部と、骨折部の反対の片側上の不安定な骨片の髄内管内に挿入され且つ収容されるような寸法にされ且つ形作られる一体の内側部とを有する。内側部は、大きい面積に亘って不安定な骨片に対し軸受け支持を与えるよう不安定な骨片の骨内膜面における頂点空間内に適合するために弾丸形の丸められた先端を有する端を有する。
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本発明は、その表面に治療剤分子が結合したインプラントを対象とする。治療剤分子は、インプラントに隣接、近接または付着している細胞と相互作用する。共有結合した治療剤分子は、インプラントに隣接している細胞に特有のpH変化または酵素によって、インプラント表面から放出されてもよい。好ましくは、共有結合した薬剤が細菌によってインプラント表面から放出される抗生物質を含み、このようにして、細菌のコロニー形成およびバイオフィルム形成のいずれの中心としても作用すると思われるインプラント上の部位に、抗生物質が確実に放出される。
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中心の長手方向軸(2)を有する髄内釘(1)であって、A)前記髄内釘(1)の後部(4)を前記長手方向軸(2)に対して斜めに貫通する偏心の断面(6)を有する通路(5)とを有する髄内釘(1)と、B)前記偏心の通路(5)を貫通するスライドブッシュ(10)と、C)大腿骨との使用に際して係合可能である固定手段(23)を有する頭部(22)と、同軸に前記スライドブッシュ(10)へ導入可能なシャフト(24)とを有する長手方向の骨固定手段(20)とを有し、ここで、D)前記スライドブッシュ(10)の前記外表面シェル(14)が少なくとも部分的に偏心の断面(17)を有し、E)前記スライドブッシュ(10)の前記内表面シェル(15)が少なくとも部分的に偏心の断面(38)を有し、F)前記シャフト(24)が前記スライドブッシュ(10)の前記長手方向穴において回転可能に支持されており、かつ G)前記シャフト(24)の自由端(27)においてブロッキング手段(30)が配置されており、前記長手方向の骨固定要素(20)の回転が前記スライドブッシュ(10)に対して選択的にブロッキング可能または非ブロッキング可能である大腿骨の骨折を治療するための装置。 (もっと読む)


骨折を治療するためのデバイスが開示される。デバイスはプレート(150,170)などの安定化構造体、およびラグスクリュー(202)および圧迫スクリュー(204)アセンブリなどの締結アセンブリ(200)の一方または両方を含むことができる。締結アセンブリは、制御された方法で、構造体の横軸開口(118)内で摺動するよう収容することができる。いくつかの実施形態では、係合部材および圧迫デバイスは、第1の骨片と第2の骨片との間の動きを制御することを可能にするよう、圧迫部材が構造体の一部および係合部材の一部と相互作用する形状である。この形状は、とりわけ骨折部を圧迫するのに有用である。
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骨折部を治療するための装置。 この装置は、髄内釘(100)などのインプラント、ならびにラグスクリュー(202)及びコンプレッションスクリューアセンブリ(204)などの締結アセンブリ(200)のうちの一方または両方を備えることができる。 インプラントは、横断開口(118)を備える近位区間を有する。 締結アセンブリは、インプラントの横断開口内で、制御されたやり方で摺動するように受けられる。 係合部材及び圧迫装置は、圧迫装置がインプラントの一部及び係合部材の一部と相互作用して、第1の骨部分と第2の骨片との間の制御された動きが可能になるように構成される。 この構成はとりわけ、骨折部の圧迫に有用である。

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髄内釘(1)は、長手方向軸(2)、近位端3、遠位端4、前記長手方向軸(2)に対して横方向に走り、ロック要素(12、13)を受入れるための規定直径(d10、d11)を有する平面(20)に位置する少なくとも1つの穴(10、11)、および前記平面(20)において前記長手方向軸(2)に対して平行に走る細長い穴(9)を有する。細長い穴(9)は、前記髄内釘(1)の伸びていない状態で前記穴(10、11)の外側範囲において前記平面(20)に対して垂直に測定されたスリット幅「b」を有し、これが前記穴(10、11)の規定直径(「d10」)の最小の多くても0.6倍に対応する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】例えば椎骨などの骨構造における圧迫骨折の治療用に提供されるデバイス及びキット。例えばカニューラを用いて、圧迫骨折に対して横方向にウエッジを骨構造内に導入し、各々のウエッジ上にウエッジを重ねて、骨構造に力をかけて圧迫骨折を整復する。ウエッジは、ウエッジ対で導入することができ、この場合、次のウエッジ対を先に導入したウエッジ対の間に導入して、先に導入したウエッジを離すように駆動して、重ね合わせ配列を作る。選択的に、縦方向の孔を用いてウエッジを提供することができ、この場合、孔を通っているガイド部材の上を通って骨構造の中に導入することができる。 (もっと読む)


外科用釘(1)が、ここでは髄内釘の形で、中心軸(2)と、前記中心軸(2)に対して同軸に走る、直径Dを有する長手方向穴(3)と、内面(6)を有するケース(4)と、前記中心軸(2)に対して横方向に走る、断面プロフィールFおよび穴軸部(8)を有する横穴(5)を有する。長手方向穴(3)には前記横穴(5)の範囲で前記断面プロフィールFを狭める構成要素(7)が備えられている。それによって、髄内釘とその中に導入されるロックネジとの間に通常存在する遊びが安全に除去され、ロックネジと髄内釘との間の改善された保持力および改善されたガイド効果が達成される。 (もっと読む)


【課題】椎間板と体循環との間の栄養分および老廃物の交換を回復するために椎間板内に導管を送りさらに配置するための穿刺器具を提供する。
【解決手段】導管を椎間板内へ配置するための配置器具であって:
鞘;
前記鞘内部に少なくとも一部が納まるような大きさおよび形である導管;および
前記導管を配置するためのプランジャー;を含む配置器具。 (もっと読む)


【課題】固定ピンを緩まないように固定できるネイルアセンブリを提供する。
【解決手段】髄内釘アセンブリは、壁部に少なくとも一つの開口部14,18を有する髄内ネイルコンポーネント2と、その中を貫通する少なくとも一つの開口部32を有する固定スリーブとを備えている。固定スリーブ及びネイルコンポーネントの一方は中空内腔を有し、固定スリーブ及びネイルコンポーネントの他方を同軸でスライドする配置で嵌めて、ネイルコンポーネントの壁部にある開口部を固定スリーブにある開口部と位置を揃えることができるようになっている。固定ピン19が、ネイルコンポーネント及び固定スリーブの壁部にある開口部に、それらの開口部の位置が揃えられたときに、横向きに挿入して通される。アクチュエータを用いて固定スリーブをネイルコンポーネントに対し相対的に軸方向に動かし、ネイルコンポーネント及び固定スリーブにある、位置を揃えた開口部に挿入して通されている固定ピンをしっかりと保持する。 (もっと読む)


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