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Fターム[4C060MM18]の内容

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Fターム[4C060MM18]に分類される特許

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【課題】
【解決手段】 ボーンセメントを椎骨に送出する装置(10)であって、カニューラ(12)とこのカニューラに回動可能に連結されたシリンジ(50)を具える。好ましくは、シリンジが、ピボットフィッティングによってカニューラに回動可能に連結されており、カニューラとシリンジの一方あるいは双方から取り外し可能である。シリンジはバレル(52)内で摺動可能なピストン(64)を具え、ボーンセメントをカニューラに連通するアウトレット(60)を通って前進させる。シャフト(68)とケーブル(74)の配設、あるいは流体駆動システムを用いて、ピストンをシリンジ内で前進させる。カニューラは椎骨に挿入され、シリンジに連結されている。シリンジは、所望の位置に回動し、ボーンセメントがシリンジからカニューラを通って椎骨に送出される。
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外科用セメントの重合を観測する装置であって、外科用セメントを保持する容器、外科用セメント重合に影響を与える環境因子、又は重合のレベルを示す外科用セメントの性質のうち少なくとも1つを検出する検知手段であって、少なくとも1つの環境因子又は性質に応じて出力を行うように構成された検知手段、前記検知手段の前記出力に応じて外科用セメントの状態をユーザーに知らせるシグナル手段、を備えている装置。好適には、少なくとも1つの環境因子又は外科用セメントの性質は、環境温度、環境湿度、外科用セメントの温度、外科用セメントの粘度、又は外科用セメントを伝わる音速である。 (もっと読む)


縫合を必要とすることなく組織に付着する医療用デバイスであって、第1のサブループ(110)及び第2のサブループ(115)と、該第1のサブループを貫通し且つ該第2のサブループを貫通して配置される補助部材(705)と、を備えた組織固定デバイス(100)を含む医療用デバイスである。該組織固定デバイスは、例えば、柔軟部材の一の端部を該柔軟部材の他の端部に貫通挿入して形成された調節可能な柔軟部材と、当該柔軟部材の一の部分を当該柔軟部材の他の部分の上に交差して形成された第1及び第2のサブループと、を含む。
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開存性卵円孔(PFO)の処置のための方法および装置は、一般的に、その遠位端に少なくとも1つの閉鎖デバイス(150)を有するカテーテル(152)の使用を含む。いくつかの実施形態において、カテーテル(152)は、閉鎖デバイス(150)およびPFOに隣接する組織にエネルギーを送達し、PFOの閉鎖を誘導するための1つ以上のエネルギー伝達部材(156)を備える。閉鎖デバイスは、例えば、生体再吸収性マトリクスまたは非再吸収性マトリクスから構成され得る。例示的な方法は、PFOのトンネル内にその遠位端を位置付けるためにカテーテルを進める工程およびPFOのトンネル内に閉鎖デバイスを固定する工程を包含し得る。
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本発明は、概ねワーク表面にシーラントを塗布するための様々な構造に向けられる。本発明の一側面では、シーラントアプリケータ組立体は、内部の穴を定義する細長い本体(2)と、その穴内に移動可能に位置するピストン(48、50)と、ピストンと動作可能に関連付けられたプッシャ部材(53、54)とを有するタイプの器具とともに使用するために提供される。組立体は、本体の穴と連通するように構成され、遠位出口を定義するようにスプレーアダプタ(12)を備える。第一のガス通路(8)は、遠位出口に協働的に関連付けられて、ガスを導いてシーラントのスプレー吐出を発生させるように構成されている。作動部材(86)は、プッシャ部材と協働的に関連付けられて、遠位出口を通してシーラントを吐出するように構成され、シーラントのスプレー吐出を発生させるために、第一のガス通路へのガスの供給を同時に作動させるように作動可能である。
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【課題】 標的手術部位において修復または連結された組織の特性を増強するための、非機械的な生体適合性の創傷処置物質と組み合わせて、外科的な機械的ファスナーを適用するように構成された、外科用器具および構造体を提供すること。
【解決手段】 1つの実施形態において、本発明は、円形ステープリング装置のためのアンビルアセンブリを提供し、このアンビルアセンブリは、以下:アンビルプレートを支持するように構成されたアンビルヘッド;このアンビルヘッドから延び、そして円形ステープリング装置の結合部材を選択的に係合するように構成された、シャフト;アンビルヘッドに作動可能に結合されたアンビルプレートであって、このアンビルプレートは、内部に複数のステープル成形ポケットを規定する、アンビルプレート;およびアンビルプレートの各ステープル成形ポケット内に配置される、創傷処置物質、を備える。 (もっと読む)


本開示の一態様によれば、長さの少なくとも一部を通る内腔を画定する細長い管と、縫合構造体の内腔内に含まれる創傷処置材料とを含む、外科手術用縫合針アセンブリが提供される。本開示はさらに、吻合処置および同類の処置における、外科手術用縫合針アセンブリの使用方法を提供する。創傷処置材料は、接着剤、止血剤およびシーラントからなる群から選択され得る。このシーラントは、フィブリンシーラント、コラーゲンベース組織シーラント、合成ポリマーベース組織シーラント、および合成ポリエチレングリコールベースのヒドロゲル材料からなる群から選択された材料を含み得る。
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手術部位の対象組織にシーラントを塗布するための装置が提供される。当該装置は、ハンドルと、導管と、エンドエフェクタとを備える。ハンドルは、エンドエフェクタを作動させ、エンドエフェクタを介して手術部位に生物学的シーラントを分配するように構成および適合される手段を備える。導管は、シーラントを保管および/またはシーラントをエンドエフェクタに運ぶ。エンドエフェクタは、生体器官または組織の周辺でクランプで固定し、実質的に一定の方法で生物学的シーラントを塗布し閉じ込めるように構成される。
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本開示は、外科用ファスナーに関する。本開示は、より具体的には、創傷処置材料でコーティングされた外科用ファスナーに関する。本開示の一局面によると、本明細書において、外科用ファスナー適用装置と組み合わせて使用するための外科用ファスナーが、提供される。この外科用ファスナーは、一対の脚部と;その一対の脚部を相互接続するクラウンと;それらの脚部およびクラウンの少なくとも一部をコーティングする創傷処置材料と;を含む。
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【課題】異類液体を均一に混合して供給することができ、噴出の停止時に噴出口付近で両液体が反応することにより生じる不都合を防止する。
【解決手段】投与器具1は、第1の液体貯留部2と、第2の液体貯留部3と、それらから供給される第1の液体および第2の液体を噴出、混合するノズル4とを備える。両液体貯留部2および3は、各々外筒21と、ガスケットと、押し子26とを備える。ノズル4は、第1の管体5と第2の管体6とを備え、第2の管体6の先端側部分は、第1の管体5の先端側部分の内腔に侵入し、2重管路部41を構成している。第1の管体5および第2の管体6の先端部には、第1の液体を噴出する第1の噴出口52および第2の液体を噴出する第2の噴出口62が設けられ、第1の噴出口52は、第2の噴出口62の外周部で、かつ第2の噴出口62に対しノズル4の長手方向に所定距離ずれた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】看護士が、術者が使用する塗布用具に直接手を触れることなく、薬液を充填可能な用具を提供すること。
【解決手段】 シリンジ1または薬液を貯留する部材(シリンジと同等の機能を有する部材)と前記の周囲を囲むケース、ケースにシリンジ1または薬液を貯留する部材あるいはシリンジ1を保持するホルダー2を固定する手段とシリンジ1または薬液を貯留する部材に連通する流路手段7が付設されていることを特徴とする薬液充填器具。 (もっと読む)


本発明は、均質で、予め成形され、架橋された1種以上の重合体から形成されたマトリックスを含み、少なくとも一方の表面が使用時に露出し、上記1種以上の重合体の少なくとも1種は合成重合体であって第一形態の付属官能基を有しており、上記マトリックスの架橋は上記第一状態の官能基の一部を介しており、上記第一形態の官能基の残りは遊離している、組織接着性シートに関する。このシートは、組織接着剤および密封材(シーラント)として特に有用であり、治療上の理由で体の内外表面に局所的に塗布されることを目的としている。本発明はさらに、支持体材料を含むシート、該シートの素材に類似の材料から形成される三次元物品、および、このような材料で被覆された移植可能な医療用具に関する。
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【課題】
【解決手段】本発明は、接着材料を患者の胸膜空間に経皮的に送り出すステップを備える胸膜滲出の患者を治療する方法を開示する。本発明の方法の任意の実施の形態を実行するのに適した接着材料は、ヒドロゲル、コラーゲン、ポリ(乳酸)、ポリ(グリコリド)、シアノアクリレート、グルタルアルデヒド、PEG、タンパク質、多糖類及びそれらの誘導体から成る群から選ぶことができる。本発明は、胸膜空間を画成する胸膜に接着し得るようにされた接着材料と、接着材料を胸膜空間に送り出し得るようにされた胸膜空間のアクセス部材とを備える胸膜滲出の治療装置も開示する。 (もっと読む)


吸収性ラクチドポリマー薄膜が開示される。該薄膜はポリラクチド吸収性ポリマーから作られ、負の潜在的副作用を減弱させるために時間が経つにつれて比較的ゆっくりと体内に吸収されるように操作されている。該膜は、厚さが非常に薄いように、例えば、約0.010mm〜約0.300mmであるように形成されている。該膜は、粘度特性が比較的大きいポリラクチドポリマーから押出されることができ、比較的厚い部分と共に前成形することができ、滅菌包装で貯蔵することができる。
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生体吸収性ポリマー、コポリマー、ポリマー合金、ファイバ補強および/または粒子充填組成物等から製造されるインプラント。骨の穿孔中に押し込まれて、軟組織移植片を固定する。インプラントは、インプラントを直接穿孔に固定する少なくとも1つのグリップ部材を備えるとともに、軟組織移植片を収容する少なくとも1つの凹部を有する。
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【課題】 外科医が同じ器具を利用して、新たに形成された組織密封に沿ってこの組織を効果的に切断することを可能にする、開胸電気外科ピンセットを提供すること。
【解決手段】 組織を密封するための開胸電気外科ピンセットであって、以下:
1対の第一のシャフト部材および第二のシャフト部材;ならびにアクチュエータを備え、各シャフト部材は、該シャフト部材の遠位端に位置する顎部材を有し、該顎部材は、互いに対して間隔を空けた関係である第一の位置から、少なくとも1つの引き続く位置へと移動可能であり、該引き続く位置において、該顎部材は、該顎部材の間に組織を把持するように協働し、そして上記アクチュエータは、該切断機構を第一の位置から少なくとも1つの引き続く位置へと選択的に進め、そしてラックおよびピニオンシステムと協働するトリガを備え、該切断機構を、該顎部材の間に保持された組織を通して該第一の位置から第二の位置へと進める。 (もっと読む)


隣接する椎骨を安定させるための回転、固定、ばね付勢式の椎間板埋め込み具。この埋め込み具(22)は、断面形状が実質的に矩形であって、最小の高さおよび最大の幅を有している。この埋め込み具が、椎間板の一部が除去されてなる隣接する2つの椎骨の間の空間へと挿入され、椎間腔に配置された後に、当該矩形形状の埋め込み具において当該埋め込み具のより大きい方の寸法である幅を規定している面が、隣接する椎骨の本体に係合するように回転させられる。埋め込み具の一部分(56)が、当該埋め込み具から離れるように付勢されて隣接する椎骨に接触し、埋め込み具と椎骨との間にクッション効果をもたらす。次いで、固定具(24)が埋め込み具へと固定され、椎間腔における埋め込み具の更なる回転を阻止する。
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本発明は、一般に、心臓開口部の経皮的閉鎖および心臓盲管の閉塞のためのデバイス、システム、および方法に関する。1つの実施形態では、閉鎖デバイスは、接着剤および/または離脱可能なフレームを備えたパッチを含む。このパッチは、卵円孔開存のような心臓開口部を横切って、または左心耳のような心臓盲管を横切って配置され得る。別の実施形態では、閉鎖デバイスは、バルーンを、このバルーン上に被覆されたか、またはこのバルーン内に含まれる、接着剤および/または組織成長を刺激するための物質を含む。このバルーンは、卵円孔開存のような心臓開口部中、または左心耳のような心臓盲管中に挿入され得る。
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本発明は、少なくとも10μmの平均粒子サイズを有するゼラチン粉末またはコラーゲン粉末を含む組成物を含有する、粉末送達システムに関する。上記ゼラチン粉末またはコラーゲン粉末は、代表的には、乾燥形態であり(すなわち、液体成分を有さず)、および/もしくは噴霧剤が、上記組成物に添加される。本発明はまた、改善された粉末送達システムに関し、このシステムは、この送達システムのオリフィスの近くに位置する保護構造(例えば、スカート)を含む。さらなる局面において、本発明は、止血用途に有用な、ゼラチンベースまたはコラーゲンベースの組成物に関する。本発明のさらなる局面において、この粉末送達システムは、使用できる状態で、乾燥形態のゼラチン粉末またはコラーゲン粉末を備える。さらに、この乾燥形態の粉末送達システムは、水分および/または水に不適合な因子を備え得る。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 筒状壁(125、225、454)と、この筒状壁内に延在するルーメン(126、226、564)と、前記筒状壁を通る開口と、この開口に隣接し、前記シャフトルーメン内に始動力が存在する場合に前記開口の外で展開することができるアンカーエレメント(128、228、452、520、554、612、614、714)を有するシャフト(120、220、450、502、552、602、604、702)を具える骨治療デバイス。この骨治療デバイスは、更に、前記シャフトルーメン内に収納されるように構成され、前記開口の外で前記アンカーエレメントを展開させるように構成されたアクチュエータ(130、230、300、400、730)を具える。 (もっと読む)


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