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Fターム[4C061LL01]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像部の種別、位置 (2,810) | 固体撮像素子を用いたもの (2,560)

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【課題】内視鏡の挿入部の太径化を極力避けつつ、照明光の出射端から被観察部位までの距離および照明光の照射角度を測定する。
【解決手段】内視鏡10は、光源40bからの赤外光を伝搬するライトガイド22b、光源40cからの測定光を伝搬するライトガイド22c、および測定光の投影パターンを撮像するCCD24aを有する。画像処理回路34aは、CCD24aからの画像内の投影パターンを抽出し、その大きさを算出して、赤外光の出射端から被観察部位までの距離、および被観察部位への照射角度を算出する。CPU30は、算出された距離および照射角度に応じて、光源40bの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく、極細径化の達成と質の高い体内画像の取得という要請を両方満たす。
【解決手段】内視鏡10は、イメージガイド31をシフト動作させるためのシフト機構32を備える。シフト機構32は、圧電素子35を駆動源として、イメージガイド31を構成する光ファイバ52のクラッド51の影を埋めるようにイメージガイド31の入射端をシフトさせ、各シフト位置でその都度止める。三板式CCD56のCCD58は、各シフト位置で撮影を行う。画像合成部65aは、CCD58から続けて出力された各シフト位置での画像の組み合わせを一画像ずつずらして、一番古い画像を新しく得られた画像に順次置き換えながら、一シフト動作毎に切れ目なく合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】電荷増倍型の撮像素子を用いた撮像装置において、撮像素子の経時劣化に基づく増倍率の変動を抑制する。
【解決手段】電荷増倍型の撮像素子23と、撮像素子23の増倍率を制御する増倍率制御信号を出力する撮像制御ユニット(増倍率制御部)24とを備えた撮像装置において、撮像制御ユニット(増倍率制御部)24が、撮像期間における撮像素子23の増倍率よりも非撮像期間における撮像素子23の増倍率の方が小さくなるように撮像素子23に増倍率制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】カプセル内視鏡装置において、外部装置を設けることなく、十分な電力を発生させる。
【解決手段】カプセル内視鏡装置11内に、体内の被観察部の画像を撮像する撮像部33を備え、撮像部33に電力を供給するとともに、カプセル内視鏡装置11の姿勢の変化に応じて、液体が流動する管と、管内の液体の流動によって発電するタービンとを備えた発電部37を設ける。また、発電部において発電された電力を蓄積する蓄電部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】患者にかかる負担を軽減するとともに、取得した測定情報を容易かつ確実に回収する。
【解決手段】患者の体腔内に投入されるカプセル型の筐体12と、筐体12内に配置され、体腔内の被検査部位の画像情報を取得する画像情報取得部20と、画像情報取得部20により取得された画像情報を記憶するICチップ32と、体腔外からの画像情報読み取り信号を受信してICチップ32に記憶されている画像情報を体腔外に送信するカプセルアンテナ34と、体腔内における位置情報を取得して通過位置を特定するpHセンサユニット40と、pHセンサユニット40によって特定された通過位置が所定の位置条件を満たすと体腔外に報知音を発するブザー50とを備えるカプセル型医療装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一の被写体部位を撮影した撮影時点の相異なる複数の内視鏡画像について、それらの画像に映っている被写体部位の向きを自動的に揃える。
【解決手段】内視鏡により撮影された観察対象画像Poを取得し、観察対象画像Poと同一の被写体部位が撮影されている、既得の内視鏡画像から選択された、比較対象画像Pcに映っている被写体部位の向きと、観察対象画像Poに映っている被写体部位の向きが一致するように、比較対象画像Pcおよび観察対象画像Poの少なくとも一方を回転させる。 (もっと読む)


【課題】分光推定画像による画像診断の作業効率を向上させる。
【解決手段】内視鏡画像Pから注目領域ROIおよび参照領域RORが検出される。次に、注目領域ROIと参照領域RORとのスペクトル分布が推定され、注目領域ROIと参照領域RORと色差ΔEが最大になるような波長セット(λr、λg、λb)が検出される。そして、演算手段70において、検出した波長セット(λr、λg、λb)に該当するマトリクスパラメータMがパラメータデータベースDBから抽出され、マトリクス演算されることにより分光推定画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】色ずれを防いで画質向上を図ることが可能な内視鏡装置を提供する。
【解決手段】R光を発光するLED1aと、G光を発光するLED1bと、B光を発光するLED1cとを含む光源1と、R光、G光、B光を受光可能で且つ受光した光に応じた電荷を発生する光電変換部11及び光電変換部11で発生した電荷を選択的に蓄積可能なフローティングゲートFG1,FG2,FG3を含む複数の画素部100と、フローティングゲートFG1,FG2,FG3の各々に蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出す読み出し回路20とを有する固体撮像素子10とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置のサイズを大きくすることなく、口腔内を高精度に測定することを可能にする口腔内測定装置及び口腔内測定システムを提供する。
【解決手段】口腔内の少なくとも歯を含む被測定物に光を照射する投光部と、前記被測定物で反射された光を集光させるレンズ系部と、前記レンズ系部が集光した光の焦点位置を変化させる焦点位置可変機構と、前記レンズ系部を通過した光を撮像する撮像部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 血管内の血流から病態の重度をより正確に特定することができる血流観測装置を提供する。
【解決手段】 血管内の血液の流れを観測する血流観測装置10であって、血管の画像を撮影する撮影装置20と、撮影された画像に基づいて、その画像に含まれる血管内の複数個所において、血液の移動速度と移動方向の少なくとも一方を特定する特定装置40と、特定された各移動速度と各移動方向の少なくとも一方の分布を示すデータを出力する分布データ出力装置60を有する。 (もっと読む)


【課題】通常撮影と特殊撮影をほぼ同時に実施することが可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】複数の画素部100を有する固体撮像素10であって、画素部100が、光電変換部11と、光電変換部11で発生した電荷を選択的に蓄積可能なフローティングゲートFG1,FG2とを含み、フローティングゲートFG1,FG2の各々に蓄積された電荷に応じた信号を独立に読み出す読み出し回路20を備える。 (もっと読む)


【課題】不要な無線送信、電力消費を抑えながら、必要な画像を効果的に観察する。
【解決手段】カプセル型内視鏡10に、光源14、撮像素子16、送信回路24とともにSWR測定回路26を設ける。電源投入されると、撮影動作を実行しない待機モードを設定し、光源14、撮像素子16、変調回路22を起動させず、画像信号とは異なるダミー信号を微弱な電波出力で発信させる。SWRの値が閾値以上である場合、待機モードを撮影モードに切り替え、光源14、撮像素子16、変調回路22を起動させ、電波出力を上げて画像信号を無線送信させる。体内に挿入された後SWRの値が閾値より小さくなった場合、体外に排泄されたとみなし、撮影動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】病変の検出に掛かる医師の負担を減らし、円滑且つ精確な内視鏡検査を実現する。
【解決手段】通常照明光用光源50、特殊照明光用光源51は、固体撮像素子23の蓄積期間単位で、通常照明光と特殊照明光とを交互に照射する。病変候補検出回路73は、特殊照明光による特殊撮影画像Pbを解析して、病変候補を検出する。画像合成処理回路74は、特殊撮影画像Pbと、病変候補検出回路73で検出された病変候補を示すマーク80を有するマーク画像Pcとから合成画像Pdを生成する。表示制御回路45は、通常照明光による通常撮影画像Paと合成画像Pdをモニタ18に並列表示させる。手間を掛けずに病変を見出すことができ、病変候補の同定精度を格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変絞りの動作範囲を縮小することのできる撮像装置、及びそれを用いた内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の撮像装置である内視鏡装置1は、光学系(36、43)を備え、被写体の画像を取得するための撮像手段(44)と、 前記光学系の明るさを調整する可変絞り機(35)と、被写体からの反射光の光量に基づいて明るさ情報を算出する光量算出手段(45、83)と、記被写体までの物体距離情報を算出する物体距離算出手段(88a)と、明るさ情報と物体距離情報に基づき決定された被写体深度とに基づいて、可変絞り機構(35)を制御する制御手段(88)とを有している。 (もっと読む)


【課題】固定パターンノイズを高い精度で除去する。
【解決手段】タイミングコントローラは撮像素子に200nsの露光時間で画像信号を生成させる。A/Dコンバータ25は画像信号を画像データに変換する。画像処理部30は領域平均化回路31、判別回路32、フレーム平均化回路33、FPN補正回路34を有する。領域平均化回路33は画像データを構成する擬似黒色画素データと黒色画素データとをDRAM27に格納する。領域平均化回路31はDRAM27に格納された全擬似黒色画素データと全黒色画素データを平均化する。判別回路32は平均化した全黒色画素データに基づいて擬似黒色画素データをノイズデータに用いるか否かを判別する。フレーム平均化回路33はノイズデータに用いると判別された擬似黒色画素データによりノイズデータを生成する。FPN補正回路34はノイズデータを用いて有効画素データからFPNを除去する。 (もっと読む)


【課題】解像度を下げることなくカラー画像及び偏光画像を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1波長帯域の光を偏光状態によらず透過し、第2波長帯域の光を異なる偏光状態毎にそれぞれ透過する複数の偏光フィルタを有する偏光フィルタ部と、前記第2波長帯域の光を帯域によらず透過し、前記第1波長帯域の光を異なる帯域毎にそれぞれ透過する複数の色フィルタを有する色フィルタ部と、前記複数の偏光フィルタ及び前記複数の色フィルタを透過したそれぞれの光を、それぞれ受光する複数の画素を有する撮像素子とを備える。これにより、解像度を下げることなくカラー画像と偏光画像とを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】選択された波長セットに対応する分光画像を形成する電子内視鏡装置において、波長域の選択を容易化する。
【解決手段】白色光が照射された被観察体を撮像素子15により撮像し、撮像素子15から出力されたR、G、B3色画像信号と、予めメモリ36に記憶されているマトリクス(分光)データ内のパラメータとから使用者が選択した所定波長域の分光画像を形成する電子内視鏡装置において、R,G,B3色画像信号とマトリクス(分光)データとに基づいて、波長が順次掃引される掃引波長セットに対応する掃引分光画像を順次生成して表示する。使用者はこの表示色が順次変化する分光画像を観察しながら、所望の表示色の分光画像を生成する波長セットを選択することができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡や眼底カメラなどに用いられる2次元分光測定装置において、走査機構の小型化および走査時間の短縮とともに、高い分解能で測定できるようにする。
【解決手段】対物レンズとして像側テレセントリックレンズ3を設け、その焦点位置にピンホール4aが2次元配列されたピンホールアレイ4を配置し、像面位置に各ピンホール4aに個別に対応したマイクロレンズ5aを有するマイクロレンズアレイ5を配置する。こうして、被測定物像2の各点の光をコリメート光とし、DMDやMEMSから成るマイクロミラーアレイ6で反射(偏向)させ、その反射(偏向)光を回折格子7によって分光し、分散光の分光分布をセンサアレイ9で求める。したがって、マイクロミラーアレイ6の微少変位で各点の順次走査を実現するので、小型化および走査時間の短縮を実現できる。また、各点の分光分布は、分光測色計のような構成によって、高い分解能で測定できる。 (もっと読む)


【課題】狭帯域光の波長選択の自由度が向上した狭帯域画像取得システムを提供する。
【解決手段】カプセルユニット10には、異なる波長帯域の狭帯域光を射出する10個のLED12a〜12jが配置されている。管理者は、観察対象へ照射する3つの狭帯域光を選択する。プロセッサユニット30の記憶部36には、狭帯域光と、この狭帯域光の波長に対して、撮像素子22の分光感度と色フィルタの透過率の分光積が最も高くなる色フィルタを第1色フィルタとして対応させるテーブルが記憶されている。制御部35は、このテーブルに基づいて、選択された狭帯域光の中の2つまたは3つの狭帯域光に対して、同一の色フィルタが第1色フィルタとして記憶されているか否かを判定し、同一の色フィルタが第1色フィルタとして記憶されていると判定した場合には、この2つまたは3つの狭帯域光を2回または3回の発光タイミングで個別に発光させる。 (もっと読む)


【課題】外科用器具そのものに結合されたイメージング装置を提供する。
【解決手段】外科用装置190の外面に取り外し可能に結合されたハウジング115と、ハウジング内にあって、画像を捕獲して画像データを提供する画像捕獲装置と、を備えることを特徴とする外科用イメージング装置195。ハウジングは、滑らせて外科用装置に結合されるよう構成されても、紐状部材170を通じて外科用装置に結合されてもよい。画像捕獲装置が生成した画像データは、静止画像データまたはビデオ・データを含み得る。 (もっと読む)


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