説明

Fターム[4C061LL01]の内容

内視鏡 (60,615) | 撮像部の種別、位置 (2,810) | 固体撮像素子を用いたもの (2,560)

Fターム[4C061LL01]の下位に属するFターム

Fターム[4C061LL01]に分類される特許

21 - 40 / 287


【課題】偏光特性画像を得て、病変部等からの表出組織を識別可能に表示することができ、医師の診断を支援することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】偏光画像計測表示システムは、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射する照射部と、被検体からの反射光を順次撮像して、その光強度画像情報を出力する撮像部と、光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定の偏光特性による偏光特性画像情報に変換する偏光変換処理部と、偏光特性画像において強調表示すべき領域を指定するためのパラメータを観察部位毎に記憶するパラメータ設定テーブルを有し、外部から入力される観察部位指定情報に対応する観察部位のパラメータをパラメータ設定テーブルから出力するパラメータ設定部と、偏光特性画像情報に対して、パラメータによって指定される領域を強調表示するための強調処理を行って強調偏光特性画像情報を得る強調偏光特性画像形成部等、を備える。 (もっと読む)


【課題】歯牙に存在するう蝕等の病変部からの微弱な蛍光を撮影して得られる蛍光画像の画質に影響を与えることなく、歯牙周辺部を容易に視認する。
【解決手段】近赤外領域の波長の励起光を発生する励起光源6と、可視領域の波長の可視光を発生する可視光源8と、これら励起光源6および可視光源8からの励起光および可視光を歯牙の同一位置に照射させる光照射部3と、励起光の波長を含みそれ以下の波長帯域の光を遮断する一方、励起光の照射により歯牙Aに付与した蛍光プローブから発生する蛍光を透過させる励起光カットフィルタ13と、励起光源6と同期して作動され、励起光カットフィルタ13を透過した蛍光を撮影する撮像部14と、該撮像部14による蛍光の撮影期間において可視光源8からの可視光が歯牙Aに対して照射されないように制御する制御部5とを備える歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用する内視鏡の撮像素子の種別に応じて照明光の光量を制御することで、所望の光量を簡単に、しかも広い光量ダイナミックレンジで得ることが可能な内視鏡光源装置及び内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡光源装置は、内視鏡に供給される照明光を発生する光源43aと、光源43aの出射光強度を、入力される光量指示値に応じて制御する光源制御部43bとを備える。光源制御部43bが、光源の点灯時間を変更するパルス数変調(PNM)制御による制御分と、制御周期内の点灯又は消灯の時間を表すパルス幅を変更するパルス幅変調(PWM)制御による制御分と、点灯強度を変更するパルス振幅変調(PAM)制御による制御分と、点灯間隔を変更するパルス密度変調(PDM)制御による制御分のうち、少なくとも3つの変調制御による制御分の合計で光量指示値に対応する光源43aの出射光強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光体を含む被写体の画像を高精度に短い露光時間で撮像することが可能な撮像装置、撮像システム、手術用ナビゲーションシステム及び撮像方法を提供すること。
【解決手段】本発明の撮像装置は、蛍光体1を有する被写体2に可視光5を照射する第1の照明部22と、被写体2に励起光6を照射する第2の照明部23と、入射された光に基づいて画像信号をそれぞれ生成することが可能な複数の撮像素子と複数の撮像素子から画像信号をそれぞれ読み出し各画像信号に基づいて画像情報を出力する出力部とを有する撮像部3と、可視光5を複数の成分光に分光する分光素子と、可視光5と励起光6とを相互に切り替えて照射させ可視光5の各成分光がそれぞれ入射された複数の撮像素子の各画像信号に基づく可視光5の画像情報と蛍光が入射された少なくとも1つの撮像素子の画像信号に基づく蛍光の画像情報とを相互に切り替えて出力させる制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】歯牙に存在するう蝕等の病変部からの微弱な蛍光を撮影して得られる蛍光画像の画質に影響を与えることなく、歯牙周辺部を容易に視認する。
【解決手段】励起光を歯牙Aに照射させる光照射部3と、該光照射部3とは別体に設けられ、歯牙Aからの光を検出する光検出部4と、制御部5とを備え、光検出部4に、励起光より長波長の外部観察用近赤外光を歯牙Aに向けて照射する近赤外光照射部15と、励起光を検出し外部観察用近赤外光を検出しない照射光検出部16と、歯牙Aからの光の内、励起光の波長以下の波長帯域の光を遮断し、蛍光プローブから発生する蛍光および外部観察用近赤外光を透過させる励起光カットフィルタ13と、蛍光および外部観察用近赤外光を撮影する撮像部14とを備え、制御部5は、照射光検出部16が励起光を検出したときに近赤外光照射部15からの照射を停止する歯牙観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】QLF法においても鮮明で見易い画像を得ることができる歯科用の口腔内観察装置を提供する。
【解決手段】白色LED光源13、及び360nm以上420nm以下の波長域内にピークを有する蛍光発色用LED光源14を具備する光源ユニット11と、光源ユニットから出射された光を受光し、電気信号に変換する撮像装置17と、光源ユニットと撮像装置との間に具備され、420nm以下の波長成分の光を遮断又は光量を減衰するとともに、450nm以上600nm以下の波長成分の光の光量を減衰する波長調整手段15、16と、撮像装置による電気信号を処理する処理手段18と、を備え、白色LED光源のみが点灯する通常観察モードでは、処理手段は予め定められた関係により受光信号を補正し、蛍光発色用LED光源のみが点灯するQLFモードでは、処理手段は他の予め定められた関係により受光信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】病変部等からの表出組織を識別することができ、粘膜内がんの浸潤度の診断を可能とする偏光画像を得ることができる偏光画像計測装置及び表出組織を識別可能に表示することができる偏光画像計測表示システムを提供する。
【解決手段】生体の所定部位にその表層から複数の偏光状態の照射光を照射する偏光照射手段と、所定部位の表層からの複数の偏光状態の反射光をそれぞれ撮像する撮像手段と、撮像された複数の光強度画像情報に偏光変換処理を行って、所定部位の表層に表出する表出組織を表層の組織と識別するための、所定の偏光特性による偏光特性画像情報に変換し、偏光特性画像情報に基づいて偏光特性による偏光特性画像を得る偏光変換処理手段と、を備えることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】観察距離が変化しても高輝度の蛍光領域を変化させることなく表示し、観察の定量性を向上する。
【解決手段】被写体Aに照明光および励起光を照射する照明部4と、被写体Aにおいて発生した蛍光を撮影して蛍光画像Gを取得する蛍光撮像部5と、被写体Aから戻る戻り光を撮影し戻り光画像Gを取得する戻り光撮像部5と、取得された蛍光画像Gおよび戻り光画像Gに、色空間を構成する異なる色情報を付与して複数のカラー画像を生成するカラー画像生成部18と、生成された複数のカラー画像を合成する画像合成部20とを備え、カラー画像生成部18が、蛍光画像Gおよび戻り光画像Gの少なくとも一方に、指数関数に近似させられる蛍光画像Gと戻り光画像Gとの距離特性の指数を一致させる補正処理を施す画像処理装置6を提供する。 (もっと読む)


【課題】 特殊光画像だけではなく対応する通常光画像をも元に孤立点を判定し、より精度の高い孤立点補正を行う画像処理装置及びプログラム等を提供すること。
【解決手段】 画像処理装置は、白色光の波長帯域の情報を有する被写体像を含む通常光画像を取得する通常光画像取得部104と、特定の波長帯域の情報を有する被写体像を含む特殊光画像を取得する特殊光画像取得部105と、通常光画像内の処理対象画素である通常光処理対象画素の画素値と、通常光処理対象画素の周辺に位置する通常光周辺画素の画素値とに基づいて、通常光処理対象画素の孤立点判定処理を行う孤立点判定処理部107と、孤立点判定処理部107による孤立点判定処理に基づいて、特殊光画像に施す補正処理を制御する補正制御部108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ざらつきや黒つぶれを防止しつつ、輝度信号のエッジ強調を行う。
【解決手段】ノイズ除去部33は、3×3フィルタを用いて、入力輝度信号Y0からノイズを除去したノイズ除去信号F1を生成する。エッジ抽出部35は、5×5フィルタを用いて、入力輝度信号Y0のエッジを抽出し、各画素の広範囲エッジ成分E2を得る。ゲイン調整部45において第1調整部38は、入力輝度信号Y0の輝度値に応じて、各画素の初期ゲインK1を設定する。第2調整部39は、各画素の広範囲エッジ成分E2の値に応じて、初期ゲインK1を調整し、修正ゲインK2を得る。乗算器37は、広範囲エッジ成分E2に修正ゲインK2を乗じ、調整済エッジ成分F2を得る。加算器36は、ノイズ除去信号F1と調整済エッジ成分F2とを加算して各画素の処理済輝度信号Y’を生成する。 (もっと読む)


【課題】オペレータに特別な操作を強いることなく、異常の検出および対策を自動で行い、画像の表示を維持することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子スコープは、被写体を撮像して生成した映像信号と、映像信号の入力タイミングを示す映像同期信号とを出力する。画像処理プロセッサは、入力された映像信号に対して画像処理を行う複数の画像処理モジュールを有する。画像処理モジュール内の同期異常検出部110は、入力された映像同期信号の異常を検出する。同期復元部119は、同期異常検出部110によって異常が検出された映像同期信号の代わりとなる映像同期信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡システムの状態に応じて初期化動作または継続動作を選択することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】故障検出部201は、撮像画像と、画像処理部200の処理結果の画像とを比較した結果に基づいて画像処理部200の故障を検出し、故障の状態を示す故障状態信号を出力する。システム状態検出部202は、内視鏡システムの状態を示すシステム情報に基づいて、内視鏡システムが体腔内での検査中であるか否かを判定し、判定結果を示すシステム状態信号を出力する。故障処理部203は、故障状態信号およびシステム状態信号に基づいて、画像処理部200におけるプログラマブル集積回路を初期化するか否かを判定し、判定結果を示す制御信号を出力する。画像処理部200は、制御信号に基づいて、プログラマブル集積回路を初期化する初期化動作、またはプログラマブル集積回路を初期化せずに動作を継続する継続動作を行う。 (もっと読む)


【課題】画像内に輝度の高い領域と低い領域とが混在する場合でも、双方の画像領域を適正に映出させることができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】撮像部21を備える内視鏡11と、内視鏡11から撮像画像の信号が入力される外部制御装置45とを備える内視鏡システムであって、撮像部21が、2次元配列された複数の受光部と、各受光部にそれぞれ蓄積された電荷に基づく信号を走査読み出し処理する走査駆動部とを有する。走査読み出し処理は、受光部の並び方向である主走査方向のラインに沿って電荷信号を読み出すことを副走査方向に向けて複数回繰り返すものであり、走査駆動部は、露光期間を副走査方向に対して均等に設定する通常モードと、露光期間を副走査方向における所定の領域のラインに対して他の領域のラインよりも長く設定する感度変更モードとのいずれかで走査読み出し処理する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ軽量で、高精度で信頼性の高い内視鏡を提供する。
【解決手段】 光源部22と、撮像部23と、光源部22または撮像部23を制御する制御部26と、光源部22、撮像部23、制御部26の少なくともひとつに給電するための給電部50とで構成された機能部と、この機能部を収納する外装容器130と、外装容器130の内壁130iに形成され、光源部22、撮像部23、制御部26および給電部50の少なくとも2つを相互接続する配線部とを備えた内視鏡であって、配線部60が外装容器の内面に形成された配線パターンからなる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡画像を撮影するために内視鏡挿入部の先端等に配置されるCMOS撮像素子において、各画素からの画素信号の読み出し順序を変更することによって画像反転処理に相当する処理を実行する場合に、CMOS撮像素子外部の信号処理部における画像反転に伴う処理内容の変更を不要にすることができるCMOS撮像素子及び該CMOS撮像素子を備えた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡の挿入部先端には、CMOS撮像素子54が配置される。CMOS撮像素子54は、各画素からの画素信号の読み出し順序によって画像を反転させる機能を備えており、左右に反転させる場合には画素信号を読み出す水平走査を非反転時と反対方向に行うと共に、左右両端の画素から画素信号を読み出さないようにする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡装置の撮像素子により撮影される動画像のデータがその内視鏡装置における通常のデータ転送速度で伝送された場合には動画像のデータを処理することができないプロセッサ装置でも内視鏡装置側の対応によって処理できるようにした内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡12のCPUは、CMOS撮像素子を通常モードに設定して撮影した動画像のデータ転送速度ではプロセッサ装置14が対応できない場合には(ステップS20)CMOS撮像素子の制御を縮退モードに切り替え(ステップS24)、データ転送速度を低減してプロセッサ装置14が動画像データを処理できるようにする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの出力信号に高ゲインを掛けることなく観察画像の縞ノイズを除去する。
【解決手段】撮像素子を有する内視鏡と、該撮像素子からの出力信号に基づいて画像を生成するビデオプロセッサとを備える電子内視鏡システムにおいて、撮像素子の連続する第1から第3のラインにおいて、注目画素と隣接画素に基づいて求められる該注目画素の輝度と、第1のラインにおいて注目画素に隣接する画素と隣接画素から求められる輝度と、第3のラインにおいて注目画素に隣接する画素と隣接画素から求められる輝度とを用いて、第1の画素の輝度と第3の画素の輝度の平均値を求め、第2のラインにおいて注目画素と隣接画素のいずれかの画素が飽和しているか否かを判定し、飽和している場合は注目画素の輝度を該平均値を用いて補正し、これらの処理を第2のラインの各画素に対して繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】所望の波長帯域の帯域制限光による分光画像を確実に得ることのできる電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】電子内視鏡装置が、互いに対向する面部に反射膜が形成された一対の透過基板と、一方の透過基板を移動させて両者の間隔を変更することによって該一対の透過基板を通過する光の波長帯域を変更可能な駆動手段とを備え、且つ該透過基板の少なくとも一部に光源装置内に設けられたランプによって生成された白色光が入射するようになっている波長フィルタユニットと、白色光を前記波長フィルタユニットに通過させることによって得られる帯域制限光の波長スペクトルを検出するスペクトル検出手段と、帯域制限光をスペクトル検出手段に導く分光特性取得用ライトガイドと、スペクトル検出手段によって検出された帯域制限光の波長スペクトルに基づいて、所望の透過波長帯域が得られるよう、駆動手段を制御するコントローラとを有する。 (もっと読む)


【課題】リセット機能のための専用線をなくし、低コストでリセット機能を実現することができ、またノイズによるリセットの誤動作もなくす。
【解決手段】本体側のアダプタ装置17に、携帯用超音波画像処理装置18が着脱自在に接続される構成で、12V−ON信号により第1FETQがオン動作し、12Vの電源電圧が携帯用超音波画像処理装置18へ充電電圧として供給される。一方、上記アダプタ装置17のスイッチ17Wが押されると、第1FETQをオフすると同時に、C−ON信号により第2FETQを介して、所定の周波数信号をコンデンサCに与えることにより電圧を垂下させ、更にC及びRで決まる時定数で垂下させた波形で、中間電圧6Vに達するリセット電圧を供給電圧上に生成し、これを携帯用超音波画像処理装置18へ供給する。このリセット電圧が制御回路28で検出されることで、装置18のリセット動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】正確な歯牙隣接面う触の診察を可能とする歯牙隣接面撮影用OCT装置を提供する。
【解決手段】光源110と、シース150及びプローブ本体131を有するOCTプローブ140と、導光手段と、画像表示部125とを備え、プローブ本体131は、光を観察対象200である歯牙隣接面に射出してその反射光を導光手段に掃引し、この反射光に基づく画像を画像表示部125に表示する。OCTプローブ140は、プローブ本体131を回転駆動させる回転手段160と、プローブ本体131をシース150内にて前後に移動させる移動手段171とを有する。歯間鼓形空隙にOCTプローブ140を挿入し、回転及び前後移動のうち少なくとも何れか一方を行うことにより、歯牙隣接面を撮影する。 (もっと読む)


21 - 40 / 287