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内視鏡 (60,615) | 特徴点(表示形態、表示処理) (2,977) | 表示内容 (1,229) | 生体情報(例;体温) (586)

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【課題】電子内視鏡システムにおいて、血管特徴量算出手段と酸素飽和度算出手段との両方を備えることで、血管特徴量と酸素飽和度情報の組み合わせによって、診断上関心のある関心領域を選択的に強調、抑制することはなされていなかった。
【解決手段】波長帯域の異なる光を順次照射する光源装置と、対応する画像データを順次出力する電子内視鏡と、対応する複数の画像データから、血管深さ、血管太さ、血管密度、血管分岐点密度および蛍光薬剤分布の少なくとも1つを含む血管特徴量を算出する血管特徴量算出手段と、血管中の酸素飽和度の情報を算出する酸素飽和度算出手段と、基準画像を生成する画像生成手段と、血管特徴量および酸素飽和度の指定情報に対応する血管特徴量および酸素飽和度を有する関心領域を抽出する関心領域抽出手段と、関心領域を強調した強調画像を生成する強調画像生成手段と、強調画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管深さと酸素飽和度の両方の血管情報を同時に表示する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域内の各画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比とに対応する血管深さ及び酸素飽和度を、予め実験等により得られた相関関係から求める。求めた血管深さ及び酸素飽和度の両方を含む血管情報は、モニタに同時に表示される。 (もっと読む)


【課題】術者による文字入力の負担が少なく、電子内視鏡による観察とコメントの記入とを同時且つ容易に実施可能な、内視鏡画像にコメントを重畳可能な電子内視鏡用プロセッサを提供する。
【解決手段】電子内視鏡用プロセッサが、電子内視鏡の機種情報を検出する機種検出回路と、観察部位に関する語句毎及び機種情報が示す観察部位毎に優先度パラメータを設定可能な語句データベースが記憶されているストレージと、機種情報を用いて語句データベースから複数の語句及び該複数の語句の夫々に対応する優先度パラメータを抽出するデータベース処理手段と、優先度パラメータに基づいて抽出された語句を語句入力候補としてモニタに表示させる語句表示手段と、語句入力候補として表示された語句をコメントとして表示させるかどうかの入力を受け付ける語句入力手段とを有し、画像処理回路は、語句入力手段によって入力を受け付けられた語句をコメントとして表示させる。 (もっと読む)


【課題】例えば内視鏡画像等の医用画像の表示中に、他の医用画像において取得した所見を簡易かつ迅速に確認できるようにする。
【解決手段】3次元医用画像Vについての所見を表す所見情報Kvとその所見情報Kvを取得した位置を表す所見位置情報Pvとを対応づけて読影レポートRvに記録し、読影レポートRvを画像情報データベース24に登録する。内視鏡画像形成部2が、内視鏡画像Sをディスプレイ4に表示し、内視鏡位置取得部21が、体腔内の内視鏡のリアルタイムの位置を表す内視鏡位置情報Psを取得し、検索部25が、内視鏡位置情報Psから得られる変換位置Ps′に対応する位置を表す所見位置情報Pvと対応づけられた所見情報Kvを検索し、検索した所見情報Kvにより表される所見Kvをディスプレイ4に表示する。 (もっと読む)


【課題】 光画像診断装置において、描出された血管断面画像を構成する各生体組織を、測定光の吸収レベルの違いに基づいて識別できるようにする。
【解決手段】 光画像診断装置であって、表示された断面画像上において、送受信部周りの所定の周方向位置を指定する指定手段(804、811)と、前記断面画像を構成するラインデータのうち、前記指定手段において指定された周方向位置に対応するラインデータを前記格納手段より取得する取得手段と、前記取得したラインデータのうち、前記体腔内の径方向の所定の範囲におけるラインデータの径方向に対する減衰率を算出する算出手段と、前記算出された減衰率を表示する表示手段(805)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管深さに応じて血液濃度や酸素飽和度などの血管情報を正確に求める。
【解決手段】波長が400nmから600nmまでの間で互いに波長帯域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内に照射される。第1及び第2狭帯域光は青色帯域に、第3狭帯域光は緑色帯域に含まれる。各狭帯域光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第2狭帯域画像データ間の第1輝度比S1と第3及び第2狭帯域画像データ間の第2輝度比S2とに対応する血管深さ情報K及び血液濃度情報Lを、過去の診断等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び血液濃度情報に基づき、血管深さ画像及び血液濃度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】体腔内において電子内視鏡の挿入部の先端が部位に与える外圧を、患者や部位に応じて適切に調整する。
【解決手段】撮像素子を内蔵した電子内視鏡と、該電子内視鏡が着脱自在に接続され、撮像信号を画像処理してモニタに表示するビデオプロセッサとからなる電子内視鏡システムであって、挿入部の先端部に設けられ、体腔内の部位から受ける圧力レベルを検知するセンサ部と、敏感度を設定可能な敏感度切り替え部と、センサ部により検知される圧力レベルを段階的に表示する圧力レベル表示部と、センサ部から出力される圧力レベルを示す圧力信号と敏感度切り替え部から出力される敏感度を示す敏感度信号を受信し、圧力レベルの大きさが該敏感度によって設定される所定の閾値を超える場合には、圧力レベル表示部において該所定の閾値を超える圧力レベル分を警告表示するための信号を出力するセンサ信号処理部とを備える電子内視鏡システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】血管深さおよび酸素飽和度に関する情報を同時に取得して、深さの異なる血管の酸素飽和度に関する画像を同時に表示することができる電子内視鏡システムを提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムは、波長帯域の異なる複数の光を順次照射する光源装置と、光源装置から体腔内の血管を含む被写体組織に順次照射される光の反射光を受光して、受光した光の波長帯域に対応する撮像信号を順次出力する電子内視鏡と、電子内視鏡から出力された、波長帯域の異なる光の撮像信号に対応する各々の画像間の位置合わせを行う位置合わせ手段と、位置合わせ手段により位置合わせが行われた各々の画像の撮像信号から、所定の深さの血管中の酸素飽和度の分布を表す酸素飽和度画像を生成する画像生成手段と、画像生成手段により生成された酸素飽和度画像を表示する画像表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】観察距離が近い場合にも、蛍光画像に不適切な補正を行うことを防止して、病変領域の観察精度を向上することができる蛍光観察装置を提供する。
【解決手段】被検体Aの蛍光画像を生成する蛍光画像生成部30と、被検体Aの白色光画像を生成する白色光画像生成部29と、蛍光画像における各画素の輝度値を白色光画像における各画素の輝度値で除算して、各画素の輝度値が規格化された補正蛍光画像を生成する蛍光画像補正部31と、白色光画像の撮像条件を規格化し、規格化された白色光画像の階調値に基づいて、補正蛍光画像の輝度値が予め設定された許容誤差範囲を超える領域であるエラー領域を判別するエラー画像判別部32と、エラー領域を表示するモニタ43とを備える蛍光観察装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】血管の断層画像内における所定領域の分布角度を計測する際の操作性を向上させるようにした情報処理装置、その処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、角度の計測の開始指示に際して、血管の断層画像における血管の内壁領域が検出されている場合には、当該検出された内壁領域の中心を第1の点として検出し、血管の内壁領域が検出されていない場合には、血管の断層画像内におけるカテーテルの中心を前記第1の点として検出する。そして、オペレータの指示に基づいて指定された第2の点群の座標を検出し、第1の点と第2の点群との間の角度を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動き検出の処理を簡素化し、その負荷を低減することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、本体ケース9と、この本体ケース9に設けられた入力端子11〜15と、この入力端子から入力された映像信号を取り込む入力部16と、この入力部16からの映像信号のフレーム間の映像データを比較して、この映像が静止画であるか動画であるかを判定する動き検出手段46を有し、この動き検出手段46の判定結果に基づき表示画像を生成する表示画像生成部18と、この表示画像生成部18からの表示画像を表示する表示部10と、を備え、前記動き検出手段46は、映像信号のフレーム間の映像データの比較点設定手段55と、この比較点において映像データを比較する比較手段56a、56bと、この比較手段56a、56bの結果から映像が静止画であるか動画であるかを判定する判定手段57と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】血管情報のロバスト性を向上させた分布画像を提供する。
【解決手段】照明光を照射する照射手段と、反射光を受光して被写体組織の画像を撮像して、反射光の輝度を表す撮像信号を出力する撮像素子を有する電子内視鏡と、撮像信号から波長帯域の異なる複数の第1画像データを出力する第1画像データ生成手段と、第1画像データから血管情報を生成する血管情報生成手段と、画像内の所定の領域を基準値領域として設定する基準値領域設定手段と、基準値領域内の第2画像データに基づいて血管情報の基準値を算出し、基準値血管情報を取得する基準値血管情報算出手段と、血管情報と基準値血管情報との差分から相対値血管情報を算出する相対値血管情報算出手段と、相対値血管情報から疑似カラーの相対値血管情報画像を生成する画像生成手段と、相対値血管情報画像を表示する画像表示手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を用いなくても、精度高く、スペクトル情報に基づいて生体組織の正常・異常(腫瘍)を識別できる生体組織識別装置および方法を提供すること。
【解決手段】生体組織から赤外スペクトル情報を取得する赤外スペクトル取得手段(1、2、3、4、5、6、8、9、10、12、13、14)と、この赤外スペクトル取得手段により得られた赤外スペクトル情報に基づいて、生体組織の正常・異常を識別する演算手段(11)と、を有する生体組織識別装置であって、演算手段(11)は、波長範囲の全部または一部における、波長方向の赤外スペクトル情報の変化を表す統計量に基づいて生体組織の正常・異常を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管深さに関する情報と酸素飽和度に関する情報の両方を同時に取得する。
【解決手段】互いに波長領域が異なる第1〜第3狭帯域光が体腔内の照射される。第1〜第3狭帯域光の少なくとも1つは中心波長が450nm以下である。各光の照射毎に撮像が行なわれることにより、第1〜第3狭帯域画像データが得られる。第1〜第3狭帯域画像データから血管を含む血管領域が特定される。血管領域の画素について、第1及び第3狭帯域画像データ間の第1輝度比S1/S3と、第2及び第3狭帯域画像データ間の第2輝度比S2/S3とに対応する血管深さ情報U及び酸素飽和度情報Vを、予め実験等で得られた相関関係から求める。血管領域内の全ての画素についての血管深さ情報及び酸素飽和度情報に基づき、血管深さ画像及び酸素飽和度画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】正確な医療情報の保存/再生し、手術中行なわれた処置内容を忠実に再現させる。
【解決手段】患者情報を収集する複数の医療機器と、前記複数の医療機器と通信可能であると共に独自のリアルタイムクロックを有するネットワークを介して他の機器と通信可能なシステムコントローラと、前記システムコントローラ内に設置され、当該システムコントローラ自身のリアルタイムクロックを有すると共に連続的なタイムスタンプを生成する制御手段と、を有する内視鏡システムにおいて、前記システムコントローラは、前記複数の医療機器からの患者情報を受信した際には、当該受信したタイミングの時間情報を前記複数の医療機器に付与し、かつ、前記複数の医療機器に係る患者情報を前記ネットワークを介して前記他の機器に送信する際には、当該送信するタイミングの時間情報を共に送信する。 (もっと読む)


【課題】生体表面に存在するグリコーゲン顆粒の有無に関して感度の高い長波長光を用いた生体メージングを実現できる生体観察装置を提供することである。
【解決手段】生体観察装置100は、照明光照射手段10と、撮像手段53と、濃度測定手段20と、を有する。照明光照射手段10は、特定物質の光吸収ピークを少なくとも有する照明光を生体組織に照射する。撮像手段53は、生体組織からの戻り光を撮像した撮像信号を出力する。濃度測定手段20は、望ましくは前記光吸収ピークを有する長波長帯域において、生体組織表層からの戻り光により生成された前記撮像信号に基づいて生体組織に含まれる前記特定物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で、かつ、人為的な判断が介入することなく、手術時の動画から出血箇所や出血量等の必要な情報を得ることのできる医療画像記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の医療画像記録装置は、手術中の術部の動画情報を取得する動画情報取得部11と、動画情報取得部11が取得した動画情報を画像処理することにより、画像中において出血領域50(動きのある領域)を検出し、この出血領域50(動きのある領域)の変化量に基づいて出血領域50(動きのある領域)の状態を判定する画像処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物と内視鏡遠位端部との距離を相対的に表示することが可能な内視鏡装置を得る。
【解決手段】スコープコントローラ231は、観察画像を仮想的に複数のメッシュに区分する。そして、メッシュの中心点Oに向けてレーザ光照射部215にレーザ光を照射させる。レーザ光受光部216は中心点Oからの反射光を受光して、反射光の位相を検出する。スコープコントローラ231は、照射したレーザ光と反射光との位相差を用いて、メッシュの中心点Oから遠位端部211までの距離を算出する。システムコントローラ301が、受信した距離に応じて、等距離線を作成し、表示画像に合成する。そして、表示画像を表示部400に表示させる。遠位端部211から最も距離が近い部位を取り囲む等距離線は、最も濃い色で描かれ、遠位端部211から距離が離れるにつれて等距離線を表す色が薄くなる。 (もっと読む)


【課題】 カプセル内視鏡の位置を正確に判別することが可能なカプセル内視鏡およびカプセル内視鏡システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 観察対象の画像信号を生成する撮像部と、撮像部によって生成された画像信号を外部の受信装置に送信する送信部と、カプセル内視鏡の周囲における観察対象の構造を検出する構造検出部と、構造検出部により検出された構造に基づいて、カプセル内視鏡の観察対象内部における位置を判別する位置判別部と、を備えるカプセル内視鏡が提供される。また、本発明のカプセル内視鏡における送信部は、位置判別部によってカプセル内視鏡が大腸に到達したと判断された場合に、その旨を通知する通知信号を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白飛びや黒潰れをはじめとする異常画像に対する処理を行うのに好適な医療用観察システムを提供すること。
【解決手段】所定の光源からの光を対象物上で走査する手段と、該走査された光の反射光を受光して画像信号を検出する手段と、該画像信号の検出タイミングに基づいて、各画像信号により表現される画像情報の画素配置を決定する手段と、該決定された画素配置に従って各画像情報を空間的に配列して画像を作成する手段と、各画素に対応するタイミングで検出された画像信号の強度値を検知する手段と、該検知された強度値が第一の閾値以上又は第二の閾値以下の値であるとき、該強度値に対応する画素を異常画素と判定する手段と、該判定された異常画素に対して画素単位で所定の処理を施す手段とから医療用観察システムを構成する。 (もっと読む)


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