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Fターム[4C066HH12]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 送出供給装置の構造、構成 (3,129) | 注射器の送出押圧手段 (1,601) | 押子、プランジャの構造 (1,286)

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自己注射器は分離可能な前方ハウジング部(10)及び後方ハウジング部(12)を具備する。これらはバヨネット結合のような回転式の結合作用によって連結され、相対的な回転作用がニードルシールド(20)をロック位置から開放位置に変化させ、ロック位置では、ニードルシールド(20)は長手方向の移動に対してロックされ、且つ、注射器の中身を覆い隠すシャッターとして作用し、開放位置では、注射器の中身は可視化され、ニードルシールド部は長手方向の移動に対して自由になる。このため、前方ハウジング部(11)上で後方ハウジング部(12)を連結し且つ繋止することによってニードルシールド(20)が操作についてロック解除される。注射が完了すると、前方ハウジング部が安全に廃棄されうるように、前方ハウジング部と後方ハウジング部とを連結解除することによってニードルシールド20はそのロック位置に戻される。
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【課題】心構造に関わる医学的状態を治療する方法及びそのシステムの提供。
【解決手段】治療用機械的足場が心構造自体の内部に形成されるように注入型ポリマー剤を心構造に注入する。具体的には、注入型足場剤315はフィブリン糊剤であって、虚血組織又は梗塞のような損傷を受けた心筋領域304に注入される。また、LV壁機能不全も、足場剤をLV壁に注入することにより治療することができる。フィブリン糊又は他の注入型ポリマー足場剤の注入に細胞治療を組み合わせてもよい。ポリマー形態の薬剤は、足場として心構造内部の「その場」で重合する前駆体物質としても注入可能であり得る。また、ポリマーにフラグメントE又はRDG結合部位をそれぞれ提供すること等によりポリマー剤を注入して、治療用血管新生又は注入域内での細胞の定着を誘発する。 (もっと読む)


2室型薬物送達器材(201)は、薬剤を貯蔵するための第一のチャンバ(212)を有するカートリッジ(211)と、第一のチャンバ(212)と流体連通する第二のチャンバ(221)とを含む。投与量設定部材(241)が、注射部位に注射されるべき薬剤投与量を設定するために使用される。ピストン(281)が、第二のチャンバ(221)の中に設置される。ピストン(281)の上方行程により、薬物投与量の一部分が第二のチャンバ(221)へと引き込まれ、ピストン(281)の下方行程により、薬剤投与量のその部分が押し出される。針(205)は第二のチャンバ(221)と連通し、薬剤投与量のその部分を注射部位に連続的に注射する。
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マーカ伝送装置は、組織マーカを配置するように構成されている。このマーカ伝送装置は、チャンバを有するハンドルと、カニューレとを具備する。一態様に従えば、前記カニューレは、カニューレの側壁を通って内孔に延びており、互いにほぼ平行になるように離間された複数の周辺スロットから成るスロット配列によって形成されている、可撓性の部分を有している。マーカ導入ロッドが、マーカの配置のためにカニューレの前記内孔中に移動可能に配置されており、カニューレの前記可撓性の部分に対応する可撓性の領域を有している。他の態様に従えば、引込ませメカニズムが、ハンドルに設けられており、この引込ませメカニズムは、駆動すると、前記カニューレ及び前記マーカ導入ロッドの、前記ハンドルのハウジングの前記チャンバ中への完全な引込ませを促すように、構成されている。 (もっと読む)


二重チャンバの薬剤送達デバイス(301)が、中に医薬品が保管される第1のチャンバ(342)と、第1のチャンバ(342)に流体連通される第2のチャンバ(331)とを含む。1回の投与量の医薬品が第1のチャンバ(342)から第2のチャンバ(331)まで移送され、次いで、該投与量の医薬品が注射される。該投与量の医薬品を注射部位に注射するための針(363)が第2のチャンバ(331)に連通される。
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二装填薬剤送出器具(201)は、薬剤が収容される第1のチャンバー(205)を含む。投与量設定部材(213)は、薬剤投与量を設定するために回転させられる。この投与量設定部材(213)は、薬剤投与量を設定するために回転できる。投与量設定部材(213)は軸線方向に移動可能ではない。第2のチャンバー(221)が第1のチャンバー(205)と流体連通状態にある。薬剤投与量は、この薬剤投与量を注入する前に第1のチャンバー(205)から第2のチャンバー(221)へと移送される。薬剤投与量を注入部位へと注入するために針(203)が第2のチャンバー(221)と連通する。
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薬物送達デバイスは、ハウジング(1)、ハウジング(1)に取り付けられるように構成されるキャップ(2)、及びキャップ(2)をロックするように構成されるロッキング手段(16、17)を含む。第一の状態において、キャップ(2)は、取り外し可能であり、そして第二の状態において、キャップ(2)が取り付けられると、ロッキング手段(16、17)は、キャップ(2)をロックする。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス(10)の回転可能部材(1)の回転運動を制限するためのインターロック機構、及び回転可能部材(1)の回転運動を制御するための方法に関する。方法は以下:
−回転可能部材(1)のカムプロファイルに備える少なくとも1つの受け(3)の1つから外にラッチアーム(5)を軸動させるための初期位置から、ラッチアーム(5)の突起部(7)と係合するトリガーアーム(6)を並進的に移動させ、かくしてエネルギー源によって付勢される回転可能部材(1)を回転させる工程;−回転可能部材(1)の回転(R)中、カムプロファイルに備える少なくとも1つのカム(4)の1つによりトリガーアーム(5)を軸動させ、これにより、トリガーアーム(6)が突起部(7)から外され、かくしてラッチアーム(5)を、回転運動(R)を停止させるため、受けの1つと再係合させ、それにより、インターロック手段(8)がリセット手段で解除されるまで、インターロック手段(8)が、その並進的に移動し、軸動した位置においてトリガーアーム(6)を捕えそして保持する工程;−インターロック手段(8)が解除され、それによりトリガーアーム(6)を軸動させて戻し、突起部(7)と再係合させると、トリガーアーム(6)を初期位置に並進的に移動させて戻す工程。 (もっと読む)


本発明は、ボーラス状の医薬品、とりわけ造影剤を含む液体製剤を投与するデバイスに関する。このデバイスは、とりわけコアシリンダおよび外側シリンダを有する。コアシリンダは、導管(107)とプランジャ(109)と協働する円筒形状の貯蔵部(108)とを有する。外側シリンダ上の案内手段(300)と作動可能に係合するように、プランジャを変形する。
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この発明は薬剤送達装置(10)に関する。薬剤送達装置(10)は、互いに接続された前方ハウジング(12)および後方ハウジング(14)と、前方ハウジング(12)内に配置された薬剤容器(18)とを含む。容器(18)は、送達部材を備えた、または送達部材のための前方開口部を有し、ここを通って薬剤が送達される。容器はまた、少なくとも1つの可動停止部(25)を有する。薬剤送達装置(10)はさらに、予め定められた圧縮された長さおよび予め定められた外径を有する圧縮ばね(26)を含む。圧縮された長さは、予め力がかけられた状態である場合のばねの長さである。装置はさらに第1のガイド手段を含む。第1のガイド手段は、予め定められた第1の長さ(61)を有する前部(28)と、予め定められた第2の長さ(62)を有する中間部(42)と、予め定められた第3の長さ(63)を有する後部(34)とを含む。予め定められた第3の長さは、圧縮ばねの予め定められた圧縮された長さに相当し、前部(28)は可動停止部(25)と接触するよう配置され、中間部は、環状レッジ(41)および第1のロック−解除手段(43)を含み、後部(34)は、圧縮ばねが予め力がかけられた状態である場合、圧縮ばねによって完全に囲まれる。薬剤送達装置(10)はさらに第2のガイド手段を含む。第2のガイド手段は、予め定められた第4の長さ(64)と、後端面(31)と、予め定められた内径と、第2のロック−解除手段とを有する後方ハウジング(14)の概して管状の内壁(32)を構成する。予め定められた第4の長さは、予め定められた第1の長さ(61)と予め定められた第2の長さ(62)とを合わせた長さに相当する。第2のガイド手段の予め定められた内径は、圧縮ばねの予め定められた外径よりもいくらか大きく、このため、圧縮ばねは、その予め力がかけられた状態である場合、後端面(31)と環状レッジ(41)との間において第2のガイド手段の内部に完全に収まる。
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患者の皮膚の下方の部位に薬剤デポを送達するための薬剤デポ送達装置および方法が提供される。さまざまな実施形態では、患者の皮膚の下方の部位に薬剤デポを送達するための装置が提供され、この装置は、患者の皮膚の下方の部位への挿入を可能にし、薬剤デポの通過のための開口部を有するカニューレと、少なくとも2つの室を備え、各室が薬剤デポを貯留し、カニューレが第1の室と整列されたときにカニューレ内に薬剤デポを放出するように構成された薬剤カートリッジと、そのプランジャとを備える。一部の実施形態では、薬剤デポ送達装置および方法は、標的組織部位に薬剤デポを送達するために用量ダイヤル技術を提供する。 (もっと読む)


本発明は、電子的に支援された薬剤送達装置に関する。薬剤送達装置は投与量データを検知するためのグレイコード型検出器を含むことができ、検出器は、交互の標識のシーケンスからなるコードトラック、およびコードトラックに沿って延びる方向に相互に離間して配置された複数の検出器を含む。薬剤送達装置は、投与量設定時に近位方向へ、投与量注入時に遠位方向へ移動する投与量セレクタを含んでもよく、投与量セレクタはラッチ掛け要素によって投与完了位置にラッチ掛けされる。ラッチ掛け要素は、投与完了状態を示すための投与完了スイッチを作動する。薬剤送達装置は、組み込み電子回路の消費電力を効果的に最小化する電力管理機能を組み込んでもよい。
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【課題】製剤を充填した自動注射器のリザーバから空気を除去するプライミング方法を提供する。
【解決手段】プライミング機構35は、プライミングストロークのためプランジャロッド11、12に対し前方駆動方向Vに動くことができる。プランジャロッド11、12;11、12、19は、投与ばね15の力に抗して解放可能な止め係合状態にて止め位置に係止される。投薬分の計量供給要素25は、製剤の投薬分を設定し得るように変位可能であるようハウジング1に配備され、また、投薬分の計量供給要素は、投薬分の計量給係合状態によってプランジャロッド11、12;11、12、19と連結され、投薬分の計量供給要素25の投薬分の計量供給動作によって、止め係合状態が優勢であるとき、プランジャロッド11、12;11、12、19又はプランジャロッドのストッパは軸方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて医療の専門家及び専門職に受け入れる、安全で効果的に使用でき、更に費用対効果に優れ、特に、同じリザーバー供給源を使って複数の患者に注入することのできる造影剤のリザーバーを備えた注入器システムを提供する。
【解決手段】複数回使用部分44と1回使用部分46を含み、1回使用部分46と複数回使用部分44とから成る構成要素は、安全で、効果的で、無菌で、使い易い個別のキット構成で使用者に提供される。1回使用構成要素46から成る個別キットは、心臓病、X線透視、超音波、磁気画像化、コンピュータ断層撮影又は同様の処置に用いられる。1回使用構成要素46のこの多機能設計態様は、装置の使用者に、追加的な経費節約と、安全の利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液の容量が異なる場合であっても、一品種のハブルアーロックに統一することができ、コストの削減を図ることが可能な容器兼用注射器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器兼用注射器30において、シリンダ1の先端側部分を外径及び内径が一段縮径した小径部3とするとともに、該小径部3内に前部ストッパー5aを液密に嵌入させ、ハブルアーロック20の基端部21に形成された嵌着孔24を小径部3に外嵌されることによりシリンダ1に取り付け、ハブルアーロック20における嵌着孔24の前方側に、前部ストッパー5aが移入可能であって、該前部ストッパー5aが移入した際にシリンダ1内の薬液mをルアー先22に導入するバイパス溝26を備えたバイパスチャンバー25を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘度の高い液体を高い圧力にて注入するときにも、破損しにくいシリンジ、シリンダホルダ、およびそれらを用いた薬液注入システムを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダホルダ溝によりシリンジのフランジを保持してシリンジを固定するためのシリンダホルダに装着されて、注入装置用として用いることができるシリンジであって、前記シリンダホルダは、凹部と嵌合しうる位置決め機構が設けられ、前記シリンジは、この位置決め機構と嵌合する凹部を有することを特徴とするシリンジ。 (もっと読む)


本発明は、医療送達装置であって、ハウジング(10)と;ハウジング中に設置されるように配置された薬剤容器(16)と;容器内で可動なストッパ(18)と;ハウジングと、それを通じて薬剤の放出が可能になる容器と、に取り付け可能な薬剤分配手段とを備え;装置はさらに、カバー(24)と、カバー内に配置された渦巻きバネ(26)と、ストッパと接する圧力パッド(30)を有する圧力部材(28)と、渦巻きバネ中に延在するガイドロッド(34)と、渦巻きバネの端縁部に接する環状棚部(32)とを備える動力ユニット(22)と;カバーとハウジングとに機械的に接続された作動手段(36)と;作動手段に機械的に接続されたバネロック手段とを備え、バネロック手段(39)は、変形可能なリング型部材(40)を備え、リング型部材(40)は、渦巻きバネを張力がかかった状態でロックするために環状棚部と接するときに楕円形状を呈するように、環状棚部よりも幾分大きな内径を有する、ことを特徴とする、医療送達装置に関連する。
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【課題】体腔に薬用製品または同種のものを送達するための装置を提供する。
【解決手段】装置は、遠位端部を有するバレル部材を含む。バレル部材は、薬用製品を含有するようサイズ決めされる。装置は、バレル部材の中に延びるようサイズ決めされたプランジャーを含む。キャップは、キャップがバレル部材に近接して位置付けられて、バレル部材の遠位端部を密封する、密封位置と、キャップがバレル部材から離れる方向に動かされる、投与位置との間を動くよう構成される。キャップは、キャップが投与位置にあるときにキャップを通して薬用製品が流出するのを可能にするようサイズ決めされた少なくとも1つの開口を含む。キャップが投与位置にあるときにバレル上にキャップを維持するために、維持具機構が提供される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの圧縮棒を有するハウジング(10)、円筒/ピストンユニット(100)、プランジャー作動ラム(60)、トリガーユニット(80)、そしてばねエネルギー貯蔵器(50)を含み、ここでトリガーユニットが圧縮棒を用いて事前に張力をかけられたばねエネルギー貯蔵器をロックする針無し使い捨て注射器に関する。トリガーの間じゅう、圧縮棒(21)はトリガーユニットの少なくとも一つのトリガーエレメント(82)に沿って滑り、トリガーユニットをトリガーした後、ばねエネルギー貯蔵器はプランジャー作動ラムを用いて圧縮棒を移動しそして円筒/ピストンユニットを作動する。事前に張力をかけられたばねエネルギー貯蔵器によって負荷がかけられたときに、トリガーエレメントの互いに面する内壁、及び圧縮棒の接触面によって形成された対形成は、少なくともある領域において、プランジャー作動ラムの互いに面するカラー面、及び圧縮棒の支持面によって形成された対形成よりも高い滑り摩擦係数を有する。本発明は、その使用中に、要求される最小の接触圧力が確保される使い捨て注射器を供する。
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本発明は、取手3と、第1端部及び第2端部を有すると共に上記取手と接続して配置された挿入管6とを備えて成る、子宮内システム用挿入器に関する。該挿入器は、上記挿入管6の上記第1端部は、上記子宮内システムのフレームを受容するための少なくとも1つのフレーム用スロットを備えて成ることを特徴とする。本発明はまた、本発明に係る挿入器と、子宮内システムとを備えるキットであって、上記子宮内システム1は治療用構成要素1b及び連続的な閉じフレーム1aを備えて成り、上記治療用構成要素1bは少なくとも一箇所にて上記フレーム1aに対して接続され、且つ、上記子宮内システム1の上記治療用構成要素1bは少なくとも主として上記挿入管6の上記第1端部の内側に配置されると共に、上記子宮内システム1の上記フレーム1aは少なくとも主として上記挿入管6の上記第1端部の外側に配置されるキットにも関する。
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