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Fターム[4C066LL02]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 加温装置 (143) | 電気的加熱部の構造 (36)

Fターム[4C066LL02]に分類される特許

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【課題】個体の体腔に気体を送り込み、かつ個体の体腔から排出物を収集する装置に関し、好ましくは、画像による腸の診査時に腸を拡張させるための気体を直腸内に送り込む装置を提供する。
【解決手段】送気装置1と、個体の体腔に挿入可能な部材3に気体を送り込むための第1の管2とを備え、第1の管2は過剰な気体を外部に向けて排出するためのバイパス21を備える。挿入可能な部材3は、3つの通路を有し、出口33を有する通路に第1の管2を結合するためにその後端部にある第1の口31と、入り口36を有する通路に排出物排出管5を結合するための第2の口34と、入り口および出口33、36の手前に設けられた膨張可能な環状要素への出口を有する通路に膨張可能な環状要素の膨張手段6を接続するための第3の口37とを備える。 (もっと読む)


可撓性および共形性を有する着用可能な自立型の医療デバイスが提供される。医療デバイスは、周囲に沿って接合された可撓性の上部部分および可撓性の下部部分によって一体形成された筐体を備える。医療デバイスはまた、筐体の可撓性および共形性を増大させるために複数の形状および構成で提供される。薬剤リザーバ、プリント回路基板、および電力供給部など、筐体内に含まれる構成要素は、可撓性の材料から構築され、筐体の可撓性を高めるように筐体の構成にしたがって形成、接続、および位置決めされることが好ましい。可撓性のリザーバからの薬剤の流れを制御する熱気泡式のマイクロポンプが提供され、熱膨張流体に局部的に提供された熱抵抗器を利用して、周囲の膜を膨張させ、使用者に提供される量の薬剤を移動させる。
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【課題】本発明は、加熱装置に関する。
【解決手段】本発明の注射器用加熱装置は、中空構造を有する本体及び該本体に設置された加熱ユニットを含む。前記加熱ユニットは加熱素子と、該加熱素子と電気的に接続され、間隔を置いて設置された少なくとも二つの電極を含む。前記加熱素子は複数のカーボンナノチューブのみからなる。 (もっと読む)


【課題】癌の発生部位に拘らず治療が可能な医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10,20,30は、正負のいずれか一方の電極に接続される電導性筒状部材により形成され、先端側面に薬液注入孔を有する針管11,31と、基端側から針管11,31の内部に挿入可能に設けられ、針管11,31と反対の電極に接続される電導性針状部材により形成され、針管11,31の内面に接触する外周面に絶縁部15,33が形成された針体12,32と、針管11,31の先端側開口を閉塞可能且つ針体12,32の先端に接触可能に設けられた所定の発熱抵抗を有する発熱体14,34とを備え、針体12,32を基端側から針管11,31の内部に挿入し、針体12,32の先端を発熱体14,34に接触させると、発熱体14,34を介して針体12,32と針管11,31とが通電するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


医薬品供給用の経口摂取カプセル(10)が提供される。カプセル(10)は、第一モジュール(11)と、第二モジュール(12)とを含む。第一モジュール(11)は、ある量の医薬品を含むための少なくとも1つの医薬品区画(13)を有する。医薬品区画(13)は、埋設された伝導性加熱ワイヤ(15)を備えるフォイル(14)によって封止される。フォイル(14)を熔解することによって医薬品区画(13)を解放するよう、第二モジュール(12)は、電気パルスを加熱ワイヤ(15)にもたらすための電子機器(18)を含む。第一モジュール(11)及び第二モジュール(12)は、加熱ワイヤ(15)が電子機器(18)に電子的に結合されるよう、第一モジュール(11)を第二モジュール(12)に固定するために、相互使用可能な接続手段(19)を含む。

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実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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本発明は、流路(204、406、508)に流通する液体(208、408、527)中に存在する気相内の気泡を検出するセンサ(102、202、402、502)に関する。センサは、液体を加熱する加熱素子(106、210)を有し、この加熱素子には、少なくとも検出動作の間、所定のレベルの電力が供給される。また、センサは、加熱素子の温度を表す測定信号(114)を発生するように配置された変換器配置(108、112、212)を有する。さらにセンサは、測定信号の測定値を、所定の閾値レベルと比較する比較器配置(116)を有し、この所定の閾値レベルは、前記所定のレベルの電力に応じて、前記加熱素子によって得られる参照温度に対応するとともに、流路の液体によって得られる最小速度に対応する。後者の比較に基づいて、比較器配置は、気相内に存在し得る気泡を表す出力信号(118)を発生する。
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コーティングまたは流体デリバリ・チャネルを通した管腔内の選択的な薬剤または流体のデリバリのための方法およびシステムが開示される。1つのシステムは、間に軸を備えた近位端部および遠位端部を有する細長いカテーテルであって、遠位端部近くの径方向に膨張可能なバルーンと、バルーンの近位の、エネルギーの伝送のためのエネルギー・デリバリ部分とを有する、カテーテルと、バルーンに結合された放出可能な薬剤を有する熱変化可能なコーティングであって、膨張可能なバルーンが膨張するときに体組織に対して付勢されるように配向された熱変化可能なコーティングと、熱変化可能なコーティングを加熱し液化して薬剤を体組織に放出するためにエネルギー・デリバリ部分に通電するように構成されたエネルギー・デリバリ部分に動作可能に結合されたエネルギー源とを含む。
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【課題】容器が正しく装着された状態で液体を確実に加温することができる加温装置を提供する。
【解決手段】外部に熱を放出する加熱部4a,4bと、溶液を収容した容器を加熱部4a,4bに密着させて支持する支持部3と、加熱部4a,4b近傍の温度を測定する温度測定部5と、温度測定部5によって測定された温度に基づいて支持部3による容器の支持状態を判定する判定部6とを備える加温装置1を提供する。このようにすることで、加熱部近傍の温度上昇から容器の装着の不備を検出することができる。 (もっと読む)


輸液や血液を効果的に加温でき、輸液や血液に発生した空気を効果的に除去でき、輸液や血液が円滑に移動できる医療用加温装置を提供する。ヒーターの前面、および、背面に各々配置され、前記ヒーターを囲む流体が移動するように流路を形成する隔壁部材、および、カバー部材と前記流路上に配置されエアーを除去するエアーフィルター部と、前記流路から流体が流入する、第一連結部、および、前記流路から前記流体が流出する第二連結部が含まれる。
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【課題】仮にESDの熟練度合いの高くない未熟な術者が、誤って高周波ナイフ等を胃壁等に深く切り込みすぎるミスを犯したとしても、内視鏡手術によって胃に穴が開く胃壁穿孔が起こる可能性を低減できる安全な技術を提供する。
【解決手段】内視鏡用注射具100は、送液チューブ121の管軸方向に沿って配置されている電熱線110を備えており、送液チューブ121を加温することができる。電熱線110の往路は、外套管105および送液チューブ121の間隙に設けられており、送液チューブ121の外側に螺旋状に巻き付けられている。一方、電熱線110の復路は、送液チューブ121の内部に直線状に設けられている。 (もっと読む)


流体送達システム(400A)は、概して流体源または他の流体送達構成要素が複数の流体目標(318)に対して再使用されることを可能にすることに関し、少なくとも1つの滅菌帯(316)および少なくとも1つの流体目標(318)と流体的に相互に接続可能である少なくとも1つの流体源(314)を含む。この滅菌帯(316)は、流体目標(318)からの逆流によって流体送達システム(400A)に入る汚染物を無力にするように試みる1つもしくはそれ以上の滅菌システムを含み得る。1つのそのような滅菌システム(500A〜D)は、容器(502a〜d)と、使用と使用の間に容器(502a〜d)を滅菌するフラッシュシステム(520)とを含む。別の滅菌システム(600)は、汚染物を撲滅する能力のあるエネルギ源(602)の出力に露出される流れ経路(604)を含む。
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混合物を眼内注射する方法であって、混合物と投薬チャンバ容器とが室温付近にあるときに、混合物を、該混合物と投薬チャンバ容器内面との間に空隙を有するようにして投薬チャンバ内に供給し、投薬チャンバ容器と混合物とを該混合物が膨張してより液体状となる温度範囲とし、混合物の膨張後かつ注射前に針内部に空気を保持し、針内部の空気と混合物とを眼内に注入する各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】RFアンテナアセンブリと少なくとも硬質材料製の切開刃1個を包含する鞘を有する治療用アンテナプローブなどのRF治療器、RF治療器を内蔵するRF治療システム、その使用方法を提供する。
【解決手段】 治療用アンテナプローブは、ダイポールアンテナアセンブリ420を形成するRF電力伝送ケーブルと鞘401とから構成される。RF電力伝送手段は、中心導体と、円筒状誘電絶縁体403と、外部導体404とから構成され、これらが組み合わされてダイポールアンテナアセンブリとなる。ダイポールアンテナ420は、ダイポールアンテナアセンブリの部材であり、外部導体の一部から形成されかつ1本の中心導体に接続される第1および第2電極408,409と、両電極間に形成される絶縁手段407とから構成される。鞘401は、硬質材料製で、鋭利な辺部を有するヘッドエレメントを少なくとも1個収納する。 (もっと読む)


液体を加温するための装置は、加熱素子に加えられる特定の電気エネルギー量に応じて、加熱素子から放散する熱量を閾値の温度の値に制限する抵抗値を有する加熱素子(10)を備えている。液体を輸送する部材(6)は、液体を輸送する部材内の液体に加熱素子からの熱を伝達するために、加熱素子と連結されていてもよい。電源(8)は、特定の電気エネルギー量を加熱素子に加えることによって、液体の温度が閾値の温度を超過しないように制御し得る。
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【課題】金属製壁で発熱して、流体流(血液)を出口で所定の温度まで加熱する。
【解決手段】 本発明の静脈内の流体流の分配のために、初期温度から所定の温度まで流体流を加熱する装置は、(a)金属製の導管と、前記導管は、入口と出口とを有し、前記入口は、初期温度で流体流を受け入れ、前記出口は、前記流体流を所定の温度で分配し、(b)前記導管に関連して配置された温度検出装置と、前記温度検出装置は、前記導管に沿って少なくとも1箇所で流体流の温度を表す出力を生成し、(c)前記温度検出装置に関連して配置される制御器と、前記制御器は、前記導管の壁の少なくとも1つの長さ方向内に流れる電流を生成し、を有する。 (もっと読む)


いくつかの実施形態では、熱パッドの上に存在している患者を暖める装置は、上記熱パッドの表面を加熱する加熱素子を備えている。電源ユニットは、上記加熱素子に電力を供給するように作動する。複数のセンサの各々が上記熱パッドの表面の各選択位置における温度を検出するために接続され、加熱素子センサが上記加熱素子の温度を検出するために接続される。温度制御回路基板は、上記熱パッドに内蔵され、上記複数のセンサおよび上記加熱素子センサに電気的に接続される。上記温度制御回路基板は、上記複数のセンサおよび上記加熱素子センサにより検出された温度に基づいて、上記熱パッドの表面温度を安全温度に制限するように作動する。
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使い捨て注射装置は分出室ハウジング、プランジャ、針、温度制御装置を有する。分出室ハウジングは内面と外面とを有する。内面は、所定量の物質を受けるための分出室を部分的に形成している。プランジャは分出室ハウジングの内面と係合し、分出室ハウジング内で滑動可能であり、流体によって分出室ハウジングの内面に対し封止される。プランジャはプランジャインターフェースを有する。針は分出室と流体連通する。温度制御装置は分出室ハウジングを少なくとも部分的に包囲し、分出室内の物質の温度を変更する。物質は温度変更された後に注射される。
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【課題】所望の投薬部位に確実に投薬できる投薬装置を提供する。
【解決手段】投薬装置Aは、体腔内に投入される投薬装置本体1と、投薬装置本体1内に設けた収容室3と、永久磁石により形成されて収容室3の内部に移動自在に配置される可動壁5と、可動壁5が移動範囲の一端側に移動した状態で収容室3の内壁と可動壁5とで囲まれる空間からなり、投薬用の薬剤8を収容する薬剤収容室3aと、収容室3において可動壁5の移動範囲の他端側に設けられ収容室3と外部とを連通する投薬口6と、投薬口6にすきまばめの状態で嵌入された封止栓7と、収容室3において可動壁5の移動範囲の両側壁(固定壁2の表面2aと投薬装置本体1の内面1a)に3次元立体回路基板の製造技術を用いて形成された渦巻き状のコイル9,10と、トリガ入力に応じてコイル9,10に通電し、可動壁5を移動範囲の他端側へ移動させるような電磁力を発生させる励磁回路31を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬剤を内部に収容し、人体外部からの信号に応じて消化管の任意の位置で薬剤を放出することができるカプセルカメラを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明はカプセル2内に撮影手段10と電池28を備え、被験者に飲み込ませて被験者の体内を撮影するカプセルカメラ1において、薬剤収納部35と放出手段42と通信手段15を備え、通信手段15は外部からの信号を受信し、当該信号に応じて放出手段42を作動させ、薬剤収納部35に収納された薬剤46を放出することを特徴とした。 (もっと読む)


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