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Fターム[4C066LL05]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 補助装置・付属装置 (2,074) | 加温装置 (143) | 検知・制御 (46)

Fターム[4C066LL05]に分類される特許

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【課題】一段と使い勝手を向上させる。
【解決手段】薬液投与装置1は、ピストン11の押込動作の度に、上流温度検出信号SU及び下流温度検出信号SLの温度変化に基づき流路の状態を検知し、流路が閉塞している可能性があると検知した場合、ピストン11の前回の押込動作において、加熱温度検出子17が設けられた位置における検出管13B内が薬液MSで満たされた状態から気泡ARが存在する状態に変化したとき、ピストン11の次回の押込動作を継続させる。これにより薬液投与装置1は、流路に気泡が混入した状態を、流路が閉塞した状態と誤判定することなく、薬液投与を継続することができる。かくして薬液投与装置1は、一段と使い勝手を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】輸液容器の姿勢や形状の変化に関わらず、高い熱交換率で液体の温度を安定に保つ。
【解決手段】輸液を貯留する樹脂材料からなる輸液貯留部11と、輸液貯留部11に貯留されている輸液を外部に排出可能な輸液口金13とを有する輸液容器10と、輸液貯留部11の周囲を囲み輸液貯留部11の周囲に空間部Sを形成する筐体21と、外部から空間部Sに液体熱媒体を供給させる供給口金23と、空間部Sから外部に液体熱媒体を排出させる排出口金25と有する加温容器20とを備え、輸液口金13が、加温容器20の筐体21を貫通して外部に露出して配置されている輸液温調デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薬液注入装置に大容量データを容易に入力して各種動作を実行することができる薬液注入システムを提供する。
【解決手段】薬液シリンジ200に各種データが記録されているRFIDチップ214が装着されており、薬液注入装置100は、RFIDチップ214から各種データを取得し、その各種データの少なくとも一部に対応して所定動作を実行する。例えば、薬液の可変パターンなどをRFIDチップ214として薬液シリンジ200に記録しておくことにより、薬液注入装置100は薬液を所定の可変パターンに対応して注入するようなことができる。 (もっと読む)


【課題】 輸液チューブの輸液ポンプ内の収納路への収納が逆である場合に、それを積極的に検出、報知することを可能にする。
【解決手段】 送液中に輸液チューブに接するヒータを加熱する(S2)。そして、ヒータの上流側及び下流側に設けられた温度センサで、輸液チューブ内の薬液に伝播する温度を測定し、下流側で測定した温度と上流側で測定した温度との差と、所定の閾値Thとを比較する(S5)。そして、その差が閾値Th未満であるとき、輸液チューブが逆に装着されているものと判定し、送液を停止し(S6)、逆指しを報知する(S7)。 (もっと読む)


【課題】所定の温度範囲に保管することが要求される薬剤入り注射器の温度を検出する機能を有する、薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースを提供する。
【解決手段】薬剤の入った注射器を収納する第一収納空間と、蓄熱部材を収納する第二収納空間と、第一収納空間と第二収納空間との間を隔てる間仕切り部材と、を備える薬剤入り注射器の保冷・保温用携帯ケースであって、間仕切り部材は、第一収納空間と第二収納空間との間を連通する通気部を有し、第一収納空間は、その内部の温度を検出し且つ表示することのできる温度検出表示体を有する。 (もっと読む)


【課題】カバーが洗浄のために簡単に取り外すことができ、流体温度を調整して、流体が患者に到達するときに適切な温度とできる静脈内流体加温装置を提供する。
【解決手段】流体加温装置10は、取り外し可能な熱交換体18を、当該熱交換体18を通じて流れる流体を観察できるようにしつつ、ヒータアセンブリとの熱交換伝達状態でハウジング12内に保持する軸方向または長手方向にスライドできるカバー16を含んでいる。他の態様において、流体加温システム10は、ヒータアセンブリへの電力を増大させ或いは減少させて、流体温度を調整し、流体が患者に到達するときに適切な温度となるようにする。 (もっと読む)


システムを開示する。システムは、発熱体(706)および流体経路(712)を含む熱交換器を含む充填アダプタデバイス(700)を含み、流体経路は、充填針入力(714)に流体的に接続され、流体は、充填針入力を通って熱交換器に進入し、流体経路を通って流れ、流体は、発熱体によって加熱される。システムはまた、プランジャ(708)およびプランジャロッドを含むリザーバ(704)と、リザーバに取外し可能に取り付けられるように構成される充填針(710)とを含み、充填アダプタは、流体のバイアル(702)に取り付けられるように構成され、バイアルからの流体は、流体経路を通って流れ、加熱され、充填針を通してリザーバの中に装填される。
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【課題】構成が常態的に大型化、高コスト化することなく、熱交換効率が高く、更に、輸液回路に損傷が発生した場合にも、熱媒体が輸液回路内に流入することがない。
【解決手段】
熱媒体が入った第1、第2の熱媒体筐体10、80と、熱媒体に囲繞され且つ熱媒体から水密の、第1の熱媒体筐体に備えられる収納室13と、第1、第2の熱媒体筐体間に熱媒体を循環させる循環経路96、97と、熱媒体を第2の熱媒体筐体を介さずに第1の熱媒体筐体へ戻すバイパス経路98と、循環経路とバイパス経路との接続部位に設けられ、経路を第2の熱媒体筐体への循環経路とバイパス経路とのいずれかに切り換える制御弁87A、87Bと、制御弁と第2の熱媒体筐体との間に設けられ、循環経路と第2の熱媒体筐体とを着脱可能とする着脱手段83A、93A、83B、93Bと、循環経路及びバイパス経路の熱媒体を強制的に循環させる循環攪拌手段88とを具備した。 (もっと読む)


実施形態は、ペレットなどの固形薬剤を体内の様々な部位に送達するための装置および方法を提供する。一実施形態は、開口部を有する第1のチャンバと、この第1のチャンバを実質的に取り囲む第2のチャンバと、第1のチャンバ内に配設されたキャリッジと、薬剤ペレットを第1のチャンバから第2のチャンバに移送するための機構と、プッシャープレートとを備える、薬剤ペレットのin vivoでの送達用の装置を提供する。キャリッジは、複数の薬剤ペレットを保持し、ディスペンスすることができる。各ペレットは、状態を処置するために選択された用量の薬物を含む。カテーテルが、第2のチャンバ内に配設されている。カテーテルは、ペレットに合わせたサイズの管腔、チャンバ内の近位端部、およびペレットを送達部位に送達するためにチャンバの開口部を通って延在する遠位端部を有する。
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【課題】注入が行われる間に患者の身体内に注入される液体温度を増加するシステムを提供する。また、注入システム内の空気の改良された監視を提供する。
【解決手段】上下の方位部を有する熱交換器101と、第1および第2の複数の重合フィンにより定められ、実質的に均一な流路深さを作る内部熱交換区域とから成る使い捨て可能な液体注入カートッリジ100であり、各フィンは、少なくとも1:2の幅に対する高さの比を有し、それにより、液体は下方ポートを介して熱交換器の下方方位部に入り、熱交換区域を通って流れ、熱交換器の上方方位部から流出する前に、熱交換区域の幅に亘り下方流空洞を満たす。さらに、上下方位部を有するエアトラップ110と、熱交換器からの液体を受ける内表面とを備え、さらに、液体流中断部と、エアトラップから空気を除き、空気がエアトラップを越えて通過するのを防止する除気機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器が正しく装着された状態で液体を確実に加温することができる加温装置を提供する。
【解決手段】外部に熱を放出する加熱部4a,4bと、溶液を収容した容器を加熱部4a,4bに密着させて支持する支持部3と、加熱部4a,4b近傍の温度を測定する温度測定部5と、温度測定部5によって測定された温度に基づいて支持部3による容器の支持状態を判定する判定部6とを備える加温装置1を提供する。このようにすることで、加熱部近傍の温度上昇から容器の装着の不備を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】仮にESDの熟練度合いの高くない未熟な術者が、誤って高周波ナイフ等を胃壁等に深く切り込みすぎるミスを犯したとしても、内視鏡手術によって胃に穴が開く胃壁穿孔が起こる可能性を低減できる安全な技術を提供する。
【解決手段】内視鏡用注射具100は、送液チューブ121の管軸方向に沿って配置されている電熱線110を備えており、送液チューブ121を加温することができる。電熱線110の往路は、外套管105および送液チューブ121の間隙に設けられており、送液チューブ121の外側に螺旋状に巻き付けられている。一方、電熱線110の復路は、送液チューブ121の内部に直線状に設けられている。 (もっと読む)


混合物を眼内注射する方法であって、混合物と投薬チャンバ容器とが室温付近にあるときに、混合物を、該混合物と投薬チャンバ容器内面との間に空隙を有するようにして投薬チャンバ内に供給し、投薬チャンバ容器と混合物とを該混合物が膨張してより液体状となる温度範囲とし、混合物の膨張後かつ注射前に針内部に空気を保持し、針内部の空気と混合物とを眼内に注入する各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】大量に供給する輸液を一定の温度に加温しつつ供給する。
【解決手段】輸液を貯留する輸液容器4を収容する保温室13と、該保温室13に配置され輸液容器4内に貯留された状態の輸液を加熱する加熱部14とを備える輸液加温装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】円筒部側面表面は電気絶縁性でありパルス電力を印加でき、針の側面がスムースであるため人体組織への刺入抵抗が低く、痛みを抑えることができ、安全性も高い注射針を提供する。
【解決手段】本発明の注射針(10)は、麻酔薬を注入するための金属製注射針であって、注射針部(1)の円筒部(2)側面には所定間隔ごとに、かつ円周方向にレーザ光線照射によるマーク(3)が付与されており、前記マークを含めた前記注射針の円筒部側面表面は、透明な電気絶縁樹脂でコーティングされており、前記注射針の先端部の金属面(4)からパルス波電力を印加することが可能な注射針である。 (もっと読む)


眼科用ハンドピースのための再使用制限アセンブリは、軸を有するアクチュエータと、該アクチュエータに電力を供給するための電源と、前記アクチュエータを制御するためのコントローラと、機械的結合インターフェースと、ハウジングとを有する。前記機械的結合インターフェースは、前記アクチュエータの軸に取り付けられ、一端に合わせ面を有する。前記ハウジングは、前記電源と前記コントローラと前記アクチュエータを少なくとも部分的に封入する。前記再使用制限アセンブリは、使い捨て型注射器具に着脱自在である。
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注入アセンブリは、供与チャンバ・ハウジング、温度制御デバイス、熱センサ、スイッチ、および、コントローラを含む。供与チャンバ・ハウジングは、内側面および外側面を有する。内側面は、所定量の物質を受容する供与チャンバを部分的に画成する。温度制御デバイスは、供与チャンバ・ハウジングを少なくとも部分的に取り囲むと共に、該供与チャンバ内の物質の温度を変化させる。熱センサは、温度制御デバイスの近傍に配置されると共に、該温度制御デバイスの近傍の温度を読み取る。スイッチは、温度制御デバイスに対して結合される。コントローラは、温度制御デバイスが所望温度に到達するまで該温度制御デバイスに対して第1電圧を印加し且つその後に温度制御デバイスに対しては第2電圧が印加されて該温度制御デバイスが所望温度に維持される如く、温度制御デバイスおよびスイッチを制御する。
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注射装置は、分出室、プランジャ、制御装置、温度制御装置、メモリディバイスを備える。分出室は内面と外面とを有する。内面は、所定量の物質を受けるための空洞を形成している。プランジャは、分出室の内面と係合し、分出室の空洞内で滑動可能であり、分出室の内面に対して流体により封止される。制御装置は注射装置の作動を制御する。温度制御装置は、分出室を少なくとも部分的に包囲している。メモリディバイスにはパラメータが記憶されている。制御装置は、メモリディバイスからのパラメータを用いて注射装置を作動させる。
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【課題】金属製壁で発熱して、流体流(血液)を出口で所定の温度まで加熱する。
【解決手段】 本発明の静脈内の流体流の分配のために、初期温度から所定の温度まで流体流を加熱する装置は、(a)金属製の導管と、前記導管は、入口と出口とを有し、前記入口は、初期温度で流体流を受け入れ、前記出口は、前記流体流を所定の温度で分配し、(b)前記導管に関連して配置された温度検出装置と、前記温度検出装置は、前記導管に沿って少なくとも1箇所で流体流の温度を表す出力を生成し、(c)前記温度検出装置に関連して配置される制御器と、前記制御器は、前記導管の壁の少なくとも1つの長さ方向内に流れる電流を生成し、を有する。 (もっと読む)


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