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Fターム[4C077DD26]の内容

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Fターム[4C077DD26]に分類される特許

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【課題】血液透析および他の体外血液処置のために、患者の血管系への一時的アクセスを確立するためのインプラント可能ポートの設計および使用法における従来技術における課題を解決する。
【解決手段】身体管腔に経皮的にアクセスする方法であって、インプラントされたアクセスポート10と身体管腔との間に導管14を維持する工程を包含し、導管14は外部的にクランプされ、アクセスポート10にアクセス管を経皮的に挿入する工程をさらに包含し、挿入工程が、外的クランプを軽減して、導管14を通る流体の流れを可能にする。 (もっと読む)


水分補給管理システムは、静脈注射ポールに取り付けるためのコンソールを含む。集尿バッグおよび水分補給液バッグがコンソールに吊り下げられる。集尿バッグ内の尿が計重される。輸液ポンプが、水分補給液を輸液バッグから給送するように構成されている。コントローラが、集尿バッグの重量に反応し、患者の尿量に基づいて患者に水分補給するように輸液ポンプを制御する。輸液セットは、輸液バッグコネクタ、静脈注射針コネクタ、および輸液ポンプ内に置かれ、輸液バッグコネクタと静脈注射針コネクタとの間を延びるチューブを含む。集尿セットは一般に、集尿バッグ、カテーテルコネクタ、および集尿バッグコネクタとカテーテルコネクタとの間を延びるチューブを含む。
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【課題】高流量での逆濾過透析液の送液を可能とする、血液透析装置における逆濾過透析液の送液方法およびその方法を用いた血液透析装置を提供する。
【解決手段】血液回路3と透析液回路4との間に血液透析要素1を備え、透析液回路内に、伸縮自在な隔膜23,24により、新鮮透析液側小室25,26と使用済み透析液側小室27,28との2小室に区分された定量容器からなるチャンバ21,22を少なくとも2つ有する血液透析装置を用い、一方のチャンバの新鮮透析液側小室に新鮮透析液を受け入れ、隔膜を介して該一方のチャンバの使用済み透析液側小室から押し出され排出される使用済み透析液を、他方のチャンバの使用済み透析液側小室へ送液し、隔膜を介して該他方のチャンバの新鮮透析液側小室から押し出され排出される新鮮透析液を、血液透析要素へ送液し、送液された新鮮透析液を透析膜を通して逆濾過方式にて血液回路内に流入させる。 (もっと読む)


腎不全治療システムは、(a)透析液供給源と、(b)少なくとも1つの弁作動装置と、(c)少なくとも1つのポンプ作動装置と、(d)(i)透析液供給源と流体連通して設置され、かつ、少なくとも1つの弁作動装置で動作可能であるように構成される少なくとも1つの流路と、(ii)少なくとも1つのポンプ作動装置で動作するように構成される少なくとも1つのポンプ部分とを形成するように、共に密閉される第1および第2の可撓性シートを含む使い捨てユニットとを含む。
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【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


本システムは、耐久ハウジングを伴う耐久部分および互いに選択的に係合し、係合を外す使い捨てハウジングを伴う分離可能な使い捨て部分を備える。使い捨てハウジングは、患者に固定され、定められた期間の間使用された後に処分されうる。患者と、または注入媒体と通常接触することになるコンポーネントは、所定の使用が済んだ後に処分できるように使い捨て部分の一部であってよい。注入媒体を保持するための貯蔵容器は、使い捨て部分の一部とし、使い捨てハウジングにより支持されうる。耐久部分は、貯蔵容器からの注入媒体の送達を制御するための電子回路、ならびにモータおよび駆動リンクを含む駆動デバイスなどの他のコンポーネントを備えることができる。
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血液量過多症患者の過剰の液体の除去および/または例えば、腎臓疾患もしくは心血管疾患のいずれかに苦しむ患者の血中の毒素の除去のための限外デバイスおよび方法が開示される。デバイスの一態様は、デバイスの各中空ファイバー膜へまたはデバイスの各中空ファイバー膜からのいずれかの血流の生理学的通路となる二叉液体経路部材を含む接続部材(2、3)によって患者の血管系に接続された多数の大きな穴のあいたファイバー膜(5)を含むハウジング(1)、デバイスによって除去された液体を適当な回収容器(19)または患者の膀胱に指向するチャネル(11)および患者からの水の過剰の除去を制御する制御機器を含む。デバイスは、歩行の自由を伴う連続的液体除去を可能にするために、体外に着用するか、または外科的に埋没されるかのいずれかであり得る。
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【課題】汎用性があり、透析処方および臨床効果の評価に貢献する診断マーカーを与えることができる血液診断方法等を提供する。
【解決手段】人工透析患者の透析前後における血液サンプルを採取するステップと、採取された前記血液サンプルについてmRNAマーカーに基づく遺伝子診断を行うステップと、を備える。上記mRNAマーカーは、臨床データと、mRNAプロファイルとの間の相関に基づいて予め同定される。 (もっと読む)


【課題】気泡を気体と血液とに分けて、当該気体を装置本体から確実に除去するとともに当該血液を装置本体へ確実に戻すことができる気泡除去装置を提供すること。
【解決手段】気泡除去装置1は、装置本体40と、陰圧室8と、装置本体40内の血液の液面高さHの変化に応じて鉛直方向に移動するフロート20と、装置本体40に連通する第1の連通部501を有する第1室503と、陰圧室8に連通する第2の連通部502を有する第2室504と、第1室503と第2室504とを隔てる消泡部材10と、第1の連通部501を開閉する第1の弁機構5Aと、第2の連通部502を開閉する第2の弁機構5Bとを備え、フロート20の鉛直方向の位置に応じ、前記各連通部がそれぞれ閉じた状態と、第1の連通部501が開き第2の連通部502が閉じた状態と、前記連通部がそれぞれ開いた状態とを取り得る。 (もっと読む)


【課題】仕切り膜の不安定な変形を極力回避することで仕切り膜の変形を制御可能とし、これにより搾乳を安定して行い得る搾乳器を提供する。
【解決手段】第一の空間8と第二の空間9とを仕切る仕切り膜17は、筒部21と底部22とを一体に有するもので、シリコンゴム等、可撓性を有する材料で薄膜状に形成される。筒部21には、複数の(3つの)補強部23が円周方向等間隔に設けられている。各補強部23は、筒部21の他の部分と比べて厚肉に形成されており、筒部21の長手方向に沿って延びている。また、各補強部23は筒部21の内周側に盛り上がった状態で形成されている。上述の構成をなす仕切り膜17は全体として伸縮性を有し、搾乳器11に組み込まれた状態では、第二の空間9の圧力変化に伴い伸縮するようになっている。 (もっと読む)


腹膜透析機は、(i)供給バッグ(24a)と、(ii)患者の腹膜腔より上に位置する供給バッグを支持するように構成された装置(24)と、(iii)真空源(70)と、(iv)患者に接続されるように構成された患者ライン(56)と、(v)ドレイン(60)に接続されるように構成された排液ライン(58)と、(vi)(a)充填サイクル中に、未使用の透析液を供給バッグから患者ラインを通じて腹膜腔に重力送液し、(b)排液サイクル中に、真空源により使用済みの透析液が腹膜腔から排液ラインを通じてドレインに抜けるように構成された論理インプリメンタ(40)とを含む。
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【課題】血液を成分に分離することに加え、分離された成分の処理を実行し得る自動化システムを提供する。
【解決手段】血液および他の流体をプロセスするための自動システムおよび方法が開示される。このシステムおよび方法は、再使用可能なハードウェア構成要素またはモジュールに設置された、使い捨て流体回路を利用する。このシステムは、ドナーまたは患者から血液を引き抜き、この血液を2つ以上の成分に分離し、そしてこの分離した成分をさらにプロセスまたは処理する。1つの実施形態では、処理するための手段が、分離された血液成分と接触するための溶液を含む。
【選択図】図2
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【課題】血液を成分に分離することに加え、分離された成分の処理を実行し得る自動化システムを提供する。
【解決手段】本発明において、血液から選択された化合物を取り出すための自動化システム(10)および方法が開示される。このシステムおよび方法は、再使用可能なハードウェア構成要素またはモジュール(12)に設置された、使い捨て流体回路(50)を利用する。このシステムは、ドナーまたは患者から血液を引き抜き、この血液を2つ以上の成分に分離し、そしてこの分離した成分をさらに溶媒と合わせ、これによってこの血液成分から化合物を取り出す。
【選択図】図2
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身体部分における圧を自動的にモニターおよび制御するためのシステムおよび方法が開示される。システムは、身体部分にインプラントされる一つの開口端を有するインプラント可能なチューブ、チューブに連結され少なくとも一つの開状態および閉状態を有するインプラント可能な弁、圧を測定するためのインプラント可能なセンサー、ならびにセンサーおよび弁に連結されるインプラント可能な制御デバイスを含む。制御デバイスは、センサーから受信される圧情報に基づいて、弁の少なくとも一つの開状態と閉状態とを切り換える。弁が少なくとも一つの開状態にある場合、チューブは、チューブの開口端間の圧の差により、身体部分から液を排出させる。様々な生物学的系において薬物を投与し、かつ液圧をモニターおよび制御するための、システムを使用するための方法も開示される。

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【課題】体外循環する血液中の気泡を効率よくかつ確実に除去することができる気泡除去装置を提供すること。
【解決手段】気泡除去装置1Aは、血液が流入する装置本体40Aと、陰圧に保たれる陰圧室8と、装置本体40Aと陰圧室8とを連通させる第1の連通部6および第2の連通部7と、第1の連通部6を覆うように設けられたフィルタ部材9と、装置本体40A内に鉛直方向に移動可能に設置され、装置本体40A内の血液の液面高さHの変化に応じて移動するフロート20と、フロート20の移動に伴って第2の連通部7を開閉する弁機構5とを有し、血液とともに装置本体40A内に気泡が流入した際、その気泡は、弁機構5の作動により第2の連通部7が閉じた状態では第1の連通部6を通過し陰圧室8に流入して脱気され、弁機構5の作動により第2の連通部7が開いた状態では第2の連通部7を第1の連通部6よりも優先的に通過し陰圧室8に流入して脱気される。 (もっと読む)


次の別個の要素、すなわち、容器(1)と、出口流路(14)と、ポンプ送りユニット(5)とを含む医療用液体注射装置であって、上記容器(1)は、上記ポンプ送りユニット(5)が上に固定的に固着させられている不とう性の壁を備え、上記不とう性の壁は、さらに、上記ポンプ送りユニット(5)と上記容器(1)との間の直接的な流体連結部を形成する通路(4)を含み、上記出口流路(14)は、上記容器(1)内に初期に保持された流体が最初に上記ポンプ送りユニット(5)の中を通って流れてその次に上記出口流路(14)に達するように、上記ポンプ送りユニット(5)に直接的に連結されており、および、この医療用液体注射装置は、さらに、上記出口流路(14)とは別個である入口(16)と、使い捨ての要素とを備える医療用液体注射装置。
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本発明は、膜濾過の特徴と、粒子により支持される吸着の特徴とが閉鎖されたケーシング中で統合された、濾過又は吸着の再生可能なシステムに関する。
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【課題】体外循環や補助循環を迅速に開始することができる体外循環装置およびプライミング方法を提供する。
【解決手段】体外循環装置1は、血液の体外循環や補助循環を行なう装置であり、血液を循環させる血液体外循環回路2を有している。血液体外循環回路2は、血液を貯留するリザーバー6と、血液に対しガス交換を行う人工肺4と、動脈フィルター3と、液体を送液する血液ポンプ5と、脱血ライン11と、送血ライン12と、再循環ライン13と、バイパスライン14と、第1の気泡抜き用ライン15と、第2の気泡抜き用ライン16と、動脈フィルター3、人工肺4、血液ポンプ5およびリザーバー6等を接続する種々のラインとを備えている。 (もっと読む)


【課題】流量の大小にかかわらず、短時間のうちに流量変動が生じた場合にあっても、透析液や補液の流量を簡単かつ高精度に測定、制御することが可能で、信頼性の高い血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液浄化器3を備えた血液回路4と、血液浄化器に透析液を供給する透析液供給回路7、血液浄化器から使用済み透析液を排出する透析液排出回路9、血液回路に補液を供給する補液供給回路12とを有する血液浄化装置において、透析液供給回路、透析液排出回路、補液供給回路の少なくとも一つに、該回路から分岐するように流量検出用容器を接続するとともに、該流量検出用容器に対し、流量検出用容器への液導入および流量検出用容器からの液排出を制御可能な弁を設け、流量検出用容器内の液の水柱高さの変化に伴う圧力変化を検出する圧力変化検出手段を設け、該圧力変化検出手段により検出された圧力変化からその回路内の流量を測定可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】透析患者にも、医療関係者にもストレスをほとんど与えず、かつ取扱いが容易で、機能的に信頼性および簡便性がある透析患者の血流充填レベル評価を可能にする。
【解決手段】装置は、血液透析器14上に希釈測定位置を設定するのに役立つ。このような測定位置による希釈測定を介して、透析治療中の透析患者32の充填状態を決定することが可能である。静脈接続要素2は、注入チャンネル16を有し、希釈測定を実行するのに必要なボーラスを、血液透析器14から静脈血管アクセスの方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液中に注入できる。動脈接続要素1は、動脈血管アクセスから血液透析器14の方向に、静脈接続要素2を通って流れて来る血液の温度を測定できる温度センサ30を有し、ボーラス注入による透析患者32の血流内に起きる影響に対するシステム応答は、本温度測定を介して決定でき、血流充填状態が決定できる。 (もっと読む)


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