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Fターム[4C080KK06]の内容

空気の消毒、殺菌又は脱臭 (45,720) | 薬剤、材の使用態様 (3,731) | 噴霧、散布 (799)

Fターム[4C080KK06]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で、帯電微粒子水又はイオンの発生量を減らすことなく、放出口の直ぐ近くにおけるオゾン臭を気にならないようにできる。
【解決手段】放電装置1は、静電霧化により帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置1a又はイオンを発生させるイオン発生装置である。放電装置1に、帯電微粒子水又は静電イオンを発生させる放電電極2と、発生させた帯電微粒子水又はイオンを放出対象空間3に開口する放出口4に移送するための放出路5と、該放出路5の上流側端部を除いて少なくとも下流側が2分岐以上に分岐して各分岐路6の下流側端部に放出口4を設ける。 (もっと読む)


【課題】香りが長期間に亘って持続する芳香剤、及び、香りが長期間に亘って持続したり所望のタイミングで得られたりする芳香装置を提供する。
【解決手段】芳香成分を含有する気体がナノサイズの気泡となって液体に混合されて成る構成の芳香剤とする。芳香装置は、この芳香剤Aと、芳香剤Aを貯蔵する貯蔵部101と、芳香剤Aを所望の温度になるように調節する温度調節手段102又は芳香剤Aに振動を与える振動手段103とを備えて成る。芳香剤は、好ましくは、液体が水素結合を形成する分子からなる液体であり、液体の気泡との界面に存在する分子の水素結合の距離が、該液体が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短いものである。 (もっと読む)


【課題】高い吸着性を備えるとともにラジカルを含んでいるにもかかわらず空気中での寿命が長く、吸着性及びラジカルを含有することによる作用をきわめて有効に得ることができる帯電微粒子水の発生方法及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水を静電霧化して、活性種を含む帯電微粒子水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】塩基性ガスに対する消臭性能に優れる消臭剤を安定して製造でき、またタール等の副生物の発生を抑制できるため副生物処理を簡素化できると共に、消臭剤を製造する際の省エネルギー性に優れる消臭剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】温度が180〜230℃の飽和水蒸気を木質系材料に接触させて加熱処理材を得る蒸煮工程を備えているので、木質系材料に含まれるヘミセルロースやリグニン等が分解されてカルボキシル基等の酸性官能基が生成される。塩基性ガスは酸性官能基に化学吸着するため、塩基性ガスに対する消臭性能に優れる消臭剤を製造できる。また、飽和水蒸気の温度が低いため省エネルギー性に優れると共に、蟻酸、酢酸、ホルムアルデヒド等の有機化合物やタール等の副生物の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】生活室空間の汚染物質(例えば建材類、家具類に含まれる揮発性有機化合物)の外部への放散を抑え、かつ、消臭作用を得る。
【解決手段】生活室空間としての例えば建築物室空間1の汚染物質発生源(例えば建材類、家具類2)表面に施されて建材類、家具類2に含まれる汚染物質(例えば揮発性有機化合物3)を処理するものであって、油成分溶解性に優れ、少なくとも5時間以上放置した条件で分光光度計による吸光度の経時変化が精製水からなる純水より少ない安定純水4と、この安定純水4に対して溶解され且つシネオールを主成分としたユーカリプタス精油5とを含む。また、安定純水4について、別の見方をすれば、油成分溶解性に優れ、水接触角が精製水からなる純水より大きい撥水特性を有する安定純水4と捉えてもよい。 (もっと読む)


本明細書において、極小又はナノ寸法の荷電液滴を生成する装具、及びそのような荷電流体液滴を生成するための方法が開示される。荷電可能な流体と流体連通する流体エミッタであって、基材を含み、この基材がそこに固定されるほぼ等しい長さの均等に間置されたフィラメント及び対となる電極を有する、流体エミッタを使用することによって、荷電可能な流体が到達すると、フィラメントの頂点が荷電され、フィラメント頂点と対となる電極との間の距離は、電界強度を形成するために十分であり、荷電流体が、フィラメントの頂点と対となる電極との間に形成される帯電界の力線に沿って、対となる電極の方向にフィラメントの頂点から移動する荷電流体液滴の流れに変換するようにし、本装具は、小さい流体液滴を生成するために極小開口部を有する、噴霧ノズルを使用する場合に存在することが知られている問題を回避し、それらの問題には、ノズルの詰まりが含まれる。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザなどのパンデミックが発生した場合に、管理対象区画における感染症による汚染を防止し、該区画の保全を行うための管理対象区画保全方法を提供する。
【解決手段】廊下区画(C)と建物外部との間に特別区画(S)を設け、建築物外における気圧より高い気圧に保ち、廊下区画(C)を特別区画(S)より高い気圧に保ち、管理対象区画(M)を廊下区画(C)より高い気圧に保ち、建築物外と特別区画(S)との間には、進入者が感染防止用品を装着しているか否かを検出する機構を設け、特別区画(S)には、進入者の体温が平常であるか否かを検出する機構、進入者に対して殺菌剤が混入されたエアシャワーを噴出する機構、及び、進入者による手洗いの実行を検出する機構を設け、特別区画(S)とで廊下区画(C)との間に殺菌機能を有するパスボックスを設ける。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果に優れた帯電微粒子水による脱臭方法及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水を静電霧化して、活性種を含む帯電微粒子水を生成し、空気中に放出して臭気と反応させ、当該臭気の脱臭をする。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウィルスを含む通常のウィルスはもちろん、エンベロープを持たないノロウィルスにも有効性でかつ安全性の高いノロウィルス不活性化剤の提供。
【課題の解決手段】
(a)1,4―ビス(3,3’―(1―デシルピリジニウム)メチルオキシ)ブタンジブロマイドを0.01〜5.0質量%と、(b)低級アルコールを20〜60質量%と、(c)水を配合したことを特徴とするノロウイルス不活性化剤
であって、(d)植物抽出消臭剤を0.01〜2.0質量%配合したことを特徴とする。より好ましくは、(d)植物抽出消臭剤がサトウキビエキスであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新型インフルエンザ発生時のようなパンデミック時に、二酸化塩素を始めとする強力な薬剤を、長時間に亘って均一に、且つ、適格に噴霧できると共に、酸性の強い二酸化塩素のような薬剤に対しても、腐食等の問題を引き起こすことなく、長期に亘って安定した利用を可能にした除菌・消臭噴霧器を提供すること。
【解決手段】圧縮空気のホースや電源コードを引き回すことなく、また、手押しポンプやその他の搬送手段を一切使用することなく、携帯自在に構成したハンディータイプの本体1のボトル取付口2に、二酸化塩素の如き消毒用又は消臭用の薬液WTを収容したペットボトルBT1…を取付けるだけで、トリガースイッチ5をONすると本体1内に設けたエアーポンプ7が作動して、薬液WTをノズル9から勢いよく噴霧させ、除菌、消毒、消臭の各作用を、長期間に亘って安定的に発揮する。 (もっと読む)


【課題】花粉抗原、黴、菌、ウイルスの何れかを不活性化できる帯電微粒子水による不活性化方法及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】水を静電霧化して、活性種を含む帯電微粒子水を生成し、花粉抗原、黴、菌、ウイルスのいずれかと反応させ、当該花粉抗原、黴、菌、ウイルスの何れかを不活性化する。 (もっと読む)


【課題】感染患者を隔離するための隔離空間内の空気の陰圧や燻蒸を安全に行う。
【解決手段】空気清浄燻蒸機103は、感染患者151を隔離収容するテント102の外部に設置される。連結パイプ109は、空気清浄燻蒸機103の吸気口202とテント102の排気孔110とを連結する。連結パイプ111は、空気清浄燻蒸機103のオゾン排出口303とテント102のオゾン導入孔112とを連結する。空気清浄燻蒸機103は、テント102内の空気を吸引してオゾン清浄化し、オゾンを酸素に変化させてテント102の外部に排出する。また、空気清浄燻蒸機103は、オゾンを発生してテント102の内部に送り込み、テント102の内部をオゾン燻蒸する。空気清浄燻蒸機103は、テント102内に残存するオゾンを含む空気をオゾン吸気口から吸気して分解する。操作者は、テント102の外部で、空気清浄燻蒸機103の操作デバイス223を操作する。 (もっと読む)


担体ガス中に分散されている液滴を含むエアロゾルであって、前記液滴のうち少なくとも一部が、殺生物剤を不活性化するのに有効な拮抗剤を含有するエアロゾルが提供される。前記液滴は、前記殺生物剤、及び、前記殺生物剤と反応し、それを無害化する拮抗剤を含有してもよい。前記拮抗剤が、前記殺生物剤を効果がないものにするのに必要な時間が、前記殺生物剤が、所望のレベルの殺菌または滅菌のために有効であるために必要な時間よりも長いことを確実にするよう、前記殺生物剤が殺菌または滅菌のために使用され、前記拮抗剤の性質および濃度が選択され、または手段が提供される。また、エアロゾルの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】酸性雰囲気下にポリアニリンを置くことにより、エメラルディンになったポリアニリンをエメラルディン塩に構造を変化させて導電性を回復させるという簡単な手法で、活性酸素の生成量が低下した陰極の活性酸素生成能の回復を図ることができる活性酸素発生装置を提供する。
【解決手段】水槽17内の水中に陽極2とポリアニリンを含む陰極1とを配置し、陽極と陰極に通電することによって活性酸素を発生させる活性酸素発生装置において、水槽内の水を酸性にする手段を備え、陰極が酸性溶液中にある場合は、陰極への通電を停止する期間を設けることで、陰極の導電性つまり活性酸素生成能を回復させる。 (もっと読む)


【課題】季節や窓の開閉により変化する空気に対応するために、季節や窓の開閉を検知し、その状況に合わせた運転を行う空気清浄機を提供することを目的としている。
【解決手段】季節判定手段として温度センサ13を設け、窓の開閉を判定する手段として温度センサ13と気圧センサ14を設け、電源がONになったときの車内の初期温度から季節を判定し、温度や気圧の変化により窓の開閉を検知する。この2つの検知手段を用いることで窓の開閉や季節に応じて運転を制御できる空気清浄機が得られる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰を有効利用して脱臭剤を製造し提供する。
【解決手段】微粉状に粉砕処理した焼却灰をチタンの酸化物と混合し、低酸素雰囲気または還元雰囲気において加熱することにより脱臭剤を製造する。
【効果】被脱臭物を選ばず、さまざまな種類の悪臭に適用できる。また、廃棄物である焼却灰を低廉なコストで環境改善に寄与する有用な素材に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】ミスト発生ユニットを搭載した空気清浄機において、空気清浄機から離れた箇所でのミスト生成を可能にする。
【解決手段】空気清浄機1は着脱可能なミスト発生ユニット50を搭載する。ミスト発生ユニット50の水槽53には、電解水を生成する電解電極58と、水をミスト化する超音波振動板63が設けられている。ミスト発生ユニット50はコネクタ部70とコネクタ部33の接続による有線接続を通じて空気清浄機1から電力供給を受ける。ミスト発生ユニット50は二次電池74を内蔵しており、空気清浄機1から取り外された時は二次電池74を電源として動作を行う。ミスト発生ユニット50は、赤外線送受信装置90を通じて空気清浄機1の制御部21から動作指令を受け取り、赤外線送受信装置90を通じて自己の備えるセンサ群からの信号を制御部21に伝える。 (もっと読む)


【課題】生活環境中においてアンモニアよりも尿臭への寄与の高い悪臭成分を明らかにし、その発生に関わる酵素を阻害することによって、尿に由来する悪臭の生成を持続的に抑制できる剤を提供する。
【解決手段】アケビの茎抽出物を有効成分とする尿臭生成抑制剤、アケビの茎抽出物と0.08〜6重量%の界面活性剤とを含有する尿臭生成抑制用組成物、並びに、当該尿臭生成抑制剤又は尿臭生成抑制用組成物を、対象物に尿が付着する前又は尿が付着してから乾燥する前に適用する尿臭の生成抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 各種臭気物質の消臭、特に生体由来の臭気物質の消臭効果が高い消臭性組成物、消臭性組成物を含有する消臭剤および消臭性組成物を担持した繊維構造物を備えた消臭具を実現する。
【解決手段】 本発明の消臭性組成物、特にシャクヤクの花弁よび/または葉から抽出された消臭性組成物は、窒素化合物などに対して高い消臭作用を有しており、生体由来の臭気物質の消臭を始めとする各種消臭用途に好適に用いることができる。シャクヤクなどから抽出される抽出物のうち、没食子酸、ガロイルグルコースおよびアストラガリンに良好な消臭作用が認められた。 (もっと読む)


【課題】空気除菌装置において、気液接触部材を狭隘なスペースに効率よく配置する。
【解決手段】熱交換器及びファンを収容した空調ユニット本体に、被調和室へ調和空気を送る吹出ダクト30を接続し、吹出ダクト30の除菌箱33内に配置される空気除菌装置150であって、前記調和空気と電解水とを接触させて該調和空気を除菌する複数のエレメントユニット40A、40Bを備え、それぞれのエレメントユニット40A、40Bを吹出ダクト30に沿って前後にずらして配置するとともに、上流側のエレメントユニット40Aに対して下流側のエレメントユニット40Bを、エレメントユニット40Aと一部をオーバーラップさせながら上方向にずらして配置し、エレメントユニット40A、40Bの間に、エレメントユニット40Aの出口面82と後側のエレメントユニット40Bの入口面91とを分離する仕切板85を設けた。 (もっと読む)


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