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Fターム[4C081CD17]の内容

医療用材料 (84,041) | 天然系高分子又はこれに類する材料物質 (8,658) | 蛋白質又はポリペプチド (3,449) | フィブロネクチン、アルブミン又はラミニン (199)

Fターム[4C081CD17]に分類される特許

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【課題】複数の生物学的存在を効果的に配送するように設計されたデバイス、特に、移植の目的のために、ランゲルハンス島等の細胞または細胞群を血管成長因子等の治療用化合物と組み合わせて配送することのできるデバイスを提供する。
【解決手段】本発明のデバイスは、生物学的存在の相異なる要件に応えるように独立に設計され、別々に処理された少なくとも二つの区画から構成される。本デバイスの区画は、移植の前または移植の時点で結合され、一つの区画から放出された治療薬が、もう一つの区画に受け入れられた細胞に何らかの利益を与えて、その増殖、分化、生存または機能を促進または改善するようにすることができる。 (もっと読む)


軟骨欠陥を治療するためのデバイスであって、可撓性材料と、可撓性材料に実質的に垂直に取り付けられた複数の細長い要素とを備え、細長い要素が圧縮抵抗を提供するデバイス。
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本発明は、(i)生物学的かつ医薬的に許容される材料で作られた、結合力のある開放多孔性構造形成マトリックスおよび(ii)血清を含む、無細胞移植片を提案する。
一つの特に好ましい実施態様において、マトリックスはゲルをさらに含有する。
第二の態様により、かかる無細胞移植片の生成方法が提案され、それにより、マトリックスおよびゲルが提供される場合にはゲルは、血清と接触される。血清を含む移植片は、任意に、乾燥されてもよい。あるいは、マトリックスおよびゲル(ゲルが提供される場合)は、血清と接触される前、乾燥状態である。
最後に、第三の態様により、本発明は、組織を再生する、特に、軟骨および/または骨を再生するための無細胞移植片の使用を提案する。 (もっと読む)


本発明は、ヘパリンコーティングを有する生体組織を提供するin vitroでの方法を開示し、この方法は以下のステップを含む;ビオチン試薬を生体組織に結合させること、アビジン試薬をビオチン化した生体組織に結合させること、およびヘパリン試薬を生体組織に形成されたアビジンの層に結合させて、ヘパリンコーティングを形成させること。本発明はさらに、生体組織におけるヘパリンコーティング、ヘパリンコーティングの使用、および本方法のヘパリン層でコーティングされた生体組織を開示する。 (もっと読む)


本発明は、塩基媒体ゲルの形態で結合されたアルブミンの血漿タンパク質からなり、親水性を有し、水中で膨張し、水媒体中における溶解が緩慢である物理的架橋ヒドロゲル、並びに生体吸収性分離膜としてのその使用及びその調製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多数の微細孔を有したカバードステントを比較的低コストにて効率よく製造することができる方法と、この方法により製造されたステントを提供する。
【解決手段】拡径可能な管状のステント本体と、このステント本体を被覆する柔軟なポリマー層と、ポリマー層を貫通する微細孔とを有するステント。ポリマー層はエオシン化ゼラチンを塗着し、マスクを介して露光し、微細孔以外を硬化させ、次いで微細孔部分を水で溶解させて孔化させることにより製造される。 (もっと読む)


特に、間充織幹細胞が、次の表面マーカー:CD29、CD44、CD105またはCD166の少なくとも1種の発現、およびCD14、CD34またはCD45の少なくとも1種の発現の欠如を特徴とする、間充織幹細胞を含んでなる、眼の疾病および障害のための細胞に基づくまたは再生療法に適用可能な組成物および方法。
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【課題】外科処理した部位の生体皮下組織に、処置部位を被覆するようにそのまま留置し、縫合するように使用される術後癒着防止シートを提供する。
【解決手段】エオシン化ゼラチン等の可視光架橋物質と、ハイドロゲンドナーとを含む水溶液を面状に展延し、可視光を照射することにより光架橋・不溶化することを特徴とする術後癒着防止シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な細胞付着性を有するとともに、細胞増殖性に優れるコラーゲン被覆担体、かかるコラーゲン被覆担体を効率よく確実に製造することができるコラーゲン被覆担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】コラーゲン被覆担体1は、リン酸カルシウム系化合物で構成された基材(担体)2と、この基材2の表面を覆うように設けられた被覆層3とで構成されている。この被覆層3は、コラーゲンと、このコラーゲンと親和性の高いタンパク質とで構成されている。そして、このタンパク質を介して、基材2にコラーゲンが強固に吸着されることにより、基材2の表面を被覆する被覆層3が形成されている。また、前記タンパク質は、コラーゲンレセプターを有するタンパク質で構成されているのが好ましい。さらに、前記タンパク質は、フィブロネクチンおよびインテグリンのうちの少なくとも一方を主成分とするもので構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


以下の工程:
i)欠損の位置を同定する工程、
ii)軟骨細胞、軟骨芽細胞、骨細胞及び骨芽細胞並びにこれらの組合せからなる群より選択される細胞を軟骨又は骨の欠損中に適用する工程
を含む動物における軟骨又は骨の欠損を治療するための内視鏡法。詳細には、本発明は、
i)欠損を含有する腔又は表面に流体を関節鏡視下又は内視鏡視下で適用する工程、及び以下の工程
ii)流体により覆われた欠損で実施される、支持体材料と実質的に同時に細胞を欠損に適用する工程、
iii)細胞と支持材料とを混合する工程、
iv)欠損が実質的な量の流体を伴わずに細胞と支持体材料との混合物により覆われるように支持材料を固化させる工程、及び
v)任意に、排出又は吸引により腔又は表面から流体を除去する工程
を含む、動物体の欠損中への同種又は自家細胞の関節鏡視下又は内視鏡視下の体内移植法に関する。 (もっと読む)


【課題】非金属抗菌注入医学移植物、例えばカテーテル、および非金属医学移植物に抗菌剤を注入するための方法が提供される。
【解決手段】注入された移植物を製造する方法は、生物、例えばスタフィロコッカス、他のグラム陽性バクテリア、グラム陰性バチルス、カンジダの成長を阻害するのに効果的な濃度の抗菌組成物を形成し、そして抗菌組成物が医学移植物材料に浸透する条件下で医学移植物の少なくとも一部に該抗菌組成物を塗布する工程からなる。抗菌組成物は、抗菌剤を有機溶剤に溶解し、組成物に浸透剤を加え、そしてアルカリ化剤を組成物に加えることにより形成される。抗菌組成物は、組成物を医学移植物に塗布する前に約30℃から約70℃の間の温度に加熱することにより、医学移植物材料の抗菌剤の吸収を高めることが好ましい。注入された移植物を抗菌溶液から取り出した後、注入された移植物を乾燥させ、次に流体で洗浄してミルキングすることにより過剰な顆粒蒸着物を取り除いて、注入された移植物の色を均一にする。 (もっと読む)


外因性または内因性免疫原(細胞、組織、または器官関連免疫原が含まれる)に対する免疫学的に有害な応答を調整するための材料および方法を本明細書中に開示する。生体適合性マトリックスに固定されているか包埋されている細胞(内皮細胞などであるが、これに限定されない)を含む移植可能な材料は、外因性または内因性免疫原に対する負の免疫反応または炎症反応(非同系細胞または同系の細胞、組織または器官、外因性免疫原または刺激に対する応答が含まれる)を調整し、自己免疫容態を改善することができる。移植可能な材料を、免疫応答または炎症反応の発生前、同時、または発生後に提供することができる。移植可能な材料は、移植患者の免疫学的受容を誘導し、移植片拒絶を軽減し、ドナー抗原の免疫原性を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】上皮細胞が付着するための生体適合性と、付着した細胞を維持するためにグルコース及び栄養物がデバイスを通過できる優れた浸透性とを有する人工角膜を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)相互貫入する第1の網目と第2の網目とを有する相互貫入型の二重ヒドロゲル網目を含む光学的に透明な中心コアと、(b)前記中心コアの周囲に位置し、親水性及び多孔性を有し、ヒドロゲルに基づき、生体適合性を有する周辺領域とを含み、前記第1の網目及び第2の網目は、生体適合性重合体に基づき、前記網目の重合体の少なくとも1つは、親水性重合体に基づくことを特徴とする。 (もっと読む)


生体適合性耐引裂き性基材と、生体適合性生分解性材料と、任意で細胞とを含む、播種された耐引裂き性足場。 (もっと読む)


本発明は、芯および外側スリーブを含み、神経等の損傷組織の再生を促進する、人工組織成長ガイド体に関する。その芯は2つの取付部位で該スリーブに固定されて、芯内に播種される細胞が取付部位の間で機械的張力を生じるようにする。この張力により芯の細胞および繊維が整列され、組織再生のための改良された基材が得られる。成長ガイド体は、外科的に個体に移植され得る。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の細胞を同時に培養する共培養を行うことなく、簡単な操作で効率良く細胞を増殖・分化させることができる方法を提供すること。
【解決手段】 第一の種類の細胞の培養上清の存在下において第二の種類の細胞を培養することによって該第二の種類の細胞の増殖又は分化を促進させることを特徴とする、細胞の増殖又は分化の制御方法。特に、上皮系細胞の培養上清の存在下において間葉系細胞を培養する細胞の増殖または分化の制御方法。 (もっと読む)


組織接着構成物は、粒子形態であり、天然型または合成型である、重合性および/または架橋性の材料より成り、該重合性および/または架橋性の材料は、組織反応性官能基を含む粒子状材料と混合されている。天然型または合成型のポリマー材料からなるコアの少なくとも1つの側面に該構成物を塗布することによって、該構成物を組織接着シートの作成に使用できる。
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【課題】 巨大骨欠損部や特定の骨折部等の場合においても、内部にまで栄養分や骨形成促進細胞を行き届かせて、早期に修復する。
【解決手段】 セラミックス多孔体のような生体適合性材料からなる基材に、末梢血内の細胞、骨髄由来の造血幹細胞、血管内皮細胞または平滑筋細胞のような血管基底膜生成細胞を付着させてなる骨補填材を提供する。 (もっと読む)


【課題】架橋重合体組成物、および組織癒着防止および他の目的のためのこのような組成物の提供。
【解決手段】完全に水和したとき、0.05mm〜5mmの範囲のサブユニットサイズ;
400%〜1300%の平衡膨潤;および湿潤組織環境にて、1日〜1年の範囲のインビボ分解時間を有する生体適合性架橋ヒドロゲルを含有する断片化重合体組成物であって、
1つの実施形態において、0.01mm〜1.5mmの範囲の粒径および20重量%未満の水分含量を有する乾燥粉末を含有し、別の実施形態において、平衡膨潤での水和が50%〜95%の範囲の水和度を有する部分水和ヒドロゲルを含有する、組成物。 (もっと読む)


【課題】拒絶反応を生じることが無く、しかも、注入された繊維芽細胞の生長が良好となるような皮下注入用の充填材料の提供。
【解決手段】生体(例えば患者)から切除した皮膚片から培養した繊維芽細胞(31)と、繊維芽細胞生長のための立体的な構造(マトリックス:「足場」)を提供する基材(34)とを組成物として包含する。 (もっと読む)


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